オグさんです。今回はコブラの「KING F9 ドライバー」を試打させてもらいました。


ミドル世代以降の年齢層に人気の「ゼクシオ」は現モデルで11代目。ゼクシオから新しいゼクシオへ乗り換えるリピーターが多いのも特徴です。


シャフトやウェイトを入れ替えて打ったデータは下記のとおりです。

主力ブランドは国民的ブランドと言っても良いほどの知名度を誇る「ゼクシオ」、そして「スリクソン」。世界を舞台に活躍する松山英樹プロが愛用する「Zシリーズ」のアイアンはスリクソンの代表作と言えます。

最新のテクノロジーとクラシックは外観を兼ね備えた当クラブは、アベレージゴルファーから上級者まで、多くの人が満足できるでしょう。

コブラのKING F9スピードバックドライバー推しが目に付きます。

もう一つの特徴である中空構造により、安定した飛距離と弾道を実現。更に、オフセンターへヒット時であっても振動を吸収するため、センターオフセンター問わず、非常に柔らかい打感を感じることができます。

また、同シリーズのアイアンは、3Dプリンターでデザインしたバックフェースメダリオンが特徴で、繊細かつ効果的な重量配分と、心地よい打感を生み出しています。

話は少しそれますが、国産ブランドが殆ど出てこないのは、寂しいですね。

極限まで吸気抵抗を削減しより強弾道で飛ばしたい方、ハードヒッターでとにかくひっかけたくないゴルファーは同じダークスピードシリーズのLSモデルがおススメ!

飛ばし屋のトッププロが使用する通り、飛距離性能に富んだクラブが数多く発売されています。

おそらく、キャロウェイとナイキがスクエア型のドライバーに挑戦して以来の変化だろう。

東京五輪銅メダルのリディア・コプロがBAT ATTACKを導入した実績があるなど、注目度が増すパターとなっています。

になっており、この位置を入れ替えることで弾道をチューニングすることも可能ですし、別売りのウェイトを購入することでさらに多彩なチューニングを行うことができます。


コブラゴルフからに発売された、(ダークスピード)シリーズです!

ロボット研磨されたフェースは、厚さと曲率を最大効率化しており、打点がズレてもスピン修正が入り、理想的な弾道を描きます。

COBRA KING F9 SPEEDBACK ハイブリッド を試打しました。

この機能で低重心化、打感の向上、高初速化の効果を出しています!

コブラ史上最速のドライバー コブラ Cobra King F9スピードバック ドライバー

face』の文字があり、特別な工夫がされているのだと知ることができました。

文字でいろいろな技術や工夫を表現しているクラブは多いですが、このように『文字が無くても(ある無しに関わらず)』その工夫が見られるクラブは珍しいです。

毎年、たくさんのゴルフクラブが発表されますが、その多くがフェース面にはあまり工夫をしていません。

クラブにとって一番デリケートな部分でもあり、ルールにも厳しく規制されているということもあると思うのですが、クラブのなかで『唯一のボールとの接点』なので、もっと工夫があってもいいな・・・。とずっと思っていました。

弾きを良くするために、ルールギリギリまで薄くすることはどのメーカーもやっていますが、少しでも違反すれば回収するはめになりますし、強度の問題もあります。

球を打ったらヘッドが凹んだり、割れてしまったドライバーはたくさんありました。

なので、フェース面の『薄さ=反発力』で勝負する時代はとっくに終わっていて、これからはこのような特殊な工夫が見られるようになるのかもしれません。

指で触ってみたときに、結構ザラザラしているので、これからはウェッジやアイアンだけでなく、ドライバーもミーリングが主流になるのかな?と思いました。

昨日試打したjbeamのドライバーにもミーリングはありましたが、触感は全く違います。

どちらがいいというものではないですが、このドライバーは明らかに異質な感じがしました。

それは低品質ということではなく、『過去に例を見ない』という意味です。




トゥ側には『cnc milled』という文字があり、おそらくフェース面のミーリングのことを指しているのだと思います。




ネックの長さは標準的です。



試打するのは、この『std』のポジションで、スタンダードという意味なのは想像に難くありません。




かなりのシャローです。

今はシャロー全盛時代ですが、シャローのはしりといえば、やはりコブラではないでしょうか?

コブラが、『円盤』といえるような『超シャロー』を発表してから、他のメーカーも一気にシャロー化が進んだような記憶があります。

あの頃はかなり違和感がありましたが、今ではすっかり見慣れました。




顔はかなり変わっています。

といいますか、奇妙といったほうがいいかもしれません。

これも、ある種の『トライアングルヘッド』といえるでしょうか?

ヘッド後方が、かなり伸びていて、まるでハンマーみたいだな・・・。と思いました。

ハンマーで釘を打ち付ける光景が浮かんだからです。

ルール上、ヘッドのフェース面からバックフェースまでの長さは、フェース面の長さ(トゥからヒールまでの長さ)よりも長くなってはいけないということになっています。

つまり、横が縦よりも長くなってはいけないということです。

そういったルールがあるので、このドライバーは横の方が長く見えますが、厳密に計測してみると問題ないのではないでしょうか?

いつも私はルール不適合のクラブがあってもいいと書かせていただいていますが、それはヘッドの大きさや反発係数であったり、アイアンやウェッジでいえば角溝であったりします。

当然、このヘッドの『縦と横の長さ』という点でも、ルールに適合しないモデルがあってもいいと思っています。

反発係数だけをルール度外視に作るのではなく、あらゆる面でルールを無視したドライバーが登場してもいいのではないでしょうか?

ただしそれらの全てにおいて、安全性がしっかりと確保されているということが最低条件になりますが・・・。

r&aやusgaが決めたルールに全て従うのではなく、ゴルフ場にもローカルルールがあるように、日本独自の、日本国内でしか通用しないローカルルールがクラブにおいてあってもいいのではないか?と思っています。

競技ゴルフが全てではありません。

むしろ、競技に出場しないゴルファーのほうが多いというのが現実です。

大切なのはゴルフ人口を増やし、ゴルフがより身近で老若男女誰もが楽しめるスポーツにすることではないでしょうか?

最近は黒いクラウンが多かったのですが、このドライバーは紺色で、これもいいものです。

写真では見えづらいですが、カーボンの模様のようなものが見えたので、おそらくカーボンコンポジットだと思います。

そしてクラウンには二本の小さな『フィン』のようなものがあり、これはおそらく『空気力学』によるものではないでしょうか?

これで空気抵抗を減らし、ヘッドの挙動が安定するのかもしれません。




素振りをしてみると、かなりしっかりしていて、タイミングが合わせやすいです。

最近は『ソフトスペック』のクラブを試打することが多いので、久しぶりに気持ちよく振っていけたような気がします。

振っていっても暴れること無く、穏やかな印象のシャフトです。

かといって『粘る』タイプといよりは、やや走り感のあるシャフトで、今のニーズに合っているような気がします。




ボールを前にして構えてみると、やはり違和感があり、構えづらいです。

私の好みから、かなり離れた顔をしています。

ヘッド後方の伸びもありますし、フェースも被っているように見えました。

フッカーの私には構えづらいですが、スライサーの方で、高い直進性をイメージしたい方には、かなり頼もしい顔といえるかもしれません。

フックフェースで、ヘッド後方が伸びているので、左に向かって『やり投げ』をしているようなイメージが浮かんできました。

ただ、先ほども書きましたが『ハンマー』で打ち付けるイメージが浮かんできたのは久しぶりでしたし、いいことのように感じられました。

昔から、ドライバーはハンマーで打ち付けるイメージが求められてきましたし、それには腕を大きく振るというよりは、コックを正しく使って効率よく飛ばしていけるイメージが出せます。

いくら腕を速く振ろうが、コックを全く使っていなければ飛ばすことは難しいですが、逆に腕の動きを少し抑えても正しくコックが使えていれば、ヘッドの運動量が増加し、それが飛距離につながるのは多くの人が知るところです。




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試打レビュー:cobra darkspeed x driverの実力を検証2-1.

個人的にはRADSPEEDの時のミーリング型のフェースのほうが好きだったのですが、こちらのフェースもAi技術を駆使して超高性能になっています。

特に、ヘッドスピードの速い人やスピンを減らしたい人に役立つだろう。

その結果、フェース面積を、前作比で10% 拡大し初速性能の向上やスイートエリアの拡大に成功しています。

「コブラ KING F9SPEEDBACKドライバー」が日本発売が決定しました

スイングのスタートからフィニッシュまで全体をとおして空気抵抗を軽減しゴルファーのヘッドスピードを最大化する設計になっています。

ギャーーーコブラのKING F9ドライバー日本発売決定ーーーーーーー!!

世界最高潮のパターとも呼ばれるスコッティキャメロンは、松山英樹がマスターズ制覇時に使用していたことが話題となりました。他にもタイガー・ウッズプロやジョーダン・スピースプロなど、世界的プロゴルファーからの信頼を寄せています。

9度のヘッドのロール半径は小さいので、打ち出しは10.5度よりも低くなる。

ダークスピードXのヘッドで上記のカスタムシャフトの装着ならヘッドスピード42ms以上が推奨になります!