レボフロキサシンなどのニューキノロン系抗菌薬は、非常に切れ味もよく ..


2021

緩和ケア領域における諸問題に対する薬学的介入
大内竜介
令和3年度日本薬学会東北支部第20回医療薬学若手研究者セミナー, Web開催(仙台), 2021年11月

医学部新設にともなう大学病院におけるフォーミュラリー構築と運用-導入・実施にあたっての留意点-
渡辺善照
第75回国立病院総合医学会 シンポジウム10, Web開催(仙台), 2021年10月

薬剤およびPTPシートの単純X線撮影およびCT撮影による描出の違い
宇野尭, 髙橋庄太, 田浦将明, 米田瑞輝, 薄井健介, 千葉浩生, 大原貴裕, 岡田 浩司
第31回日本医療薬学会年会, Web開催, 2021年10月

ブプレノルフィン貼付剤からオキシコドン 持続注射への切り替えを行った胃癌患者の1例
大内竜介, 薄井健介, 倉田奈央子, 鈴木清寿, 長尾宗紀, 児山香, 岡田浩司
第31回日本医療薬学会年会, Web開催, 2021年10月

低酸素環境におけるヒト肝細胞癌細胞株に対するLenvatinib抵抗性機序の解明
髙橋将典, 岡田浩司, 大内竜介, 金野太亮, 薄井健介, 鈴木裕之, 小暮高之, 佐藤麻理, 中村仁, 佐藤賢一, 村井ユリ子
第72回日本薬理学会北部会,Web開催,2021年9月

薬剤師外来における術前休薬に関するPBPMの導入とその評価~循環器内科CAG/PCIクリニカルパスを例に~
菊池大輔, 上岡泰弘, 紫桃裕造, 岡田浩司
第4回日本病院薬剤師会 Future Pharmacist Forum シンポジウム6, 2021年7月

レンボレキサントはベンゾジアゼピン受容体作動薬の代替薬となり得るか
藤井優, 薄井健介, 大内竜介, 有馬遼太朗, 佐々木詩織, 岡田浩司, 鈴木映二
第7回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, 2021年7月

レンボレキサント開始1カ月後における処方継続率の調査
薄井健介, 藤井優, 高橋龍司, 岡田浩司, 大内竜介, 櫻田久美, 丹生谷正史, 吉村淳, 中川誠秀, 山田和男, 鈴木映二
第18回日本うつ病学会総会, 横浜(ハイブリッド開催), 2021年7月

メサドンの入院下の導入から外来での継続までを円滑に実施するための薬剤師の活動報告
大内竜介, 倉田奈央子, 薄井健介, 岡田浩司, 綱木美由紀, 鈴木清寿, 長尾宗紀, 児山香, 渡辺善照
第26回日本緩和医療学会学術大会, 横浜(ハイブリッド開催), 2021年6月

メサドン導入の際に薬剤師による携帯型心電計を用いた副作用モニタリングを実施した1例
倉田奈央子, 大内竜介, 薄井健介, 岡田浩司, 綱木美由紀, 鈴木清寿, 長尾宗紀, 児山香, 渡辺善照
第26回日本緩和医療学会学術大会, 横浜(ハイブリッド開催), 2021年6月

ポリファーマシー解消に向けた服薬意識に関するアンケート調査の中間報告
有馬遥太朗, 紫桃裕造, 徳永みさき, 佐々木詩織, 住友和弘, 渡辺善照
第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会, Web開催, 2021年5月

新型コロナウイルス感染症流行拡大下におけるオンラインシステムを利用した遠隔病院実務実習の評価
岡田浩司, 薄井健介, 大内竜介, 金野太亮, 鈴木裕之, 西川陽介, 渡辺善照
日本薬学会第141回年会, Web開催, 2021年3月

ヒト肝細胞癌細胞株PLC/PRF/5に対する低酸素環境におけるLenvatinib抵抗性にはFAK及びERK1/2の活性化が関与する
高橋将典, 岡田浩司, 薄井健介, 大内竜介, 鈴木裕之, 金野太亮, 中村仁, 小暮高之, 佐藤麻理, 佐藤賢一, 渡辺善照, 村井 ユリ子
日本薬学会第141回年会, Web開催, 2021年3月

当院における COVID 19 患者のレムデシビル使用実績
髙橋庄太,上岡泰弘, 水野友貴, 今井悠, 遠藤史郎, 渡辺善照
第151回宮城県病院薬剤師会学術研究発表会, Web開催,2021年3月

ビスホスホネート製剤におけるフォーミュラリーの導入と診療科別の処方選択との関係
菊池大輔, 三浦良祐, 渡辺善照
第151回宮城県病院薬剤師会学術研究発表会, Web開催,2021年3月

小児外来患者における注意欠陥多動障害治療薬の経時的な処方状況
徳永みさき, 菊池大輔, 塩澤誠, 高橋愛, 伊東美里, 日野洋明, 三浦良祐, 早川幸子, 小原拓, 渡辺善照
第151回宮城県病院薬剤師会学術研究発表会, Web開催,2021年3月

レンボレキサント開始1カ月後における処方継続率の調査
藤井優, 薄井健介, 岡田浩司, 大内竜介, 紫桃裕造, 有馬遥太朗, 佐々木詩織, 高橋龍司, 鈴木映二, 渡辺善照
第151回宮城県病院薬剤師会学術研究発表会, Web開催,2021年3月

医薬品副作用被害救済制度の公開情報を基にした炭酸リチウムの不適正使用の割合
薄井健介, 岡田浩司, 高橋愛, 紫桃裕造, 山田和男, 鈴木映二, 渡辺善照
第17回日本うつ病学会総会, Web開催, 2021年1月

安全性速報(ブルーレター)と啓発活動によるラモトリギンの不適正使用事例の変化
山田和男, 鈴木映二, 薄井健介, 中川誠秀, 吉村淳, 丹生谷正史, 櫻田久美, 岡田浩司, 宇野尭, 渡辺善照
第17回日本うつ病学会総会, Web開催, 2021年1月



【著書等】
がん薬物療法のひきだし~腫瘍薬学の基本から応用まで~
松尾宏一(編), 緒方憲太郎(編), 林稔展(編), 岡田浩司(共著)
医学書院, 2020年4月

新人薬剤師・薬学生のための医療安全学入門〔改訂版〕-調剤過誤の防止から副作用回避に向けた処方提案まで-
小茂田昌代(編), 岡田浩司(共著)
学校法人医学アカデミー, 2020年3月

衛生薬学(改訂第3版)-基礎・予防・臨床-
今井浩孝(編), 小椋康光(編), 薄井健介(共著)
南江堂, 2020年3月

【論文等】
Characteristics of an Emulsion Obtained Using Hydrophobic Hydroxypropyl Methylcellulose as an Emulsifier and a High-Pressure Homogenizer
Makiko Fujii, Fuyuko Wada, Natsumi Honda, Keiko Miura, Kaname Hashizaki, Hiroyuki Taguchi, Naoya Koizumi, Yoshiteru Watanabe
Chem Pharm Bull, 68, 1178-1183, Dec.


ンスとなるレボフロキサシン無作為化オープンラベル多施設比較試験要望-4)

アモキシシリン水和物による治療が効果を示さない場合、セフェム系抗生物質への切り替えが考慮されることがあり、この選択は耐性菌の可能性や感染の重症度を考慮して慎重に行われます。

レボフロキサシンをはじめとするほとんどのフルオロキノロン系抗菌薬は、結核菌に対して抗菌活性を持っています。この抗結核菌活性があることで、フルオロキノロン系抗菌薬によって市中肺炎として治療された肺結核患者の65%程度で、一時的に臨床症状が改善します[74]。また、その使用によって喀痰の抗酸菌染色が陰性化してしまうなどの理由で、肺結核の診断が遅れる可能性が指摘されています[74-77]。さらに、1週間程度のフルオロキノロン系抗菌薬の使用によって、フルオロキノロン耐性結核のリスクが上昇することも分かっています[74,78,79]。その使用によって、肺結核による死亡率が上昇する可能性を示した報告もあります[74,80]。以上から、市中肺炎を治療する際は、「肺結核のリスク」をきちんと評価してから抗菌薬を選択することが重要です(表9)。肺結核の可能性がある場合は、その検索を進めながら、フルオロキノロン系抗菌薬以外の抗菌薬で治療します。

(商品名:アモキシシリン®、セフゾン®、フロモックス® など)

オーグメンチンを含む抗生物質の使用に伴う重要なデメリットの一つとして薬剤耐性菌の出現リスクが挙げられ、このリスクは個々の患者さんの治療効果だけでなく、公衆衛生上の大きな課題となっています。

AHA(米国心臓協会)の予防投薬の指針が1997から2007で大きく変わりました。予防対象はかなり狭まり、予防すべき歯科処置は広範囲になりました。これを採用するかどうか皆さん迷われているようです。私は大きな外科処置のまえにはアモキシシリン2gを投与しています。

なぜ抗生物質は飲みきらないといけないのか? | フラワー薬局通信

胃腸の悪いかたに胃酸の分泌を抑制する、H2ブロッカーやPPI(プロトポンプ阻害剤)が処方されている場合が良くあります。特にH2ブロッカーが市販されるようになってからかなりの人が飲むようになりました。胃酸の抑制剤はフロモックスなどのエステル化剤では効力が30-50%減ります。 ジスロマックでも20-30%減ります。胃酸抑制剤を飲んでいるかたに適応と思います。

アモキシシリン水和物の長期使用は、腸内細菌叢の乱れや二次感染のリスク増加など、様々な問題を引き起こす可能性があり、患者様の全身健康状態に広範囲な影響を及ぼすことがあります。

オーグメンチン(アモキシシリン水和物/クラブラン酸カリウム)は、多くの抗生物質と同様に消化器系の副作用が比較 ..

プロドラッグのフロモックスは胃の酸性を少なくする薬と飲めませんが、セフゾンはその影響を受けません。フロモックスが出せないとき、セフゾンをだします。セフゾンは活性型ですが消化器系にたいする副作用が0.8%(開発時のデーター 本当かな?)とかなり低く、比較的良い薬ではないかと思います。

オーグメンチンはペニシリン系抗生物質を含むため、過去にペニシリンアレルギーの既往がある患者さんでは使用が禁忌となり、注意深い問診と既往歴の確認が重要であり、類似薬剤でのアレルギー歴についても詳細な聴取が必要です。


・アモキシシリン/クラブラン酸 1回250mg1日3回+アモキシシリン1回250mg1日3回 ..

オーグメンチン(アモキシシリン水和物/クラブラン酸カリウム)は、多くの抗生物質と同様に消化器系の副作用が比較的高頻度で見られる薬剤であり、患者さんの日常生活や治療継続の意欲に影響を与える可能性があるため、慎重な経過観察が求められます。

アモキシシリン水和物(アモリン・サワシリン) – 呼吸器治療薬

耐性菌の出現を防ぐため、医師の指示通りに服用し、処方された期間を守ることが重要であり、不必要な抗生物質の使用を避け、適切な感染予防策を講じることも耐性菌対策として大切です。

[PDF] 2.高齢者における抗菌薬の考え方,使い方 経口薬編

アモキシシリン水和物の不適切な使用や長期使用により、耐性菌が出現するデメリットがあり、これは個人の治療効果を低下させるだけでなく、公衆衛生上の重大な問題にもつながる可能性があります。

中耳炎と同じく年齢により原因菌や耐性率、使用できる薬剤に違いがあるので、選択する抗菌薬も変わってきます。 ..

非定型肺炎の原因微生物は、Legionella spp.、Mycoplasma pneumoniae、Chlamydia pneumoniae、Chlamydia psittaciが挙げられます。Mycoplasma pneumoniaeChlamydia pneumoniaeでは、フルオロキノロン系抗菌薬の効果が十分期待できますが[56]、いずれもマクロライド系抗菌薬(主にアジスロマイシンが選択される)またはテトラサイクリン系抗菌薬(ドキシサイクリンまたはミノサイクリン)で治療可能なため、あえてフルオロキノロン系抗菌薬を使用する必要はありません。Chlamydia psittaciでは、フルオロキノロン系抗菌薬の臨床データはほとんどないため、その効果はよく分かっておらず、通常はドキシサイクリンで治療します[57,58]。

抗生剤(抗菌剤)の適正使用 (後編) | みうら小児科クリニック

レボフロキサシンモキシフロキサシンは、結核菌への効果が高いことが分かっています[50]。ただし、現在の標準治療を超える効果は示されておらず[51-53]、第2選択薬という位置付けとなっています。そのため、耐性結核や副作用で第1選択薬が使用できない場合に使用されます[51]。レボフロキサシンとモキシフロキサシンの効果は同等と考えられますが[54]、モキシフロキサシンは保険適用がないため、通常はレボフロキサシンを選択します。また、最近の研究では、リファンピシン耐性結核の治療において、モキシフロキサシンの有用性が示されました[55]。

第一選択薬はアモキシシリンまたはクラブラン酸カリウム・アモキシシリン

モキシフロキサシンは、Bacteroides属やその他の口腔内・腸管内の嫌気性菌に感受性がある程度期待できますが、臨床データがかなり限られています[44]。使用可能な状況としては、軽症から中等症の腹腔内感染症[45,46]が考えられますが、大腸菌のフルオロキノロン系抗菌薬への耐性率の上昇と、Bacteroides属の耐性率の上昇[47,48]によって、その有用性はかなり限定的です。報告によっては、Bacteroides属の30%以上が耐性化しているとされています[49]。日本における正確なサーベイランスデータはないと思いますが、ある程度耐性化しているものと考えて対応したほうがよいでしょう。そのため、より耐性率が低く効果が期待できる抗菌薬(メトロニダゾールなど)が使用できない場合、かつ、嫌気性菌以外の原因微生物(例えば、腹腔内感染症におけるEscherichia coliKlebsiella pneumoniae)も感受性がある場合に限り、その使用が許容されると考えます。

【ミニレビュー】フルオロキノロン系抗菌薬 KANSEN JOURNAL

アモキシシリン水和物が効果を示さない際、マクロライド系抗生物質が代替薬として選択されることがあり、特に非定型病原体が原因と疑われる呼吸器感染症において重要な選択肢となります。

尿路感染症第1回 膀胱炎の抗菌薬の選び方~若い女性・高齢 ..

レボフロキサシンモキシフロキサシンは、肺炎球菌をカバーするため(respiratory quinoloneと呼ばれる)、前述したように市中肺炎で使用可能です[14]。外来治療を行う場合に便利ですが、フルオロキノロン系抗菌薬には後述する欠点があるため、代替薬(高用量アモキシシリンとアジスロマイシンの併用など)が使用できる場合は、そちらを選択したほうがよいと考えています。

小児GAS咽頭・扁桃炎の治療効果比較では、アモキシシリンを投与した ..

①消化器障害もジスロマックやフロモックスの半分程度と良好です。下痢発生率は0.38%で、非常に胃腸障害の起こしにくい薬です。

比較試験では、セフジトレンとレボフロキサシンによる治療成績を比較した。

使用する可能性がある状況は、感受性のあるStaphylococcus aureusによる椎体炎や人工関節感染で点滴抗菌薬から内服抗菌薬にスイッチする場合です。その場合、レボフロキサシンが選択されることが多いと思います(通常はリファンピシンと併用)[40-42]。モキシフロキサシンは、リファンピシンと併用すると血中濃度が約30%低下するため、あえて選択することはありません[40,43]。この状況での代替薬は、ST合剤、ミノサイクリン、クリンダマイシンです[40,41]。感受性と副作用などを検討して、これらの中から治療薬を選択することが多いです。ちなみに、筆者は、ST合剤とクリンダマイシンが使用できない場合のみ、レボフロキサシンの使用を検討します。

• アモキシシリン/クラブラン酸 :アモキシシリンとして 22.5 mg/kg、1 日 2 ..

アモキシシリン水和物による治療を経て感染症から回復した後も、長期的な予後を見据えた生活指導が重要となり、再発予防と全身の健康維持を目指した包括的なアプローチが求められます。

レボフロキサシン(LVFX) 、シプロフロキサシン(CPFX) 、グレースビット ..

また、急性骨髄性白血病・骨髄異形成症候群の寛解導入療法や同種移植などにおける高度な好中球減少症が7日間以上想定される際に、細菌による発熱性好中球減少症の予防にレボフロキサシンまたはシプロフロキサシンの予防内服を行います。口腔内粘膜炎が強い場合は、口腔内のStreptococcus属をカバー可能なレボフロキサシンを選択します[16]。多くのガイドラインで予防投与が推奨されていますが、腸内細菌科細菌のフルオロキノロン耐性率が高い医療施設では、効果があまり期待できないかもしれません[38,39]。

中等症又は重症の場合 アモキシシリン(AMPC)高用量内服 5~7 日間.

降圧薬
菊池大輔, 三浦良祐, 小原拓
薬局, 72, 18-22, 2022年1月

【学会・研究会発表・講演等】
リアルワールドデータから振り返るがん薬物療法における支持療法
岡田浩司
第36回東北臨床腫瘍セミナー, Web開催, 2022年12月

皮膚障害対策としての適切な保湿指導と薬剤師の役割 ~ヘパリン類似物質含有製剤適正使用の観点~
岡田浩司
宮城県病院薬剤師会 ~分子標的薬皮膚障害対策研修セミナー~, 仙台, 2022年12月

内服Hazardous Drug調剤に関する職業性曝露防止対策マニュアルの作成と薬剤師の意識調査
齋藤裕子, 平川寛之, 太田潤一, 岡田浩司
第32回日本医療年会, 高崎, 2022年9月

病院実習中にWEB 会議システムを利用して実施した専門職連携教育
薄井健介, 大内竜介, 渡邊卓嗣, 成澤健, 大塚眞理子, 岡田浩司
第32日本医療薬学会年会, 高崎, 2022年9月

宮城県における薬学部学生に対する病院実務実習前後の緩和ケア領域の知識習熟度、理解度の調査
大内竜介, 薄井健介, 渡邊卓嗣, 岡田浩司
第32回日本医療薬学会年会, 高崎, 2022年9月

薬剤師を対象としたSGLT2阻害薬の術前休薬に関するアンケート調査
渡辺昌子, 小野寺裕二, 坂部美紗子, 鈴木さとみ, 佐藤伸輔, 小原拓, 松本健司
第10回日本くすりと糖尿病学会学術集会, Web開催, 2022年9月

医薬品副作用被害救済制度の公開情報を基にしたチアマゾール不適正使用の調査
渡邊卓嗣, 薄井健介, 竹森弘哲, 大内竜介, 山田和男, 岡田浩司, 鈴木映二
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, 2022年8月

ミダゾラムによる覚醒遅延および呼吸抑制に及ぼすCYP3A阻害薬の影響
藤井優, 薄井健介, 大内竜介, 渡邊卓嗣, 岡田浩司
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, 2022年8月

ベンゾジアゼピン受容体作動薬を使用していな い患者に対するレンボレキサントの処方継続率
薄井健介, 藤井優, 大内竜介, 渡邊卓嗣, 岡田浩司, 鈴木映二
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, 2022年8月

令和3年度医薬品副作用被害救済制度救済症例からみた漢方薬による重篤な副作用
山田和男, 薄井健介, 鈴木映二
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, 2022年8月

非VEGF阻害性抗腫瘍薬によるネフローゼ症候群のリスク:日本の有害事象報告の観点から
岡田浩司, 大内竜介, 渡邊卓嗣, 薄井健介
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, 2022年8月

病棟常備睡眠薬の変更に伴う睡眠薬の処方動態と有害事象発現の変化
薄井健介, 今宮若奈, 大内竜介, 渡邊卓嗣, 岡田浩司, 鈴木映二
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, 2022年8月

精神科併設回復期病棟での薬剤師による向精神薬適正化の取り組み植松拓也, 小原竜, 多田文人, 郷内琢也, 服部弘之, 鈴木映二, 富田隆, 石井洋, 薄井健介, 石澤文章
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, , 2022年8月

気分安定薬の副作用のために多職種連携にて入院リハビリテーション治療を行った自閉スペクトラム症のケース
桐生幸歩,, 植松拓也, 薄井健介, 青沼孝徳, 山内祐一, 石井洋, 小原竜, 磯谷悠子, 鈴木映二
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, , 2022年8月

肝機能障害によりPazopanib投与継続が困難 となった腎細胞がんの症例
大内竜介, 柏倉正太, 渡邊卓嗣, 薄井健介,岡田浩司
第8回日本医薬品安全性学会学術大会, Web開催, 2022年8月

レボチロキシンとポリスチレンスルホン酸カルシウムの相互作用症例から学んだこと
有馬遥太朗, 岡田浩司
第8回日本医薬品安全性学会学術大会 シンポジウム1, Web開催, 2022年8月

多角的視点から考える薬物相互作用マネジメント ~イントロダクションおよび企画趣旨説明~
岡田浩司
第8回日本医薬品安全性学会学術大会 シンポジウム1, Web開催, 2022年8月

大規模データベースを用いた2013年から2021年における睡眠薬の経時的な処方状況
薄井健介, 菊池大輔, 大塚ノア, 宮城康太, 大内竜介, 渡邊卓嗣, 岡田浩司, 鈴木映二
第19回日本うつ病学会総会, 大分, 2022年7月

保険薬局における他施設との副作用情報連携に関する調査
菊池大輔, 小原拓, 野田あおい, 大柳元, 石黒真美, 岡田浩司, 眞野成康
第24回日本医薬品情報学会総会・学術大会, Web開催,2022年7月

QRコードを用いた医薬品情報の掲示に伴う業務効率化の検討
鈴木直人, 三浦良祐, 渡辺昌子, 菊池大輔, 紫桃裕造, 岡田浩司
第24回日本医薬品情報学会総会・学術大会, Web開催,2022年7月

リスパダール内用液との配合変化における茶葉の種類の影響
齋藤蓮, 鈴木裕之, 山田真生, 薄井健介, 金野太亮, 中村仁, 村井ユリ子
第24回日本医薬品情報学会総会・学術大会,仙台,2022年7月

ダプトマイシンが原因と考えられた好酸球性肺炎に対して薬剤師主導のAntimicrobial Stewardshipにより迅速に対応できた一例
星野祐太, 渡邊卓嗣, 伊藤亮太, 菊地未由, 中嶋丈晴, 石本昌裕
第24回日本医薬品情報学会総会・学術大会,仙台,2022年7月

オセルタミビルに対する処方制限と処方動向や副作用報告との関連調査
徳永みさき, 菊池大輔, 野田あおい, 及川幸子, 塩澤誠, 日野洋明, 三浦良祐, 薄井健介, 小原拓, 岡田浩司
第24回日本医薬品情報学会総会・学術大会, Web開催,2022年7月

COVID-19とレニン-アンジオテンシン系阻害薬に関する情報発出による処方選択への影響
三浦良祐, 岡田浩司
第24回日本医薬品情報学会総会・学術大会, Web開催,2022年7月

トレーシングレポートを用いた薬物療法支援に関する調査
及川幸子, 菊池大輔, 伊藤しのぶ, 橋本紫織 櫻井佳奈, 岡田浩司, 佐々木貴彦
第24回日本医薬品情報学会総会・学術大会, Web開催,2022年7月

病院薬剤師のキャリアアップを考える ~キャリアをデザインしビジネススキルを磨けば病院薬剤師はもっと輝く!!~
岡田 浩司
日本病院薬剤師会東北ブロック第11回学術大会 シンポジウム2, 山形, 2022年6月

医師と薬剤師の共同作成による情報提供書を用いたかかりつけ医に対する薬剤情報のフィードバック -腎臓摘出患者を対象に-
有馬遥太朗, 菊池大輔, 齋藤裕子, 伊藤淳, 岡田 浩司
日本病院薬剤師会東北ブロック第11回学術大会 シンポジウム6, 山形, 2022年6月

大学病院における連携充実加算算定と医療薬学会地域薬学ケア専門薬剤師研修基幹施設の取り組み
齋藤裕子, 菊池大輔, 薄井健介, 岡田 浩司
日本病院薬剤師会東北ブロック第11回学術大会 シンポジウム11, 山形, 2022年6月

非小細胞肺癌に対するカルボプラチン併用化学療法におけるGrade3以上の好中球減少発現と投与量算出に血清クレアチニン値が与える影響
倉田奈央子, 齋藤裕子, 山内雅仁, 森由佳里, 髙橋将典, 野上佳奈子, 平川寛之, 布施克浩, 岡田浩司
日本病院薬剤師会東北ブロック第11回学術大会, 山形, 2022年6月

非小細胞肺がんに対するカルボプラチン併用1次化学療法施行患者における重篤な好中球発現に関する危険因子の検討
山内雅仁, 齋藤裕子, 倉田奈央子, 森由佳里, 髙橋将典, 野上佳奈子, 平川寛之, 布施克浩, 岡田浩司
日本病院薬剤師会東北ブロック第11回学術大会, 山形, 2022年6月

ニコペリックR腹膜透析液中のダプトマイシン濃度変化
鈴木裕之, 工藤香澄, 宇野尭, 向井唯, 金野太亮, 岡田浩司, 我妻恭行, 中村仁, 村井ユリ子
日本病院薬剤師会東北ブロック第11回学術大会, 山形, 2022年6月

妊婦てんかん外来患者における抗てんかん薬処方の経時的変化(2016年-2020年)
菊池大輔, 小原拓, 三浦良祐, 鈴木直人, 城坂理紗, 徳永みさき, 大内竜介, 薄井健介, 岡田浩司
日本病院薬剤師会東北ブロック第11回学術大会, 山形, 2022年6月

患者アンケートに基づくポリファーマシーと服薬意識調査
有馬遥太朗, 紫桃裕造, 佐々木詩織, 住友和弘, 岡田浩司
第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会, Web開催, 2022年6月

東北医科薬科大学病院における「アナモレリン塩酸塩」による治療の現状と課題
野上佳奈子, 太田潤, 日野洋明, 有馬遥太朗, 早坂朋恵, 児山香
第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会, 横浜, 2022年5月

外来化学療法室における、がん化学療法に関する疑義照会事例の内容分析
平川寛之, 斎藤裕子, 倉田奈央子, 山内雅仁, 髙橋将典, 森由佳里, 塩澤誠, 岡田浩司
日本臨床腫瘍薬学会学術大会2022,仙台, 2022年3月

低Na血症から甲状腺機能低下症の悪化を疑いレボチロキシンナトリウム水和物錠とポリスチレンスルホン酸カルシウムの相互作用を解消した腎細胞癌の1 例
有馬遥太朗, 薄井健介, 徳永みさき, 平川寛之, 岡田浩司
第152回宮城県病院薬剤師会学術研究発表会, Web開催,2022年3月

腎機能正常者におけるバンコマイシントラフ濃度低下の危険因子の検討
柏倉正太, 上岡泰弘, 小鹿哲, 関雅文, 岡田浩司
第152回宮城県病院薬剤師会学術研究発表会, Web開催,2022年3月

小児てんかん外来患者における抗てんかん薬処方の経時的変化(2013年-2019年)
菊池大輔, 小原拓, 柏倉正太, 有馬遥太朗, 三浦良祐, 日野洋明, 早川幸子, 岡田浩司
第43回日本病院薬剤師会近畿学術大会, Web開催,2022年2月




【著書等】
医薬品副作用・安全性ガイドブック 第1版
日本医薬品安全性学会(監), 薄井健介(共著)
南山堂, 2021年11月

婦人科がん薬物療法パーフェクトガイド
渡部洋(編), 齋藤裕子(共著), 渡辺善照(共著)
診断と治療社, 2021年8月

精神疾患を合併した、或いは合併の可能性のある妊産婦の診療ガイド:各論編
鈴木利人(編), 薄井健介(共著)
日本精神神経学会・日本産科婦人科学会, 2021年4月

【論文等】
Fibronectin plays a major role in hypoxia-induced Lenvatinib resistance in hepatocellular carcinoma PLC/PRF/5 cells
Masanori Takahashi, Kouji Okada, Ryusuke Ouchi, Taisuke Konno, Kensuke Usui, Hiroyuki Suzuki, Mari Satoh, Takayuki Kogure, Kennichi Satoh, Yoshiteru Watanabe, Hitoshi Nakamura, Yuriko Murai
Pharmazie, 76, 594-601, Dec.