なお、脇の黒ずみ治療する際の照射方式は、レーザートーニングです。
脇の黒ずみは、皮膚や衣類との摩擦によって引き起こされる摩擦黒皮症も原因のひとつです。
摩擦黒皮症は、皮膚に繰り返して摩擦が加わることでメラニン色素が蓄積して生じる黒ずみのことです。別名でナイロンタオル黒皮症とも呼ばれています。
主な原因には、ナイロンタオルやボディブラシによる強い摩擦、自己処理のカミソリによる脱毛での強い刺激、過剰な乾布摩擦、衣服の擦れ、さらには皮膚同士の擦れが挙げられます。初期段階では、メラニン色素が表皮に留まって茶色っぽい色合いになりますが、摩擦が続くことで色素が真皮まで沈着し、次第に濃いシミとなり、消えにくい黒ずみへと進行します。
Wクリニックでは、PTPトーニングによる脇の黒ずみ治療が可能です。
二の腕が太い人や姿勢が悪い人は、脇周りから背中や二の腕に皮下脂肪が多くついていることがあります。そのため、衣類などの摩擦が多くなり、脇の黒ずみ治療を行っても、摩擦する原因を解消しない限り、脇の黒ずみを再発する可能性があります。
当院では、脂肪溶解注射やBNLS注射、ネオベラ注射でひざ上の脂肪を除去してから黒ずみ治療をお勧めしております。
黒ずみには皮膚の負担、炎症の背景があります。 あざやタトゥー除去のように強い照射設定で一気に色素を除去する治療では、炎症がさらに悪化し、一時的に除去してもすぐに再発したりかえって濃くなってしまう症例もあります。
さらに、過度な施術では色素が作れなくなる白アザ(白斑)にお困りの方もいらっしゃいます。低刺激、非焦点化のコリメート照射で過剰反応を起こさず、ダウンタイムを極力回避してゆっくりと改善させます。
本施術は学会でも報告しており、原因除去として併用するスキンケアも徹底して行うことが、レーザー治療の効果を高め、改善の維持と再発予防となります。
脇の黒ずみのほか、ひじやひざ、デリケートゾーンにまで対応しているのが特徴です。
不要な角質を取り除きながら、美白成分のコウジ酸が肌のトーンを上げてくれるので、脇の黒ずみ悩みにぴったりな施術です。
トレチノインは、乳輪や乳頭、肘、足首、デリケートゾーン付近、ニキビ跡の色素沈着(黒ずみ)の改善にも有効です。当院では医師による診断のもと、トレチノインとハイドロキノンを用いて治療を行います。
VIOや脇などが色素沈着して黒ずみが気になる人も多いでしょう。
「プラセンタ」とは“胎盤”のことです。胎児を保護し、健やかに成長させるために妊娠中につくられる生命の源とも言える臓器であり、出産と同時にその役目を終えて体外に排出されます。そのためプラセンタには、胎児を育て上げるのに必要な栄養素(ヒアルロン酸、コラーゲン、各種必須アミノ酸、たんぱく質)と成長因子(胎児が子宮の中で驚異的とも言える成長を遂げるために必要とされる成分)が含まれています。
そんなプラセンタは、体内状況を調整する作用をもち、組織を本来あるべき状態に修復・再生しようとする大きな力を発揮します。
当院では厚生省認可のプラセンタ注射液として「メルスモン」(1956年販売開始)と「ラエンネック」(1974年販売開始)の2種類を導入しております。いずれもヒトの胎盤から作られていますがそれぞれ製造工程等に違いがあるため全く同じものではありません。歴史的にも「メルスモン」は更年期症候群や乳汁分泌不全など婦人科領域で多く使われてきた一方、「ラエンネック」は慢性肝疾患など内科領域や、老化防止効果により美容分野で多く使用されてきた傾向があります。
また、プラセンタ注射は上記以外にも、非常に広範囲な領域で効果が指摘されており、例を挙げると、慢性疲労、ホットフラッシュ、多汗、頭痛、肩こり、不眠、イライラ感、抑うつ気分、腰痛、関節痛、シミ、くすみ、肌荒れ、アトピー、喘息などアレルギー疾患など非常に多岐に渡ります。
さらには、プラセンタ注射はサプリメント内服などに比べてはるかに即効性に優れています。
当院では、患者さま個々の背景を考慮して最適な薬剤と用法・用量をご提案いたします。
当院でも20〜40代の女性を中心に、脇の黒ずみのお悩みで受診される方がいらっしゃいます。専門医が丁寧に治療方法を解説してから施術を行いますので、早めにきれいにしたいという方はぜひ当院までご相談下さい。
特にVIOの黒ずみの原因となりやすいのが、摩擦による刺激です。
自己処理そのものがリスクが高いですが、ご自身でされる場合は除毛の方法にご注意ください。
脇の毛は太く黒いため、カミソリで自己処理した場合、そり残しがあると黒ずんで見えます。また、そり過ぎたり、毛穴を剃ってしまうと小さな傷ができて、黒ずみの原因となります。 脇毛の毛穴に傷ができると、埋没毛になって正常に生えるはずの毛が曲がって体内で生えてしまうことがあります。この毛は皮下で黒く透き通って見えるため、黒ずみのように見えます。
医療レーザー脱毛は病院で処置をするため、レーザー出力を患者様に合わせて調整し施術を行うことができます。痛みに強くない方には麻酔クリームを塗布してから施術いたします。脱毛レーザーは毛の黒い色(メラニン色素)に反応する波長を持ち、毛のメラニンを伝わって毛隆起(buldge)を熱破壊する脱毛法です。
当院の脱毛レーザーは、アレキサンドライトレーザーおよびYAGレーザーの2種類のレーザーを搭載しています。これにより、従来のアレキサンドライトレーザーでは難しかった、皮膚の黒い人に対する施術もYAGレーザーにより可能となりました。
なお、レーザー脱毛では産毛の処置は難しいです。個人差はありますが、一般的には毛周期に合わせて2ヶ月に1回のペースで5回前後が目安です。当院では「レーザー脱毛使用機器 : Gentle Max Pro, Gentle Max Pro Plus, Elite iQ」を使用しております。(2024年9月現在。脱毛機の選択はできません。)
【脱毛・Sパーツ】
うなじ・額・鼻下(上口ひげ)・顎・顎下・首・手の甲、指・乳輪周囲・へそ下・鼠蹊部・Vライン・Iライン(女性限定)・Oライン・膝小僧・足の甲、指・頬
※髪の毛・眉毛の周囲は0.5cm以上あけての照射になります。
【脱毛・Lパーツ】
肘上・肘下・膝上・膝下・胸部・背中(肩甲骨より上)・背中(肩甲骨より下)・腰部・臀部・腹部
※Sパーツ,Lパーツでのコース契約に関しましては、ご契約いただいた部位以外のご利用は承れませんので予めご了承ください。
※レーザー脱毛使用機器 : Gentle Max Pro, Gentle Max Pro Plus, Elite iQ
ハイドロキノンとトレチノインで黒ずみケアをするときは、以下の注意点があります。
保険診療でのニキビ治療で効果が不十分な方にはをおすすめしています。
また脂性肌の方にも有効です。使用薬剤により2通りの方法があります。
肌の新陳代謝を亢進し、毛穴の角質を除去する作用があります。肌がさっぱりする効果を求められる方には良い適応です。
乾燥肌の方は施術後一時的にカサツキが増しますので保湿を十分に行ってください。
脇の黒ずみ除去 治療|美容皮膚科 銀座よしえクリニック【公式】東京
ムダ毛処理や摩擦による炎症、敏感肌、アトピー性皮膚炎、色素沈着が常態化している方は、皮膚科や美容皮膚科での治療を検討するのも良いでしょう。黒ずみの場合、ハイドロキノンやトレチノインなどの塗り薬や、レーザー治療、ケミカルピーリングなど、肌質や黒ずみの程度によって様々な治療方法があります。
顔以外にも体のシミや、乳輪・脇などの黒ずみにも効果的です。 料金 ..
【Qスイッチルビーレーザー】
当院ではシミ治療に関してはQスイッチルビーレーザーを使用しております。表皮のメラニンを選択的に破壊する波長(595nm)のレーザー光が照射されます。施術後はimmedeate whitening phenomenonが起き白く反応します。その後、かさぶたになり1週間程度で剥がれます。2-4週間後には再色素沈着の時期が来るため当院ではルミキシルまたはハイドロキノンの外用をお薦めしております。また、かさぶたになる時間はお化粧できませんのそういった方には回数はかかりますがフォトフェイシャル治療ですと治療後ダウンタイムもなく治療できます。
Qスイッチルビーレーザーは通常は1度の治療で終了ですが、シミの程度によっては複数回照射することもあります。フォトフェイシャルに関しては5回を1クールとしクール終了回数で医師と相談の上、継続するかどうかを決めていきます。また、毎回肌診断装置(re Beau2)でお顔の状態を撮影しカウンセリングを行ったのちに施術を行っております。
【フォトフェイシャル】
IPL(インテンス・パルス・ライト)という特殊な光を照射することで肌トラブルを解消する治療法です。光エネルギーは肌の黒色と赤色に反応するため、シミの原因メラニン色素や赤ら顔の原因となるヘモグロビンを分解する作用があります。また、IPLの高周波エネルギーが皮膚の奥深くまで到達し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進する働きも。IPLの複合的な作用で、シミやくすみ、赤ら顔が解消され、肌のハリや弾力も向上することで、全体的な肌質の改善に繋がります。
【メソアクティス】
メソアクティスは電気の⼒で⽪膚細胞の表⾯に微⼩な⽳をつくり、有効成分を浸透させる治療⽅法です。針を使わず、痛みのない美容治療でありながら有効成分をダイレクトかつ⼤量に患部へ浸透させることができます。さまざまな有効成分を、お肌にダメージを与える事なく無痛で導⼊できます。今まで注射剤での投与が前提であった成分なども安全に経⽪導⼊させることが可能です。メソアクティスは針を使って⽳を空けるのではなく、特殊な電気により⽪膚の細胞膜に隙間をつくり成分を導⼊させることができます。低侵襲性ながらも、効果は侵襲性の⾼い技法と同等のものが期待できる画期的な治療技法となっています。また、メソアクティスでは導⼊するお悩みに合わせて導⼊する成分を変えることができるので、常に変化していくお肌の状態に最適な調整が可能です。当院では初めてメソアクティス治療を希望される⽅にもわかりやすいように、⽬的別の施術コースを⽤意しています。⽬的に応じて使⽤成分を厳選したコースとなっておりますので、安⼼してお任せいただけます。
【ハイドラフェイシャル】
ハイドラフェイシャルは、短時間で「クレンジング、ピーリング‧⽑⽳吸引、保湿、美容液導⼊、保護」を⾏う施術です。おうちで取れない⽑⽳の汚れを除去しながら、保湿成分を含む美容液を肌に浸透させます。最⼤の特徴は、不純物を簡単に除去すると同時に、保湿成分を含む美容液を肌に浸透する技術「ボルテックス フュージョン テクノロジー」にあります。痛みのないピーリング‧美容成分を含んだ⽔流を利⽤することで、従来のピーリングで起こりやすかった乾燥や肌荒れのリスクが⼤幅に軽減されました。 FDA(⽶国⾷品医薬品局)認可のマシンで安全性も⾼く、特殊なチップが余分な⽪脂や⾓質をやさしく剥離し、⽑⽳の奥の汚れを洗い出します。ハイドラフェイシャルでは乾燥肌やオイリー肌、荒れ肌など全ての肌質に対して幅広い効果が期待できます。ダウンタイムもないので、施術後すぐのメイクも可能です。余分な⾓質やクレンジングで落としきれないメイク汚れ、⽑⽳の⾓栓、黒ずみ(※)まで⼀気にきれいにすることができます。
※汚れや古い⾓質による黒ずみに作⽤します。
【レーザーフェイシャル】
レーザーフェイシャルは、、肌の透明感を回復と修復効果の活性化を⽬的にした治療です。表⽪や周辺組織にダメージを与えることなく、お肌の悩みに幅広く対応できる施術です。従来のシミ取りレーザーでは、施術後すぐはかさぶたができたり、⾚みのある状態が続いたりなど、治療が完了するまでは⽇常⽣活に対し⼤きな影響がありました。レーザーフェイシャルで⽤いるレーザーは、ダウンタイムがほとんどなく、徐々にシミやくすみを薄くすることが出来るため、表⽪にダメージを与えず、治療後にもメイクができ、⽇常⽣活に与える影響もごく僅かで済ませることが可能です。レーザーフェイシャルではメラニン⾊素に反応する低出⼒のレーザーを⽤いるため、⾊素沈着を原因とする肌トラブルに幅広く対応することができます。代表的な例ではシミ‧そばかす‧⾊素沈着などを薄くする美⽩効果に加え、脱⽑、コラーゲンの⽣成促進によるハリ感や⽑⽳の引き締め、さらにはニキビ‧ニキビ跡の改善など、さまざまな美肌効果が期待できます。
【マッサージピール】
皮膚の表皮を傷つけずに真皮を刺激しはりやツヤを生み出します。高濃度トリクロロ酸(TCA)に低濃度過酸化水素(H2O2)を配合することによって生み出される相乗効果により、コラーゲン生成をサポート。高いエイジングケア効果はもちろんのこと、痛みや赤みなどのダウンタイムが短いのが特徴です。ピーリングによる古い角質を取り除くだけでなく、コウジ酸配合による美白効果あるため、小ジワやたるみだけでなく、くすみや乾燥など肌年齢が気になる方ほど、効果を感じられます。レーザーに抵抗がある方にもおすすめの施術です。施術時間は20-30分が目安です。1-3週程度に1回で5回以上をお勧めしております。
【リバースピール】
薬剤浸透のチカラでお肌の深層から作⽤するリバースピール。⽪膚層にて作⽤する薬剤を塗布し、さらに別⽪膚層に作⽤する薬剤を塗り替えていく施術により、内側からお肌の状態の改善を図る技法です。真⽪層‧表⽪深層‧表⽪浅層にそれぞれ働きかけるため、各⽪膚層に現れる肌トラブル症状に対し適切な薬剤アプローチが可能です。肝斑‧⾊素沈着などの明瞭な症状に対し効果が期待できます。
【ポテンツァ】
ポテンツァ(POTENZA)は、肝斑やシワ・にきび、にきび跡、毛穴の開きなどいろいろなお肌トラブルに対応できる痛みの少ない美肌治療機器です。マイクロニードルが皮膚の表面に極めて小さな穴をあけると身体がそのキズを治癒するためにターンオーバーが促されます。この新陳代謝によりお肌をキレイにする効果が期待できます。マイクロニードルの先端から高周波(RF)をあてて、皮膚の表面に熱による損傷を起こさずにお肌の深い真皮の層へ直に熱エネルギーを送り込むことで肌にコラーゲンが生成されます。高周波(RF)をあてながら止血も同時にすることが可能なのでダウンタイムも痛みも最小限ですみます。
【ステラM22 フォトフェイシャル】
ステラM22は、多機能なIPL(Intense Pulsed Light、光治療)デバイスで、フォトフェイシャルを含む様々な美容治療に使用されます。特に、シミやくすみ、赤ら顔、毛穴の改善など、肌の悩みを幅広くカバーできるため、人気のある治療法です。
したピーリングで黒ずみを改善しましょう。黒ずみの原因や予防策、美容皮膚科での安全で効果的な治療法を詳しく解説し、輝く脇 ..
栃木県宇都宮市の美容外科・美容皮膚科 共立美容外科宇都宮院。刺青(入れ墨)除去、脂肪吸引、輪郭形成、豊胸術などの本格的な美容整形手術から二重まぶた、プチ整形、医療レーザー脱毛、美肌治療まで行える栃木県内唯一の総合美容クリニックです。
脇・膝・お尻などの皮膚の黒ずみ解消や、手足の甲の皮膚にハリやツヤを持たせたい ..
塗り薬(トレチノイン)を1日1回ないし、2回皮膚に塗布することで角質を表面から少しずつ剥くことで、皮膚面が滑らかになり毛穴が目立たなくなります。(自宅でできるピーリングのようなものです)また、トレチノインは毛穴につまった角質(角栓)を除去することで毛穴の黒ずみを改善してくれます。効果を得るまでは、通常1−2ヶ月を要します。治療中のみ若干の赤みを皮膚面に生じますが、化粧で隠せることがほとんどです。
脇の黒ずみに使っています。一週間使用でちょっと白くなった…?ってくらいなので使い続けるのが楽しみです! 参考になった(77人)
治療後3ヶ月目の状態です。まだ完全に取りきれてはいませんが、鼠径部の黒ずみがかなり薄くなりつつあります。Qスイッチレーザーを使用したボディの黒ずみ治療の場合、およその目安として5~10回程度の照射によって、よりしっかりと色味を改善することができます。乳輪、脇などと比べて、鼠径部は色抜きが非常に難しい上に、この部位に対応出来るレーザーの機種も極めて限られていますが、当院では比較的良好な結果を出せているのではないかと思います。
加齢によるシミ、ニキビ跡(色素沈着)、乳頭・脇・ビキニラインなどの黒ずみ ..
大阪のWクリニックで受けられる、脇の黒ずみ治療の料金をご紹介します。
脇の黒ずみ、傷跡治療 · SSCシミレーザー治療 · 手のシミ・腕のシミ · ノーリス · 2か ..
脇の黒ずみは定着してしまうと簡単に解消できない部位です。
強いレーザーで除去する方法もありますが、脇の皮膚はデリケートなため、炎症が発端のシミ(炎症後色素沈着)のリスクが高まり、かえって逆効果となる可能性があります。お顔以上に慎重な治療が必要です。
個人差はありますが、重症の人は5~20回の治療、最低でも3~5ヶ月の通院を要するため、薄着になるご予定の5ヵ月前からの治療がベストです。
色素沈着進行レベルに合わせて改善スピードを向上させたコンビネーション治療「ワキの黒ずみ治療 パーフェクトコース」もございます。