薬価(2024年4月1日以降)18,540.20 旧薬価(2024年3月31日まで)18,540.20


選定療養の対象となる医薬品を検索できます。対象外の医薬品は検索結果に表示されません。また、選定療養開始となる2024年10月1日からの患者さんの負担増加額や後発医薬品への切り替えによる負担軽減額を簡単に計算することができます。


製品別の売上見込みです。 オプジーボは 15%の薬価引下げが響いています。フォシーガは引き続き成長すると見込んでおり

初めてトップ10入りしたフォシーガは、売上高が821億円に達しました。前年は圏外だったため比較はできませんが、販売する小野薬品の23年4~9月期売上高は前年同期比36.1%増。もともとの2型糖尿病の適応に加え、慢性心不全と慢性腎臓病の追加が市場拡大の原動力です。今年1月には慢性心不全で、左室駆出率を問わずに処方できるようになりました。

初めてトップ10に入ったのは、サノフィの抗IL-4/13受容体抗体「デュピクセント」(8位)と小野薬品のSGLT2阻害薬「フォシーガ」(10位)。デュピクセントの売上高は薬価ベースで866億円。アトピー性皮膚炎を中心に処方が増え、前年度から38.9%の伸びとなりました。フォシーガは、21年に追加された慢性腎臓病の適応で使用を広げ、34.7%増の761億円を販売。順位も昨年の14位から4つ上げました。

2024年上半期(1~6月)に国内売上が薬価ベースで500億円を超えたもの ..

免疫チェックポイント阻害剤ではこれまで、他剤の市場拡大再算定に引きずられて薬価が下がる「共連れルール」が適用されるケースがありましたが、薬価制度改革によってこのルールから除外される可能性が出てきており、来年度以降、市場にも影響が出てきそうです。

消化器領域への参入を機に営業体制も再構築しており、同薬は成長を牽引するドライバーに位置付けられています。パイプラインはステージ3を含む非小細胞肺がんに対する他剤との併用療法が控えており、現在、臨床第3相(P3)試験が進行中。非小細胞肺がんは18年に日本で初めて承認を取得した時の適応ですが、「日本市場は世界市場に比べて非小細胞肺がんで高いシェアを維持している」(同)といいます。

フォシーガ錠10mgの薬価は、264.4円です。 ジェネリック医薬品

長期収載品を含む選定療養対象医薬品の検索と増加額を、無料で簡単に計算できるWeb計算ツールです。。このツールは、従来エクセルで行っていた選定療養計算をWeb上で簡単に実行できるようにしたものです。面倒な計算方法を自動化しました。選定療養開始となる2024年10月1日からの患者さんの負担増加額や後発医薬品への切り替えによる負担軽減額を簡単に計算することができます。ぜひご活用ください。

初めてトップ10入りしたのは、免疫チェックポイント阻害薬「イミフィンジ」(アストラゼネカ)、同「テセントリク」(中外製薬)、SGLT2阻害薬「フォシーガ」(小野薬品)、抗IL-4/13受容体抗体「デュピクセント」(サノフィ)の4製品。一方、後発医薬品の影響を受けた降圧薬「アジルバ」(武田薬品工業)、PPI「ネキシウム」(アストラゼネカ)、利尿薬「サムスカ」(大塚製薬)と、バイオシミラーが浸透してきた抗がん剤「アバスチン」(中外)はトップ10圏外となりました。

フォシーガ錠10mgの薬価・添付文書など詳細情報 | アストラゼネカ

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2024年10月より「選定療養医薬品制度が開始されます。主な目的は、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を促進し、医療費を抑制するためです。患者さんが後発医薬品ではなく、特許期間が終了した先発医薬品(いわゆる長期収載品)を選択した場合、追加の自己負担が発生するというものです。


フォシーガの剤型と薬価は以下の通りです。 先発品:5mg錠 178.7円; 10mg ..

現在、高SGLT2選択性はジャンディアス・ルセフィ・デベルザ/アプルウェイ・フォシーガ、低SGLT2選択性はカナグル・スーグラが使用されています。
低SGLT2選択性は血糖がより下がりやすくなるため、低血糖症状がおこりやくなるのと、多数の器官で作用するため副作用も心配です。
当院では高SGLT2選択性にあたるフォシーガを採用しています。フォシーガは副作用が少なく、多くの研究・論文により医学的根拠があり、安心して使用できるお薬です。また、心血管リスクの低減や予防、腎臓の保護にも有効に働くことが報告されており、幅広い健康効果が期待されています。

フォシーガ (アストラゼネカ), フォシーガ錠5mg (先発品), 169.9円/錠 ..

SGLT2阻害薬にはいくつか種類がありますが、SGLT2選択性で大別でき、SGLT2選択性が高いのか、低いのかで考えていきます。
SGLT2選択性が高いとはどういうことかですが、SGLT2は腎臓に特異的に発現するたんぱく質です。つまり主に腎臓のみで機能し他の器官に影響しないため、余計な作用がなくなるので副作用が少ないことになります。
ではSGLT2選択性が低いとはどういうことでしょうか。
それはSGLT2阻害薬がSGLT2だけでなく、SGLT1にも作用することを指します。
SGLT1は小腸・心臓・気管・脳などに発現しますので、SGLT1を阻害することで、低血糖のリスク上昇、下痢などの消化器症状、虚血状態の心筋や脳への悪影響などが懸念されています。
当院で採用しているSGLT2阻害薬はSGLT2選択性が高い『フォシーガ』です。

[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ], 2024/12/18 版.

厚生労働省は23日、新薬14成分22品目を薬価収載した。収載された新薬は下掲の通り。
このうち「デベルザ錠」「アプルウェイ錠」「フォシーガ錠」「ルセフィ錠」の3成分4製品は2型糖尿病治療に用いるSGLT2阻害薬。4月に収載された「スーグラ錠」(アステラス製薬)と合わせて、SGLT2阻害薬は5製品となった。
「アテディオ配合錠」(バルサルタンとシルニジピンの配合薬)と「ザクラス配合錠」(アジルサルタンとアムロジピンベシル酸塩の配合薬)は、既収載品医薬品の配合薬のため、新薬に適用される14日処方制限ルールの対象外となった。