コブラ250(自動車、オートバイ)の中古品・新品・未使用品一覧
2016年11月にイタリア・ミラノショーで発表したロードスポーツバイクのグローバルモデル。2012年発売のGSR250をベースに開発したフルカウルスポーツバイク。搭載するエンジンは4サイクル水冷2気筒250ccエンジンで、平成28年国内新排出ガス規制に対応し、フリクション低減や燃焼効率向上などにより、街乗りで多用する低・中速の扱いやすさを重視した。スタイリングは都会や郊外を颯爽(さっそう)と駆け抜ける姿をイメージし、テールカウル先端に向けてコンパクトにラインが集合するスポーティーなデザインとした。セパレートタイプのハンドルバーや、前後分離式シートなどを採用しつつ、快適なライディングポジションも実現した。
GSX250Sコブラ 89年 オイルパン ガスケット GJ73A
朝から毎度おなじみにバイク屋さん、ライディングサービスBONにコブラを持ち込んで、クラッチ交換を行うことにしました。
トランポからコブラを降ろし、エンジンを始動、確認のためにクラッチを繋いでみたところが・・・「な、なんじゃこりゃ~!」。まともに発進すらできません。エンジンの回転数は上がりますが、バイクはノロノロと進むのが精一杯です。これはもう、クラッチが完全にご臨終されているようです。それにしても、こんなバイクでど~やれば51秒で走れるのか、ボクには想像もできません。
エンジンオイルを抜き、エンジンの右ケースカバーを外してみると、異臭が漂います。
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イリジウムパワープラグIU24 デンソー(DENSO) GSX250S(コブラ)【GSX250S(COBRA)】 89年9月.
やっぱレーサーのフレームは鏡面に限りますな。
さて、いつまでも現実逃避ばかりしていられません。
なんとかしなくては。。。そして、最後の手段、懐のポケットからPHSを取り出します。
この手はあまり使いたくないのですが、BONさんヘルプコールです。
「あ~、もしもし? ア・タ・シ!・・・」てな具合で、今回の不具合を相談します。
一通り伝えると、BONさんからお告げが下りました。
「キャブをプラハンで叩いた?」
むむ?ハリー・キャラハン?どういうこっちゃ?
よぉっく話しを聞くと、ガスを直接吹き込んで4番が生き返るということは、点火系の問題ではないとのことで、考えられるのは、フロートバルブの固着?動作不良じゃないか、とのことでした。
ナガレイシ、バイク屋さん!
早速4番のドレンを緩めてみると・・・ガソリンが出てきません!
プラハンは我が家の開かずの間で、パーツの山に埋もれて行方不明のため、ラチェットでガツーンといってみました。
そうしたところが、あ~ら不思議。
無事エンジン始動なのであります。
焦げた臭いです。
ドライブプレートが、真っ黒です。
BONさんには、クラッチの新品部品を注文してあり、ちゃんとお店に届いていましたが、ここでふと思いつきました。新品の部品を使用しなくても、いまOH中のエンジンのクラッチがあるではありませんか。コブラとGSX-R250Rとは細部こそ違いはあれ、同じGJ73Aという型式の同型マシンです。当然クラッチも同じです。
せっかくなので、新品部品はOH中のエンジンに投入することにして、GSX-R250R復活と共に退役する予定のコブラには、中古のパーツを組み込みました。
下記画像の左が焦げたコブラのクラッチ、右が走行距離1000km未満のGSX-R250Rのクラッチです。
スズキ コブラ250の愛車紹介なら「みんカラ」! コブラ ..
色が全く異なります。
クラッチがここまで焼けるとは・・・はじめて見ました。
オイルフィルターは使い回すつもりでいましたけど、オイルの劣化具合も激しいので、急遽シェブロンを2リットルほど使用し、フラッシングしてから(あ、シェブロンってとっても安いオイルなんです)、フィルターも交換することにしました。
クラッチの交換作業そのものは、とても簡単なので、サクサクっと終わらせます。
エンジンオイルには、ワコーズの4CTにG.R.P.というオイル添加剤を5%添加して使うことにしました。
オイルを入れて、今日の作業は終了です。
あとは、BONさんにスチーム洗車機を使わさせてもらい、コブラの清掃をして、完了~。
オイル漏れ無し、クラッチもちゃんと繋がります。エンジンオイルを交換し、エンジンも気のせいか元気を取り戻したようです。
コブラはまだまだ、現役です!
GSX250Sカタナ GSX250Sコブラ GSX-R250R GSX250R/GSX-R250 GT250 NZ250/S
ベスラ ブレーキパッド メタル VD-344/3JL フロント スズキ GSX250S コブラ 250cc 1989年〜1990年 2輪
先日、スポーツランドやまなしで行われたレースで転倒はありませんでした。だからといって、マシンのダメージが皆無かというともちろんそんなことはありません。
今回のレースでもっともダメージを受けたところ、それはクラッチです。
ボクもレイさんも半クラを使用していないのですが、エースライダーのが半クラッチを多様したため、レースを1時間半経過した段階で、すでにクラッチはズルズルでした。おそらく、ウェット路面でのマシンの挙動(アクセルオン、エンジンブレーキ)を極力抑え、スリップを防ぐために、半クラを多用したのだと思います。あとは、単純に二次減速比があっていなかったこともその要因に含まれると思います。ボクのレベルが低すぎ、yktさんとのレベル差がありすぎたため、妥当なファイナルにセットできなかったのです。yktさん、ごめんなさい。他には、次期主力マシーン「GSX-R250R/SP」のデビュー間近ということもあり、ボク自身がコブラのセッティングを真剣に合わせようとしていなかったのも原因です。やっぱりyktさん、ごめんなさい。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第3話
世の中には、面白い当て字がたくさんあります。たとえば、みんな大好きなあの果物をと書いたり、おなじみのあの小物の名前をと書いたり、など。
そんなユニークな「当て字」から、本日の漢字クイズのお題はこちら。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第16話
『北海道発☆早い者勝ち!バイク スズキ GSX250Sコブラ【部品取り】』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でz8-rqRnsQn39_Ngtp*から出品され、70の入札を集めて9月 2日 22時 40分に落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済、銀行振込、その他に対応。北海道からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!(腰上) GSX250Sコブラを完調にする! 第1話
当時スズキは今まで紹介してきたCOBRA、BANDIT250、ACROSS、そしてこのGSX250S KATANAと250cc四気筒車を4車種も出すという豊富すぎるラインナップでした。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第15話
コブラとは、有鱗目コブラ科の毒蛇の総称で、種類としてはインドコブラやキングコブラなどがいます。ほとんどが全長1メートルにもなる大きな蛇で、背中に眼鏡状の波紋をもつものがいることから「眼鏡蛇」とも呼ばれるようになりました。首を広げたときの形はユニークですが、「これから毒を吐きかけるぞ」という威嚇のポーズなので要注意です!
商品名 : 送料無料 CR8E NGKスパークプラグ-4 スズキ GSX250Sカタナ/VS GSX250Sコブラ/プラグコード 1275
GSX-Rシリーズのコンセプトを踏襲して開発。軽量な車体に搭載した4サイクル水冷4気筒DOHC 4バルブ250ccエンジンと、を採用した4into1マフラーなどによって、最高出力45PS、最大トルク2.5kg-mという高い動力性能を確保した。また、前輪にダブル、後輪にシングルのディスクブレーキを採用することによって優れた制動力も実現している。タイヤは17インチの超偏平チューブレスタイヤを採用。スタイリングは空力特性を追求したカウリングや、デュアルヘッドランプなどによって精悍なレーサー風に仕立てた。
GSX250Sコブラ バンス管に南海のバッフル入れてみました。
その流れを敏感に察知していたのか、スズキは88年6月にRGV250Γをベースにしたネイキッドバージョンのウルフを発売。続く89年9月にはGSX-R250Rベースのコブラを、同12月にはバンディット250を、90年にはGSX-R250ベースのアクロスを投入し、レプリカベースのネイキッドラインアップを拡大していく。これら4台のスペックを見るとすべてベースと同じ45PS。今に例えるならスーパーネイキッドだ。
スズキ「コブラ」紹介動画! SUZUKIが作った変態バイク ..
見比べればすぐにわかるが、コブラはフレームもタンクもシートカウルもGSX-R250Rと共通。カウリングを取り外して丸目1灯ヘッドライトとし、専用メーターとラジエターシュラウドを取り付けて、フロントブレーキを大径シングルディスクにしたのみ。シュラウドの張り出しを強めにすることで、コブラが興奮して頭を広げた姿をイメージしている。
商品名 : 送料無料 CR8E NGKスパークプラグ-4 スズキ GSX250Sカタナ/VS/GSX250Sコブラ/プラグコード 1275
エンジンはストリートユースにおける俊敏性とレスポンスを重視して5、6速のギア比をローギアード化。フロントタイヤをラジアルからバイアスに変更することで、低い速度域での軽快な取り回しと接地感の向上も図られていた。カウルのない分だけ乾燥重量も4kg軽く、エンジンが吹け切ることの少ない市街地やタイトなワインディングでの戦闘力は、GSX-Rよりも明らかに上だった。
スズキ コブラ [250cc] 1989-91年式 ディスクローター
地味なデザインが災いしてか大きなセールスにはつながらなかったが、走りのキレとコントロール性を重視する市街地走行中心のベテランライダーには最高の相棒になった。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第17話
2スト250ccレプリカのRGV250Γに対するWOLFの関係と同じく、GSX-R250Rベースのネイキッドバージョンとして登場したのがコブラ。同時期に存在したバンディットはストリートユース重視の設計だったが、コブラはGSX-Rのスポーツ性能をそのままに、ストリート向きのルックスに仕立てた造り。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第13話
GSX-Rよりも高く、手前に引かれたハンドル位置によって上体の前傾度は最新250ccスポーツと大差ない程度。しかし車体がコンパクトなうえにステップ位置が高めだから膝の曲がりは大きめで、峠道でのスポーツライディングに合った設定。街乗りやツーリングユースなら初代GSX-R250ベースの「アクロス」やバンディットを、ということだったのだろう。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第20話
いつも前回に何を書いたのか確認もしていませんし、覚えてもいないので重複したらごめんなさい!ってことで、今日も7時前からバイクの整備です。
GSX-R250Rはバイク屋さん・ライディングサービスBONに入院させてしまい、3月に予定を入れた走行会をGSX-Rで走るのはまず不可能となったため、昨年SLyの耐久レース後放置していたGSX250S・コブラを復活させ、コブラで走行会を走ろうと思います。先日エンジンを掛けようとして、掛からなくて、実はヤフオクに売りに出したりしていましたが、買い手がつかなくてホントよかったです。
まず、シートカウルを外し、タンクを外し、エアクリーナーを外し、キャブのドレンを緩めてフロートチャンバー内のガソリンを抜きました。耐久レースで雨の中を走ったため、タンクに水が浸入していることを確認していたからです。さらに、持病の3番、4番プラグホール浸水をエアブローで吹き飛ばします。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第8話
90年代初めのスズキはGSX-R、バンディット、アクロス、カタナ、コブラと、250cc4気筒車を5機種もラインアップしていたことからも、このクラスに注力していたことがうかがえる。
北海道発 早い者勝ち!バイク スズキ GSX250Sコブラ【部品取り】
エンジン型式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:248cc
内径×行程:49.0×33.0mm
圧縮比:12.5
最高出力:45PS/15000rpm
最大トルク:2.6kg-m/10500rpm
燃料供給方式:キャブレター[BDST32]
変速機型式:常噛6段リターン
全長×全幅×全高:1990×695×1010mm
軸間距離:1380mm
シート高:730mm
乾燥重量:139kg
燃料タンク容量:13L
タイヤサイズ(前・後):110/70-17・140/60R18
当時価格:53万9000円