Qスイッチルビーレーザー照射後、トレチノイン・ハイドロキノンでホームケア。
治療後、2、3日経つと塗った箇所とその周辺の皮膚がポロポロとむけはじめ、赤くなります。又、洗顔時にヒリヒリすることもありますが、トレチノイン治療には必ず伴う反応です。皮は絶対に無理にむかず、自然にはがれるのを待ってください。皮膚がむけたら以下のことに注意してください。
トレチノインとは、レチノールの誘導体で、とても効果の強いビタミンAです。
アクネ菌が増殖すると、皮膚内部ではアクネ菌を排除しようと免疫反応が働くため、炎症が起こります。ニキビの炎症がひどい皮膚は、この免疫反応が過度に働いてしまっています。
1.保湿ケア
トレチノイン治療中は、皮膚の角質層がはがれるため、皮膚のバリアー機能や水分保持機能がなくなります。そのため、治療部位では水分がどんどん蒸発し、皮膚が乾燥して突っ張ります。また、バリアー機能がないため、皮膚を保護することが重要になるので、担当医の指示に従うなどして、スキンケアを忘れずに行ってください。
隠しきれないしみや目立つしわにお困りの方にぜひ紹介したいのがトレチノインです。
ナノ化されたトレチノインを0.05%配合しています。 シミ・しわの改善に効果があり、トレチノイン製剤特有の反応(赤みや皮剥けなど)が軽度な点が特長です。使いやすいクリームタイプ。
ときどき一度に大量の処方を希望される患者様もいらっしゃいますが、上記の理由から1つずつの提供となります。
これからトレチノインを使用される方にとって、参考になる内容となっています。
ハイドロキノンは空気酸化や光分解しやすい特徴があります。薬剤の変性を防ぐために、使用していないときは冷蔵庫で保管することが大切です。明らかに変色している場合は、使用を避けましょう。
しみの種類、肌の状態によっては別の薬剤が適応の場合があります。医師の診療(無料)によって、適切な治療方法をご提案させていただきます。
実際、トレチノインはニキビやニキビ跡に対して以下の効果を発揮します。
■施術範囲
鼻下・口周り(マリオネットライン内側)・あご(フェイスラインまで)
■施術範囲の10分は麻酔スプレー塗布込み
イソトレチノインは、妊娠中や妊娠を考えている人、骨が発達段階にある小児は服用できません。さらに、厚生労働省では、服用期間中とその後1ヶ月間の妊娠、授乳、献血は避けるよう注意喚起しています。
トレチノインが効果的なシミの種類としては以下がいわれています。)
肝機能障害、腎機能障害、膵機能障害、中性脂肪、コレステロール、血糖値、尿酸値の上昇、血球成分の減少や増加、CPKの上昇が認められることがあります。毎月血液検査でチェックしていきます。
シワの改善には、お肌の潤いを保ち、たるみを防ぐことが大切です。
③トレチノインを綿棒に取り、シミや気になる患部のみに薄く塗ります。この際、患部以外に塗り広げないよう注意してください。
これらは、トレチノインの効果も比較的早く実感することができるシミです。
2023 年3月29日に以前のビルのお隣、川越駅改札 2F ペデストリ
アンデッキ直結の新しい「川越小川ビル」3階に移転開院致しました。
ご来院の際にはお間違えの無いようご注意下さいませ。(1 階からも 2 階
からもご入館いただけます。)
尚、電話番号はこれまでと変わりませんので
お問合せは【】までお願い致します。
トレチノインが充分に乾いてからハイドロキノンを指で広めに塗ります。
いかがでしたか?トレチノイン療法についてまとめてみました。シミ治療として有効性が高い反面、取り扱いが非常に難しい薬の1つです。
患者さまの症状と悩みに合わせた濃度のトレチノインを処方します。
ほかにも、イソトレチノインとの関係性が明確にされていない副作用が起こる可能性もあるため、イソトレチノインでのニキビ治療を検討している人は、専門医とよく話し合ってから服用するようにしましょう。
この記事では、ハイドロキノンやトレチノインの併用について解説します。
主な効果に関して、いくつか似た機能を持つ部分もありますが副作用は異なります。
. 以下は基本的な使い方です。症状などにより適宜変更されます。
ハートライフクリニックでもイソトレチノインの服用治療を行っております。
推奨する服用期間等はクリニックによって異なりますが、当院で推奨している基本的な方法をご紹介いたします。
レーザー治療後の色素沈着予防にも有効ですので、オススメします。
ニキビ改善のためには、過剰な皮脂の分泌と、毛穴を詰まらせないことが大切です。
毛穴詰まりは、ニキビの始まりであるコメドになります。
コメドを放置すると内部でアクネ菌が増殖し、炎症ニキビに発展します。
そんなイソトレチノインの効果に関する悩みを当記事では解決します。
ハイドロキノンの治療により皮膚のメラニン色素が少なくなると、肌が刺激に対して無防備になりやすくなります。夏のレジャーなどで強い紫外線を浴びるときは、日中にハイドロキノンを使用するのを避けた方がよいでしょう。
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
肌の状態も確認しながら治療を進める必要がありますので、医療機関で医師の判断のもとトレチノインを処方してもらうようにしましょう。
3.ハイドロキノンを、できるだけ広い範囲に伸ばして塗りましょう。
また肌の状態をみてトレチノインの適応疾患なのかどうか含めて検討させていただきたいので、通常の診察を予約を取って来院をお願いいたします。
■施術範囲鼻下・口周り(マリオネットライン内側)・あご(フェイスラインまで)
通院の必要がないため、時間がなく忙しくて通えない方におすすめです。
レーザー治療までは…という方でも、ホームケアでしっかりと効果をご実感いただけます。
・ハイドロキノンの外用を積極的に併用していただく方がよい時期です。
イソトレチノインは、毛穴の詰まり(角化異常)を改善して、正常に整える効果があります。皮脂が毛穴に停滞するのを解消するため、アクネ菌の増殖も抑えられ、アクネ菌が引き起こしていた炎症も沈静されます。
特に、即効性を求められるミドル世代以上の方におすすめの治療法です。
■施術範囲
頬〜のど仏あたりまで
■施術時間の10分は麻酔スプレー塗布込み
以下の方は「イソトレチノイン内服によるニキビ治療」を受けることができません。
イソトレチノインは、皮脂腺を縮小(退縮)させる作用があり、その結果、ニキビの原因である皮脂分泌を抑制します。皮脂の分泌量が減ることで、アクネ菌などニキビの原因菌が定着できなくなるため、炎症の進行を防ぎ止めることができます。
ただし自己判断せずに、処方を受けたクリニックに相談しましょう。
ハイドロキノンは強い成分なので、誤った方法で使用すると、赤みや白斑など皮膚の症状が起こることがあります。そのため医師に処方された濃度の薬剤を決められた期間だけ使用することが大切です。
トレチノインを使用していると、一時的にシミが濃くなることがあります。
⑤トレチノインクリームが乾くまで待ちます。(1~2分)
※トレチノインクリーム使用中は、ケアの部分が隠れる衣服の着用や、SPF30以上の日焼け止め使用などの紫外線対策をしてください。
イソトレチノイン治療を始めるには、まずクリニックを探し、予約を取りましょう。
開封後は長時間放置すると劣化してしまい充分な効果を得られないため、使用期限内のご使用をお願いします。