『コブラ会』で流れる80年代音楽の選曲とクイーンが使われた意味
人生を変えた因縁の大会から30年以上経った今、永遠のライバル、ジョニーとダニエルが再び火花を散らす。名作映画「ベスト・キッド」の続編シリーズ「コブラ会」シーズン4のサウンドトラック!ダウンロード版に未収録の99曲を追加収録したCD2枚組盤!
新シリーズは2018年5月2日からYouTubeの有料サブスクリプション・チャンネルでスタート。YouTube Redのドラマにはオリジナルで主人公のダニエル・ラルッソを演じたラルフ・マッチオ、敵役のジョニー・ローレンスを演じたウィリアム・ザプカがそれぞれ同じ役で出演する。オリジナルで描かれた対決があってから34年後という設定だ。
La-La Land Records and Sony Pictures Television proudly present a deluxe 2-CD release of the original score to the fourth season of Netflix’s Original Series COBRA KAI, starring Ralph Macchio and William Zabka. Composers Leo Birenberg and Zach Robinson (SING IT!, SON OF ZORN), return to the COBRA KAI universe and craft yet another unforgettable musical journey through the KARATE KID saga, once again unleashing an amazing score for this fourth acclaimed season of the hit phenomenon series that teems with action, drama, thrills and heart! Produced by Zach Robinson and Leo Birenberg, and mastered by Reuben Cohen, this deluxe 2- CD release features the fourth season’s knockout musical highlights, along with nine bonus tracks exclusive to this CD release and not available on any other format! Art Design is by Dan Goldwasser.
All four seasons of COBRA KAI are currently available to watch streaming on Netflix!
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コブラ会でも重要なシーンが多くあり
コブラ会でも確か何度出て来たシーンですが、冒頭のジョニーの先生であるクリースが準優勝のトロフィーをへし折って、ジョニーの首を絞めるシーンを始め、キャラクタの関係性(因縁)を含め他にも小ネタあわせてコブラ会がよりいっそう面白く見られるシーンが多数ありました。
途中、ミヤギから教わった釘を一息で打つところや、気を静める呼吸。他にもダニエルが縦に並べた氷の板を手刀で割るシーンがありますが、これもコブラ会にも出てくるし(残念ながらジョニーらに邪魔されて見られませんでしたが)同じくコブラ会でロビーが道場で箱の中からでんでん太鼓を見つけるシーンがありますが、シーズン3は沖縄が舞台ということで、この辺(映画版の2)の回想的なエピソードがもしかしたら盛り込まれるのでは、と期待しつつ予想していますがどうなんでしょう。
特にもっと師ミヤギのエピソードをもっと掘り下げたり盛り込んで欲しい人は自分だけでなくて結構いるんじゃないでしょうか。
シーズン2ラストの雰囲気からアリも出てきそうな気配がするのですが、こっちも是非見たいですね。
エンディング曲の良さ
ただちょっと残念だったのがラスト付近がやや駆け足気味で、ミヤギとサトウの因縁が解消する展開などがちょっと性急に感じたのですが(おそらく比重がその後のシーンに傾いた為かと思いますが)その後の最後の試合ではない命を賭けた真剣勝負のシーンと、エンディング曲の良さですべて帳消しとなり、結果やはり1同様に心に残る映画になりました。
やはり1同様ミヤギの顔のアップで終わるのは様式美で良かったです。
なんていうか80年台くらいの映画(あるいは音楽しかり)はどれもなんか輝いて見えるというか、今見ると映像としては多少古く感じるかもしれませんが、誰にでも分かり易い作りというだけでなく、見終わった後のすっきりした感じがはっきりと感じられて、実に後味が良く「あー面白かった」で後腐れなくちゃんと終わるものが多い気が個人的にはします。
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個人的に一番心に残った名シーン
見ている時は流れでごく普通に見ていたシーンであっても、見終わってちょっと時間が経った後で思い返すと、まだちゃんと心に残っていて凄く良いシーンだったな、と思い出すことが出来るシーンが多々有りました。
特に一番の名シーンだと思ったのが、ダニエルが恋人だと思っていたアリをライバルとも言えるジョニーに取られ傷心を抱えながら師ミヤギの家を訪ねところ、そんなものとは比較にならない程のミヤギの重い過去の話を知り。そのすぐ後の夕焼けを背景にダニエルが船の上で稽古に打ち込むシーンがありますが、そこが映像の美しさもあって一番心に残りました。
海が夕焼けできらきらと光っている中、影絵の様なシルエットで一人かつてない程に真剣に、熱心に型の練習している訳ですが、音楽だけの会話が無いシーンなのでその時のダニエルが一体どういう心情なのかは視聴者は推察することしかできませんが、何かしらそのエピソードに感化されるものがあったのでは、と想像させる凄く良いシーンでした。
他にも師ミヤギとダニエルとの何気ない心の交流のシーンの数々やミヤギの含蓄のある言葉などもまた地味ながらも良いシーンばかりだと思います。
ラストシーンと終わり方
一回目に見た時は最後のミヤギの笑顔のアップの後、エンドロールと割とあっさり終わったなという印象だったのですが、二回目に見返した時に、いやむしろこれがベストだなと思えるのは不思議な感覚でした。
普通ならば主人公であるダニエルのアップで終わるところをミヤギの顔にすることで、この映画主人公ダニエルだけでなく、またミヤギの物語でもありその教えがこのような最高の結末を勝ち取ったという印象になり、更にその後の話をすっぱり切ることで、余計にその結果を強調したものになった様に感じられました。
師ミヤギが本当に満足そうな良い顔なんですよね。
色々書きましたが実にすっきりと終わり方でなんというか文句のつけようがないくらい、何度も見返したくなる映画でした。
コブラ会から見ても十分楽しめる内容
自分の場合コブラ会を見てからこちらの映画を見るという、おそらく普通とは逆の見方をしましたが、ドラマの合間合間に回想シーン的に映画の映像が入っており、しかも登場人物に会話などからもおおよその内容がつかめる親切な作りになっており、まったく問題なく楽しめました。
映画を見ているとコブラ会のあの会話はこういう意味かとか、あれはこういうことだったのか、という楽しみがあったのは良かったのではないかと思いますが、映画の小ネタを含めて映画から見た方が純粋に楽しめるのではないかと思います。
ファミコン版も出ていた?
youtubeの関連動画で知りましたが、日本未発売のファミコン版があるとは驚きでした。
プレイ動画を見た感じごく普通のアクションゲームでしたが、途中に差し挟みこまれる箸でハエをつかまえたり、氷の板を割ったりするミニゲームがあったのが面白かったです。
どこかのゲームメーカーが格闘ゲームでも道場経営シュミュレーションでもいいのでSteamあたりで何か新しいものを出してくれないかなと思うばかりです。
信条は「客を喜ばせる」
○…クラブやフェスなどのイベントでターンテーブルを使い音楽を流し場を盛り上げる「DJ」。エルビス・プレスリーを代表とする音楽「ロカビリー」を流すDJの先駆者として1980年代から活躍し、豊富な曲の知識と会場を沸かす腕前でカリスマと呼ばれている。「みんなが褒めてくれるのはうれしいけど、ただの飲み屋の音楽係だよ」と笑う。
○…音楽好きだった母の影響で、物心ついた頃からロカビリーやオールディーズに慣れ親しんだ。中学を卒業し飲食店に就職すると、レコード収集に熱中。安い給料をレコードにつぎ込んだ。DJを知ったのは18歳の時。「ひとりで人を喜ばせ躍らせる。こんな職業があるのか」と衝撃を受けた。すぐに新宿のディスコの看板DJだったビリー北村氏に弟子入りし、下働きをしながら師匠のプレイを盗み見ながら学んだという。20歳で独り立ちすると、自身が収集してきた50年代のロカビリーはもちろん、当時は知られていない黒人音楽を流し一躍人気DJとなった。
○…川崎ではクラブチッタでイベントを手がけ、その実力が認められ2階にあるミュージックバー・アティックのプロデューサーを開設当初から担当。それを期に移り住んだ。7年前には川崎区貝塚にバーをオープン。ほとんどの時間を店で過ごしているという。
○…「お客さんが何を聞きたいのか瞬時に感じ取ること。会場に気を配り、自己満足で好きな曲をかけるだけではダメ」。DJ歴37年で貫いてきたポリシーは「客を喜ばせること」。今でも月に2〜3回ほどステージに。故郷熊本の旧友で元チェッカーズの武内亨さんとも不定期でイベントを開催中。ロカビリーではなく昭和の歌謡曲で楽しませている。
「餓鬼が笑う」の平波亘監督が小野周子の原案・脚本を基にメガホンをとり、ミュージシャンの合田口洸が音楽を担当。
「コブラ会」シーズン4は、の製作会社ウェストブルック・エンターテインメントとソニー・ピクチャーズ・テレビジョン共同制作のもと、ジョシュ・ヒールド、、が企画、制作総指揮を務める。2021年12月からNetflixで配信スタート。シーズン5は今秋、米ジョージア・アトランタで撮影開始を予定している。
また最後大乱闘始まった。笑
空手というかもう殴り合い。笑
普通にかっこいい初期の時みたいな大会してほしいのに笑まあこれはこれでアクションかっこよくて見応えはあったけど。ここまで見たらもうコブラ会好き…
同世代の方閲覧注意⚠️正月休みなくなります.『コブラ会』ストーリーだけでなく音楽もヤバイ❗️
YouTube Redでの配信からNetflixへと移行し、エミー賞にもノミネートされた「コブラ会」。マッチオは、世界中の人々から高評価を受けていることについて「予想を遥かに超えた反応だった」と振り返る。
1980年代に大ヒットを記録した青春映画「」シリーズは、いじめられっ子の高校生が、空手を習うことで逞しく成長していく姿を描いた。「コブラ会」は、その30年後を舞台に、かつてダニエル・ラルーソー()との勝負に破れたジョニー・ロレンス()が、自身が属する空手道場「コブラ会」を復活させようとする物語だ。
「ベストキッド」の続編「コブラ会」オススメです!! | 七転び洋楽
大ヒット映画「」のその後を描くNetflixの人気ドラマ「コブラ会」が、シーズン4の配信開始前にシーズン5へと更新されることが決定した。米バラエティなどが報じている。
ブルーレイ コブラ会 Cobra-kai Blu-ray 洋画・外国映画
映画「ベスト・キッド」から30余年。主人公のダニエルと激しい戦いをしたジョニーがそれぞれ成人し、父親になった今の姿を描くNetflixで放映中のドラマシリーズのシーズン3の2枚組サントラ盤。
主人公の二人には当時出演していたラルフ・マッチオとウィリアム・ザブカがそれぞれ出演している。ドラマの中でも映画「ベスト・キッド」の映像がふんだんに挿入されるが、音楽もそのレガシーを受け継ぐかのように、スリリングで迫力のあるスコアを起用。
エルビス・プレスリーを代表とする音楽「ロカビリー」を流すDJの先駆者として1980年代から活躍し、豊富な曲 ..
そんなコブラ会は、2021年1月にシーズン3の配信が決定。オリジナル版のヒロイン、アリ役としてエリザベス・シューの再登場が噂されている。いまだに流れていないオリジナル版の主題歌だったサバイバー「The Moment of Truth」がいつどんなタイミングで流れるのか。それも楽しみにしながら待ちたいものだ。
80年代映画「ベスト・キッド」続編が最強のワケ Netflix移籍後も人気の「コブラ会」を読み解く ..
音楽を担当するのはレオ・ビレンバーグとザック・ロビンソン。実際に映画「ベスト・キッド」で使用されたビル・コンティによるスコアもこのサントラには使用/収録されている。また、今回のCDリリースにあわせて、CDにしか収録されない19曲にも及ぶボーナストラックを収録! !
同シリーズは現在NetflixにてOA中!
花輪英司出演 Netflix「コブラ会」 | 株式会社ケンユウオフィス
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これは単なるブラックなギャグ演出ではない。劇中のトミーはかなりやつれた顔をしているのだが、実際にトミー役のロブ・ギャリソンは重い病に侵されており、2019年9月に59歳の若さで亡くなっている。つまりこの回のストーリーはロブの病を前提に作られたものなのだ。
コブラ会 : from butthole with love
Netflixオリジナルドラマの魅力を大いに引き立てているのが、劇中で使用される新旧さまざまな時代の名曲たち。今回は、その中でも「ここぞ!」という場面で物語を印象づけている1980年代の洋楽ヒット曲をクローズアップ。使用された場面のほか、アーティストや楽曲の概要、当時の時代背景についても紹介します。
リハーサルを殆どしないという彼らは 実に良くまとまっている。 心から音楽を楽しんでいるのが伝わって来るのだ。 ..
「」シリーズ、「」のは、取材の場で「コブラ会」のファンを公言。それをきっかけに「コブラ会」のキャスト陣は、ガーフィールドにスペシャルなビデオを制作している。「僕らが彼にビデオを送る前から、彼は僕らの番組の“真のファン”だった。僕らはビデオを通じて、感謝の気持ちを返しただけだったが、彼の反応は素晴らしいものだった」と満足気に答えるザブカ。同シリーズのファンは一般人だけでなく、エンターテインメント業界にもファンが多いそうだ。
1980年代洋楽ヒット曲。Netflixドラマ名シーンのあの曲は?
トミーの提案でコブラ会の面々は久々にバイク・ツーリングの旅をする。その旅は、単なる暴走族まがいだったオリジナル版とは異なる青春の想い出をかみしめるようなものだ。そして焚き火の前でジョニーに感謝の言葉を捧げたトミーは翌朝、安らかに息を引きとり、かつて用意しろと提案していた遺体袋に入れられる。
コブラ会(COBRA KAI) : SEASON 3 | サウンドトラック.jp|
とにかく音楽含め全体のセンスが80年代っぽくて、私含め80年代を知っている人間にはたまらないと思います。
【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第48回 HR/HMファン必見 ..
そんな中、ひときわ心に残る楽曲は、第6話で使用されるクイーン「The Show Must Go On」だ。この回でジョニーは、オリジナル版『ベスト・キッド』に登場するコブラ会のOBたち(演じているのもオリジナル版の面々)と再会する。目的は、仲間のひとりで重い病に侵されているトミーを励ますこと。そう、ダニエルとジョニーが対決するオリジナル版クライマックスで「遺体袋を用意してやれ!」とヤジを飛ばしていたアイツである。
【輸入盤】コブラ会(COBRA KAI) : SEASON 3【2枚組】
映画『ベスト・キッド』を原作に、当時のキャストたちそのままで大人になったその後を描く異色作『Cobra Kai (コブラ会)』。
単純明快な勧善懲悪ドラマが現代に蘇って、なぜ今注目を浴びているのか?
コブラ会 Cobra Kai オリジナルサウンドトラック (3枚組アナログレコード) ..
などなど、80年代に僕が良く聞いていた音楽の数々が流れてきて、感動モノです。
Watch コブラ会 | Netflix Official Site
一方、ダニエルは自動車販売店のオーナーとして成功しているせいか、序盤ではジョニーのような音楽趣味は描かれない。それでもひょんなことからジョニーと同乗した車でカーステからREOスピードワゴン「Take It On the Run」(1981年最高5位)が流れると大興奮。ジョニーに「お前もREOスピードワゴンが好きか?」と訊かれて「嫌いな奴なんかいるのか?」と即答する。ダニエルも心の奥底では十代の炎が燃えていたのだ。事実、『コブラ会』のシーズン1は、ダニエルがミヤギ道空手の再興を決意するシーンで終わる。