シアリーズ級軽巡洋艦 Ceres class Light Cruiser


キュラソーは一般的な軽巡と異なり、装備スロットが駆逐砲or軽巡砲・対空・対空となっている。主砲砲座2で高DPSの駆逐砲を装備できるため、軽装甲の敵に対して有利に立ち回れる。ただし、中装甲・重装甲が相手だと魚雷or副砲を持たないハンデが響く。


シアリーズ級軽巡洋艦 を全て含む TV・出版・報道向け写真 ..

・エリート特性
・巡洋艦近代化改修 HP+2%、対空火力+5%、主砲旋回速度+7%
・新型魚雷発射管 魚雷管旋回速度+20%
・功績 EXPアップ+10%

前述のように英海軍は世界最初の近代海軍であり、その長い歴史に登場する艦級を網羅することは相当な覚悟がいるので、どこかで遡上の線引きをすることになるのですが、「軽=」については、以下の様に発展形態を辿ることができます。

【第2次世界大戦】 イギリス軽巡洋艦「キュラソー」 (1941年)

・隠蔽性
ティア3の巡洋艦は被発見距離が6km台のものと7km台のものに大きく2分されるが、本艦は後者のグループに属する。

もう一つは、中口径「速射砲」の発達。「速射砲」はその名の通り射撃速度を格段に高め、砲戦時の命中弾を格段に増やす効果があります。「」「」では、速射砲を搭載したが多用され、これらの実戦での戦訓から「」の機関や弾薬庫など主要部分を覆った防護装甲甲板を撃ち抜かれなくても、上部構造の破壊や非装甲部からの浸水などで戦闘力を失うケースが現れ、急速に「」の価値が減少してしまいます。

ロイアル・ネイヴィー:少し遡って第一次世界大戦期の軽巡洋艦の系譜

自身が生存中に限り、軽空母・空母の航空ダメージが15%アップ。航空攻撃以外にも特殊航空攻撃や神風ダメージ、見た目が砲撃・レーザーでも、航空値を参照している攻撃はダメージアップの対象になるようだ。

- Episode 3 finale - YouTube ああ、終わってしまった!散々「こんなことで終われるのか」「シーズン3が制作されているので、そちらに持ち越せば良い」「ゆっくり時間をかけてほしい」、なんて勝手なことを書き散らしてきましたが、終わってみれば、「ああ、これしかないじゃん」という、筆者にとっては、結果、大満足の最終回でした。皆さんはどうでしたか?(見ている前提、でのお話になっています。見てない人、ごめんなさい。でも、とにかく、見たほうがいい)本稿前回で「パズルのピースは嵌まりつつあるのです。でもわからないのは、全体になんの絵が描かれているのか」と書きましたが、「にふさわしい」こんな絵が描かれていたのだとは、本当に驚きです。 ウェスリー・スラッシャーの登場、これもびっくり。(ありゃあ、すっかりオッサンでしたね。シーズン3には出ないとか、ちょっと残念)スン博士と「カーン計画」(あれほど大切に思っていた「娘」だったはずなのに、なんと気持ちの切り替えの早いことか。あるいは既に構想があったということは、なんか気持ちの散り方が共感できたりします。まあ、レベルの違う話ではありますが)。 そして何より との対話、これはもう圧巻でしたね。が「私の友達」と言い、「神々にもお気に入りがいる」と言ってしまうとは。これを受けて も「独りではない」とを抱擁するのです。本稿前回で、この物語の行方が分からず(今となっては、当然でしたね。こんなのわかるはずがなかったし、分からなくて良かった)、それでもあと一回で終わると言う不安に駆られ、つい「ちょっと怖いのは、がパチンと指を鳴らして「ほら、元通り。楽しんでくれたかな?」なんて展開」と書いたのですが、今回の「指パッチン」なら、これはもう「あり」です。 リオスが残る決断をしたのは、個人的には「良かった」。 そしてこれも前回書いたのですが、その後現れるジュラティが同化(参画)した(あえて、「同化された」ではなく「同化した」と書きたい)「良きボーグ」と、「暫定的」と謳われた連邦との協力関係の出現。これはなんとも「」的なエンデイングでした。さらにちゃんとシーズン3への脅威も提示されました。 最後の「我々は家族だ、そうだろう」のダメ押しは、ちょっと余分な気もしましたが、やがてラリスの元に帰った の「繰り返したくない瞬間と、戻りたい瞬間」「時間は二度目のチャンスを与えてはくれないが、人にはそれができる」などは、きっとずっと残る名言になるのでしょうね。ラリスと に安らかな時が訪れることを改めて強く願いました。(シーズン3までの短い期間にせよ)それにしても、こんな回りくどい文句を使うとは、 、やるなあ。 ともかく全てが第一話にされて、大きな調和が生まれるのを、筆者はただ口を開けて見ていたのでした。魔法のようなひととき、いやあ、凄かった。ドラマが終わる、この名残惜しい気持ちは、これは全く変わりませんが、見終えた後に残る「喪失感」をはるかに超えた「驚きと充足感」から、大きなものをもらった気がしています。それは「希望」とか「勇気」とか、文字にすれば少し恥ずかしいけどそんなものに近い何か、なんだと思います。 とは言え、終わってしまいました。少し落ち着いたら、また見るのでしょうね。これ以上書くと、思考があらぬ方向へと行ってしまいそうなので、もらった「元気」を大切にしつつ、このお話は今回はこの辺にしておきます。でも、来週から金曜日、どうしよう。音楽は、・・・こっちの気分かな? さてここからは今回の本題。本稿ではほぼ一年前の2021年5月9日の投稿で、英海軍の・のご紹介をしています。さらにこの投稿の約1ヶ月後、6月6日の投稿で、さらにこのヴァリエーションを追加しています この2回を通じて、英海軍の期に建造されたとして「」と「ベローナ級」そして「」の装備砲のヴァリエーション、「をご紹介しています。この両艦級を簡単におさらいしておくと。 本級は「アリシューザ級」の設計をベースにした5500トン級の船体に新開発の5.25インチ両用砲を連装砲塔形式で5基搭載しています。本級の主兵装として採用された5.25インチ両用砲は、その名の通り対空戦闘と対艦戦闘の双方に適応することを目的に開発され、砲塔形式の異なるタイプが新型戦艦「キング・ジョージV世級」等にも従来の副砲に代わる兵装として搭載されています。しかし、本級は対空戦闘に重点を置き設計された艦であったにもかかわらず、結果的には対艦戦闘への適応から弾体にある程度の重量が必要で、このことが対空射撃時の発射速度の低下を招き、高速化の著しい航空機に対する対応力を低下させてしまうという結果を招き、必ずしも当初の目的のためには成功作であるとは言えない結果となりました。 の建造にあたっては、その最大の特徴であるはずの5.25インチ連装主砲塔の生産が間に合わず、第1グループとして建造された3隻は5.25インチ連装砲塔4基と4インチ単装対空砲1基の混載で就役せざるを得ませんでした。第2グループ6隻はようやく連装砲塔5基を装備して就役しましたが、定数の砲塔5基を装備できた艦は同級11隻中第2グループのこの6隻にすぎず、第3グループ2隻は、空母「」等で実績のあった4.5インチ対空連装砲を4基搭載して完成されました。 結局、この両艦「カリブディス( Chrybdis)」「シラ( Scylla)」は、とは言いながら並みの火力で就役せねばならなかったわけです。大戦では主に地中海方面運用されることが多く、11隻中4隻が戦没しています。 本級は「」の改良型で、設計段階から5.25インチ両用連装砲4基として、撤去された3番砲塔(Q砲塔)跡に40mm4連装を追加して近接防御火器を2基から3基に強化しています。両用砲塔をに置き換えたことで、艦橋構造が一層低くなり、砲塔の撤去と併せて低重心化しています。また対空火器をレーダー・コンとして対空戦闘能力を強化しています。「」ではやや後方に傾斜していた煙突とマストが直立し、上記の上部構造の低重心化と併せて「腰高感」の否めなかった外観が改善されています。 また、6月6日の投稿では、これらのご紹介の中で、実はこの両艦級の間に非常に有名なが、ある意味「存在している」とも記述しています。それはの海洋小説の名作「」に登場する「」で、この6月6日の投稿での「つまり「」制作計画は、今からちょうど一年ほど前に始動していたわけです。 本稿の読者のような多少なりとも艦船に興味にある方ならば、おそらく一般よりも高い比率でお読みになった方がいらっしゃるのではないかと思うのですが、本書「」は前述の通りの書いた海洋小説の名作で、中ので輸送船団を護衛し、来襲するドイツ空軍・海軍と死闘を繰り広げつつ続けられた第14戦隊の航海を、その旗艦「」を中心に描いた作品です。登場する「」は本書に登場する架空の軍艦で、小説の本文中の記述を引用させていただくと「有名な改型の5500トン、ブラック・プリンス級の先駆で、この型のものとしてはただ一艦である」(ハヤカワ文庫版:氏訳56ページより)という一文があり、全長510フィート(155.5m)、5.25インチ連装両用砲4基(前後に2基づつ)、3基などの搭載火器に関する記述が続きます。スペックで比較すると「」「ベローナ級」(本文では「ブラック・プリンス級」と表記されています)のいずれよりも少し小さく、乱暴にまとめると主要は「ベローナ級」と同等、速力はやや早い、そんな感じです。 以前から「」という邦題には違和感を抱いていました。原題は「 Ulysees」で、当時の英国は国王の治下にあり、は当然 His Majesty's Ship=「国王陛下の船」であるべきだと思ってきたのです。艦船ファンとしては原題のまま「H M.S.

軽巡洋艦」の成り立ち、つまり「第一次世界大戦型の軽巡洋艦 ..

対空攻撃範囲内で敵艦載機を1機でも撃墜すれば発動し、8秒間自身の火力・対空が25%アップ。対空サークル内であれば味方航空機の機銃で撃墜しても発動する模様。クールタイムが存在せず、条件を満たせば何度も発動し、持続時間が更新される。敵機を同時に撃墜すると画像のように連続でスキル表示が出て面白い。

対空攻撃範囲内で敵艦載機を1機でも撃墜すれば発動し、8秒間自身の火力・対空が25%アップ。対空サークル内であれば味方航空機の機銃で撃墜しても発動する模様。クールタイムが存在せず、条件を満たせば何度も発動し、持続時間が更新される。敵機を同時に撃墜すると画像のように連続でスキル表示が出て面白い。


【第2次世界大戦】 イギリス 軽巡洋艦「キュラソー」 (1941年

本級は8隻の建造が予定され、1941年度計画で7隻の建造が、次いで42年度計画で1隻の建造が承認されたが新型艦の建造は優先順位が低かったため、第二次世界大戦の終了までに「マイノーター(HMS Minotaur, 53)」・「スウィフトシュア(HMS Swiftsure, 08) 」・「シュパーブ(HMS Superb, 25)の3隻のみであった。

イギリス海軍はシアリーズ級から3隻、ケープタウン級からケープタウンを ..

この艦種の始祖は、チリ海軍が英国に発注した「メラルダ」(1883)と言われ、後に軍が購入し「和泉」となりました。本艦がアームストロング社エルジック造船所で建造されたところから、以降、同様の設計で建造されたは、造船所の場所に関わらずエルジック・クルーザーと呼ばれるようになりました。

軽巡洋艦カリュー | Warship_Postcard Museum | MUUSEO 385751

マイノーター級軽巡洋艦 (Minotaur class) は、イギリス海軍の軽巡洋艦の艦級である。スウィフトシュア級 (Swiftsure class) としても知られる。

改カロライン/シアリーズ級(C6型)軽巡洋艦を改造した世界初の防空巡洋艦

クラウン・コロニー級軽巡洋艦(クラウン・コロニーきゅうけいじゅんようかん、Crown Colony Class Light Cruiser)とはイギリス海軍の軽巡洋艦であり、艦名にイギリスの植民地(Colony)の名を冠するためこの名がある。2つのグループに分かれ第1グループ8隻をフィジー・グループ(またはフィジー級)、第2グループ3隻をセイロン・グループ(またはセイロン級)と称する。本級はイギリス海軍が1936年に締結した第二次ロンドン海軍軍縮条約に基いて竣工させた軽巡洋艦である。

軽巡洋艦シアリーズ: このC級軽巡は、イギリスが第一次世界大戦中に大量に建造 ..

ダイドー級軽巡洋艦(ダイドーきゅう けいじゅんようかん、Dido class Light Cruisers)はイギリス海軍が建造した軽巡洋艦の艦級。第二次世界大戦中、アメリカ海軍のアトランタに先立って防空巡洋艦として世界で最初に建造された。

dbpedia-ja:シアリーズ級軽巡洋艦 · dbpedia-ja:シェイクスピア級駆逐艦 · dbpedia-ja ..

タウン級は最上型重巡洋艦(当初は軽巡洋艦)、ブルックリン級軽巡洋艦に対抗するため軽巡洋艦としては大型の10,000tに近い排水量で建造されました。

イギリス⑧ 改カロライン/シアリーズ級(C6型)軽巡洋艦(3/5)I>D42

号」でも良いのに、と思いながら。同じさんの文庫でも、のこれも名作、やはり中の小説ではタイトルは「国王陛下の」になっているのに。(こちらは原題は"Go In and Sink!" で全く似ても似つきませんが)まあ、今となっては名作としてもう定着してしまっているから、改題とかはしないほうがいいのかもしれませんね。 話を戻すと、当初は、約一年前に入手した「4.5インチ対空砲装備型」をベースに4基の主砲を「4.5インチ連装対空砲」から両級の特徴である「5.25インチ連装両用砲」の手持ちのストックパーツに換装すればいいかと、比較的安易に考えていたのですが、入手後、「4.5インチ対空砲装備型」モデルの砲塔前の波返板などの造作が想像以上に大きく、細部も思いの外4.5インチ対空砲に合わせた仕様に変更になっているので、どうも単に主砲塔の換装だけで終わる、と言うようなことではなさそうだ、と言うことに気づいたわけです。もちろん、この「4.5インチ対空砲装備型」のモデルを見つける以前は、オリジナルの「」から主砲塔1基をに換装すればいい、と言う最もイーな発想だったのですが、「」は艦首部に主砲塔が三段背負式で装備されていて、艦橋部がやや高すぎる、と言う違和感があり、この艦橋部の工作はやや大仕事になるので、最初から艦橋部には手を入れなくて良さそうな「4.5インチ対空砲装備型」をベースにしよう、と言う計算に行きついて、さらにここで課題が見つかった、と言う次第でした。寸法だって微妙に異なるし、さて、どうしたものか、と・・・。 違和感や作業の大変さを考えると、いっそ、記述されているスペックを全部無視して新しいストーリーに基づいて全くの架空艦(どうせ元々架空艦なんだし)を作ってもいいかな、と思い始めているところ、と言う記述が6月6日の投稿では記されています。そうすると、「」がそもそも「アリシューザ級」をベースに設計された、という背景に乗っかって、「アリシューザ級」の防空艦改造版、というのでも良いかな、という妄想がむくむくと頭をもたげてきます。「」に関する小説中の記述で、「」と「ベローナ級」の間で設計されたにも関わらず、どちらよりも少し小さい、というのも設定としてそもそも違和感があります。ならばいっそ、この種の艇の建造の緊急性を考慮して、一方では「経済性を考慮するあまり、ちょっとスペックダウンしすぎたかな」と思われ始めた「アリシューザ級」の建造途中の5番艦が船団護衛の中核艦としてとして完成させられた、というのもなかなか良いストーリーではないかと。(もう全然、小説とは関係なくなるかも、ですが)ということで今回はこの「アリシューザ級」改造プランに乗っかった「」をご紹介します。 完成したモデルがこちら。英海軍は航空機攻撃の脅威に備えるために「アリシューザ級」の設計をベースとした「」11隻の建造に着手しましたが、同時に同種の船団護衛部隊の中核艦の切実な必要性を考慮して、当時建造予定だった「アリシューザ級」の5番艦のへの転用を決定しました。こうして「」はをもたないとして1隻だけ誕生しました。 では改造母体となった「アリシューザ級」とはどういう船だったのか。そもそも「」のベースとなった「アリシューザ級」は、前級「パース級」の主砲塔を1基減じて、それに合わせて5000トン級に縮小した船体に出力を減じた機関を搭載することで経済性を求めた設計となっています。同艦の設計は、艦型の小型化との軽減により、英海軍の重要な任務である広範囲な連邦領・植民地や通商路の警備・保護に必要な軽快な機動性を持つの隻数を揃える試みの一つでした。広大な通商路の警備に必要なの理想的な理論値は一説では70隻と言われていますが、未だにの痛手の癒えない財政はとてもこれを賄えるような状況ではなく、一方で大量にする型の旧式(C級、D級)を廃棄処分し、これをいかに置き換得てゆくか、条約の枠の制限と、疲弊した経済の両面から、当時の英国の苦悩が現れた艦級の一つと言ってもいいでしょう。船体の小型化により、生存性はやや低下しましたが、速力は前級と同レベルを維持し、ある程度の戦闘力を持ち高い居住性と航洋性を兼ね備えた、通商路保護の本来のの目的に沿った手堅い設計の艦だったと言えるでしょう。隻数をそろえる目的と言う意味では、同様の試みが英海軍の最後のとなった「」でも行われたのですが、スペックを抑え上記のように生存性をやや低下させながらも期待ほどの経済効果が得られず、同級も4隻で建造が打ち切られ、5番艦は整備が急がれたに転用されました。折からやはり条約の制限を意識した日米海軍は奇しくも制限枠に達しこれ以上新造艦を建造できないに代わり、とも対峙できる大型重装備のの建造(6インチ砲15門装備)に指向しており、これと対比すると同級の非力さは否めず(6インチ砲6門装備)、平時向けの、という評価も受け入れざるを得ない状況でした。 今回の制作にあたり、ベースとなった「アリシューザ級」からの改造要目は、以下の通りです。1)主砲の換装:これは今回の改造の目玉となる重要な部分です。6インチ連装砲塔3基を撤去し、砲塔基部を活かして5.25インチ連装両用砲塔4基を設置しています。3番砲塔の位置にはもともと砲塔がありませんでしたので、基部らしき造作を加えています。搭載した5.25インチ連装両用砲塔はAtlas社製「」から転用しています。このモデルはプラスティックと金属で構成されているモデルで、価格も手頃でパーツ取りモデルとしては大変優秀だと思い、重宝しています。5.25インチ連装両用砲塔のフォルムは特徴をよく捉えていると思っているのですが、何故か8基ある砲塔の大きさが揃っていません。今回は複数のモデルから大きさの揃っているものをチョイスして搭載しています。(上掲の写真の上段と下段:左が「アリシューザ級」)2)艦中央部、航空艤装用クレーン・カタパルトの撤去と中央砲座の設置。基部からパーツをカットし、ヤスリで平坦にして、その上にこれもAtlas社製の「フッド」から基部付きのを転用しています。高さなどは適当に調整してあります。この位置は、ほぼ原作通り(ハヤカワ文庫版「」にはこの小説の戦闘航海の航路図と「」の艦内配置図が掲載されています。今回の制作にあたってはこれを参考にさせていただいています)ですが、やや射界に問題はないのかな、などと考えています。砲座が艦の上にあるので左右の射界はかなり広いのですが、前後は艦橋と後部煙突等が射界を遮ります。(写真中段:左が「アリシューザ級」)3)艦後部、「アリシューザ級」が装備していた4インチ連装対空砲4基と後部台座等を撤去して後部対空砲射撃指揮所の設置及び指揮所両脇に後部砲座を設置しています。少し後部上構の基部を整形してあります。撤去後はヤスリで平坦に仕上げてその上に対空砲射撃指揮所らしきものをストックパーツから転用しています。(写真下段:左が「アリシューザ級」) 「アリシューザ級」をベースにし今回筆者が制作した「」と原作に記載されているスペックの相違点は以下の通りです。まず、全長が筆者制作版の方が少し短い。原作では前述のように全長510フィート(155.5m)であるのに対し、「アリシューザ級」をベースにした筆者版は506フィート(154.2m)となりました。加えて現作では3基のは艦橋前、艦中央部、3番砲塔前と、間の中央線に沿って配置されていることになっています。(下の艦内配置図(ハヤカワ文庫版掲載)を参照してください)筆者版では3基と言う装備数は同一ながら、艦橋前は設置スペースが捻出できず、艦中央部(「アリシューザ級」ではカタパルト台の位置)と後橋の両脇の配置となっています。更に、筆者版では艦橋前の近接防空兵装が手薄に思われたので、単装機関砲2基を増設してあります。艦尾方向にやや「寸詰まり感」のある「アリシューザ級」をベースとしているため(艦尾の主砲塔が1基とされたため?)、艦の中央部が少し間伸びした感じになっていますが、これはこれで「」等とは出自が異なる「」(これは筆者独自の設定ですが)の特徴を表している、まあ、そう言うことにしておきます。結論:なかなかいいんじゃない?架空艦はやはり楽しいなあ。違和感は違和感として、いろいろと考えさせてくれます。・・・と、自己満足はこのくらいにしておきましょう。 英海軍は後、航空機の発達による脅威の増大を予見して、旧式のC級の数隻の主砲を4インチ対空砲に換装しに改装します。 C級のサブ・クラス「カレドン級」のうち1隻、「シアリーズ級」のうち3隻と「カーライル級」のうち4隻が、前には、早くも兵装を高角砲に換装し、として参加しています。主砲を全て高角砲に換装し、艦隊防空を担わせる専任艦種を整備する、という思想に、前に発想が至っていた、というのは「慧眼」というか、ある種、驚きですね。
同級でへの改装を受けた3隻のうち「コベントリー(Coventry)」と「カーリュー(Curlew)」は4インチ単装高角砲(QF 4 inch Mk V gun)10基をその主兵装として改装されました。 一方、「(Curacoa)」は4インチ連装高角砲(QF 4 inch Mk XVI gun)4基として就役した3隻はいずれも大戦中に失われています。 「カレドン級」はにも船団護衛等の任務で運用されました。中でもの「カレドン」は艦容が全く変わってしまうほどの改装を受けるのですが、残念ながらモデルが筆者の知る限りありません。同級の他の艦はあまり改装を受けず、原型に近い状態で任務についたのですが、「もし、に改装されていたとしたら」と言ういわゆる「if艦」を作成してみました。この改装に一定の価値を見出した英海軍は、防空専任艦を設計します。これが前述の「」と「ベローナ級」として(そしてもちろん「」として)結実するわけです。と言うことで、今回はこの辺りで。 実は「」が旗艦を務めた第14戦隊(The 14th Aircraft Squadron)の構成艦艇についてもどこかで纏めたいなあ、と思っているのですが、まだいくつか揃っていない小艦艇があるので、そちらはまたいずれ。少し前置きしておくとこの戦隊、14隻の戦隊構成艦艇のうちアタッカー級(ボーグ級)を4隻も持っています。ちなみにも2隻(1隻は当然のことながら「」もう1隻は上でご紹介した「シアリーズ級」:原作では「級」と表記されていますが同じ艦級です。記述から見るとへの改装は行われていなさそう)、型の旧式艦隊3隻(「」「W級」「:米海軍から貸与された旧式」)、期の新型1隻(「S級」)、小型、リバー級、級、そして艦隊随伴掃海艇(艦級不明)、以上の14隻です。こんな大規模な船団護衛部隊があったのでしょうか?(筆者が知る船団護衛部隊は、せいぜい4−5隻で構成されていることが多いのですが・・・)この辺りももう少し調べてみたいと思っています。 次回は も終了したことでもあり、中断している「空母機動部隊小史」に戻りましょうか?あるいはもう一回、気楽に新着モデルのご紹介でも?もし、「こんな企画できるか?」のようなアイディアがあれば、是非、お知らせください。 模型に関するご質問等は、いつでも大歓迎です。もちろん本稿でとりあげた艦船模型以外のことでも、大歓迎です。お気軽にお問い合わせ、修正情報、追加情報などお知らせください。 に参加しました。クリック していただけると励みになります。

ドイツの軽巡洋艦の艦級 : マクデブルク級 カールスルーエ級 グラウデンツ級 ..

タウン級軽巡洋艦 (Town-class) は、イギリス海軍の軽巡洋艦の艦級。本級は1930年のロンドン海軍軍縮条約での制限に従って設計された。兵装や船体の違いにより、サウサンプトン級、グロスター級、エディンバラ級の三つに分類される。

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「」は、その構造を乱暴に整理すると、舷側の石炭庫を一種の空間装甲とし、加えて船体内に機関部と弾薬庫を保護する中間装甲甲板を装備することで、艦主要部の防御力を確保した艦種です。これにより舷側に装甲帯を装備するよりも船体重量を軽減し、速力と航続力を求めた設計と言えます。