9). 脊髄腔内注入:デキサメタゾンとして1回0.83〜4.1mg、週1〜3回。


点滴静脈内注射:ビンクリスチン硫酸塩、ドキソルビシン塩酸塩との併用において、デキサメタゾンの投与量及び投与法は、通常1日量デキサメタゾンを33mgとし、21日から28日を1クールとして、第1日目から第4日目、第9日目から第12日目、第17日目から第20日目に、投与する。


10). 胸腔内注入:デキサメタゾンとして1回0.83〜4.1mg、週1〜3回。

静脈内注射、点滴静脈内注射:通常、成人にはデキサメタゾンとして1日3.3〜16.5mgを、1日1回又は2回に分割して投与する。

悪性リンパ腫に対する他の抗腫瘍剤との併用療法においては、併用薬剤の添付文書も参照すること。

12). 局所皮内注射:デキサメタゾンとして1回0.04〜0.08mg宛0.83mgまで、週1回。

@. 内分泌疾患:急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、甲状腺中毒症[甲状腺<中毒性>クリーゼ]、特発性低血糖症。

B. 膠原病:*エリテマトーデス(全身性エリテマトーデス及び慢性円板状エリテマトーデス)、*全身性血管炎(大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む)、*多発性筋炎(皮膚筋炎)。

15). 点眼:デキサメタゾンとして1回0.21〜0.83mg/mL溶液1〜2滴、1日3〜8回。

F. 血液疾患:紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性)、溶血性貧血(免疫性溶血性貧血又は免疫性機序の疑われるもの)、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)、再生不良性貧血、凝固因子の障害による出血性素因、顆粒球減少症(本態性、続発性)。

G. 消化器疾患:*潰瘍性大腸炎、*限局性腸炎、*重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期、スプルーを含む)。

16). ネブライザー:デキサメタゾンとして1回0.08〜1.65mg、1日1〜3回。

14). 球後注射:デキサメタゾンとして1回0.83〜4.1mg、その際の液量は0.5〜1.0mLとする。

K. 神経疾患:脳脊髄炎(脳炎、脊髄炎を含む)(但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること)、*末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む)、重症筋無力症、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)。


19). 鼻甲介内注射:デキサメタゾンとして1回0.66〜4.1mg。

P. 眼科疾患:*内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺の対症療法)、*外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合)、*眼科領域の術後炎症。

20). 鼻茸内注射:デキサメタゾンとして1回0.66〜4.1mg。

Q. 耳鼻咽喉科疾患:*急性中耳炎・*慢性中耳炎、*滲出性中耳炎・*耳管狭窄症、メニエル病及びメニエル症候群、急性感音性難聴、進行性壊疽性鼻炎、喉頭炎・喉頭浮腫、*喉頭ポリープ・*喉頭結節、食道の炎症(腐蝕性食道炎、直達鏡使用後)及び食道拡張術後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法。

21). 喉頭・気管注入:デキサメタゾンとして1回0.08〜1.65mg、1日1〜3回。

@. 内分泌疾患:急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、甲状腺中毒症[甲状腺<中毒性>クリーゼ]、特発性低血糖症。

22). 中耳腔内注入:デキサメタゾンとして1回0.08〜1.65mg、1日1〜3回。

B. 膠原病:*エリテマトーデス(全身性エリテマトーデス及び慢性円板状エリテマトーデス)、*全身性血管炎(大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む)、*多発性筋炎(皮膚筋炎)。

23). 耳管内注入:デキサメタゾンとして1回0.08〜1.65mg、1日1〜3回。

13). 結膜下注射:デキサメタゾンとして1回0.33〜2.1mg、その際の液量は0.2〜0.5mLとする。

24). 食道注入:デキサメタゾンとして1回0.83〜1.65mg。

F. 血液疾患:紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性)、溶血性貧血(免疫性溶血性貧血又は免疫性機序の疑われるもの)、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)、再生不良性貧血、凝固因子の障害による出血性素因、顆粒球減少症(本態性、続発性)。

H. 肝疾患:劇症肝炎(臨床的に重症とみなされるものを含む)。

G. 消化器疾患:*潰瘍性大腸炎、*限局性腸炎、*重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期、スプルーを含む)。

H. 肝疾患:*劇症肝炎(臨床的に重症とみなされるものを含む)。

K. 神経疾患:脳脊髄炎(脳炎、脊髄炎を含む)(但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること)、*末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む)、重症筋無力症、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)。

経口 (デキサメタゾン) : 静注 (デキサメタゾン) = 1 : 0.78

P. 皮膚科疾患:*蕁麻疹<慢性例を除く重症例に限る>、*※乾癬及び類症[尋常性乾癬<重症例>、乾癬性関節炎、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群]、*粘膜皮膚眼症候群[開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病<眼症状のない場合>、リップシュッツ急性陰門潰瘍]、*天疱瘡群(尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear−Usher症候群、増殖性天疱瘡)、*デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む)、*※紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む)。

【薬剤師向け】「デキサメタゾン」とは?効果や副作用、薬価などを解説

Q. 耳鼻咽喉科疾患:*急性中耳炎・*慢性中耳炎、*滲出性中耳炎・*耳管狭窄症、メニエル病及びメニエル症候群、急性感音性難聴、進行性壊疽性鼻炎、喉頭炎・喉頭浮腫、*喉頭ポリープ・*喉頭結節、食道の炎症(腐蝕性食道炎、直達鏡使用後)及び食道拡張術後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法。

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

@. 内分泌疾患:慢性副腎皮質機能不全(原発性慢性副腎皮質機能不全、続発性慢性副腎皮質機能不全、下垂体性慢性副腎皮質機能不全、医原性慢性副腎皮質機能不全)、急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、*副腎性器症候群、*亜急性甲状腺炎、*甲状腺中毒症[甲状腺<中毒性>クリーゼ]、*甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症、*特発性低血糖症。

[PDF] 副腎皮質ホルモン剤 デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム注射液

8). 硬膜外注射:デキサメタゾンとして1回1.65〜8.3mg、原則として投与間隔を2週間以上とすること。

静脈内注射:デキサメタゾンとして1回1.65〜6.6mg、3〜6時間毎; 2). 点滴 ..

B. 膠原病:エリテマトーデス(全身性エリテマトーデス及び慢性円板状エリテマトーデス)、全身性血管炎(大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む)、多発性筋炎(皮膚筋炎)、*強皮症。

デカドロン注射液1.65mgの基本情報(副作用・効果効能 ..

E. アレルギー性疾患:気管支喘息(但し、筋肉内注射以外の投与法では不適当な場合に限る)、*喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む)、*薬剤アレルギー・*薬剤中毒、その他の*化学物質アレルギー・*化学物質中毒(薬疹、中毒疹を含む)、*血清病。

デキサメタゾン製剤(経口剤及び注射剤)、プレドニゾロン製剤(経口剤 ..

F. 血液疾患:*紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性)、*溶血性貧血(免疫性溶血性貧血又は免疫性機序の疑われるもの)、*白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)、*再生不良性貧血、*凝固因子の障害による出血性素因、*顆粒球減少症(本態性、続発性)。

ソル・コーテフ静注用 250mg、同静注用 500mg、同静注

G. 消化器疾患:*潰瘍性大腸炎、*限局性腸炎、*重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期、スプルーを含む)。