「10日間笑ってはいけない北朝鮮」みたいなお笑い企画を国を挙げてやっ ..
大貫:今回はバンドが多いし、もちろんzepp以外でもどこでもできたんだけど、今うちの若手で頑張ってるDJのヒカル君とかが、やっぱりロンドンナイトは基本的にDJイベントだから、あんまりその、横浜アリーナとかそういうとこでやっちゃだめだって言われてね。俺もたしかにそうだなーって。規模としては13バンド14DJだから、もう全然横浜アリーナでもどこでもやれたんだけどね。
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このイサーンにはベタ・スマラグディナというスプレンデンスとは同じグループに属するブルーグリーンのワイルドベタが広く分布している。生息域が広大なので、地域による色彩バリエーションなども見られるようだ。しかし、いままで発見されてきたスマラグディナとは全く異なるタイプが生息する場所があるという。こんどはこのイサーンの人たちに案内してもらうことになった。
車に揺られて3時間、何の変哲もない平野に連れて行かれた私は困惑した。そこは透明できれいな水が流れている小川である。ご存知の方もいるかと思うが、多くのベタの仲間、とくに泡巣をつくるタイプのワイルドベタは流れがほとんどない止水の湿地に生息している。ところがそこは、完全な流水である。しかもかなり流れがはやい。私は現地の人に“こんな所にはベタはいないよ”というと、皆笑っている。
ひょっとすると、この人たちはベタを別の魚と勘違いしているのではないかと思っている私を尻目に、彼らは丸いざるで魚を採りはじめた。
“やれやれ、14時間もかかってバスに乗ってやってきたのになんてこった”とがっかりしていると、彼らの一人がざるのなかを見ろという。
“エエ~ッ!!”
私は驚嘆した。たしかにベタである。しかもスマラグディナっぽいグリーンのベタである。なんでこんなところにベタがいるのか??よく見ると、いままで見てきたスマラグディナとは全然違う。まず体が流線型でかなり大型である。体色は全身メタリックグリーンで、通常のタイプのような赤色があまり入らない。特筆すべきはヒレの長さである。各ヒレが伸長しているのだが、とくに腹ビレがとてつもなく長く、尾ビレの付け根の下あたりまで伸びているのもいる。“なんじゃこりゃ!”袋にいれたベタを私は唖然として見つめていた。
そもそもこんな流れのはやい小川で、どうやって泡巣をつくって産卵するのか?ひょっとして口の中で卵を保護するマウスブルーダータイプなのか?と混乱している私の頭を冷静に整理しようとしていると、現地の人が泡巣があるから見ろという。それは小川の岸に生い茂っている草のなかにあった。たしかにそこは、水がよどんでいて、しかも草にまとわりつくように泡巣があって、その泡巣の下には、孵化したてと思しき稚魚がわらわらとしている。まあ、これなら泡巣をつくって繁殖できるよな。と思ったものの、こんな早い流れの中で生息しているベタには感心するしかない。
このスマラグディナは、現地でパーカーッ・テンと呼ばれている。テンとはタイ語で“踊る”という意味である。大きな容器にオス同士を入れると、激しく体をくねらせて、長い腹ビレを天女の羽衣のように振り乱し闘争するそうである。流線型の体型と伸長したヒレは流水に適応して進化したものなのだろう。 私はこのベタをベタ・スマラグディナ“グリーンダンサー”と命名した。
彼らが言うには、このタイプは広大なイサーンのなかでもここにしかいないらしい。ほかの同じような環境の場所を探したが、この場所以外で見つけたことがないそうだ。タイではもう未発見のワイルドベタはいないだろうと思っていたのであるが、まだこんな魅力的なタイプがいたとは、私も感激であった。そして、我々はこの収穫を得て、嬉々としてバンコクへ戻るバスに乗ったのである。
大貫:うん。まぁでもおもしろく思わないやつもいたでしょうけどね。でも佐藤さんがそう言ったからみんな変わって、じゃ大貫さんにまかせようってことで、俺は一所懸命やってたんですけよ。でも笛ふいても踊らないですから、半年ぐらいそういう厳しい状況が続いて。でも、ツバキも色々対策してくれて、割引カード作ったり、近くにちょうど文化(服装学院)とか専門学校生がいて、当時ってメシ食えるんですよね、ディスコは。だから、そういう連中を獲得しようってんで、早い時間5時までに入ると500円割引とかいうようなことをやると。で、メシも食えると。そういうようなサービスを、とにかく色んなことをあの手この手でやってくれて、広告もうってくれたり、『anan』でも「ツバキハウスが変わった!大貫憲章のDJで今ロックがバンバン盛り上がってる!」みたいに取り上げてくれたり。ほんとは全然盛り上がってないんだけど(笑)、みんなやってくれたりして、毎週みんな代わる代わる来てくれたりして、そうですねぇ、年末にはぞろぞろ客が来るようになって1年後には結構来てましたね。もう満杯、平日だというのに。300、 400ぐらいは来てましたね。
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大貫:そうすると、俺の方は別にあんまり気にしてないんですけど、店の人がね、やっぱりDJが悪いと思うのか俺のこと気使ってるのかわかんないんだけど、「大貫さん、じゃ自分が替わりますよ」とか言ってきて、「あーそう?じゃあわかりました」なんて言って。で、またすぐディスコがかかるとまた客が出てきて、ま、少ない客が少ないながら踊ってたんです。ある日ね、佐藤さんが直接現場を視察しに来て、俺がちょうどやってなかったんですよ。それでディスコがかかってたんです。そしたら、いきなりブースに入ってきて、「何やってんだ!今日は大貫さんの日だろっ」「そうですけど、大貫さんの時間はまだなんで」「何言ってんだ、全部こんなのかけんじゃないよ!」って言ってくれて。中途半端が一番まずいから徹底しなきゃだめだ、って。今来てる客全部いなくていいから、新しい客をとればいいって言ってくれたんですよ。俺はすごい人だなぁって思って。なかなか言えることじゃないですからね。まああれは一つの賭けだったと思うんです。時々佐藤さんともそんな話しますけど。「佐藤さん、あの時すごかったですよね」って。だって、 DJに喝入れてましたもんね、怒ってましたから。「余計なことすんじゃねえ、おまえらは!大貫さんの言うとおりやってればいいんだ」みたいな感じで。それで俺も責任感じちゃって、編集部のやつだけでもサクラで呼ぼうとか、そういう風になって。
その会場でコンテスト目録を読んでいると、なぜか私の名前が載っている。何のことかとよく見てみると、アプレンティス・ジャッジ(見習い審査員)と書いてあるではないか。私は自分が知らないうちに、審査員トレーニングをすることになっていたのだ!みんなに訊くと「当然だろ、何しに来たんだ」というではないか。
さて、問答無用で他の審査員からセミナーを受講した後、私は2人の公式審査員と一緒に審査に参加した。審査員は2人一組で、今回は3組が各クラスごとに手分けして審査していった。
審査は減点法で各クラスの審査基準にのっとって、出品されたすべての個体に点数をつけてゆく。日頃ベタを見慣れている私であるが、なにしろ出品されているベタはレベルが高すぎて、欠点が見当たらない。それでも2人の公式審査員は、かすかな欠点をみつけて減点してゆく。たしかに説明されるとその減点の理由は理解できるが、ほんとうに1匹1匹真剣に細かく魚体の各部分を見てゆかなければならない。
炎天下の暑い中、集中力を維持するのは並大抵の仕事ではない。しかもベタを見過ぎて目が痛くなってくる。我々3人は1匹1匹時間をかけて観察し、細部はペンライトなどで照らしてチェックして、用紙に点数を記入していく。審査が終わると各クラスの優勝魚、準優勝、3位までを選出する。次に、全員の審査員たちの合議で、各クラスの優勝魚から、部門優勝のベタを選ぶ。さらに同じく合議制で、各部門の中から総合優勝のベタを選ぶのだ。
これも違う意味で大変である。同じヒレのタイプである部門優勝魚を選ぶのならともかく、総合優勝を決めるのには、ハーフムーンやクラウンテール、プラカット、はたまたワイルドベタなど、全然違うベタを比べなければいけない。いったい、どうやって比べればよいのか?
実際これはかなり時間をかけて、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論がなされた末に決定されたのだが・・・。
人間の一 方的な考え方でこれを雑草としてきめつけてしまうの いはいけない」と注意したそうです。
バンコクから長距離バスで12時間、我々は霧深い山岳地帯にかこまれた町、チェンライに到着した。チェンライはタイ最初の統一国家であるランナタイ王朝が都をおいていたこともある由緒ある町で、タイ中央部とはちがい静寂でとてもおちついた雰囲気である。人々の顔立ちも上品で、服装や建物もどこか洗練された感じがする。
さっそく我々は現地の案内人を伴って、山間にあるスプレンデンスの生息地に向かった。小雨が降るなか雑木林を歩くこと1時間、突然美しい湖が現れた。
そこは山上湖で、その奥には山間に沿って湿原が広がっていた。すると案内人の女性が独特の形をしたざるのようなもので、水がわずか10cmほどの深さしかない湿地からベタを採って見せてくれた。見た瞬間私が感じたのは“小さい!”ということであった。
スプレンデンスの原種というと、闘魚であるプラカットのような精悍でずんぐりしたものを想像していたのだが、私が出会ったこの野生種は、プラカットよりもはるかに細身で小柄、そして地味な色合いながらもどこか可憐な雰囲気を漂わせていた。これがあらゆる改良品種のベタのルーツなのか!
袋に入れて見てみた。レンガ色を帯びた地色の体表にはうっすらとスモーキーなブルーがはいり、ヒレは軟条にそって赤く染まっている。そして、エラブタにはベタ・フォーシーのような鮮紅色といえる赤いラインが2本入っていた。同伴したバンコクの友人が言うには、この赤い2本のラインこそが野生種の特徴だという。
確かに、同じくタイに分布するベタ・インべリスやスマラグディナにはこの特徴がなく、こんにちの改良品種のベタにもほとんど見られない。
意外なことであるが、今回の私には以前ベタ・ルブラを発見した時のような興奮はなく、ただありがたい御本尊に接見したような神妙な気持ちになった。
気が遠くなるような年月を経て、こんにちの改良品種がつくられたのだが、この野生種たちがすべての出発点だったのか・・・と。
タイ東北部イサーン地方の人はベタ・スマラグディナを、タイ南部のマレー半島の人たちはベタ・インベリスといったそれぞれ地元で採れるベタを闘魚としていったのである。さらには地方との交流戦がおこなわれるようになり、東北部や南部のギャンブラーは、手塩にかけて育てた地元のベタを中央部に持ち込むようになったのだ。しかし、そこでギャンブラーとしては当然のこと、負けたり、弱い個体は必要ない。放流することになる。
ところが、プラカットを自然に放流することによって、野生種との交雑が起こることとなる。持ち込まれたスマラグディナ種やインベリス種までもが放され自然交雑していったのである。こうして結局、改良ベタの元祖、ベタ・スプレンデンスの純系野生種はタイ中央部から姿を消していった。
昨年12月、私はタイに行っていた。ショーベタの用事で出かけたのだが、たまたま一人の人物と知り合いになった。彼はタイにおけるワイルドベタの研究家で、各地へ行って、ワイルドベタを採集して研究している。また大学の教授にも採集個体を提供したりして、情報交換をしているのだ。私も彼も”ベタバカ”なので、すぐに親しくなり、数日一緒にベタファームを見に行ったり、いろいろ話をしたのだが、そこで彼から、とても興味深い話を聞いたのである。
私は以前から、闘魚はタイ全土で行われていると思っていた。ところが、彼の話によるとチェンマイ県を中心とするタイ北部山岳地帯の人々には古来闘魚をする文化がなく、北部なら純系の野生種がいるというのだ!俄然、私の血が騒ぎだした。本種の故郷、タイ北部の山岳地帯に思いを馳せた。“ベタ・スプレンデンスの野生種を見たい!”そこでこのたび我々は、チェンマイのさらに北、タイ王国最北端の県であるチェンライまで行って生息地を訪れることにしたのである。
やはりここもダメかと思っていると、なんと私が1.5cmほどの茶色いベタの ..
大貫:それでね、そのツアーの時に、SEの代わりに生のDJがついてたんですよ。バリーってやつがやってて。たしかバリー・マイヤースだったと思うんだけど・・・詳しくは『ロンドン・コーリング』のライナーに書いてありますけどね。そいつが実際のDJキットを持ってて、(レコードを)かけるんですよ。ほとんどシングル盤だったと思ったけど。それもレゲエがほとんどで、スカ、レゲエ、あとロックンロール・ロカビリーがちょっとあって…それがなんともかっこよく見えたんですよね〜。生でやってるというのが。客はそんなに踊ってるわけじゃないですよ、まばらだし。要するに客入れの時の曲だから。でも本人は黙々と別に踊ろうが踊るまいがどんどんやってるわけですよ。仕事だってこともあるでしょうけど、自分で楽しみながら、こんなんなって踊りながらね。かっこいいなぁーとか思って。で、スタッフだけは踊ってるんですよ。暇なスタッフは袖で。ナイス!ナイスなんて言いながら。で、メンバーも時々出てきてもっと違うのあれやってくれとかって言ってて。これって結構かっこいいなとか思って、東京へ戻ってきて、そういうのやりたいなっていう気持ちがあったんです。そこに偶然『anan』で仕事してた編集部のやつが西麻布の『トミーズ』っていうショットバーにはDJやってるやついるよって言うんで、連れてってもらって。たしかにDJやってたんですよ。
呑太3連写📷シリーズ!!腕のかけ方に哀愁が・・・🍂「なんニャ❓折角、もの思いにふけっていたのにニャ。邪魔するなニャ」「チュールくれるなら、許すニャが・・・😻」人間の年齢に換算したら、アラフォーの吞太。男としての渋みがでてきても、当然かな・・・💕わたしにとっては、永遠のベビー👶アニマルちゃんではありますが。。。余談ですが、わたしがはずの行動に「子供かっ!」ってツッコむと、すかさず「ピーターパンと呼んでくれ!」とほざきます。一時期、『ピーターパン症候群』※って言葉が流行りましたね。※『身体は大人でありながら、心は子供のまま』というパーソナリティ障害のひとつ。ある意味、逆コナンですね。
JPG シンガポールで、3つ目ぐらいに古くて、歴史があるホテルだそう。
入賞したベタは、どれも見事で、息をのむ美しさであった。
なにしろ絵に描いたようにすべて完璧で、欠点が見当たらないのだ。それに、闘争性は抜群でヒレを目いっぱいに広げて威嚇するのはもちろん、その姿を我々に美しくアピールしているようで、まさにこれこそがショーベタなのかと改めて感心させられた。
3日目は、入賞者の表彰である。それぞれ部門下での各クラスの優勝者、準優勝者、3位入賞者が表彰され、そのあと各部門の部門優勝者の表彰と続く。なにしろ全員で120人もの受賞者がいる。そして最後には総合優勝者がトロフィーを受け取って、観客から大きな拍手を受けていた。じつは、このトロフィーを手渡したのは、アルファマートというインドネシア最大のコンビニエンスストアーの社長である。彼は、個人的にはフラワーホーンの愛好家で、今回の観賞魚フェアーを企業として主催した。まるでセブンイレブンやローソンの社長が熱帯魚マニアなのと同じであるが、ちょっと日本では考えられないことであろう。
ちなみに、総合優勝を果たしたのは、地元の若い女性である。見た目はどこにでもいそうな高校生か大学生ぐらいであるが、彼女はすごい。このコンテストにおいて、7つのクラスで優勝し、プラカットの部門優勝を果たし、そしてグランドチャンピオンに選ばれたのである。ほかにも、シンガポールからやってきた女性も、3つのクラスでそれぞれ優勝、準優勝、3位入賞を果たしていた。そういえば当店のお客さまも、最近女性のほうが多い。ベタはさまざまな観賞魚のなかでも特に女性にも人気があるジャンルなのだといえるだろう。
いずれにせよ、このインターナショナル・ベタショーは過去に例を見ない盛大な大会となったそうである。これはインドネシアはもちろん、東南アジア全体のベタ飼育の盛り上がりがもたらしたものであろう。日本はショーベタの世界では、完全に東南アジアに後れをとっている。
次回開かれるインターナショナルコンテストには、ぜひ日本の愛好家にもショーベタを出品してほしい!それを私がサポートしなければならない!そういう強い思いを抱いて、私はこの熱い街を離れたのである。
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今回出品されたベタは、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピンの5カ国から、なんと756匹にものぼった。日本のローカルコンテストでの出品数が100匹ぐらいと聞いているので、この規模の大きさが想像できるであろう。さらに驚かされるのは、IBCのベタ出品部門の大きさである。
通常日本では、ショーベタと言えばハーフムーンのことを指すが、IBCでは、ハーフムーン部門はもちろん、ハーフムーンダブルテール、クラウンテール、プラカット、ジャイアントプラカット、メス、はたまたワイルドベタ部門までもあり、さらにそれぞれの部門のなかから色彩別のクラスに分かれている。ワイルドベタも、泡巣タイプ、小型マウスタイプ、大型マウスタイプのクラスに分かれている。
さて、公式審査員は2人1組になり、各クラスの審査基準にのっとって、出品されたすべての個体に点数をつけてゆく。これまた大変な作業である。
(1)体とヒレと全体の大きさ、全体の均整、ヒレと体の割合、体と鰭と全体の形状、といった全体の形質と状態とその動き。
(2) 背ビレ、尾ビレ、尻ビレ、腹ビレ、胸ビレ、の大きさ、均整、割合、形状。
それに加えて各部門特有の基準があり、各クラス別のカラー基準があり、さらに失格事項などもある。もちろんこれらのIBC審査基準と審査方法をまとめた本があり、私も読んだことがあるが、とても細かく多岐にわたっており、しかもすべて英文なので、完全に理解するのはなかなか困難である。
実際のところ、公式審査員になるには、セミナーを受講して、筆記試験に合格し、3回のIBC公認コンテストの審査トレーニングを受けなければならない。当然ながら、審査員の審査は真剣そのもので、前日まで冗談を言って私をからかっていた彼らであるが、審査中は話しかけても返事すらしてくれない。むしろ、私の取材は邪魔というか迷惑そうであった。
熱く、笑って、泣いてしまった作品でした。ガンダムシリーズとしては賛否 ..
ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に到着した私を出迎えてくれたのは、地元のアマチュアブリーダー、ヘルマヌス(Herumanus)氏であった。彼はインドネシアにおけるベタ愛好家の代表者的存在で、アメリカにある世界最大のベタ組織IBC(インター・ベタ・コングレス)のコンテスト公式審査員で、その傘下のBCI(インドネシア・ベタクラブ)の会長を務めている。また彼はベタの普及に非常に熱心な人物で、今回行われるインターナショナル・ベタショーに合わせて、私をジャカルタに招待してくれたのだ。さっそく私は、彼の自宅にあるベタファームを見せてもらった。
ハーフムーンはもちろん、プラカットやクラウンテールが所狭しと小型水槽で育成されている。趣味と言っても、このクラスの人物になると、ベタの水換えなど基本的な世話は、すべて使用人が行っている。実際のところ彼は、インドネシアでベタの趣味が盛り上がる前から、ショーベタのコンテストブリーダーで、アメリカはもちろん、スイスやドイツのコンテストで優勝した実績を持っている。彼のファームで、とても珍しいベタを見つけた。 アルビノのベタである!ベタの世界では、アルビノベタが系統としてはまだ存在せず、私もいままで2回しか見たことがない。
彼の友人が通常のプラカットを繁殖させた際に、偶然出現したものをプレセントしてくれたそうだ。オスのプラカットで、プラチナホワイトの体色、目は完全な赤色である。
ただ残念なことに、アルビノは基本的に視力が弱く、とくにこの個体はほとんど目が見えないようで、泡巣を作らないし、メスも識別できないようで、繁殖させて次世代を得るのは不可能だとのこと。
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大貫:うーん、具体的にっていうと難しいんだけど、最初はやっぱりエレキですよね。当然60年代の。次はずーっとしばらくたって、今度はイギリスものとかよく聞くようになってきて…サイケデリック、クリームとかジャニス・ジョップリンとか要するにウッドストック、あの反戦とかああいう時代。大学も僕70年に入りましたけど、一浪してたんで、ちょうど全共闘のあのすごい嵐が吹き荒れた後ですよね。安田講堂の攻防をテレビでボーっと見ていたような人間ですから。いわゆるノンポリでしたから。音楽でその頃流行ってたのはジミ・ヘンドリックスとかそういうウッドストック時代の音楽ですよね。それから、70年代は…やっぱりクイーン。クイーンを知ることによって、その自分が音楽評論家として、「クイーンの大貫」って言われるようになりましたから。
は周りの女性の方々が声を出して(本当はよくないのでしょうけど)笑っていましたね。 ..
融合化しようとするカネルドウインドラゴンを画面上部からデカイ手がにゅっとつまんだシーンは「まさかこの手は監督自信の手で、製作者説教楽屋オチにするんじゃあるまいな!?」と思わせておきながらそうではなかったのも凄い。
逆に言えば新キャラ登場という形に置き換えているダケ。と言えないでもないが(笑)。でもそうするのとしないのでは演出として雲泥の差なわけだ。
その円卓会議(円卓無いですが(笑)。)では、あたかも『エヴァンゲリオン』の「おめでとー!」を彷彿とさせながらも、そこで視聴者を突き放したように終わった『エヴァ』に対し、残りの話数でちゃんと主人公達に決着を付けさせようとする、シリーズ作品としてのこの完成度の高さと言ったらあなた!!
そりゃもう筆舌に尽くし難いですよ。
そしてこの円卓会議(ていうか回りを囲んだ光のレジェンズが中心のシロンをいじめているダケ?)のシーン自体の演出も凄くて、真面目な説明話してるハズなのに大爆笑。
なのにちゃんと真面目な話の内容自体は理解できるという離れ技。
マンガで言う所に「難しくて長いネーム(セリフ)が続くと読者が読んでくれない。」というのがあるが、まさしくソレと同じ問題を演出で解決させて視聴者を飽きさせなくしてるワケです。
コレもう職人的神技としか言い様がありません。
凄い。
ているホテル「HOTEL OASIS」 ☆サラリーマン金太郎(TBS):新生ヤマト建設☆救急 ..
いやー、もうホントに凄いです。
何が凄いかってーと、一見よくある展開か!? と思わせておきながらちゃんと少しずつズラすトコが。
あそこまでどーにもならない状況に陥ってしまったらフツー、「みんなの力をオラにくれ!」とかなんとか言い出しそうなのに、そんなコトはしないのがひとつ。
さらには子供向け作品なのに世界の破滅へ向かうというバッドエンドに向かうのか!? とギリギリのギリギリまで思わせていて、やっぱりそんなコトはしない。というのがひとつ。
そしてまた「時を戻す」という夢オチにも匹敵する最低の手法を選んでおきながらも、「始めからやりなおす」というとてもズル過ぎる選択肢を用いずに「6マス戻る」にとどめたところ。
「6マス」ってのは「6話分」ってコトなのか?(笑)
確かにそれでもひきょーっちゃひきょーなんだが、そうすることでこれからラストに向けて「主人公達がなんとかする」という努力の要素が入り込む余地が出てくるので、それこそ「少年マンガ」の本懐。
しかもすつかり忘れていた、シュウのお父さんが最後に手渡したニュータリスダムが生きてくるっつーもの。
むひょー! ワクワクするぜー!!
◎HiGH&LOW:回想シーンでコブラ、ヤマト、ノボルがバイクで走っていた場所(3)
実は今回のコンテストには、試しに当店で販売しているベタをこのコンテストに出品していた。
ハーフムーンやクラウンテールなど改良品種では、本場タイにはかなわないだろうと思った弱気な私は、得意なワイルドベタで勝負してみたのである。日頃から当店の販売水槽で大切に飼育しているワイルドベタ3種、ベタ・マンドール、ベタ・タエニアータ、ベタ・アントニーを出品していた。
しかし何しろ今回は、突然の見習い審査員のため大忙しで、出品したワイルドベタのことなどすっかり忘れていた。表彰式の時でも、自分は関係ないとばかりに後ろの方で公式審査員の人たちと話をしていると、前のほうから私の名前を呼んでいるではないか。
何のことかといってみると、司会者からメダルを2枚、首に掛けられた。よく見ると、金メダルと銀メダルである!なんと私は、ワイルドベタ部門、マウスブリーディングタイプ中小型種クラスで、優勝と準優勝を獲得したのであった。優勝したのは、ベタ・マンドール、準優勝魚は、ベタ・タエニアータである。なんと日本人として初めての受賞であった。