東京都台東区 浅草 靴修理 The Asakusa Cobbler 浅草コブラー


訪問して、上記を石郷岡さんと雑談も交えながら相談。

浅草コブラーさんでは、ハーフラバーをはじめソールを削って糸が切れるリペアについては、ウエルトとソールが剥がれないように切れた糸を取り除いて縫い直しをした上で、ラバーの貼り付けをしてもらうことができます。


東京浅草で手作業を中心に靴修理を営んでいる工房です。ハンドソーンシューズをメインに靴の販売も行っています。

ストンと落ちるチゼルトゥ。靴の印象を大きく変えるチゼルトゥ、浅草コブラーさんではあまり例がないとのことですがサイドのラインから滑らかに繋がりとても綺麗。

ソールの剥がれについては、ウエルトとソールの接着が甘いとよく起きるそうで、上図のように隙間があいてしまうことがあります。これを防ぐための縫い直しです。

当然、縫い直しをすると倍近くリペア料金も高くなるのですが、大事な靴だから惜しみたくないなとハーフラバーもトゥのリペアも、縫い直しもお願いする前提でいました。


ですがいざ相談してみると、

「この靴はしっかりとソールを接着もしているので、縫い直しは必要ない」

とのことで、共に縫い直しなしで対応いただくことに。


いたずらに料金の高くなる方法を勧めるのではなく、必要なものだけを提案をしていただけるのが素晴らしいなと。

ということで、接着なしのハーフラバーとトゥのリペアをお願いし、お願いしている第二弾のオーダーシューズの話もして工房を後にしました。

はじめまして、靴修理工房のThe Asakusa Cobblerです。

(まるすけさんたちとのブロガーズ埼玉会もコロナの影響でずっと延期のままですが、石郷岡さんに浅草の良いお店を紹介してもらい、巡ってみるのも面白そうだなぁなんて思ったり。)

納期は短く、さらにコストも安い、でも仕事は丁寧確実。

靴の品質はもちろんのこと、細かなところにまで石郷岡さん、職人さんの心意気が感じられ初めてのビスポークを浅草コブラーさんにお願いして本当に良かったと思います。

今なら消費者還元事業で5%のポイントバックがあるので、気になる方はぜひ。


…私も今のうちに2足目を、なんて良からぬことを考えt…

浅草コブラー。 オーナーさんが気さくで靴好きでかなり好きです。いつも長話してしまう。腕も良い

仮縫い靴を経てラストの調整や中底、ライニングの素材変更などいくつか変更を加え、以下の仕様で作成頂いています。

浅草コブラーさんのオーダー靴はデザインは自由で細かく指定が可能で、必要だと思ったものを自分で選んで追加していくスタイル。

その上で、ベースラストからラスト削り・盛りを実施するか、既存のラストで作るかで料金が変わってきます。今回は特別感を出したかったので思い切ってラストも作成いただくプレミアムオーダーでお願いしました。

素晴らしい靴ですね。
チゼルトゥもソールもアッパーもシューツリーも美しい。
私も職人さんと会っていませんが、石郷岡さんがしっかりと情報を伝えてくれるからこそいいものが出来上がるんでしょうね。
私のはパターンオーダーですからまるすけさんのものとは比べものになりませんけど(笑)。
職人さん(比較的若い方だと聞いたような気がします)も私の靴を作った頃よりずっと経験を積んで、更に腕前が上がっているのだと思います。
控えめながらも圧倒的な存在感です。これ見よがしなギミックで目を引くのではなく、質の良さが滲み出ているような・・・こういうのを「粋」というのだと思います。
でも何よりも粋なのは注文主だったんですね!将来は子供さんが成長してからこの靴のことを語ることができますね。うーん羨ましい。私にはもはや真似しようと思ってもできませんが、孫だったら(笑)。
いい靴、いい話をありがとうございました。

しかも修理が丁寧なこともあって、靴好きの人からも評判がいいようです。

左から Ducal(デュカル)、Bruno Magli()、A.P.C.(アー・ペー・セー)、The Asakusa Cobbler(浅草コブラー)。ブルーノマリのスリッポンは、美しいフォルムと黒スエードに惚れ込んで購入した1足。当たり前ですが、アメリカンローファーとは品がまったく違いますね(笑)。浅草コブラーのオリジナルは、以前オーナーの石郷岡 博さんに無理をいって、英国ブランド、旧チャーチのに似せて作ってもらいました(笑)。アッパーがブラウンカラーなので秋冬にも活躍しています。(全て倉野さんの私物)

年末に吉報。待ってました。




浅草コブラ―さんにお願いしていた人生初めてのビスポークシューズが納品。

オーダーしたのが6/19、納品&引き取りは11/30なのでおおよそ5か月半、一般的なビスポークシューズからするとかなり短い納期でシューツリーまで込みで製作頂きました。せっかちな私には納期が短いのはとても嬉しい。

仮靴が出来るまで、さらに完成品が出来るまでとても長く感じましたが、思えばあっという間の5ヵ月半。

生まれたばかりの赤ちゃんに触れるような感覚の興奮冷めやらぬ中ですが、完成した靴の仕様や詳細、および今回ビスポークを依頼した理由についてもご紹介させてください。


浅草靴めぐり----皮革産業資料館・RENDO・ROLLNG DUB TORIO

ただ、紳士靴のオーダーも扱っており、パターンオーダーで約6万円、フルオーダーで7万5千円と、特にフルオーダーの価格が破格なので、底付けはどうなっているのか、どのような革が選べるのか、是非お伺いしてお話と、試着をしに行きたいと思っています。

浅草コブラーはとても人気の高い修理屋ですが、オーダーシューズも ..

目的地は革靴好きの中で大変評判の高い The Asakusa Cobbler(ジ・浅草コブラー)さん。から紹介を受けて、上司には紹介したものの自分が訪問するのは今回が初めて。

浅草コブラーのメニューにはあるね、メダリオン穴あけ プレーントゥにもできるか ..

10連休という異常に長いゴールデンウィークが始まりました! 皆さんはいかがお過ごしですか。私は自室の靴棚を整理して良い感じのスタートをきれています。

浅草コブラー 3年半 | HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

今回は神奈川在住の私が、東京近辺にある本格的な革靴の修理屋さんをガッツリまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

BONTA de 靴修理(その3) | Freek2Freek

浅草と言えば、昔から革問屋が多く、その影響で製靴店や修理工房も数多くあり、靴好きとしてはワクワクする場所。この機会に浅草を遊び場にしたいな、なんて思いも持ちながら南千住駅に降り立ちました。

【リライト版】靴のパターンオーダーに興味はありませんか?(後編)

シューオブライフさんでは靴修理(スニーカー含む)とバック修理を受け付けています。ホームページではお店のポリシーが公開されています。

リファーレさんでは革靴の販売と修理を行っています。

また、leather portの紳士靴の木型も浅草コブラーと同じ、ツイステッドラストを取り入れています。

ハドソン靴店さんは横浜市神奈川区にある靴修理屋です。

そのパーソナルでオーダーメイドな修理とは、なんでしょうか?
それは、チェーン店のサービスの様ではなく、決して画一的な対応ではない、お一人お一人に対して、そのお客様のライフスタイルを前提に考え、それぞれの靴やバックの状態を、数あるお修理方法と修理パーツや素材から、最適なチョイスで最も良い状態に修理・補修する、

浅草コブラーで初のオーダー靴を注文!

引越しにかまけて靴のメンテナンスをずっと怠っていましたが、もう夏も終わり、酷使した靴ももはや満身創痍の状態。リペア待ちの靴が列を成し、全部修理に出すと金銭的にも結構な額になると思われ、いよいよ「不味いな」と真剣に考えるようになりました。

ジ・浅草コブラーで靴修理

記事もかなり丁寧に作られていて見応えがあります。たとえばパラブーツミカエルの踵にパットを入れて革の端切れで覆う修理のやスタンスミスの踵の削れをゴム剤を当てて補正しグライダーで整えるなど。

そうだね

靴修理工房グルーさんでは靴修理はもちろんクリーニングや磨きの配送、靴やウェア、雑貨の販売も行っています。オンラインショップも運営。

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また、この価格で底付けが手縫い(ハンドソーン)なのも魅力で、修理屋さんだからか選べるオプションも豊富でアッパーや底材だけでなく、靴を支える芯材も選べることができます。

ありがとう

大切な靴を、お好みにリペアをして頂けるように、オーナーが直接受付、靴の診断。お客様と密にミーティングを取るカウンセリングの中で、材料や修理方法のご提案をさせて頂きます。
お気に入りが思い通りに甦る楽しみを是非体感して下さい。

なるほど

浅草に、腕の良い靴修理の職人が居る。
腕の良い職人には宣伝はいらない、くちコミだけで注文が殺到し、
寝る時間を削って、日夜靴修理に打ち込んでいるらしい。
お店の受付には頑固親父風ではなく、かなり若い人が受付に居た。
その若者こそ、親切丁寧な仕事が評判の石郷岡さんだ。


スチールだけでも、こんなに種類がある店が他にあるだろうか。



レザーソールも多種多様な種類を扱っている。



客の為ではなく、靴の為に修理をするような雰囲気を感じた。
「お安くするならば、こういう修理方もある、
しかし、靴のためには、こういう修理をお勧めします。
今は差が出なくても、1年、2年と履き込んでから差が出ます」と。



今回私が修理依頼したのは爪先のスチール。
多種多様な種類の中から最適なスチールを選び出してくれる。



このビンテージスチールは、某有名店で良く見かける物だ。
私も今までは、毎回、某有名店に依頼していた。



スチールがこれ程揃っている店は、それ程多くは無いと思う。



グットイヤーのオールソールでは、作製した際のミシン穴を再利用して、
極力、ウェルトに負荷を掛け無いように手縫いで縫い直して行く。
ミシンでグワァーっと直すのとは全く異なる。
石郷岡さんの腕前は、
allaboutのメンズファッションを担当している倉野さんもお勧めしている。
2008年05月25日の記事、
2008年12月29日の記事、


ジ・浅草コブラー
TEL.080-6610-4295
営業時間10:00~19:00(持ち込みは土日のみで予約制)
ホームページは

ジ・浅草コブラー

ユニオンワークスさんでは靴の修理とオンラインストアによる販売サービスがあります。修理を頼むときはオーダーシートを記入して店舗に配送する方法と、店舗に直接来店する方法の好きな方を選べます。

ウエルトを交換している ..

なおけんたさん

お疲れ様です。

おお、浅草コブラーさんの靴、横から見るとランブラータイプだったんですね。
ウエストもくびれていて、キャップも小さめ。ディテールは、50Sそのもの。

これが、現代のもののようにスタイリッシュなのは、恐らく、革の質感のせい
でしょうか……。マットな仕上げは、クロムエクセルでしょうか…。
50年代の革、薄くてもしっとり弾力があるんですよね。
前もお話ししましたが、仕上げの方法が変わってしまったのでしょう。

私もそろそろ、オーダーしたいなと思ってまして、参考にさせていただき
ます。でも、50S再現は難しいですね。そして予算も少ない(笑)。
ではでは、失礼します。


note

浅草コブラーさんは持ち込みも郵送も両方可能な修理店です。ただ持ち込みの場合は予約が必要。