【折り紙】アーボック風コブラの作り方 Origami Cobra Arbok


「」コーナーで紹介しているモチーフのなかから、立体の折り紙15個を厳選しました。
一枚で簡単にできる動物、複数枚の折り紙を組み合わせて作る花、インテリアにもなる箱の折り方など、テーマ別にご紹介します。


【Origami】Cobra How to fold 【折り紙】コブラの折り方

折り紙といえば、幼稚園児や保育園児の遊びというイメージがあるかもしれませんが、園児に限らず、入園前の1歳~2歳の小さな子供でも十分に楽しめる遊びです。しっかりと形を折れるようになるのは、3歳~年少さんの時期になりますが、1~2歳の間は、紙遊びとして取り入れると良いでしょう。

1歳の紙遊びとしては、紙を丸めたり紙を破るなどの動作でOKです。丸めたり破ったりする時の音や感触、できあがった形が楽しめると良いでしょう。大きな紙で作った場合と小さな紙で作った場合の違い、カラフルな紙で作った時の色の出方など、紙遊びには大人が気が付かないような子供の楽しみ方があるものです。2歳になると、1歳よりも少し指先を使えるようになるため、1回折りでできる折り紙も楽しめるようになるでしょう。1回折った折り紙に、絵やシールを足して動物に見立てるなどの遊びも出来るようになります。3歳~年少さんくらいになると、2~3回折りでできる簡単な折り紙もできるようになります。

折り紙が苦手なパパやママは子供に折り紙を教える時に、教え方がわからないと悩む方も少なくありません。教え方のコツは、まずは簡単なものからスタートするということがポイントです。簡単な折り方でも形になることを教えてあげると、子供が折り紙に興味を持ちやすくなります。保育園や幼稚園では、折り紙を教えるときは、先生が子供と向かい合わせに座ることはあまりありません。向かい合わせに座ると、左右の動きが反対になるため、1歳の子供には動きが伝わりにくくなります。教える時は、子供の横に座って、子供でもスムーズに動きが理解できるように工夫してあげましょう。

2歳の子供への教え方としては、さらにわかりやすくしてあげるために、折る場所に印をつけて、同じマーク同士をくっつけるように促してあげると、小さな子供でも簡単に上手に折れるようになります。出来たらしかりと褒めてあげると、子供も達成感を感じやすくなります。完成したものを飾ったり宝箱などに保管することで、作品への愛着が湧きます。折り紙という遊びを通じて、物を大切にする心を育てていきましょう。教え方のポイントを押さえて、親子で楽しく折り紙に取り組んでみましょう。

今回は、キングコブラを折ってみました手先があまり起用でない私でも簡単に折れましたので、 気になった方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

折り紙を教える時には、年齢や子供の上達度合いに合った折り方のものをピックアップして教えることがポイントです。いきなり難易度の高いものに取り組んでも、上手にできずに折り紙への興味が失われてしまうこともあるため、子供のレベルを見分けることが大切です。おすすめの折り紙レシピ本をご紹介します。教える時の参考にしてみてください。

たった5回折っただけで作品ができてしまう「折り紙入門」の本です。折り方が分かりやすく図解されているため、誰でも簡単に作れます。忙しいママにおすすめです。

【Origami】Cobra How to fold 【折り紙】コブラの折り方

誰もが知っている基本の折り紙、その他さまざまな折り紙の折り方を紹介。全320ページの充実した折り紙本です。写真付きで分かりやすく解説。子供から大人まで楽しめます。

折り紙は持ち運びしやすく、雨の日でも遊べるため、小さな頃から取り入れたい知育遊びの1つです。親子のコミュニケーションにもなるため、パパやママも一緒に挑戦して、たくさん飾って楽しんでみてはいかがでしょうか?

創作折り紙作家 だ~ちゃん すずらん小路 | Facebook

超迫力恐竜おりがみブラキオサウルスの折り方 – Origami Channel by Capri 出典:YouTube / Origami Channel by Capri 2019.07.21 恐竜