シェルビーにレースを託されるケン・マイルズ役にクリスチャン・ベイル。
上の写真を見るとフォードのGT40が写っていますから、レースの事だなとわかるのですが、私はこの映画についての予備知識はなく、番組も途中からでしたので、オープニング画面は見ておらず、フォードによるフェラーリ買収の話だと思って観ていました。
映画でパリーンってなったフロントスクリーンは、野菜のパックを切って接着。
マット・デイモン&クリスチャン・ベイル主演、ジェームズ・マンゴールド監督による伝記映画『フォードvsフェラーリ』が2020年1月10日(金)より公開中! アカデミー賞作品賞ほか4部門ノミネートでも話題の本作をより楽しむべく、自動車専門誌および国内外経済誌への執筆のほかテレビ・ラジオのコメンテーターとしても活躍する自動車評論家・牧野茂雄氏に本作を鑑賞していただいた。
なぜフェラーリを買収しようとしたかというと、ベビーブーマーの最初の世代が免許取得年齢に差し掛かり、スポーツタイプのかっこいい車が売れるだろうと考えたから。1964年にリー・アイアコッカのイニシアチブでマスタングを売り出したフォードは、ル・マンに勝つことでブランド力を高めようとしたわけです。シェルビー・アメリカンを引き込んだのもリー・アイアコッカの戦略の一つだったわけですが、映画ではレーシング部門の責任者だったレオ・ビーブと意見が食い違い、会長職にあったフォード二世を挟んで右往左往することになります。
この映画のが演じているシェルビーはあのシェルビーで有名なエンジニアのようだ。
1966年の「ル・マン24時間耐久レース」で、当時連覇中の絶対王者だったフェラーリチームに対して無謀な挑戦を挑んだフォードチームの物語で、そのチームを牽引することになったのが、主役の二人、シェルビーとマイルズ。
フォードvsフェラーリは、1960年~1965年までル・マン24時間レースを6連覇していたフェラーリに、フォード・モーターが立ち向かった挑戦の実話を元に、ジェームズ・マンゴールド監督が映画化。ストーリーは、マット・デイモン演じるカーデザイナーのキャロル・シェルビーと、クリスチャン・ベイル演じるレーサーのケン・マイルズを中心に、フォードが「GT40」を造り、1966年にル・マン24時間レースが開催されるサルト・サーキットで熱いレースを繰り広げる様子を“互いを必要とする2人の友情”を交えつつ描いている。
どうもでょおです。今日は映画『フォードvsフェラーリ』を見に行ってきました。
タイトルに関しては異論のある人が多いとは思うが、それを差し引いても『フォードvsフェラーリ』は傑作だと思う。私としては、まだ始まったばかりの2020年だが、そのベスト映画の候補に入れたいと思っている。
実際のレースではシェルビー・アメリカンが3台のGT40を投入し、エースカーをドライブしたケン・マイルズは2位と8周差をつけ、ぶっちぎりで優勝を果たしています。
「ザ・シネマ」は、映画ファン必見の洋画専門CS放送チャンネル。
映画内ではシェルビー・アメリカンチームvsナスカーメカを擁するフォードワークスという描かれ方をしていましたが、こちらは映画における演出です。
シェルビーを「マット・デイモン」が、マイルズを「クリスチャン・ベイル」が演じているのですが、クリスチャン・ベイルの役作りは相変わらず命懸けで、この映画では30kgも減量しました。
1966年ル・マンでのケン・マイルズ本人(左)。 写真提供:フォード
’60年代という時代背景。ヨーロッパに対するというアメリカというコントラスト。挑戦する男達。組織と個人。大量生産と職人による手工業。マーケットインする男と職人肌。貧乏人と金持ち。挫折と栄光。あらゆるコントラストが鮮やかに描かれている。実にクラシカルな映画らしい映画だが、現代的な映像の美しさをもって描かれているところが素晴しい。
シェルビーとマイルズの性格は正反対ですがお互いに固い友情で結ばれています。
そのため、ラストラップでエンジンを7000回転以上回すことを解禁されたケン・マイルズの大逆転!というシーンは、現実にはありませんでした。
映画 『フォードvsフェラーリ』 2020年1月10日(金)全国ロードショー
フジミ 1/24 シェルビーコブラ、2日目。ボディーにクリアーを吹いたり、細かい部品を塗装したり。
アメコミ映画嫌いらしいけどマーベルからオファー来てるみたいでどうなるんでしょうか。
> > > > 【ネタバレあり】映画『フォード vs フェラーリ』はクルマ好きならずとも涙! 男のロマンが詰まった感動作だった!
爆走を終え急停車する車内。泣き出すフォード2世。困るシェルビー。
製作を進めているのは「20世紀フォックス」です。そして、内容としては、1966年のル・マン24時間耐久レースで「フォード・モーター」が「フェラーリ」を打ち負かし、1位から3位まで独占する劇的なフィニッシュを遂げた、あの伝説的レースが描かれるということです。ちなみに、この映画のモータースポーツの背景を考えると1960年代は、「フェラーリ330」や「フェラーリ250GTO」がトップマシンとして常勝していた「フェラーリ」が大きな存在感を表していた時代でした。そこに「フォードGT40」が現れ「フェラーリ」の牙城を打ち壊したのでした。それが伝説の1966年のル・マン24時間耐久レースだったのです。
ただのギャグシーンかなと思って見たんだが、ここでフォード2世の
映画のクライマックスは、1966年のル・マン24時間レース。『フォードvsフェラーリ』のタイトルでわかるように、「フォードGT40」と「フェラーリ330P3」の激闘を描く。実際に行われたレースだから、勝敗は知られている。それでも観ていて興奮してしまうのが、この映画が優れていることの証明である。スピードに懸けたエンジニアとドライバーがリアルに描かれているからこそ、観客は白熱の闘いに没入することができるのだ。
まぁ何というか、そういった『カッチョいいもの』がこの映画には満載だろう。
今回開催されたスペシャルイベントでは、実際にル・マン24時間レースに参戦し、1995年にはクラス優勝した経験を持つ“ドリフト・キング”こと土屋圭市氏に加え、“シェルビーとマイルズに負けないコンビの絆を持っている”というお笑い芸人 トレンディエンジェルのたかしさんと斎藤司さんも登場。フォードvsフェラーリの魅力を語った。
すでに今年1番の映画が決まったんじゃないかと個人的に思っています。
迫力ある映像の過酷なル・マンの戦い、親子愛、夫婦愛、男同士の友情、スーツ組と現場の戦い、素晴らしかった。期待してみたけど、それ以上でした。自動車王国アメリカの威信をかけた戦いも、そうだけど、そこに掛ける人々の思いが詰まった映画。クリスチャン・ベールとマット・デイモンの名優同士の掛け合いが最高。単なるスポ根モノではなく、企業の論理と現場の論理が描かれ、勝ち負けを命掛けで争うマイルズにとって、最後の減速は受け入れ難いものだっただろう。だから、レースの結果よりも、一層人々の記憶に残り、共感を呼ぶのだろう。
自動車レースに命をかけた男たち 映画 『フォードvsフェラーリ』
車好きを自認するイラストレーターである私が「これは面白い!」と感じた(細かすぎる!?)ポイントや作品の感想をマンガにてお届けします。
今回は、『フォード vs フェラーリ』です。
全米で2019年11月に封切りしたこの映画。全米興行収入は初登場で1位、アカデミー賞4部門にノミネートされるなど、話題の多い作品となりました。日本でも2020年1月10日から上映が始まり高い評価を得ています。観た人の多くが何度も観たくなってまた映画館に足を運ぶほど!?
その理由として、1960年代の自動車レースという荒削りで熱い時代を舞台にしたため、車好きのハートをがっちりキャッチしたことは間違いないでしょう。でもこの映画はそれだけじゃないのです。「男のロマン」を描き切った感動作として、車好きじゃなくても十分に楽しめるのも素晴らしいのです。
ル・マン24時間レースという過酷なフィールドで、しかもフェラーリを相手に戦い、そして勝つまでのストーリーは、「何月何日、こういうことがあった」という内容を繰り返すドキュメンタリー風なのかな? と、ぼくも上映前に思いました。
ところが主役は人であり、ストーリーの軸は思い切り「ドラマ」なのでした。壮大なプロジェクトにチャレンジした2人の男の情熱、友情、家族愛、勝利といった、映画に必要な要素が劇中からあふれているのです。
そして車が好きな人には、1960年代の空気感、1966年のル・マン24時間レースが開催された当時のサーキットの再現、画面に映る様々な脇役の車たちなどにも目が奪われること必至!
最初に観ると映画のストーリーにぐいぐい引きこまれ、細かなところまで目が行き届かないので、 二度三度通いたくなる気持ちがよくわかりました。
そんな、誰にでもオススメできる話題作『フォード vs フェラーリ』。今回もがっつりネタバレしていますので、ご注意のうえご覧ください!
【GAZOO車クイズ Q.5】映画『フォードvsフェラーリ』にも登場した
車好きなら、誰もが知ってるビッグネーム満載の映画!
おすすめの一つですね!
【フォードVSフェラーリ】劇中車両コブラ427のスペック・価格
男同士の友情、速ぇ車最高~🛞
勝手にディズニー+配信だから
ハッピーエンドだろ!と思って観てたら
ケン!!!!!!
お前は!!!!!!!
そんな感じだろうと思ったよ!!!!
あーーーーーーん😭
貫…
フォード・チームに加わる破天荒な辣腕レーサーのケン・マイルズである。 写真1 元レーサーのジャック・シェルビーと彼が設計したACコブラ
映画について土屋氏は「クルマ好きの方はもちろんですが、クルマにあまり興味のないような映画好きの方が観ても、政治的な部分でフェラーリがフォードを騙すような駆け引きの部分など、楽しめる部分がたくさんあります。1960年代という伝説としてでしか知らない時代のフォードを観てもらいたいと思います」と、誰でも楽しめる映画であると紹介。
1/25 ACコブラ ケン・マイルズ レース仕様 プラモデル ..
ハイ、みなさん、こんにちは。今日は2020年のお正月映画として日本で公開された『フォードvsフェラーリ』についてお話したいと思います。
4部門にノミネート、編集賞と音響編集賞を受賞したハリウッド映画「フォードvsフェラーリ ..
映画におけるル・マンのピットはCGではなくセットで組まれており、そのリアリティはまるで当時撮影したかのようで、スタート直後や序盤のクラッシュなども、限りなく史実と近い映像となるようにCGではなくレプリカを使って撮影されており、見ごたえは抜群です。