題して「最強の毒蛇の危険度ランキングTOP10」です。どうぞお楽しみください。
攻撃性はそこまで高くはありませんが、陸生であり分布域がアジア全土と広範囲にわたること、そして農耕地に生息することから遭遇率は非常に高くなります。
ブラックマンバが最強の毒蛇と言われているのには様々な理由があります。
今回、世界最恐と称される毒ヘビブラックマンバについてご説明をして参りました。
ただ、彼に所縁のあるインドもカナダも本物のブラックマンバには繋がりはないのですが、強そうな名前であることは確かです。
ブラックマンバが最凶の毒蛇と言われているのには、いくつか理由があります。
飼育するためには環境省の許可が必要です。
個人がブラックマンバをペットとして飼育することは、現実的に考えても難しいでしょう。
インド系カナダ人のこの選手は、「ブラックマンバ」のリングネームでK-1など日本でも活躍しておりましたのでご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。
ブラックマンバが『最強の毒蛇』と言われて気になるのはやはり天敵です。
それを知っているのか、ブラックマンバのオスはメスをめぐる戦いの時に、相手に噛みつかないんです。
ブラックマンバをはじめとする
そのため、同じ種類の他のヘビはもちろん、自分で自分を噛んでも死んでしまうんです。
マングースとブラックマンバが戦っているこの動画とか非常に面白いですね!
日本ではその姿を見ることはまずないと思いますが、遭遇したくない相手と思いつつもキングコブラよりも強力というこの毒ヘビも一度くらい見てみたい気がしてしまいます。
「毒ヘビは人間が威嚇しなければ大丈夫」と
よく言われるが、本種は自ら襲ってくる。
人間が近づくだけで無条件に咬みついてくるので
最も凶暴な毒ヘビともいえる。
動きは俊敏、毒はTop10くらいの猛毒である。
砂漠・森林・草原のみならず、
農村や町まで生息域が広く、個体数が多い。
独特の網目模様の斑紋によって、
落ち葉でも石でも砂でも地面でも目立たず、
知らずに近づいてしまうケースが非常に多い。
他のヘビは触れたり踏まなければセーフだが、
コイツには近づいただけで人生アウト……!
昔のインドでは死亡率36%だった。
現代では血清が普及しているとはいえ、
命が助かっても手足切など恐ろしい後遺症がある。
ブラックマンバの毒は「神経毒」であり、その強さはマムシの60倍とも言われるほど。
野生のブラックマンバとラーテルが鉢合わせしている瞬間は観察されていませんが、生息地が被っている地域もあります。
ラーテルがブラックマンバを襲っている可能性はありますね。
残念ながら、ブラックマンバとナイリクタイパンが現実に戦うことはありません。
最強の毒で身を守っているブラックマンバにしてみれば、最悪な存在と言えますね。
では一体何が、ブラックマンバを最強と言わしめているのでしょうか?
しかも、
ブラックマンバのようなコブラ科のヘビに噛まれても、しばらく動けなくなるだけで復活できます。
噛まれても全く気にせずに、毒が回る前に食べてしまいます。
キングコブラがブラックマンバを食べることがあるんですね…初めて知りました!
実は現在のブラックマンバの毒の研究が進められていています。それは鎮痛剤生成なのですが、毒性のなかから「マンバルジン」という成分の抽出に成功したのです。
ただし、ブラックマンバが追いかけてくるのは草原や森林の中です。
このブラックマンバの毒は勿論恐ろしいのですが、もしかしたら私達にはとても良い効果を与えてくれるものに変わるかも知れないのです。
ヘビ界最速のスピードも、ブラックマンバ最強の理由のひとつです。
他の毒ヘビはカエルやトカゲ、
鳥や小動物などザコばかりエサにする。
いっぽうキングコブラは他のヘビしか食べず、
毒ヘビすらエサにしてしまう。
最凶の毒ヘビがブラックマンバならば
最強の毒ヘビはキングコブラといえる。
超大量の毒と巨体による締め付けで攻撃力は最高、
対蛇毒への免疫力も最高クラスで守備力も最高。
ブラックマンバとキングコブラが戦ったら、
勝つのはキングコブラだろう。
これほど最強と言われているブラックマンバですが、天敵はいるのでしょうか?
大きさや毒の強さもあって、ブラックマンバを積極的に襲う動物はそうそういません。
食物連鎖の頂点に位置しているようですが、などはブラックマンバを捕食することもあるようです。
とくにマングースは動きが素早く、ヘビとの戦いに慣れています。
ブラックマンバと言えど、負けてしまうときがあります。
天敵は猛禽類のムナグロチョウヒワシやチャイロチョウヒワシ、マングース。
一般的に、ウミヘビ類は温厚な性格が多いのですが、このクロガシラウミヘビは比較的攻撃的な部類に入るようですね。
とはいえ、世界中の毒蛇を見渡せば、ブラックマンバの毒なんて可愛いもの・・・・
これまで説明して参りましたようにキングコブラよりも強い毒を持ち非常に危険なブラックマンバですが、実際に人間が襲われ噛まれたなどの被害はどうなのでしょうか?
そんな中、ブラックマンバにとって唯一の天敵となりそうな動物がいます。
日本でブラックマンバが飼育されているのは、群馬県のジャパンスネークセンターのみです。
世界の猛毒ヘビランキングではこのブラックマンバさえもトップ10入りしないというのだから、
虎の模様があるのでこの名がついている。
出血毒と神経毒の混合なので
血液・筋肉・内臓・神経が破壊される。
患部の激痛と全身の麻痺、呼吸停止により
未治療では致死率50%、数時間で死に至る。
毒自体も強力なうえ、大型なので量も多い。
ひと咬みで致死量の50倍を注入してくるので、
助かったとしても深刻な後遺症が残る。
都市部や農場の近くにも出没するので、
オーストラリアでは最も恐れられている。
ブラックマンバにとってラーテルは、唯一の天敵なのかもしれません。
この臆病な性格が、逆にブラックマンバを凶暴にさせているんです。
追い込まれた生き物は何をするか分かりませんからね。
ブラックマンバは生息数が減っているわけではありません。しかし、
ブラックマンバは危険が迫ると上半身を体の3分の1ほど持ち上げて、コブラのように肋骨の膜を広げます。
そして口を大きく開け「シューッ」ていう威嚇音を出します。
追い込まれてしまえば噛みつきます。
それでも相手が怯まなければ、何度でも噛みつきます。
そして、何度でも毒を注入します。
合計しますと65点。第6位となったキングコブラ、やはり恐るべし毒蛇なのでしょう。
毒の強さはマムシの12倍と中レベルであるものの、
注入量が超大量(1回7ml:150滴)であり、
ラッセルクサリヘビ同様、血液がゼリー化する。
ラッセルクサリヘビの1滴でアレなのだから
キングコブラの150滴は絶望的……
未治療なら咬まれて2時間くらいで死亡する。
治療に使う血清も1Lと膨大な量が必要になる。
……とはいえ、
キングコブラはかなり山奥にしか住んでおらず、
ヒトに対しては積極的に攻撃もしてこない。
咬まれるのはヘビ使いがほとんどである。
キングコブラ vs ブラックマンバ 自然界の2大毒蛇、キングコブラとブラックマンバが激突!力比べを見逃すな!どちらが勝つと思いますか?
名前の由来は”死を与える者”……
オーストラリアで最も危険な毒ヘビとされる。
アフリカの○○アダーはクサリヘビ科なので
種類は異なるが、体型は似ている。
攻撃速度は毒ヘビ界”世界最速”であり、
毒を注入し、元の体勢に戻るまで0.15秒以内。
未治療なら全身が麻痺し6時間以内に死亡する。
即効性の毒なので、死亡率は50%と非常に高い。
デブ体型なので動き回ったりせず、
自分からヒトを襲うこともない。
しかし、触れられた”瞬間”に反撃してくる。
農村や畑、人家の近くによく現れるうえ、
待ち伏せで狩りをするために擬態の名手であり、
気がつかずに踏んでしまう事故が後を絶たない。
キングコブラ,ブラックマンバ,ガラガラヘビなど規格外の猛毒ヘビにジャパンスネークセンターで迫る【どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU】
全長は2~3.5mで、大型の個体は4.5mほどに達し、キングコブラに次いで世界で2番目に長くなる毒ヘビ。
コブラ科ではキングコブラに次いで世界で2番目に長くなる。名前にブラック(黒 ..
ブラックマンバは凶暴な性格をしていると思われていますが、実はものすごく臆病なだけなんです。
自分より大きな動物が近くに来ると、まずは逃げるようです。
しかし、この臆病な性格が、ブラックマンバが危険なヘビだと言われている理由でもあります。