では具体的に『コブラ』がどんな作品なのか、そのあらすじをざっくり紹介します。
何もない雪原を飛行中、20トンの金塊を積んだ飛行機が何者かに爆破され、墜落した。
捜索隊が墜落した飛行機を空から探したが、何も見つからなかったという。
それから数日後、雪原の渡し場に、船を待つ数人の乗客が集まっていた。
彼らの目的は、この地方に十年に一度、カゲロウのごとく突如として現れるという
まぼろしの山・カゲロウ山に登ることだったが、吹き荒れる雪嵐に足止めをされていた。
そこへ自らをジョンソンと名乗り、素性を隠したコブラがやってくる。
そんなコブラに船を待つ乗客の一人、セバスチャン神父が、ほかの乗客の紹介を始める。
しかしコブラ同様に、乗客たちはそれぞれが本当の素性を偽っており・・・・・・。
コウカイヨンジュッシュウネンキネントクベツヨンケイジョウエイスペースアドベンチャーコブラ
親友のジョニーから連絡を受け、とある港町の灯台にやってきたコブラ。
約束の時間になっても、なかなか姿を現さないジョニーを心配したコブラは、
漁師たちから、彼がバロン島の近くの海で、宝探しをしていたことを聞く。
そこは何人もの美女の亡霊が海底をさまよっているという伝説のあるいわくつきの場所だった。
ジョニーの行きつけの酒場のマスターから、彼の録音機を預かったコブラは、
そこで沈没船の美術品を集める女性・エリスと出会う。エリスは古代の歴史を専攻する学生で、
ジョニーの行方を追って、バロン島に向かおうとするコブラの船に、調査のために乗り込んでくる。
仕方なくエリスを連れ、バロン島へ出発するコブラだったが・・・・・・。
断崖絶壁が続くカゲロウ山を登るコブラたちの前に、巨大な氷塊が落下し、雪崩が起こる。
コブラの機転によって危機を脱したのも束の間、カゲロウ山の存在を疑ってしまった
クレイジーマウス姉弟の弟・バッキーは足場を失い、山から落ちてしまう。
どうにか洞窟までたどり着き、寒さを凌ぐバリヤーテントの中で一夜を過ごしたコブラたちだったが、
夜が明けるとバッキーの姉・デイジーが凍死しているのを見つける。
外されたエネルギーチューブを見て、彼女が事故に見せかけて殺されたのではないかと疑うコブラ。
互いに疑心暗鬼となる残された者たち。果たしてカゲロウ山の頂上に金塊はあるのだろうか。
そして彼らの中に潜む犯人の正体とは・・・・・・。
アニメ「スペースコブラ」では、原作における第1話~シドの女神編が描かれている。
なじみのバーでコブラを待ち受けていた美女・エリザベス。彼女はコブラに頼みごとがあると近づく。
適当に話をかわすコブラにエリザベスは自身の左目を見るように言う。
エリザベスの左目の中は亜空間になっており、そこにはシークレットが捕らわれていた。
シークレットを助け出すためには、エリザベスの言うことを聞くほかはない。
エリザベスの依頼はマンドラドという人面草の種子を手に入れてくること。
マンドラドの若木は、人間の顔の形をしており、その歯の部分はダイヤモンドで出来ているという。
コブラは同じくエリザベスの依頼を受けた三人の男たちと巨大なマンドラドの親木がある惑星へとやってくるのだが・・・・・・。
ジョンソンは口の悪いアンドロイドと暮らす、平凡なサラリーマンだった。ふとしたことをきっかけに、彼は自分が過去の記憶を暗示によって隠し、整形によって顔を変えた海賊コブラであることを思い出す。そしてアーマロイド・レディとともに再び旅立った。その他短編収録。
シド刑務所 第5話 謎! 強敵スナイパーは? 第6話 魔術師の正体!!
スピードとスタミナの限界に挑戦する世界最高のメテオレースの売上金を狙い、
レースに参加したコブラは、前年度のワールドチャンピオンであるパメラと知り合う。
パメラと競り合いながらも1着でゴールインしたコブラは、事故を装って姿を消すのだが、
その夜、ホテルのラウンジでパメラの前に再び姿を現す。
レースの売上金を盗んだ犯人がコブラであると気づいていたパメラは、
「黒い弾丸をとめて」と涙を流し、コブラの前から立ち去ってしまう。
その頃、"黒い弾丸"と呼ばれるマシンの暴走によって、街中は火の海となっていた。
果たして時速600キロで疾走し、ありとあらゆるものを破壊する"黒い弾丸"の正体とは・・・・・・。
漫画『コブラ』は1978年になんと当時『週刊少年ジャンプ』にて連載されました。先日、したのですが、ちょうど同じ頃にテレビアニメ化された『スペースコブラ』を当時見てこの作品を知ったのですが、アニメでその格好良さに惹かれ、すぐに当時単行本を購入しました。今みると割と露出の多い女性が登場したり、コブラのセリフがキザな言い回しが多い為、イメージとしては少年誌より青年誌の方があっていたような気がしましたが、そのイメージ通り『週刊少年ジャンプ』で連載したあと、『スーパージャンプ』に移ったり『コミックフラッパー』に移ったりしながらも、エピソードはなんだかんだ新作が描かれていました。主人公のコブラはいわゆるスーパーマン的な強さで、女性からもモテモテ。そんなキャラクターが宇宙を舞台に活躍する様は当時としては非常に珍しい作品でした。個人的なイメージとしては、『007』のジェームズ・ボンド的な主人公が『スターウォーズ』のような舞台で活躍する作品という感じがしてました。物語一つ一つに登場するライバルキャラたちも、それぞれ特殊の能力やギミックを持っていて、そんな強敵たちをいろいろなアイディアで倒していくのがすごく好きでした。序盤でかなり衝撃的な敵だった「ターベージ」やエピソード自体は短いものの、やたら記憶に残っている「ハンマーボルトジョー」。コブラの大切なものを奪った「サラマンダー」など多くの敵が存在しますが、やはり長きにわたって戦い続けたコブラのサイコガンを始め光線銃が一切きかないガラスのような体をもった「クリスタルボーイ」との戦いが印象的でした。こういった特徴な敵の存在も魅力的でそんな部分もアメコミのヴィランのような印象がありました。昨今いろんな作品が国内や海外で実写化されている中、個人的にはハリウッドで実写化するならこの『コブラ』が一番エンターテインメントとして私立するんじゃないかと思っておりました。まあ、どんな俳優がコブラ役をやってもきっと文句はいったんでしょうが。アニメ化もテレビシリーズを始め、OVAなどで何度もされていて、時代とともに印象が薄くなってしまいましたが、間違いなく名作だと感じています。
ネルソン・ロイヤルの隠し財宝を狙ってコブラとドミニク・ロイヤルを追跡した。
コブラの漫画・アニメ好きのブログ管理人が独自の視点で動画・画像・映画など色々な情報をまとめていきます!幼少時代をコブラの漫画・アニメで過ごした私には、生涯コブラが必要なんです!!好きなコブラのコミック入手法など耳寄り情報も発信していきます!!!
トランプのスペードのカードが入った案内状によって集められたコブラと義勇兵たち。
その目的は、20年前にカオス軍によって滅ぼされたシバの一族の城、シバ城を奪回し、
シバ王の栄光を取り戻すこと。義勇兵の一人、美貌の殺し屋クイーンによって、
義勇兵になりすましていたカオス軍のスパイを見破った彼らだったが、
そこにカオス軍が操る機械獣の群れが襲いかかる。
多くの義勇兵たちが命を落とす中、コブラの機転によって窮地を脱するクイーンほか数名の義勇兵たち。
案内状によってコブラや義勇兵を集めた人物とは一体誰なのか。
謎を残したまま、コブラたちは、城への抜け道を知る最後の義勇兵"キング"の元へ向かうのだが・・・・・・。
COBRA (こぶらざすぺーすぱいれーと)とは【ピクシブ百科事典】
ボガードの罠で体が痺れて動かないコブラに、ガルシアの容赦のない攻撃が降りそそぐ。
絶体絶命のコブラだったが、死に直面することで、どうにか記憶を取り戻し、ガルシアをノックアウトする。
ガロン星が太陽に衝突するまで、もうあとわずかに迫っていた。
ボニーとともに、推進器のコントロールスイッチのところまで戻ったコブラは、
重力壁に捕らわれていたシークレットを助け出し、再び推進器を停止させようとするが、トラップに阻まれてしまう。
推進器そのものを破壊するために、ボニーの案内で、推進器の制御中枢部にたどり着いたコブラたちだったが、
突如あたりに黒雲が渦巻き、奇怪な女の笑い声が響き渡る・・・・・・。
コブラの名前どおり、コブラ科のヘビの背面にある斑紋を模したマークを使用 ..
エリスの生まれ故郷であるシバ大国サルドーラの"妖精の森"にたどり着いたコブラたちは、
カオス軍と戦う遊撃兵のロッグ人たちに出会う。彼らの情報でサルドーラの神殿の下にあるという
シバ城に繋がる地下水道の入り口が閉ざされていることを知ったコブラたち。
地下水道の入り口を開けるため、サルドーラの神殿に潜入しようとしたエリスだったが、
逆にカオス軍の機械獣に捕らえられてしまう。エリスの危機を感知し、
サルドーラの神殿へと向かうキングもまたカオス軍の手に落ちる。
キングのあとを追って神殿に忍び込んだコブラたちは、そこで大司教エンゴラが暗黒神の生贄として、
エリスを捧げようとしているところを目撃する―。
コブラ・ザ・アーケード』、OVA版『COBRA THE ANIMATION』) - 松崎しげる(映画版『コブラ ..
傷を負い朦朧とする意識の中で、キングは失っていた20年前の記憶を取り戻す。
キング自身がシバ城の主・シバ大王であったこと、カオス軍の艦隊に包囲されたシバ城の中で、
左腕に銃を持つ何者かの攻撃によって最愛の妻ロミラ王妃を失い、自らも重傷を負って記憶を失ってしまったこと。
キングが逆光の中で見た左腕に銃を持つ男がコブラではないかと疑うクイーン。
キングもまたコブラが最愛の妻を奪った仇敵だと確信し、戦いを挑んでくる。
キングを襲った男は本当にコブラなのか。
そして案内状を送り、シバ城を奪回するための義勇兵を集めた人物とは一体誰なのか。
物語に隠された全ての謎が解き明かされたとき、20年前に交わされた約束が果たされる―。
イラストギャラリー COBRAワールド徹底解剖! キャラクター、ストーリー、コブラ名言、グッズ etc
舞台は人類が自家用宇宙船で地球と外惑星との行き来が容易になったはるか未来。平凡な毎日を過ごしていたサラリーマンのジョンソンは、退屈しのぎに好きな夢を見させてくれるトリップ・ムービーを体験しました。その夢の中でジョンソンは左腕にサイコガンを持つ海賊コブラとなり、相棒の女性型アンドロイド「アーマロイド・レディ」とともに宇宙を駆け巡っていました。しかし夢の最後でコブラは敵である大組織「海賊ギルド」に追われ賞金首となり姿を消し、ジョンソンの夢は終わりました。この夢の内容に満足したジョンソンはトリップ・ムービーの担当に自分の夢で見た内容を語りお礼を言いますが、担当者は、ジョンソンが見た「夢」はプログラムしたトリップ・ムービーの内容とは違っていると首をひねっていました。
気分を良くしたジョンソンは、その帰り道に車で接触事故を起こします。その事故の相手が夢の中に登場した海賊バイケンとそっくりな顔をしていたため、思わずバイケンの名を口にしてしまいましたが、その名前を知っていたことで銃を向けられ殺されかけてしまいます。しかし、次の瞬間、自分の左手が突然銃に化けて撃ち倒し、混乱しながらもその場をなんとか逃れることができました。自宅に帰ったジョンソンは、だんだんと記憶が蘇り、あの夢は夢ではなく自分が失っていた記憶であったことを思い出します。自分は本当にコブラで、血生臭い過去から逃れるため記憶を消し顔を整形し、世間にはコブラは死んだと偽り、数年前から別の人生を送っていました。しかしサイコガンを見せたことでギルドには顔が割れてしまいました。自宅に押し寄せてきた追ってとの戦いの中、家庭用のメイドロボットだった「ベン」の中からかつての相棒アーマロイド「レディ」が現れ、ともに追ってを撃退します。そして記憶が戻ったコブラは再びスリリングで危険に満ちた人生に戻るため、隠していた専用の宇宙船「タートル号」に乗り宇宙へと飛び立っていきました。
左手にサイコガンを仕込み、銀河にその名を轟かせる宇宙海賊コブラ。賞金稼ぎ ..
寺沢氏の漫画家歴は長く、1978年には「コブラ」で初連載を獲得。「週刊少年ジャンプ」でも掲載が1984年まで続き、以降も「スーパージャンプ」など複数の媒体で「コブラ」を描き続けました。
頭が良く大学に進学したノボルは、喧嘩しか取り柄のないコブラとヤマトの希望だった。
"黄金の扉"を通り抜け、ガロン星を動かす推進器のコントロールスイッチのところまでやってきたコブラたちだったが、
再びトラップの重力壁に捕われ、動けなくなってしまう。
なんとかスイッチに近づくことのできたコブラも落とし穴に落ちてしまい、その衝撃で記憶を失ってしまうのだった。
記憶を失ったコブラが目を覚ますと、そこは見知らぬ街・ガロン星の地下都市だった。
そこで街の大物であるボガードの手下の男たちに襲われていた少女・ボニーを助け出したコブラは、
その腕を見込まれ、賞金を賭けたストリートファイトに出場することになるのだが・・・・・・。
「コブラ会」最終シーズンついに完成 3部構成、パート1は7月登場
また、「BLACK KNIGHT バット」、「鴉天狗カブト」、「ゴクウ」、「武 TAKERU」、「GUNDRAGON」など様々な作品を生み出しながら、代表作とも言える「コブラ」の執筆も定期的に続け、2019年には「COBRA OVER THE RAINBOW」の連載を開始。長き生涯にわたり、熱意と意欲を持って漫画執筆を続けた作家でした。
COBRA THE ANIMATION ザ・サイコガン-コブラ ジ アニメーション(OVA) ..
筆者もいちファンとして、各作品……特に「コブラ」を愛読し、のめり込んできた読者のひとりです。脳腫瘍といった大病で筆を置く時期もありましたが、そのたびに寺沢氏は必ず舞い戻り、素晴らしい作品を提供し続けてくれました。
展のための特別仕様のチケットフォルダに新たに「バーガ・ハリBSコブラ」、「ゲートシオンマーク2 スピード・ブリンガー」が登場!
メインのストーリーがアニメ化されたのが1982年とかなり昔なんですが、当時でも映像は綺麗な方だったので、今回の件で『コブラ』を知ることになって気になった人はアニメから入るのもいいんじゃないでしょうか。ちなみにテレビアニメ化された時のタイトルは『スペースコブラ』というタイトルでした。各オススメエピソードについてはまたいずれ。
SPACE ADVENTURE コブラキャストスタッフ主題歌スペースコブラ商品化 ..
原作連載当初からのファンです。
コブラの名作どんどんアニメしてほしいです。
異次元レースの話やパピヨンの話がぜったいに観たい!
「コブラ会」シーズン6パート1、予告編が公開 3部構成の完結編
北海道出身。上京後、手塚治虫のアシスタントを経て、1978年から「週刊少年ジャンプ」で代表作「コブラ」を連載。一匹の宇宙海賊が星々を飛び回る痛快なストーリー、アメリカンコミックを意識したリアルで迫力ある描写が人気を博し、アニメ映画化、テレビアニメ化された。