1949年型マーキュリー・クーペをテスラのパワートレインでEV化!


エンジンは約2800ccの直6と約4200ccのV8がチョイス可能だったでけでなく、ブレーキやデフ、内装のトリムやメーターパネルの種類まで多彩なチョイスが可能だったことから、すべての世代に順応したパッケージが可能だったこともあり、爆発的な人気車種に。


この型式のマーキュリー・クーペといえば、シルベスター・スタローンの映画「コブラ」での活躍が有名です。 ..

しかし、ウォルトの愛車としてこれ以上ピッタリと当て嵌まるクルマはない。マスタングやカマロでは若者向けのクルマということで存在感が軽すぎるし、豪華なラグジュアリークーペであるフォード・サンダーバードやマーキュリー・クーガーでは華がありすぎる。ポンティアックGTOやダッジ・ダートもウォルトのイメージからはほど遠い。その点で言えばグラントリノのチョイスは完璧だ。大衆車として普及した車種のクーペ版でありながら、心臓部にはオプションとして用意された400hpを叩き出す429cu-in(約7030cc)コブラジェットを搭載するところが、今なおアメリカの伝統的な価値観を捨てきれずにいるウォルトという男の性格を物語っているではないか。

マスタングに代表される車種はポニーカー(ポニーとは小型の馬)と呼ばれ、フォードのアッパーブランドだったマーキュリーからはクーガー、ライバルだったGMはシボレーからカマロ、ポンティアックからファイアバードを発売、クライスラーはダッジからチャレンジャー、プリムスからクーダを発売するなど、ライバルも追随することで、新たなアメリカ車のカテゴリーを作り出したモデルになった。マスタングはアメリカ車の歴史に欠かせないモデルなだけに、進化の歴史を振り返ってみる価値はあるぞ。

1949年 マーキュリー 映画コブラ ホイール交換 1/64 劇中車 スタローン

映画に登場するグラントリノは、初代トリノから数えると3代目にあたるモデルで、1972~1976年にかけて生産された。しかし、その頂点は規制前の1972年モデル(1971年秋に発表)で、1973年モデルでフェイスリフトを敢行してフロントに5マイルバンパーを装着(リアバンパーへの装着は1974年から)し、オプションのシリーズ最強の429cu-inコブラジェットもラインナップから落とされた。スタイリングも楕円形のグリルを持つ特徴的なフロントマスクはのっぺりとした平凡なものに置き換えられて精悍さを失い、どこにでもある平凡な大衆車に堕してしまう。

1972年当時グラントリノの日本国内新車価格は440万円。マスタングよりも80万円ほど高く、現在の貨幣価値に換算すると1200万円ほどになる。429cu-inV8コブラジェットのオプション価格は分からないが、相当に高価だったはずで、同時期に正規輸入されたマスタングMach1のコブラジェットエンジン搭載車はわずか6台だった。そのことを考えれば、このエンジンを搭載したグラントリノの正規ディーラー車の数は、どう考えてもマスタングよりも少なかったはずだ。そんな希少車がこんなにも素晴らしい状態で現在まで残っていたこと自体がまさに奇跡のように感じられる。

シルスベスター・スタローンのコブラに登場したマーキュリー・クーペ、1950年式だそう。

現在のオーナーがこのクルマを手に入れたときは、ボディカラーはブラックにペイントされていたが、車体番号を基にアメリカ本国に照会したところ、工場出荷時は映画と同じグリーンメタリックだったことが明らかになった。そこで元の色にリペイントし、痛んだ部分を徹底的に手を入れて現在の状態に仕上げたという。ほぼオリジナルの状態にあるというグラントリノだが、内装だけは工場出荷時のブラックから映画と同じグリーンのビニールレザーに張り替えたという。

オーナーは「不人気車ゆえに価値などありません」と謙遜していたが、希少なコブラジェットの心臓を持つ正規輸入の1972年型グラントリノであることに加えて、クリント・イーストウッド監督・主演の名作に登場する劇用車と同じ仕様であることを考えれば、その価値はまさしくプライスレスだ。映画の主人公・ウォルトにも負けないオーナーの情熱により、おそらくは今後もミントコンディションの状態を保ち続けるに違いない。

ヘルメス、スタローンの映画「コブラ」のマーキュリー風にしたいんだけど ..

いわゆる箱形のセダンやクーペでもなく、スパルタンなスポーツカーでもない。マスタングは当時、アメリカのクルマのカテゴリーに存在しなかったスペシャリティカーという位置付けで生まれた。コンパクトなボディは若者や女性にも扱いやすく、それでいてスポーティなルックス。さらにエンジンの排気量から内装、快適装備に至るまで、乗り手の好みでチョイスができたことから、同じモデルでもリーズナブルに乗ることもできれば、フルオプションの高価格モデルまでオーダーできたことがその勝因。いわゆる老若男女、すべての人の好みに対応した販売戦略が当時としては新しかった。

ブラジル・リオデジャネイロより到着したスタントカーです☆
ユニバーサルからの証明書類などはありませんので、あくまでもパイプフレームで製作されたコルベットグランスポーツ・ワイルドスピードメガマックス仕様のレプリカです☆
綺麗な撮影ヒーローカーではなくスタントカーなので砂漠を走っていたのでかなり砂埃がありましたが一応綺麗に除きました。
また、撮影用のフロントの牽引パイプも綺麗に塗装した状態でございます。
一度飛ばすシーンに使ったのか後ろのFRPが割れておりましたが、全て修正補修し、全塗装して綺麗に仕上げました。
1968年式のVWの書類(通関証明)で日本に入ってきております。
年式から考えると業者様なら3年車検もそんなに難しくはないと思います。
ただ、映画のスタントカーなので公道を走らす為の機能はほぼ皆無でしたが、ウィンカーやライトは使えるように取り付けました。
スピーンターン用のロック機能はありますがサイドブレーキ等はまだありません。スモールは前後点きますがブレーキランプの接続はまだされておりません。
気持ちよく遠出で走るような車ではありません。。。屋根も完全にありませんので・・・
店舗のディスプレーやショーカー的な取り扱いがよいと思われます。
店舗の中に展示されていたらかなりウケは良いと思います!!!
私は整備のために数回試乗して走らせましたがナンバー習得を希望される方はかなり打ち合わせをお願い致します。


1/25 MERCURY COUPE49〜Marion Cobretti-style

1949年型のマーキュリー・クーペテスラのパワートレインを搭載することでEV化したモデルを、Icon Electricという会社が開発しました。

マーキュリー グランドマーキー 霊柩車 パワーシート 革シート キーレス 運転席 ..

OreKin
4th Theme:愛車

オレ様の愛車…それは男性のシンボルに置き換えて考えられることもできると思いますが、実は英語で愛車を表現する時はItではなくSheなのです。オレ様キャラがどうやって愛車に接するかで女性との付き合い方も見えてくるかもしれません。4月のテーマに若干被ってしまいますね…

4-1:マリオン・コブレッティ
スライファンの中でも所有できる可能性があるなら、コブラ刑事のマーキュリーと答える人はかなり多いでしょう。映画コメンテイターの有村昆氏が新婚時代に奥様の丸岡いずみさんに黙って『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンを約1,000万円で購入されたというニュースが昨年ございましたが、同等の経済力があるスライファンでしたら、奥様に黙ってマーキュリーを買ってしまうのではないでしょうか(笑)50年代スタイルを好むコブラ刑事はこのマーキュリーをこよなく愛しています。しかし愛車とのつらい別れがやってきます。ナイトスラッシャーを追いかけるためにコブラ刑事は、マーキュリーがどれだけぼこぼこになっても躊躇なく追いかけていき、挙句の果てには駐車場の2階部分からダイビングまでしてしまいます。イングリッドという新しい女性の存在がマーキュリーとの別れになったという理由はかなり強引ですが、ある映画雑誌であればこんな表現も通用するかもしれません(笑)

本日のメモラビリアは、『コブラ』に登場するマーキュリー車のガレージキット(ミニカーサイズ)です。未塗装のまま保管しております。

38161 66 マーキュリー ハードトップ 1/25プラキット 税抜き Sold out SC ..

この型式のマーキュリー・クーペといえば、シルベスター・スタローンの映画「コブラ」での活躍が有名です。
360°ターンしながら追手に銃撃を加えるシーンなど、見事なカーアクションが次々と展開されます。

コブラ シェルビーライセンスドスーパフォーマンス 302OHVエンジン

主人公の名前がコブレッテイ、あだ名がコブラというのは、正直どうかと思うのだが、でも当時はスタローン全盛期だったので、このような設定でも1本の映画が作られていたのだと感じる。

TAKA-AUTO STOCK / 在庫/有限会社 タカオート

『コブラ』では、スタローン演じる主人公は、いつも口にマッチをくわえ、自身の銃のグリップにコブラの絵が彫刻されているなど、キャラクターづけがされている。スタローン自身が脚本を書いているからかもしれないが。そしてヒロイン役には、当時スタローンの妻だったブリジット・ニールセンを登場させるなど、スタローンの主張がかなり強い内容である。
もともとスタローンは『ビバリー・ヒルズ・コップ』(1984年)の出演オファーがあったのだが、色々とスタローンが内容に注文を出してきたため、彼は降板させられる。その代わりにエディ・マーフィーが抜擢されたというエピソードがある。その時にスタローンが考えた刑事キャラを『コブラ』として作り直したのではないか。

内装の黄色はフレディが好んだレモンイエロー。大きな鏡も彼のデザイン ..

ブライアンは『ターミネーター』(1984年)で、ターミネーターに殺されるチンピラを演じていた。その後、『コブラ』で演じたナイト・スラッシャー役でゴールデンラズベリー賞最低助演男優賞にノミネートされ、ある意味で注目を浴びる。その後はTVドラマや映画で悪役を演じることが多い。