ショート13本目! 今回は映画トップガンマーヴェリックからの質問です! ↓前回動画↓ 【質問】戦闘機パイロットになるための最低条件は?


その4
勲章以下略

ウォーロック
※基本的にサイクロンと似てるので、かぶってるものは軽い概要のみにしました。サイクロンが持ってない物は◎マーク、サイクロンと内容が違う物は♦マーク。

◎レジオンオブメリット(優秀指揮官)
♦ブロンズスター(Vマーク付きなので、「戦闘における勇猛な功績」のうち銀賞程度)
●パープルハート(名誉戦傷)
●エリトリアスサービス(中佐・大佐クラス指揮官経験者)
♦ジョイントサービス(Vマーク付き。統合作戦【各軍種の枠組みを越えた共同作戦】の戦闘における銅賞程度の功績)
●コメンデーション ×3 (少佐クラス指揮官経験者or遠征)
●アチーブメント ×4 (上級表彰に至らないが、優秀な功績や業績を挙げた)
●ユニットコメンデーション ×2 (功績を挙げた部隊のうち銀賞程度)
メリトリアスユニットコメンデーション ×3 (功績を挙げた部隊のうち銅賞程度)
♦Eリボン ×3 (戦闘効率優秀賞受賞部隊)
♦グッドコンダクト ×4 (善行章。最低12年無事故無違反。この階級にしちゃ少ない気がするが、マーヴェリックと同僚だった時に、とばっちりで罰もらったか?)
●エクスペディショナリー(遠征徽章)
♦ナショナルディフェンスサービス (有事における現役軍人。ウォーロックの年齢的には湾岸戦争と対テロ戦争が該当するはずだが1個しかない?)
●イラクキャンペーン×3 (イラク戦争従軍徽章)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・エクスペディショナリー(対テロ戦争遠征徽章)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・サービス(対テロ戦争従軍徽章)
◎ヒューマニテリアンサービス(難民保護や災害派遣等の人道的任務に従事)
●シ―サービスデプロイメント ×5 (前方展開に従事)
●オーバーシーズサービス ×3 (海外拠点で1年以上勤務)
◎NATOメダル(NATOとして作戦に従事。フェニックスと一緒のやつで「非第5条作戦参加」)
●エキスパートライフルマン(特級ライフル射手)
●エキスパートピストルショット(特級拳銃射手)

中将のサイクロンより3つ勲章が多い。しかも、サイクロンと同じものでも、より優秀である「戦闘功績」を2つ持ってる。常識人かつ技術と冷静な視点を持っているからか。
やっぱサイクロンは根がやんちゃだなw
んで、善行章にマーヴェリックの影があるっぽい


『トップガン マーヴェリック』の準主役 F/A-18戦闘機が生産終了へ

でも真面目な話、実際にアメリカ海軍が協力してくれることが大きいと思っていて。僕もできることなら取材したいと思っています。F/A18スーパーホーネットをかなり乱暴に扱うシーンが当然ありますし、前作では訓練中の事故も描いています。そもそも軍側がマーヴェリックのような人物に「こんな無茶な奴いねーよ!」と思うかもしれないですし。軍として不名誉な面があるかもしれないんですが、「トップガン」チームが軍の信用を勝ち取ったからこそできた映画だと思います。僕もクリエイションするうえで、ほかの人の信用は欲しいですからね……(笑)。

──なるほど。たくさんお話を伺ってきましたが、最後に大童先生が周囲の方に「トップガン マーヴェリック」をお薦めするとしたら、どのようにアピールされますでしょうか?

5.11 マーベリック アサルターズ ベルト コブラバックル M ブラック

追加その5

勲章以下略

カバン持ちのバッグマn「ハングマンだ。」
※基本的に他の若造たちや星付きツートップと似てるので、今までの解説とかぶってるものは軽い概要のみにしました。ハングマン独自(授与回数含む)ポイントは◎マーク。

◎エアメダル「ストライク・フライト」×? (授与基準はフェニックスのとこ参照。授与基準種別&回数バッジがネット画像等だと判読できないので、皆さん劇場の大画面で確認してくださいw)
◎コメンデーション ×2(戦功章の一種。Vマークもついてるように見えるので、通常の遠征による授与1と、例の「朝鮮戦争時代のポンコツ」を撃墜によりVを1かな。これもネット画像だと確実ではないので、劇場で以下略)
●アチーブメント ×3 (上級表彰に至らないが、優秀な功績や業績を挙げた)
●ユニットコメンデーション (作戦において英雄的行動により功績を挙げた部隊のうち、銀賞程度)
●ナショナルディフェンスサービス (有事における現役軍人に授与。対テロ戦争が該当。)
◎アフガニスタンキャンペーン×2 (アフガニスタン従軍徽章)
●インヒアレント・リゾルブキャンペーン(イラク・シリアにおける対テロ作戦従軍徽章)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・サービス(対テロ戦争従軍徽章)
●シ―サービス・デプロイメント ×3 (前方展開に従事)

ハングマンも善行章がないな・・・これは設定ミスか?善行章は下士官クラスも貰えるものなので、階級による差異はないはずだし・・・
でも、朝鮮戦争時代のポンコツ、じゃなかった冷戦時代の敵機撃墜は反映されてるねえ。

ハングマンいいキャラしてるよなぁ。個人的にはそのギャグセンスと表情が好き。表情に全部出ちゃうタイプよなwフェニックスとの掛け合いが全部おもろい。バッグマンのくだりはもちろん、例の小馬鹿にした表情でフェニックスに目をやり、フェニックスは額をかくフリして中指立ててるとかねw

「ステルスパイロットか?」
「ベイビーオンボード」
「こちら救いの神。・・・座席を元に戻して着陸に備えてください」
加えて、本当は仲間想いだし。

ちなみに、最後のシーンの「空母で会おう」も前作のセリフ引用だったりする。

追加その6

まず、制服で飲み屋に行かんだろwというツッコミですが、諸外国では普通です。
日本だと制服を着てる保安系の人がそんなことしようもんなら叩かれますがね。そもそも、制服着ている保安系職種の人は尊敬されるってのも諸外国の常識(独裁国家は除く)。

次にサイクロン達とのブリーフィングシーン

まず、敵の航空機「第5世代戦闘機」ですが、実在の「Su57」というロシア製戦闘機です。
んで、5世代って何ぞや?ってことですが、「ステルス性と高度な火器管制装置を備え、相手より早く一方的に発見・攻撃・撃破が可能である戦闘機」です。現実世界では、F22、F35、Su57、J20あたりですかね。現在は5世代機が普及し始めている段階になります。
基本的に、世代が1つ違うと大人と子供ほどの性能差があります。

F14は4世代で、1970年代以降の標準的な戦闘機がこれに当たります。コンピュータシステムと先進空力設計などがその条件ですが絶対的なものではありません。なお、「朝鮮戦争時代のポンコツ」はフェニックスの言う通りなら3世代機、コヨーテの言う通りなら4世代機ですw
「基本的に」4世代vs5世代機は狂気の沙汰というか、勝ち目はありません。

F18(劇中に出てくるのは改良型の「スーパーホーネット」)は4.5世代になります。現在は4.5世代機が世界標準で、「4世代機に5世代機に匹敵するかそれに近いシステムを搭載」した機体。ですが絶対的なものではありません。0.5世代違うと、戦えないことはないですが下の世代はかなり苦戦することになります。

この辺は後々効いてくるので覚えといてくださいw

次に、「F35はGPS妨害で使えないからF18使うんやで」について。

これはリアルに言えばウソです。
5世代機は基本性能が高いですし、F35もレーザー誘導爆弾を使えます。
じゃあなぜそうしなかったか。
「F35は2人乗りモデルがないから」です。この作品はオンボードIMAXカメラにより、役者を実機に乗せて撮るというのが大前提の作品なので、F35にしちゃうとそれができないんですね。実際の撮影では、役者を片方の席に乗せて、もう片方に乗った現役パイロットが飛ばして撮影してます。

「でもF35の最初の訓練てどうやってんの?教官乗れへんやん?」
最初はシミュレーターにより行い、技術を獲得後1人で飛ばします。

5.11 TACTICAL リガ—ベルト マーベリックアサルト コブラバックル

「空を飛びたきゃ観てみな」、という感じでしょうか。実際に自分が飛んでいるような没入感を体感できたので。あと、「前作を観ていなくてもとにかく今作を観てほしい」というのは続編を作る人が誰しもぶつかる課題だと思うんですが、「トップガン マーヴェリック」は前作を観ていなくても十分楽しめると思いました。逆に、今作をきっかけに前作を観てみてもきっと面白いのではと思います。

コミック剣は漫画・アニメキャラの剣のフィーリングをお楽しみ頂けるよう制作されております。品質は居合い刀作りの様な本物作りにはなっておりません。アルミ刀身で大変軽く、安全のため刃も付いておりません。切っ先も少し丸くしてあります。コスプレグッズとして大人気の商品となっております。

トップガン マーヴェリック。lynx09bさんの映画レビュー(感想・評価)。評価4.0。みんなの映画を見た感想・評価を投稿.

追加解説その3

勲章解説続き
※前回書き忘れましたが、着用してる章は上・左のものほど位が高い。

234
56・・・
って感じ。解説もその順で書いてます。

サイクロン
●ブロンズスター(Vマーク無、「英雄的行為または任務、功労」のうち銅賞程度)
●パープルハート(名誉戦傷)
●エリトリアスサービス(中佐・大佐クラス指揮官経験者)
●ジョイントサービス(Vマーク無、統合作戦【各軍種の枠組みを越えた共同作戦】における功績)
●コメンデーション ×3 (少佐クラス指揮官経験者or遠征)
●アチーブメント ×4 (上級表彰に至らないが、優秀な功績や業績を挙げた)
●ユニットコメンデーション ×2 (作戦において英雄的行動により功績を挙げた部隊のうち銀賞程度)※部隊表彰系は、当該基準を達成した際にその部隊所属であった全員に付与
●ネイビーメリトリアスユニットコメンデーション ×3 (作戦において英雄的行動により功績を挙げた部隊のうち銅賞程度)
●Eリボン ×5 (戦闘効率優秀賞受賞部隊)
●グッドコンダクト ×8 (善行章。軍規における無事故無違反を3年間続けると1つ授与。やらかすとリセット。つまりサイクロンは最低24年無事故無違反)
●エクスペディショナリー(遠征徽章。外国において武装敵対勢力に対する作戦に従事)
●ナショナルディフェンスサービス ×2 (有事における現役軍人に授与。「有事」にも基準があり、サイクロンの年齢的には湾岸戦争と対テロ戦争が該当。)
●イラクキャンペーン×2 (イラク戦争従軍徽章)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・エクスペディショナリー(対テロ戦争遠征徽章。対テロ戦争で行われた9つの主要作戦のいずれかに参加。作戦1つ参加につき1つ授与。)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・サービス(対テロ戦争従軍徽章)
●シ―サービスデプロイメント ×5 (艦艇に乗組む等して長期の前方展開に従事)
●オーバーシーズサービス ×3 (海外拠点で1年以上勤務)
●エキスパートライフルマン(特級ライフル射手。3段階の射撃技術表彰基準の中で最上位レベル。)
●エキスパートピストルショット(特級拳銃射手。同上。)

多いが、階級1つ下のウォーロックのほうが3つも多く(サイクロンが持ってない優秀指揮官賞も)持ってるの見ると、やっぱり昔はやんちゃしてた?

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コブラ機動 トップガンマーヴェリックシューティングゲーム | TikTok

そうですね。でもさらに言うなら、これも「風の谷のナウシカ」などで描かれた角度ですけど、足元にカメラを置いて股の間からパイロットを映すようなシーンも観てみたいです。もっとIMAXカメラが小さくならないといけないですけど……もしもこの後に続編があるなら期待しています。でも少なくとも、「トップガン マーヴェリック」の時点でこれまであった制約を1段、2段、3段と突破しているのは確かです。戦闘機のコックピットってめちゃくちゃ狭いので、カメラを載せるなんて普通は冗談じゃないと言われるはず。それが実現できているというところも、今作の見どころだと思います。

5.11 TACTICAL リガ—ベルト マーベリックアサルト コブラバックル 個人装備 ; 終了まで

ストールは失速、マニューバは機動のことで、機体が失速に近い状態で機体を操縦する『失速後機動』とも言われています。代表的なものに、コブラとクルビットがあり、戦闘機マニアの間では有名で人気がある(か?)機動です。
で、これが実戦でどう使えるの?と言われれば??な感じもしますが、エースコンバット7では、敵機をオーバーシュートさせる(後ろの敵機にわざと追い越しさせる)のに使えるかもしれません。(まだミッションで使っていないですが、オンライン対戦では的になるだけのような気がします^^)

マーベリック&ルースター VS ロシアのハイテク機3機 | トップガン マーヴェリック | 映画シーン

・新しい空力形状 ・新素材のクラウン ・改良された「10x AIフェース」では、ここまでの説明を踏まえてもう少し深掘りしていこう。

今回の「ELYTE」において、キャロウェイはドライバーのヘッド形状を大幅に見直している。もちろん、形状を変えること自体が目的ではない。その狙いは、空力性能を向上させてヘッドスピードとボール初速を高め、最終的には飛距離アップへとつなげるためだ。キャロウェイがエアロダイナミクス(空力特性)を謳ってしばらく経つが、かつて同社はクラブヘッドのエアロダイナミクスの牽引役か、あるいは少なくともリーダー的存在だった。(キャロウェイがボーイング社と共同開発していたことを覚えているだろうか?)キャロウェイにとっての課題は、例えば「マーベリック」のように初速重視の形状を追求すると、「初速」を得られる一方で「寛容性」が犠牲になってしまうこと。しかし、今年のテーマは「トレードオフを解消する」。つまり、キャロウェイの目標は「寛容性」を損なうことなく「初速アップ」することだ。キャロウェイがさらなる進化を目指す中で着目したのが、ホーゼル部分とヘッド後部。どちらも「ELYTE」以前の形状では空気の流れを効率よくコントロールできておらず、スイング時に初速を引き出すうえで空力的なロスが多かった。

最近のキャロウェイの取り組みを考えれば、AIツールを活用して新しく改良されたヘッド形状を作り出したと思うかも知れない。しかし今回は、人の技術や工夫に新しいテクノロジーを組み合わせるという、ある意味昔ながらのアプローチを採用した。キャロウェイの開発陣は新形状を生み出し、それをもとに最新のチタン3Dプリンターを駆使して、試作と本当のテストの回数を劇的に増やした。具体的に数字で挙げると、これまでの開発サイクルでは(パーツを海外から取り寄せるリードタイムも必要だったため)プロトタイプのヘッドはたった4~5種類しか試せなかった。中には多少の改善が見られるものもあれば、全く意味がない、あるいは逆に性能を落とすケースもあった。しかし新しい3Dプリンターを採用したことで、キャロウェイは社内で75種類もの異なるプロトタイプを作成できるようになり、プリントとテストを同時進行で素早く繰り返せるようになった。念のため補足すると、今月発売予定の最終的な市販モデルは3Dプリントではない。この技術のおかげで、キャロウェイは従来よりも圧倒的に速いペースで実際に打てるプロトタイプを作成できるようになった。

キャロウェイによると、通常の開発サイクルだとテストでヘッドスピードが約0.09~0.22 m/s向上すれば成功とされていた。しかし、「ELYTE」ではプロトタイプ製作とテスト能力の大幅改善により、ヘッドスピードを最大で0.58m/s、ボール初速は最大0.94m/sも向上させたのだとか。しかも、これはヘッドスピード51.4m/sというパワーヒッターの話しじゃない。ヘッドスピードが35.8m/sのゴルファーもテスト対象に含まれている。

マニューバ軌道を考えようぜ(トップガン:マーヴェリックの話5)

アメリカのエリートパイロット養成機関“トップガン”は、“絶対不可能”な任務に直面していた。最後の切り札としてチームに加わったのは、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格から一向に昇進せず現役であり続けるマーヴェリック。亡き親友グースの息子“ルースター”や上官と対立しながらも、彼は新世代トップガンとともにミッションに命を懸ける。

マーベリック ローグ ROGUE GBB EPIC Sub Zero SIM2 SIM シリーズ M1 M2 M3 ..

トップガン マーヴェリック マーベリック ロゴ ワッペン パッチ BOB ボブ 米海軍 VFA-51 第51飛行隊 アメリカ軍 PK45-TK ベルクロ付き TOP GUN TOPGUN MAVERICK ホワイト/ネイビー【C】
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Is that Maneuver of fighters really ..

念のため補足すると、今月発売予定の最終的な市販モデルは3Dプリントではない。この技術のおかげで、キャロウェイは従来よりも圧倒的に速いペースで実際に打てるプロトタイプを作成できるようになった。

航空自衛隊ワッペン 飛行教導群 アグレッサー F-15 コブラ ベルクロ付

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追加解説その1

まず・・・
大前提としてTOPGUNとは何ぞや?ってことですが、実在の教育機関です。
正式には「海軍戦闘機兵器学校(NSWS)」といい、TOPGUNは通称です。
冒頭字幕で語られる創設理由も史実通りです(現在は統合され海軍航空戦開発センター傘下の一部門になっている)。
ただ、日本語吹き替えだと抽象的なんでわかりづらいかな。

設立理由は、ベトナム戦争初期に海軍パイロットが非常に苦戦したからです。
当時のアメリカでは、ミサイル万能論が唱えられており、海軍主力戦闘機だったF-4は機関砲を持たないミサイル戦専門機でした。

しかし実際に北ベトナム軍と戦ってみると、ミサイルが性能を発揮できなかったり、乱戦になるとそもそもミサイルを使えなかったり(ミサイルには最小射程というのがあり、ある程度の距離以下では使えない)、ミサイル神話でドッグファイトを軽視した風潮により、パイロットの格闘戦技量が北ベトナムに劣っていたため、手痛い被害を被りました。
そこで、海軍はTOPGUNを設立し、空戦技術に長けた凄腕パイロットにより、選抜された若手パイロットを鍛え上げたのです。
卒業生は戦場に技術を持って帰り、自ら戦いながらも仲間にその技術を教え、北ベトナム軍と対等かそれ以上に戦えるようになっていきました。
その後、統合されたりもしましたが、今も同様の教育機関が置かれています。

次に・・・
ダークスター墜落の後、海軍の救難ヘリで基地に帰ってくると銃と防弾チョッキを着て銃を持った隊員が出迎えますが、あれはMP(ミリタリーポリス)です。
その名の通り軍の警察です。軍事組織内での犯罪や規定違反の取締等を行います。MPは厳格でその存在は絶対的であり、やんちゃな米兵にとっては鬼のような存在ですが、それを笑顔で見つめてるのが流石マーヴェリックと言ったところでしょうかw
彼らはもちろん、命令違反を犯したマーヴェリックを拘束しに来たものです。

なお、わかりづらいですが、ケイン少将が「この男を荷造りさせて云々・・・」命令してるのはMPに対してです。
んで、行き先(TOPGUN)を「ノースアイランド」と言ってますが、古参ファンの方は違和感を感じたかもしれません。前作では「ミラマー」と表現されていたからです。なぜ変わったのかは単純で、現実にTOPGUNも移転しているからなのです。

今回は以上!

Cobra Mark2 ACUTE コブラ・マーク 2 アキュート [DMC]

追加7

敵兵力

F14を後詰で準備してるというのは、あり得ない話ではありません。

現実では、イランが今もF14を運用しています。
というか、それが唯一の輸出例です。F14は当時最新最強の機体であり、今で言えばSu-57やF-22に匹敵するもので、お値段もべらぼうに高かったんですが、運用要求とカネという条件がそろっていたのがイランだったのです(イラクからの超音速機の侵入に遠距離から対応しつつ、格闘戦もできる機体が必要だった)。
しかも、イランはその高い士気と技術により、米軍では成し得なかった戦術を開発したり、一方的に近い戦績をたたき出しています。

飛行シーンでのうんちく

飛行シーンで、けっこう酸素マスクを外してますが、あれは基本的にウソ。役者の表情を見せるためですね。バイザーが透明なのも同じ理由。本来は酸素マスク常時着用、バイザーはサングラスのような色つき(UVや偏光カット等)です。

ヘルメットにコールサインを書くのは事実。あそこまで派手ではないですが。ちなみに、これが始まったのは前作トップガンがきっかけともいわれてます。

若造フルボッコシーン

まず、機体のキャノピー(窓)枠にパイロットの名前が書かれてますが、あれは現実にはウソで、機付長の名前が書いてあるのが事実です。
軍用機は基本的に各パイロット専用機というのはありません。飛行機には飛行時間ごとの整備が何種類もあるため、同じ機体を同じパイロットが使い続けることは不可能なためです。
機付長というのは機体の整備責任者(整備士)です。現実に、「特定の機体を持ってる」のは機付長で、パイロットはその日ごとに使う機体をアサイン(指定)され、機付長から「借りて」乗っているんです。

コブラ機動(機首を垂直近くまで引き起こす、マーヴェリックお得意のアレ)
嘘やろ、と思われがちですが、F18はもちろん、F14もできます(ただどんな機体でもできるわけではない)。
なぜできるのか、それは翼の空力性能と、推力重量比によります。
急激に引き起こせる翼の性能と、推力重量比1以上で可能になってきます。
推力重量比とは、エンジンパワーと機体重量の比率で、1以上になると翼がなくても機体を上昇させるだけのパワーがある。
嘘だと思うなら、youtubeで「TOP GUN 顔負け!?本物の アメリカ戦闘機のヤバい飛行 22選」をご覧あれ。