当院では妊娠、授乳中の積極的なゼオスキンヘルスはおすすめしておりません。
ゼオスキンのトレチノイン濃度は0.025%、0.05%、0.1%。トレチノインは処方医薬品のため、濃度は医師が診断して選びます。セラピューティックプログラムにおいて、夜のみ、スキンケアの最後にハイドロキノン(ミラミックス)と混ぜて使用します。使い始めの「反応期」の4~6週間は、トレチノインの作用により、肌の生まれ変わりとともにA反応と呼ばれる赤みや皮剥け、痒みなどの症状があらわれます。
セラピューティックセット価格にはトレチノインの価格も含まれています。
セラピューティックプログラムは、原則としてゼオスキンヘルスの製品のみを使います。症状により、洗顔料や日焼け止めは手持ちの製品を使っていただく場合もあります。使いたい製品がある場合はご相談下さい。
長期間継続使用した場合はトレチノインの使用を中止し、休薬ののち再開すると耐性が減じて、再び高い薬理効果が期待できます。
その中でもメインとなるのが「セラピューティックプログラム」です。
ゼオスキン使用開始後12~18週目は「完成期」と呼ばれ、肌の生まれ変わりを実感できるようになる時期です。
この段階では、シミやシワ・ニキビなどの肌トラブルが解消され、肌の状態には以下のような変化が見られます。
ゼオスキンの最終段階で、肌のトラブルが改善され、透明感やハリ・ツヤなどを感じるとされています。その後は、健やかな肌を保つためにメンテナンスなど、次のステップに進みます。
トレチノインを増量してきていたため、がさつきがさらに顕著となる
ゼオスキン セラピューティックプログラムを効果的なものにするための、適切な順番と使い方について紹介します。
ゼオスキンヘルスの治療を受けたら、ずっとゼオスキンヘルスの製品を使わなければなりませんか?
セラピューティックプログラム終了後に移行するのが特徴で、できます。
ゼオスキンヘルス取り扱い8年連続九州1位を経て、2020年に殿堂入りしました。
ゼオスキンのセラピューティックプログラムでは、高濃度のハイドロキノンとトレチノインを用いて、根本から肌を生まれ変わらせる治療改善が目的となっています。そのため、約3〜5ヶ月かけてじっくりと肌質を改善していく必要があります。
また、セラピューティックプログラムで使用する製品には以下のような働きが期待できます。
ゼオスキンヘルスを始めることを躊躇される方の理由のひとつに「皮剥け」があります。
・ゼオスキンのトレチノイン濃度
・ゼオスキンのトレチノイン濃度の選び方
・ゼオスキンのトレチノインの使い方
・ゼオスキンのトレチノインの反応期の経過
・ゼオスキンのトレチノインの症例
・イセアクリニックのゼオスキン
■セラピューティック中(18週間)に使う個数の目安は以下の通りです。
ゼオスキンの特徴的な成分の“ハイドロキノン”“トレチノイン”は、長期間連続して使用することはできません。なぜなら、逆に肌にダメージを与える可能性があるほか、トレチノインの効果が弱まってしまうことがあるからです。
ゼオスキンを開始して1ヶ月後は、反応期から耐久期に移行する頃です。
他のメーカーの化粧品と違い、ゼオスキンには、ハイドロキノン、レチノールといった美白、美肌に有効な成分がしっかりと入っている製品も多く(セラピューティックプログラムではトレチノインという薬剤も併用して使う)、今までにの化粧品では体験したことのなかったような効果が期待できる(製品によっても差はあり)(個人差アリ)
ゼオスキンのセラピューティック期間は、基本的に1クール3〜4.5ヶ月です。
イソトレチノイン(当院はアクネトレントを使用しています。)はビタミンA誘導体の内服薬です。
ニキビ発症の主要な原因である皮脂の過剰分泌や角化の異常を抑えることでニキビを改善し、新しいニキビができにくくなります。
イソトレチノインは治療効果が非常に高く、6ヶ月間〜8ヶ月間内服することでニキビを大きく改善します。また、ニキビ症状が落ち着いた後もニキビの再発抑制効果がある飲み薬です。
(*再発を抑制する場合は長めに内服する必要があります。)
イソトレチノインの内服治療は有効性が高く、90%以上の方に改善がみられます。
日本では保険適用外のお薬ですので自費診療となります。
また、ニキビほどではありませんが、皮脂抑制作用により酒さ(赤ら顔)に対する治療効果もあります。
ゼオスキンのマイルドコースは、とくに使用期間が定められていません。
そのため、使用する目安としてはトレチノインが約3か月、ハイドロキノンが約6か月で、さらにプログラムを続けたい場合はレチノールの濃度を上げたり、1~2か月のお休み期間を設けたりするようにします。
ゼオスキンもガウディスキンもセラピューティック中は皮膚が赤くなったり皮がむけたりします。
ゼオスキンは各プログラムや使用アイテムを、正しい使用期間使っていくのが大切です。使用期間がわからない場合には、主治医に確認するようにしましょう。
「病院にいちいち足を運ぶのが面倒」という人は、オンライン診療を活用するとよいでしょう。いつでも自分の好きな時間と場所で診察を受けられ、気軽に医師に相談や不明点を聞けます。 ゼオスキンは医師の指導が重要なので、ぜひオンライン診療などを活用して正しいスキンケアを行っていきましょう。
ゼオスキンヘルス製品の購入にはオンライン診療を必ずご受診ください。
完成期に入ると肌の状態が安定してくるため、スキンケアを調整できるようになります。
医師と肌の状態を見ながら使用するアイテムを変更したり、量を調整したりすることでプログラム終了後も肌状態を維持できるでしょう。
セラピューティックをご検討の方は、別ページ、「トレチノインの使い方」もお読みください
ゼオスキンの使用をはじめて3~4週間ほど経過すると、まず新たな皮膚に生まれ変わるための期間である「反応期」がはじまります。
RCクリームや白色ワセリンを使用することで痒さは軽減いたします。
ずっと使わなければならないということはありません。治療終了後は、ご希望により他の製品を使っていただいている方もいます。ただゼオスキンヘルスの効果に満足されて、長く使い続ける方が多いです。
ゼオスキン セラピューティックとは?効果や治療期間、使い方を解説
セラピューティックプログラム中は、肌のバリア機能が落ちているため、紫外線の影響を受けやすくなります。日焼け止めを塗るなどの紫外線対策は不可欠ですが、紫外線が強い夏は特に注意してください。
※ミラミン・ミラミック・トレチノインは休薬期間が必要な商品です。 5.ベーシックケア
トレチノインを継続すると耐性がつくため、長期使用せず一旦休止・再開し耐性を減らすことで、ふたたび効果が期待できます。
ゼオスキン使用開始後6~12週目は「耐久期」と呼ばれ、肌がトレチノイン(※)に耐性を持つようになる時期です。 ..
・中等症から重症ニキビがある
・ニキビ治療を2ヶ月以上行っているがどんどん悪化している
・ニキビ痕を残さないよう早めに治療したい
・思春期からくり返し症状が続いている
・フェイスライン、あごの大人ニキビが治らない
・保険治療のお薬にアレルギーがあり使えない
・硬いしこりのあるニキビができやすい
・酒さ(赤ら顔)がある
・毛穴づまりや皮脂によるざらつきを治療したい
・痛みのある施術が苦手
セラピューティックセット価格にはトレチノインの価格も含まれています。 ..
必要に応じ、洗顔(ジェントルクレンザーなど)や日焼け止めをご案内いたします。セラピューティックプログラム中、バランサートナーやトレチノインは追加購入が必要になることがあります。
ゼオスキンのセラピューティックコースは、ハイドロキノン+処方薬トレチノイン ..
ご予約日時にお電話にてカウンセリングを実施いたします。
(費用無料・所要時間15分)
ミラミックス:トレチノイン=2:1 →1:1と同量まで増やしています。 ..
そのため少しずつ使用量を減らし、肌を慣れさせていき、リバウンドを起こさないようにします。