食物アレルギーや、アレルギー体質などがあるといった理由だけで ..
ワクチンは「重篤な転機にならないようにあらかじめ『予防する』ために開発された」ものであり手法です。そして、理論的には予防は治療よりも理想的なものです。症状さえ発症しないわけですから。
そして、ワクチンにコロナによる死亡を低下させる効果や重症化を予防するこうかは数々の論文で証明されています。
罹患後症状についてもワクチンを打った方がよさそうだという結論になりそうです。
感染予防効果も短期間ならば証明されていますね。
そうした効果はコロナワクチンにしかありません。
ペニシリンと同じくコロナワクチンも、コロナによる関連する効果とワクチンによる副作用を天秤にかけて接種されるべきだと思います。
稀な頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が発生します。 ..
レプリコンワクチンは実績がないので別としても、ファイザーのmRNAワクチンは接種しても安全、というのは筋が違いますよね。
ファイザー、モデルナのmRNAワクチンは、既に800名以上の死亡者に対する厚生労働省の予防接種健康被害救済制度により認定されています。
なぜ800名以上が命を落としているファイザーもしくはモデルナ製を積極的に接種できるのか、ご説明いただきたいです。接種する医師は後遺症や死亡者が出たとしても何の責任もなく、税金による救済制度にて補償金が支払われるため、医師は興味がないということですか?
データに基づいた解説で非常に勉強になりました。客観的データをまとめているサイトが中々みつからず助かりました。
実際に接種後21日目に抗原が消失しているデータとコロナウイルス感染予防のデータが示されている中で、世の中がなぜワクチン抗原が際限なく増殖するような言説に流されるのか謎で、日本全体が集団催眠にでも掛かっているのではないかと恐怖すら感じます。少量の抗原量で長く持続する点で、いわゆるモデルナアームのような接種直後の強い副反応は避けられるんじゃないかと想像します。あくまで想像ですが。
使用実績が乏しいことに対して不安を覚えるのは確かですが、飛行機に乗ったことがない人が墜落を恐れて飛行機に乗らない心理と似たようなものを感じますね。気持ちは判らないでもないですが、その心理を周囲に強要して恐怖心を煽ってくる人々に辟易とします。個人的には従来のmRNAワクチンよりも良さそうだと思っているので、素直に打たせて欲しいと思いますね。
モデルナアームについて:院長はらすす皮膚アレルギーの話 あれこれ
もう一つ、レプリコンワクチンの問題は、アレルギーが起きた時、一刻も早くそのもととなるワクチンを体の外に排出してしまうことで、症状を緩和したいわけですが、ほかのワクチンに比べて、レプリコンワクチンは長く効力が続いてしまうため、アレルギーも長く続いてしまう可能性があることです。アレルギーの症状によっては、命にかかわりますから、アレルギー治療という意味で問題が生じると感じます。
一方アレルギーなどが起こらない人であれば、この心配はなく、長く効力が持続することはメリットもあります。
実際従来のワクチンは一定期間で効力が落ちるため、コロナ罹患の時軽く済ませることはできても、罹患を防ぐ力は弱くなります。
逆に効力が長いワクチンなら、罹患を防ぐ期間も長くなります。
これからは1年に一度ぐらいしかワクチン接種がないとしたら、またこれだけ高額の薬であるということも考えれば、一回で長く聞くことにはメリットがあります。
実際私もコロナは罹患しましたが、コロナ自体はワクチンのおかげか軽くすみましたが、その後持病の悪化で非常にひどいことになりました。またコロナそのものの後遺症もかなり深刻な状況が言われています。つまりコロナは罹患しないに越したことはない病気です。
私のような人間から見れば、高価が長いワクチンはありがたいのです。
インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンに関しては、今まで通りリウマチ治療の薬剤で多少免疫が低下するとしてもワクチン接種は受けたほうがよいでしょう。また、インフルエンザワクチンなどでアレルギーのある方は主治医にご相談ください。新型コロナウイルスのワクチンに関しては、新型コロナウイルスに効果が期待される複数のワクチンがアメリカで開発、市販され、日本にも導入されるところですが、その効果が実際にどれほどのものなのか、またどのような副作用が起こるのかはまだはっきりしていません。わかり次第発表しますが、新型コロナウイルスワクチンが利用できる際の接種については必ず主治医にも相談してください。
(令和2年11月25日)
• 接種液に対するアレルギー反応の可能性を考え、以降の対応を行う
今回のコロナウイルス(COVID-19)は、肺の細胞に感染してその細胞内で増殖し、様々な血液の細胞などに働きかけて炎症性サイトカイン(IL-6、TNFαなど)を過剰に産生させ、サイトカインストームとも呼ばれる急性呼吸窮迫症候群(ARDS)という重症肺炎を引き起こします。特にIL-6の過剰産生が深く関与していることがわかってきましたので、IL-6を抑制するトシリズマブやサリルマブといった薬剤がこれらの肺炎に有効であると考えられます。
しかし、実際の患者さんにトシリズマブを投与した報告では、有効という報告もある一方で、効果が無かったという報告もあり、まだ本当に有効かどうか結論は出てません。
またJAK阻害薬もIL-6抑制作用があるため有効性が期待されています(その中でバリシチニブは抗ウイルス薬のレムデシビルとの併用で有効性が海外で示されました)。
しかし、これらの薬剤をリウマチの治療ですでに使用中の患者さんが、COVID-19に感染しにくいのか、感染しても重症肺炎にはならないのか、といった証拠は今のところありません。ただ、これらの抗リウマチ薬を服用していることでCOVID-19感染を起こしやすい、重症化しやすい、という情報もありません。
したがって、COVID-19が蔓延している現在も、リウマチの治療(生物学的製剤やJAK阻害薬も含めて)しっかり継続すべきとされています。 現在日本リウマチ学会が、全国の主要施設でCOVID-19に感染したリウマチ性疾患の患者さんの情報を集積して、それらを明らかにするための研究を開始しています。まだ症例を集めている段階で、解析には至っていませんが、今後これらのデータを使ってIL-6やTNFαの阻害薬、JAK阻害薬の服用がCOVID-19感染にどのような影響を与えるのかが少し明らかになることが期待されます。
(令和3年2月5日)
ワクチン接種後に注意したいのは、ワクチン副反応と思っていた体調不良や発熱が、ワクチン接種以外の原因、たとえば肺炎やケトアシドーシスによるものであったのに、安易に放っておいたことで、治療が遅れて重症化してしまうことです。症状が長引くときや症状が気になった時は、早めに医療機関に相談してください。
[PDF] モデルナ社新型コロナワクチン1回目接種後副反応調査中間報告
現時点で国内において接種可能な新型コロナウイルスワクチンは、従来の「生ワクチン」や「不活化ワクチン」とは異なる「メッセンジャーRNAワクチン」と「ウイルスベクターワクチン」の2種類があります。
メッセンジャーRNAワクチンは、投与された遺伝情報をもとに体内でウイルスのタンパク質を作り、そのタンパク質に対する抗体が作られることでウイルスに対する免疫ができます。
ウイルスベクターワクチンはウイルスのRNAの一部をアデノウイルスベクターという運び手に組み込んで化学的に合成したもので、ベクターは細胞内にウイルスRNAを運びウイルス蛋白を産生させ、免疫反応を引き起こすとされています。
新型コロナウイルスワクチンは、万が一新型コロナウイルスに感染した場合、重症化を軽減する可能性が示されています。特に高齢者や免疫疾患などをもつ高リスク患者様は重症化率が高くなりますので、接種が推奨されています。リウマチが免疫異常の病気であるからワクチンで重症化しないかどうかについて、今までインフルエンザや肺炎球菌ワクチンではそのような例は認められていません。ただしリウマチ等の疾患活動性が高いときにはワクチン接種は推奨されず、できれば病気が安定している時期が望ましいと考えられています。
現在の患者様の状況により、ワクチンがもともとの病気を悪化させるかどうかはわかっていませんので、主治医とよく相談したうえで接種の可否を判断してください。
(令和3年2月5日)
そのほかに、ワクチン接種後、数日後から1週間後くらいに遅れて生じる、接種した方の腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みを伴う遅発性の局所反応が報告されており、COVIDアーム(またはモデルナアーム)と呼ばれています。大部分は自然によくなりますが、症状が強いときや長引く場合は皮膚科でみてもらいます。
Q28:アレルギー体質です。ワクチンを接種しても大丈夫ですか ..
となっています。しかし、ワクチン接種後に少数の人々ががでています。これらの副反応は大半が軽度であり、重篤な後遺症は非常に稀であると報告されています。一方で、を考慮すると、ワクチン接種の利点はそのリスクを大きく上回ると広く認識されています。。僕たち田園都市高血圧クリニックができることは、これらの懸念を真摯に受け止め、情報を共有し、必要な場合はことだと思います。
いわゆる“モデルナアーム”はこのような皮膚症状を表した言葉です。これらの皮膚 ..
核抗体価が高い方がワクチンを接種した時に自己免疫疾患を誘発するかどうかについての長期的検討はされていませんので、現時点では明確な回答はできませんが、今までにそうした事実があったという報告はありません。これは今までのインフルエンザワクチンでもなかったことです。一方でインフルエンザなどコロナウイルス感染後に関節リウマチなど膠原病疾患が増えるという研究はあります。
(令和3年3月6日)
アーム」又は「モデルナアーム」)が報告されています。こうした症状の大 ..
全例で2回目のワクチンを行って問題なかったようです。13人中5人に2回目の接種後に軽い局所反応がでています。2から3日目で1週間前後ではなかったようです。反対の腕にしている人が多かったようですが同じ腕にしても、反応が出なかった人もいます。
これまでにアナフィラキシー(重度のアレルギー反応)を起こしたことの
mRNAワクチン2回を接種した人では、接種後の数か月間、80〜90%程度の感染を予防する効果が認められたことが海外から報告されています。それ以降の期間の有効性についてはまだデータがありません。今後発表されるデータを参考にしてください。抗体価が次第に下がることを懸念して3回目のワクチンが今後行われる予定です。
デルタ株に対する感染、発症の予防効果は30%程度落ちる可能性が2021年7月にイスラエルより報告されましたが、重症化を予防する効果はほぼ全ての変異株に対して90%程度認められており、デルタ株に対してもワクチンの有効性がある程度示されています。ただしワクチン接種により新型コロナウイルスの感染を100%防ぐことはできませんので、ワクチン接種後も基本的な感染対策の継続が必要です。
[PDF] 「モデルナ筋注」の遅発性皮膚反応(COVID arm)
(第回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和年度第回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会資料より抜粋)
なお、このアレルギー反応が生じた場合も、2 回目のワクチン接種は可能です。 (J Am Acad Dermatol
ワクチンを接種して1週間くらい経ってから、腕にかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出ることがあります。発疹がかゆい場合は、冷やす、あるいは抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ることで症状が軽くなります。ワクチンの副反応であれば、数日で改善します。アーム(または「モデルナアーム」)と呼ばれることもあります。症状が特にひどい、または数日経過しても軽快しない場合は、皮膚科医にご相談することをお勧めします。
2021 Jul;85(1):46–55.) (JAMA Dermatol
関節リウマチの患者さんで新型コロナワクチンの副反応が特に起こりやすいという報告はありません。また副反応による直接の死亡例は極めて稀と考えられます。血栓症を起こすとされるアストラゼネカのワクチンで100万人に4人の発症です。今国内で流通しているファイザーのワクチンで血栓症との関連は知られておらず、死亡率はもっと低いものです。一方でもしあなたが新型コロナに感染すると死亡率は80歳代で4.62%、70歳代で1.65%、 65-69歳で1.0%、60-64歳で0.33%、50歳代では0.17%となります(厚労省HER-SYSデータ2021年7月)。以前に比べて致死率は下がっていますが、ワクチンを2回接種すれば95%以上が発症することがなく、かつ発症しても重症化しないことを考えて、どちらを選択するかを考えてください。
(令和3年10月8日)
アトピー性皮膚炎を含む皮膚アレルギーの診断、病態機序、治療法まで。また ..
当院を受診した皆様をみておりますと、持病の症状が悪化することがありました。例えば、脊柱管狭窄症でしびれのある方がワクチン後にしびれが一時的に悪化したり、白衣高血圧症の方が、一時的に、血圧が上昇したり、頭痛の方の頭痛が一時的に悪化したり、胸部不快で通院中の方が胸の症状が悪化したりです。しかしながら、持病の症状が改善することもありました。胸の痛みを病んでいた方がワクチン後に、胸痛が消失した例もございました。
[PDF] COVID-19ワクチンモデルナ筋注の 接種を受ける方へ
1万5210人にモデルナワクチンの予防接種が行われています。そのうち、初回投与後の244人と二回目投与後の68人にモデルナアームといわれる反応がでています。
ギー反応の経験のある方、食物アレルギーやアレルギー疾患のある方、予防接種に緊張したり
モデルナ社の新型コロナウイルスのワクチン接種の数日後に、腕が赤くなるいわゆるモデルナアームは、30、40代の女性に特に多くみられることがわかりました。
厚生労働省の研究班が、モデルナ社のワクチンを接種した自衛隊員で調べたところ、接種後数日たってから、腕が赤くなるいわゆる「モデルナアーム」は男性よりも女性に多くみられ、1回目の接種後、20代の女性では2.6%にみられましたが、30代女性では8.1%、40代女性では7.8%と、特に多いことがわかりました。理由はまだわからず、食物アレルギーや、ぜんそくなどとの関連もなかったということです。
また、モデルナのワクチンの2回目接種の翌日に、37.5度以上の発熱があった人は78%にのぼり、翌々日にも20%が発熱していましたが、その後は、ほぼ解熱したということです。また、2回目接種の翌日に体調悪化で仕事を休んだ人が35%いて、接種の翌々日も15%近くが休んでおり、調査を担当した順天堂大学の伊藤澄信客員教授は「職場では、接種翌日や翌々日に勤務できない人がいることを前提にして、勤務を考えてほしい」と述べました。
一方、年代別で接種後の症状の有無を調べると、「腕の痛み」のみ年代が高い方が多く、それ以外の症状は、若い人ほど多くみられる傾向がありましたが、ファイザーのワクチンよりは年齢による差が少ないということです。
男性より女性の方が症状が多くみられる傾向は、ファイザーと同じでした。新型コロナウイルスに感染したことがある人は、感染したことがない人に比べて、1回目の接種後、発熱やけん怠感などがある人が多かったということです。
伊藤客員教授は、「感染によって基礎免疫がついていると、初回接種でも副反応が出る。1回目に副反応が強く出る人は、どこかで感染していたのかもしれないと考えられる」と話しています。
[PDF] 新型コロナウイルスワクチン職域接種の効果に関する研究を開始
リウマチに関する研究成果をまとめるところとして、世界には大きくこのACRと欧州リウマチ学会Eularがあります。現在のところEularからは特段リウマチ薬に関する制限についてのコメントは出ておりません。日本リウマチ学会も前述のように明確に休薬をすすめるガイドラインを出してはおらず、各先生方の個人の考えでリウマチ薬の制限について決めています。したがってここに載せたものはあくまで参考であって、絶対的なものでないことをよくご理解ください。また薬剤の中止・延期はあくまで病気が安定して休薬することが可能な状態に限られます。最終的な判断はそれぞれの主治医の先生とご相談されて決めていただくようにお願いします。
モデルナ社ワクチンを接種 1回目に赤い腫れ、2回目は発熱の副反応
厚生労働省は、死亡事例は報告されていても「ワクチンが原因で亡くなったことではない」と否定しています。また、3回目の追加接種についても感染予防効果や重症予防効果の観点から接種が望ましいと呼びかけています。