トレチノイン・ハイドロキノン療法は、漂白期と治癒期に分かれます。
また、保湿としてはエムディアリニューローションやエムディアラッピングクリームをお勧めしています。併用によりエムディアシリーズに含まれる細胞の再生を促進する成分「EGF」がより浸透しやすくなり、N-トレチノインとエムディアの効果が最大限に発揮されることが期待できます。
患者様の肌の状態やご希望に合わせて、適切な使用方法・使用量を調整してご提案いたします。詳細につきましてはカウンセリングにてご説明いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
③トレチノイン塗布20分経過した後にハイドロキノンを塗ります。
エレクトロポレーションは簡単に表現すると、イオン導入がさらに進化した治療です。イオン導入の約20倍導入できるといわれています。ノーニードルセラピーといわれ、従来のイオン導入や超音波導入では皮膚に浸透させることが難しかった分子量の大きい美容成分(コラーゲン、ヒアルロン酸、ホワイトニングエッセンス等)を、注射針などを使用せずに皮膚の真皮まで導入することができます。
中でもスプリングは、業界初のエレクトロポレーションシステムとクライオシステム(冷却作用)が一体化した画期的な最新美容機器で、3つのハンドピースを組み合わせてより効率的に薬剤を皮膚に浸透できます。通常のエレクトロポレーションでは高浸透型のビタミンCであるAPPS等を導入しニキビ治療にピーリングとセットでオススメです。また、スプリングスペシャルは全てのハンドピースを用いてより細かく有効成分を導入していきます。細かい目元の小ジワ改善やクマ改善にオススメです。クライオシステムは、導入する美容成分の酸化を抑え、肌を引き締めます。また、レーザートーニング治療やライムライト治療後の火照った肌の鎮静効果にも優れ、肝斑やくすみの改善、リフトアップ効果が望めます。
価格は。
:はい。主に3つの点が異なります。1つ目は疼痛軽減の工夫です。従来のクーリングシステムに加えて、今までの経験からオリジナルの冷却方法を加えることで治療による疼痛がより少なくするよう工夫しています。2つ目はシミ評価システムです。当院の「真面目な美容治療」のコンセプトのもと、医師による診察とシミ撮影器を用いた客観的データを組み合わせて治療が行える点が大きな特徴です。
3つ目は皮膚トラブル発生時の安心感です。レーザー治療は軽度のヤケドなどのリスクが伴う治療ですので、万が一のトラブル発生時に備えて皮膚科専門医が診察対応できるという安心感は大きいと思います。また、院長の経歴にも記載しましたが、レーザートーニング治療に関しても、のべ数千例の経験がありますので安心して治療を受けていただけます。
トレチノインとハイドロキノンを併用する際の、塗布の順番は下記となります。
【 朝 】
トレチノインやハイドロキノン使用時の日焼けは、色素沈着・過度の発赤の恐れがあります。
当院の皮膚科医おすすめの日焼け止めはをご覧ください。
:いいえ。レーザートーニングはライムライト等の光治療とは経過が異なり、1回の照射でシミが濃く浮き上がるような変化はありません。例えるならば、レーザートーニングは眼に見えないミクロの範囲で徐々にシミが改善していくイメージです。ですから、1回の照射でシミに関して変化を感じることはほとんどありません。継続して照射し、5回照射した段階で治療開始前と比較してシミが薄くなっているという感覚です。さらに照射治療を継続していけばシミはより薄くなっていくことが期待できます。ただ、肌質改善やうぶ毛減少などの作用に関しては照射1回目から効果を実感される方も多いです。
・トレチノインの連続使用期間は最長でも8週間程度としましょう。
:照射部位で熱が発生しますので、理論上はヤケドのリスクがあります。しかし、比較的安全な治療ですし、院長はこれまでのべ数千症例の治療経験がありますが1人もヤケドが生じた方はいません。また、治療後に照射部位の紅斑や火照った感覚が生じることがありますが、お化粧でカバーできますし、ご自宅に着くころには改善していることが多いです。最近、レーザートーニングによる肝斑治療において、治療で肝斑が逆に悪化したなどという否定的な報告があり、医師の間で活発な議論が交わされています。ただし、一概にレーザートーニングといってもそれぞれ独自のやり方で治療している美容クリニック施設が多いのも実状です。従って結論から申し上げると、きちんと照射出力と照射数を守って治療していればそのような反応はほとんど出現しないと考えられています。実際に、のべ数千例を経験してもそのような方はほぼいないですし、実際に肝斑やクスミが改善してお喜びになっている方が多く、リピートされる方も多い治療ですので当院では自信をもってレーザートーニングをご提供しております。
「QスイッチYAG(ヤグ)レーザー」を用いて、炎症を起こさせないマイルドな出力設定で肌に照射する治療です。通常のシミにも効きますが、主に肝斑(かんぱん)やクスミのようなボヤっとへばり付くようなシミ治療に用いられます。
肝斑・クスミに対しては1週間に1回程度の間隔で、5回連続での治療がオススメです。また、肝斑の炎症を抑えるトラネキサム酸の内服を併用とさらに治療効果が高まります。ライムライト等の光治療とは経過が異なり、1回の照射でシミが濃く浮き上がるような変化はありません。間隔をあまり空けずに繰り返し照射することで徐々に肝斑やクスミが薄くなる治療ですので、継続が重要です。
特に照射部位が黒くなる等のダウンタイムはなく、治療直後からお化粧してお帰りいただけます。
さらに、この治療はシミだけではなくニキビ肌などの肌質改善にも効果が望めます。レーザー照射の熱作用によって皮膚のコラーゲンを増産させて肌のキメが改善し、同時にレーザー自体のピーリング作用によりうぶ毛や角栓(皮脂と角質が混ざり合ったもの)や黒ずみを除去して、毛穴の開きや黒ずんだ毛穴を、なめらかなお肌へと生まれ変わらせます。ニキビ跡の赤みや色素沈着にも効果的です。繰り返し照射することで効果を実感する方が多く、お化粧のりが良くなったとお喜びになる方も多いです。
また、レーザートーニングは光治療とは異なり日焼け後でもシミ治療を比較的行いやすいメリットがありますので、常に日焼けをするライフスタイルの方はレーザートーニングによるシミ治療がオススメです。
顔全体にごく少量使用すること。トレチノインとハイドロキノンは別々の製剤
【 夜 】
パール粒大(※)のN-トレチノインとC-クリーム、ナノメッドHQ エッセンス プラスを手のひらで混ぜ合わせ、4分割して額・両頬・顎にのせて顔全体に優しくのばします。(目元・口周りは、反応が強く出る可能性がありますので、使用量にはご注意ください)。
:治療後に反応したシミが濃く浮き上がっている期間はマッサージなど強くこする行為は控えてください。また紫外線対策を徹底してください。
通常のしみは約2ヶ月です。 肝斑や扁平母斑の場合は治療期間がこれよりも長くなります。/p>. □ 治療経過は
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一般の毛染め剤でかぶれる場合、原因物質は主として酸化染毛剤に含まれるパラフェニレンジアミン(PPDA)とその関連物質です。
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色は、黒色の一色です。
トレチノイン・ハイドロキノンを使った治療は、シミのポイント治療として使うこともありますし、顔全体に使うこともあります。
トレチノインは表皮の新陳代謝を促すことで、肌のシミを改善したりニキビを予防したりする効果があります。その強力な作用のため、副作用により肌の赤みや乾燥などの症状が現れることがあります。トレチノインを使用した治療を受けるときは、効果や副作用を十分を理解したうえで医師の指示に従って使用しましょう。
1〜2プッシュを手に取り、顔全体とフェイスラインに塗布します。 ※ ハイドロキノンアレルギーの方は使用できません。
ハイドロキノンは肌の漂白剤といわれているように、強い美白作用があります。その強い作用により、使用時に皮膚症状などの副作用が生じることがあります。医師の指示に従いながら、ハイドロキノンによるシミ治療を受けましょう。
※トレチノイン0.025%は顔全体に広く塗布可能です。 10分程度経過して ..
トレチノインによるシミやニキビの治療は、医療機関で処方された薬品を皮膚科など専門の医師の指示に従って使用することが大切です。
ハイドロキノンクリームを塗る部分は顔全体ではありません。症状により塗り方は ..
:はい。主に3つの点が異なります。1つ目は疼痛軽減の工夫です。従来のクーリングシステムに加えて、今までの経験からオリジナルの冷却方法を加えることで治療による疼痛がより少なくするよう工夫しています。2つ目はシミ評価システムと皮膚トラブル発生時の安心感です。当院の「真面目な美容治療」のコンセプトのもと、医師による診察とシミ撮影器を用いた客観的データを組み合わせて治療が行える点が大きな特徴です。また、光治療は軽度のヤケドなどのリスクが伴う治療ですので、万が一のトラブル発生時に備えて皮膚科専門医が診察対応できるという安心感は大きいと思います。加えて、院長の経歴にも記載しましたが、ライムライト治療に関しても、のべ数千例の経験がありますので安心して治療を受けていただけます。3つ目は価格です。都心の駅前にありながら、他の都心の美容激戦区の価格水準よりも低く設定しています。これは当院の「気軽に通って頂ける美容治療を提供したい。当院に通われる患者さまには長く治療を継続して綺麗な肌の状態を長く保って欲しい」という思いからです。
ライムライトの価格は。
重要なポイントは、1クールのトレチノインの使用期間は最大2ヶ月程度で、休止期間 ..
:いいえ。アキュチップはレーザー治療とは異なりダウンタイムがほぼありませんので、治療当日から女性ならばお化粧をして帰ることができます。絆創膏などは必要ありません。ただし、治療後1週間程度で治療に反応したシミ部分が濃く浮き上がってきます(細かいカサブタのようなもの)。お化粧で隠せる程度の点状のカサブタですが、その時期に写真撮影など大切なご予定のある方は治療時期を調整したほうが無難です。
・使用期限は処方から約2ヶ月。要冷蔵保管。 ・治療開始から1週間程度は ..
近年ではトレチノインは個人輸入しているケースも見受けられます。また、皮膚科の専門外の医師が、トレチノイン療法を十分に理解しないまま、処方しているケースもあります。トレチノインは皮膚の症状ごとに適切な濃度が異なるだけでなく、副作用や治療期間にも配慮が必要です。
トレチノイン/ハイドロキノンの外用期間について トレチノインクリームは3ヶ月を目処に終了してください。
トレチノインによる治療は、処方された薬を自分で塗る形で行います。人によっては自分でトレチノインを購入して、使用したいと考えている人もいるかもしれません。トレチノインは強力な作用があるため医療用医薬品として指定されています。通常はドラッグストアや薬局では販売されていないので、医療機関にて処方された薬剤を使用することになります。
おりに1日1回(夜)または1日2回(朝、夜)塗布してください。肌が乾燥する
トレチノインやハイドロキノンを使用していると、治療が順調、日焼けしてしまった、使用期間を守っていないなど、さまざまなことが原因でシミが濃くなることがあります。
何が原因でシミが濃くなっているのか、個人で判断することは難しいため自己判断せずに、処方を受けたクリニックに相談してください。
とする。使用する範囲も期間も異なり、トレチノインは、強く、狭く、短期間
トレチノイン・ハイドロキノン併用治療をご検討中の方は、ぜひ当院へご相談ください!
しっかりカウンセリングを行い、最適なプランをご提案いたします。
トレチノイン・ハイドロキノン | 肌のクリニック 高円寺 麹町
N-トレチノインは「トレチノイン」をナノカプセル化し、従来のトレチノインよりも安定性と効果を高めたメディカルコスメです。
ナノメッドHQ エッセンス プラスは肌の漂白剤とも呼ばれる「ハイドロキノン」、最新の皮膚科学研究により開発されたジェル状整肌成分「ナノキューブ」、細胞の酸化を防ぐ「human SOD」を配合した化粧品です。ナノメッドVAエッセンスはトレチノインとの類似の作用で、より刺激の少ない「純粋レチノール」をナノカプセル化したエイジングケアクリームです。
ここでは「トレチノイン」「ハイドロキノン」「ナノキューブ」「human SOD」「純粋レチノール」のそれぞれの効果と特長をご説明します。
③2~3 分置いて、気になる部分にハイドロキノンクリームを使い、
以上トレチノインのシミへの効果や、ハイドロキノンとの併用治療などについてお伝えしました。
トレチノインやハイドロキノンで、シミのないお肌を取り戻しましょう!
また、処方されたハイドロキノンは半年以内に使い切り、使いきれなかった分は処分します。 まとめ
:いいえ。ライムライトはレーザー治療とは異なりダウンタイムがほぼありませんので、治療当日から女性ならばお化粧をして帰ることができます。絆創膏などは必要ありません。ただし、治療後1週間程度で治療に反応したシミ部分が濃く浮き上がってきます(細かいカサブタのようなもの)。お化粧で隠せる程度の点状のカサブタですが、その時期に写真撮影など大切なご予定のある方は治療時期を調整したほうが無難です。