MAD『スペースコブラ』OP「コブラ/前野曜子」4K高画質 ライブ音響


この時間まで「スペースコブラ」をみてた。このシリーズのエンディング「シークレットデザイア」はアニメソングというよりはクラブでジャズシンガーが歌うべきだと思うの。 前野耀子さんはペドロ&カプリシャスの初代ボーカルって頷けるパンチのあるシンカー。


【スペースコブラ】オープニング & エンディング曲(フルVer.) より

大野雄二先生のでまっさきに浮かぶのは、 アニメ関係だとやっぱり、レパートリーも多いルパン三世の関連のですねぇ。 他には『スペースコブラ』の主題歌とか ( ゚д゚)ウム

分かりますぅ!この2大好き。鵜島さん最高。わたしなら聖闘士星矢ルパン三世スペースコブラもプラスします😘(懐かしのアニメの調の方が今時のアニメより個人的に燃える)

Space Cobra スペースコブラ 1982 BD OP

根拠も確証もなく、時期的に近いからスペースコブラのように恐らく流用があるんじゃないか、と思って買ったら「命を賭けて」という(動画サイトにはなし)が各々クライマックスで流れるで驚きました

あっ💡 愛のメモリーを思い出したワケですが、スペースコブラ劇場版は松崎しげるでしたね☺️偶然(笑) あのオープニングも好きです☆

スペースコブラ 【OPフル】 [音楽・サウンド] 俺の左腕がサイコガンなら・・・って思ったこと無い?

『コブラ-COBRA-』前野曜子【スペースコブラ OP】バンドカバー より 女性にセクスィーに歌い上げて欲しい1だな😄👍スペースコブラのオープニング😄

このいいですよね〜☺️ コブラ(スペースコブラ)のエンディングとかも好きです。 愛のスコールで、自分は松崎しげるさんしか出てこなかったです(笑)

スペースコブラ/前野曜子/アニソン/アニメ/歌詞付き/大野雄二_. アニメ映像は流れません。 イメージ映像に音楽を乗せています。

アニメ・漫画沼20年のたかねぎが、不朽の名作「スペースコブラ」のOPに関する情報を紹介します。

( ´・ω・) 特に83年でも英語歌詞を普通に放り込んできたオーガスと、フルサイズで英語になっていたバイファムの「歌えないけどカッコいい」という存在がデカいと思っている。82年のスペースコブラでも英語部分はあるけれど、まだ「おしゃれ歌謡曲」の範疇にあったように思う。


コブラ OP交換バルブ H4(H/L)(6000), 販売終了

弾幕きた…!でもみんな1番しか(弾幕の位置)知らなくて、それ以降だと未知の領域で笑ったw:ニコニコ動画(Re:仮)で「スペースコブラ 【OPフル】」を視聴しました!

USプーマ コブラ21年全米OP仕様 Pars & Stripes Cap 紺

( ´・ω・) 1982年のアニソンも「カッコいい・名曲」はテクノボイジャー、ザブングル、スペースコブラ、マクロス、アクロバンチなどなど沢山あるが、それでも83年の空気とは全然違うんだよなぁ…

USプーマ コブラ21年全米OP仕様 Pars & Stripes Cap 紺 - ラウンド用品・アクセサリー.

ニコニコ動画(Re:仮)で「スペースコブラ 【OPフル】」を視聴しました! も歌もカッコイイのにコメント訓練されすぎぃ笑

ネフェルタリ・コブラ / [OP-04]謀略の王国|ONE PIECEカードゲーム

私も長い間名がわかりませんでした。 何やら日本では絶大な人気を誇るが 他の国では人気薄のらしいのです(悲) ひとつご注意がありまして、 このを聴いた直後に TVアニメ版スペースコブラのOPを 早口で口ずさまないでくださいませ 複雑な気持ちになったりします(悲)

COBRA -』前野曜子 【スペースコブラOP】バンドカバー

志乃舞さん、すごっ😆 しかもルパン楽曲を三味線でって・・・壮大すぎる😲 ちなみにドラマ「大激闘マッドポリス`80」やアニメ「スペースコブラ」のオープニングも大野雄二さんの作品なのでご存じなければ是非お聴き下さい☺️

コブラ ( 歌:前野曜子 ) ( TVアニメ「スペースコブラ」OP ) 4

またも謎の敵から狙撃され、廃墟の町に逃げ込むコブラとキャサリン。コブラは敵の注意を自分に引きつけ、その隙にキャサリンを建物の中に隠れさせる。だが、敵はあきらめない。敵の照明弾が発射され、キャサリンは撃たれてしまう。

ティアワン通販」で取り扱う商品「【C】ネフェルタリ・コブラ《OP04 ..

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おいおい、OPといいい、このEDといい、大野雄二さんと前野曜子さんのコンビは、神がかかり的な名曲を生んでいたんだなあ..

ジェーンを殺され怒りを露にしたコブラは、エアバイクに乗ってボーイを倒しに向かう。ギルドのゲルファイターを次々と撃破、集まったゲルファイター部隊を峡谷に誘いだし、タートル号で一気に全滅させる。そして、クリスタルボーイのところへ乗り込むコブラ。照明を消し暗闇に紛れて消えるボーイ。コブラは彼を追って発着場へ。

こんばんは千葉のアイジマです昨晩のチャンイデさんのコブラOPに触発されまして、コブラEDやってみました(⁠

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この作品 「コブラOP風ガラルヤドラン」 は 「ポケモン」「コブラ」 等のタグがつけられた「イカ大将軍」さんのイラストです。

コブラは銀河パトロールのドミニクからの仕事を受ける。依頼内容は海賊ギルドの資金源、ロド麻薬の売買ルートを暴くこと。疑惑のランド競技場を本拠地とするラグボールのプロ球団へ選手として潜入するコブラだが…?

コブラ / 前野曜子 ギターコード/ウクレレコード/ピアノコード

『 スペースコブラ 』の主題歌は、アニメの世界観にマッチしていて良曲揃いですね。

MAD スペースコブラ OP コブラ 前野曜子 4K高画質 ライブ音響

いよいよ、一軍との紅白試合が始まる。まともにぶつかっては勝ち目が無いと踏んだコブラは、一軍の医療記録を調べ、ウィーポイントを攻める作戦を立てる。先行は一軍。だが、ファースト、コブラのパワーの前に圧倒され、あっけなくスリー・アウトに。その裏、二軍の攻撃では、まず先頭のゲックが駿足を武器にセーフティ・バンドで出塁。

コブラ COBRA 前野曜子 スペースコブラOP バンドカバー


No time to loose, see throught her heart
Preparing to fight, rage in the calm
Diving for pearls, wishing on stars.
Near to an end, always to far.
Do you hold the key to her past time drive?

【翻訳】

インクが空に落ちた時、悪魔が踊りに来る。
彼女の心に深くもぐり、過去の秘密を固く閉ざした。
アンタも見ただろう。闇の中へ彼女が消えていくのを。
鋭い爪で彼女を暗い地獄へと引きずり込んだのさ。

月の影と死……何かが光を吸っている。
ブラックホールは死を隠し、
命を引き込もうとしている。
その近くを走っていると、恒星は怒ったように火花を散らしたんだ。

時間は失われ、終わりを告げた。
だが、必ず君を見つけ出す。
真珠の中に飛び込んだとき、俺はお星さまに祈っちまった。

終わりは近く程遠い。
彼女の時間がない。
俺は戦う準備をし、荒れ狂う静けさの中に飛び込んだ。
アンタかい?彼女の過去のカギを握っているのは。


理由なんて忘れちまったさ。情熱なんて鼻っからない。
ただ、君の抱いている未来を狙って、悪い奴がドアの前に居るからさ。

アンタも見ただろう。闇の中へ彼女が消えていくのを。
鋭い爪で彼女を暗い地獄へと引きずり込んだのさ。

終わりは近く程遠い。
彼女の時間がない。俺は戦う準備をし、荒れ狂う静けさの中に飛び込んだ。お星さまに祈りながらな。

終わりは近く程遠い。
アンタかい?彼女の過去のカギを握っているのは。


【言い訳】
えぇ~っと……最初に謝ります;;
コブラファンの皆様、またこの翻訳を読んでくださった方々、すみません(土下座)
歌詞があまりにもステキなので、日本語化できないかなぁ~と思って、素人のくせに勝手に翻訳してしまいました^^;

翻訳するにあたって、どーも視点であてはめないとしまりが悪い……
ということで、
「COBRA THE SPACE PIRATE」はレディの視点
「TIME DRIVE」はコブラの視点
をイメージしました。

特に、「TIME DRIVE」ですが、ところどころに「俺」という一人称を入れてしまいました^^;
もちろん原文では全くないのですが、コブラの視点にあてはめたらこんなもんかなあと。



コブラを見たことない方々から見れば、「TIME DRIVE」の歌詞は「ナンジャコリャ?」と思うかもしれませんので、簡単な解説をば。
「TIME DRIVE」は「COBRA The Animation Time Drive」(長)という話のOPテーマ。
その話の内容に深ぁ~くかかわっているのです。

コブラの一番の想い人であり、最高のパートナーでもあるレディーの存在が消えていく……
その理由を探るため、コブラは彼女の過去へと潜ります。
もちろん、彼女が完全に消え去ってしまう前に理由を見つけなければなりません。
そこでコブラは、その原因がブラックホールにあるということを掴みます。
生きて帰れるかどうか分からないブラックホールへ、彼女を助けるためにコブラは身を投じます……

DVD発売&レンタルしています!
私からのオススメの作品です^^

LIVE COVER『コブラ-COBRA-』スペースコブラOP 前野曜子 バンドカバー

コブラのところにドミニクから、助けて欲しいと電話が掛かってきた。バロスデ星のホテルで落ち合うことになるが、コブラがホテルの部屋で見たのは、壁に貼られたドミニクの背中の皮膚の刺青だけ。さらに宇宙港のレディも、タートル号もろともバラバラに爆破されてしまった!

[4116] SPACE ADVENTURE コブラ OPセル






寺沢武一先生原作のSF漫画「コブラ」は、
1982年夏にまず劇場版アニメ「スペースアドベンチャー・コブラ」が、
続いて数ヶ月遅れて10月にはTV版が「スペースコブラ」と題されて製作、
フジテレビ系列で毎週木曜夜7:00~に放映された。

映画・TVとも監督は出崎統氏、作画は杉野昭夫氏
という鉄壁のゴールデンコンビ。
音楽は映画版では(「さよなら999」で
アニメファンには知られた)東海林修氏が担当したが、
TV版では主題歌を新ルパンの大野雄二氏、劇伴(BGM)を
マクロスや宝島の羽田健太郎氏の両名で分担し、
放映当時にはLPレコードで、1枚のBGM集
2枚のドラマ編アルバムがリリースされた。


その音楽集のLPレコード(1982.11.21 CX-7074)は、
1枚のアルバムとしてはバランスの良い選曲・構成で完成度が高いものの、
本編劇中で屈指の名場面を彩ったり、毎回のように
多用されたという、
ファンにとっては断腸の商品であった。

以来、多くの熱心なファンを擁する「コブラ」は、
映像商品に関しては、いつの時代も手軽に
入手可能な恵まれた環境であるにもかかわらず、
こと音楽面では不運が続く。

* * * * * *

「スペースアドベンチャー・コブラ(TV版)」(=「スペースコブラ」)は、
バンダイからの初ビデオソフト(LD-BOX)化の際に、
(「より良いステレオの音質で」という考えからか)
オープニング・エンディングが、「レコード版フルサイズを編集して
つくられたステレオ版という、改竄をされたことがある。


この当時、ビデオソフト化に際し、どういう訳か
オープニング・エンディングをステレオ音声にする、
という余計なお世話
を施すケースが立て続いていた。
( そもそもTVアニメの多くがステレオ音声となるのは、
1990年代半ばのことであり、それ以前はモノラル音声が当たり前だった。)

もちろん、オリジナルのTVサイズのステレオ音源(作品によっては
なぜか作られていた)に差し替えてくれるのならまだしも、
よりにもよって

この時期そうした被害にあってしまったのが、
「超時空世紀オーガス」「銀河漂流バイファム」
そしてこの「スペースコブラ」であった。

「どっちでも変わんないんじゃないの?」と言うなかれ。
「コブラ」や「オーガス」「バイファム」に限らず、
しばしばこれらのだ

極端に判りやすい例として、「ナディア」や「ヤマト(パート1初期)」
「旧ルパン(パート1初期)」のオープニングを思い浮かべて欲しい。
TVで(実際の作品で)流れた主題歌と、レコードやCDに収録されていた
フルサイズの主題歌とではイントロやアレンジ、歌唱がまるで違う。
そもそもTVサイズとフルサイズは全く別物なのだ
(だ。)

よって単純にフルサイズ版を編集しても
同じモノは再現できないどころか、
新規にニセモノを作成してしまうことになる場合さえあるのだ。
(もちろんもともとの作品自体において、フルサイズとTVサイズを
別々に製作せず、レコード用フルサイズを現場で編集して、
オリジナルのTVサイズを作成するケースもあるにはある。
とりわけ近年の特撮ヒーローものでは、割と多い傾向らしい。)


「スペースコブラ」のオープニングで言えば、
イントロのサックスのアドリブ演奏からして、
本来のTVサイズとフルサイズではメロディが全く違う

↑どちらかと言えば私はTVサイズの
アレンジの方が好きなので、なおさら腹立たしかった。

さらに不幸なことに、後年
「東京ムービーアニメ主題歌大全集」というLDの
第3巻(ビームエンタテイメント社 BBLA1133)では、
(オーガスともども)このまがい物TVサイズのほうが収録
されてしまって、またも大ショック!
このままこのニセモノがTVサイズとして
後世に定着してしまうのか!?と苛立ったものだ。




さて、その「スペースコブラ」のオープニングTVサイズ…、


上述のとおり放映当時リリースされたドラマ編LP
「スペースコブラ ワンダー・スペシャル
復活!サイコガン~最終兵器の秘密」
(CX-7094)に、
そのオリジナルのTVサイズのステレオ版が
ちゃんと収録されていたのだ…!

にもかかわらず、あえてまがいものを
作って宛がってしまうなどと…!
(後年「東京ムービーアンソロジー」CDで
かろうじてオリジナル版が良い音質で収録されるのだが、
惜しいことに今度はモノラル…u
まぁオリジナルだったことは救いだが。)

しっかし、なんでステレオ素材があるのに
偽者やモノラル版を入れてしまうのか…、
まぁ担当者がその存在を知らないんだろうけど。

ちなみにCD「東京ムービーアンソロジー 3」
(エアーズ AYCM639 1999.2.21発売)と

CD「東京ムービーアンソロジー 4」
(エアーズ AYCM654 1999.5.21発売)ではどういうわけか
「コブラ」や「オーガス」のみならず、
やはりステレオ版のオリジナルTVサイズが存在する
「(太陽の使者) 鉄人28号」や、「あしたのジョー2」まで
モノラルで収録されている

前者はビデオソフトに収録されてた程度なので
あまり知られていないのは判らなくもないが、
後者は放映当時からステレオ放送の先駆けであり、
過去何度もビデオソフト化され、すべからく
ステレオで商品化されてるくらいなので、
わざわざモノラル素材を採用してしまうあたり、理解に苦しむ。


さて、前述のごとくバンダイからの
初ビデオソフト(LD-BOX)化の際に、
まがいものの疑似TVサイズに差し替えられた
「スペースコブラ」オープニングだったが、
後にソフトの販売権がKSS社に移り、
リニューアル発売されるに際して


という声を聞きつけた担当者が、
「KSS版の売りになる」と判断して


(「そんなものはない」という関係者の思い込みから
なかなか取り合ってもらえず、オリジナル音声を
探してもらうのに苦労したというエピソードが、
当時のKSS社の告知チラシで紹介されている。)



そして現在流通しているDVD版コブラ・TVシリーズでは、
KSS社が再発売したLD同様に、

しかもである。
…長い道のりだったが良かった、良かった。






* * * * * *



ようやく本題である。
「スペースコブラ」放映当時、コロムビアから
2枚のドラマ編LPがリリースされたことは先に述べた。
そのうちの1枚目、
「スペースコブラ ワンダー・スペシャル 復活!サイコガン~最終兵器の秘密」(CX-7094)
には挿入歌が3曲(加えて「コブラ」TVサイズSTEREOオリジナルヴァージョンも)収録されていたのだが、
これもまたおいそれとは聴くことが叶わぬ不遇の歌曲たちであった。

挿入歌のうち2曲、「さよなら Man's World」
「甘い出来事」はシングルカット(AH-299-A)されたものの、
3曲目のので、
この「レディー」や「コブラ」TVサイズSTEREOオリジナルヴァージョンに
至っては永らく素の状態で聴く機会が全くなかったのだ。
(私、この曲好きだったので、どんなに商品化を望んだことか…。)

特に「レディー」のあまりに疎外された扱いに、
ひょっとしたら純粋なコブラの曲ではなく、
なにかからの流用という可能性さえ考えたこともあるくらいだ。
以前、試しにネットで検索をかけてみたところ、
(例えば歌ってたアーティストが自分のアルバムなり
何なりに収録していたりしないかとも考えたのだが)
全くヒットせず、この曲の存在そのものがコブラファンや
アニソンファンにすら話題にされてないくらい、
ほとんど認知されていないこともあらためて確認してしまった。
(なお歌手であるTOMO氏も全く正体不明。
「ゴールドライタン」の主題歌を歌ってる方が同名であるが
別人である。何せ性別がちがうので。)

ちなみに2枚目のドラマ編LPタイトルは
「スペースコブラ コブラ、シー・ユー・アゲイン」(CX-7106)
1枚目が第1エピソード「最終兵器」編を再構成したアルバムだったのに対して、
こちらはTVシリーズの最終エピソード「サラマンダー編」をまとめたものである。


これらドラマ編LPはもとより、「スペースコブラ」は
音楽集アルバム(CX-7074)すらCD復刻化されず、
当然ながら挿入歌3曲もオムニバスCDに収録という形でさえ
デジタル化の機会に恵まれずにいた。
ITデジタル全盛の時代において、いざ「スペースコブラ」の音楽に
触れようとしても、おいそれとは叶わぬほど苦労する
と言う冬の時代が続いていたのだ。
(一方、担当レコード会社がビクターであった
劇場版のサウンドトラックは、
LD-BOXの特典CDとして…また単品としても
ドラマ編とカップリングでのデジタル復刻が
すでに実現していた。)

そんな折、降って湧いたのがであった。
幸運にも「スペースコブラ サウンドトラック」はそのラインナップに選ばれ、
かつどうやら好成績のセールスを記録したらしい。
このANIMEX1200シリーズは、既に完全版ともいうべきCDが
リリース済みの「マジンガーZ」や「キャプテンハーロック」
といった作品をも、重複して発売していたことから、
『既発売や今後の発売との重複に関係なく
リストアップしているらしいこのシリーズで
もし高売り上げを達成したならば、その作品の
完全版CD商品化への道が開かれるのではないか?
いやひょっとしたらそもそもそういった市場調査や
テストを兼ねたシリーズなのでは?』などと
勘繰ったりもしていた。
だが2004年5月現在 実際にそうしたケースが生まれつつあるようだ。

そう!
「Columbia Sound Archives Series スペースコブラ コンプリート・サウンドトラック」
発売決定である!



* * * * * *






COCX-32609~32610 2枚組/,990(税込),800(税抜) ◆2004年4月21日発売

満を持して登場の決定版!
現存する劇伴(BGM)全てと主題歌・副主題歌はもちろん、
幻の挿入歌3曲にそれぞれのカラオケを加え、
オープニングTVサイズのオリジナルステレオ版までも網羅した、
まさに完全版である。

およそ1年半ほど前に、これまた念願だった

リリースされた折、『何かと符丁を感じる「スペースコブラ」も
このシリーズで商品化してくれないかな~。』
などと夢想したりもしたものだが、よもやその日が来ようとは!
嬉しいよ~!

これで幾多の対決シーンやここぞという決めシーン、
多くのラストシーンを飾ったコブラファン垂涎の
最重要BGM「死の行進」を完全な形で聴くことができるのだ!
また「名探偵ホームズ(TV版)」の「ドーバー海峡の大空中戦」などでも
流用されていたお気に入りの危機的アクションBGM
「正義の鼓動」がついに手に入ろうとは!
(このテンポアップヴァージョンのBGMが発見できず、
未収録になってしまったというのは残念だが、
そんなことは些細な問題である。
何ならPCに取り込んで、ピッチコントロール可能な
オーディオアプリケーションを駆使すれば、
自前で作成することもできるのだから。)
>それぞれがどんな曲かは、。

惜しむらくは20年という長い年月を経たために、
ことだ。
なかでも目玉のひとつであった挿入歌「レディー」の

なってしまった
ことは痛恨の極み。
つくづく不遇な楽曲である。

とはいえ現時点での最善を尽くしたアルバムであるのは間違いなく、
今はただ「スペースコブラ」の音楽世界に
存分に浸れる幸せを満喫するばかりである。
いつの日か「レディー」ステレオ版素材が発見されることを祈って。



さて、「スペースコブラ」と同じく
ANIMEX1200での売り上げ結果からリリースが決定し、
後は6/23の発売を待つばかりなのがだという。
個人的にはぜひ頓挫している「ダイナミックプロ
エターナルエディションシリーズ」での
「ゲッターロボ&G」のリリースを願っているのだが、
ANIMEX1200シリーズでの「ゲッターロボ」の成績は
あまり良く無かったのか(振るわなかったという噂すらある)、
前途多難な印象も受ける。…何とか実現して欲しいものだ。








蛇足;
他にもオリジナルのTVサイズが、
ステレオ化によって改変されてしまった事例
としては、
CAV 2枚組「劇場版 めぞん一刻 LD-BOX」(ポニーキャニオン・ファイブエース
PCLA-00013 1993.9.1発売 税抜 ,369)の特典映像のために作成された、
TVシリーズ「めぞん一刻」のOP&ED集がある。
(現在流通してるソフトでは、劇場版DVDに特典映像として収録されている。)

商品の形態として音声をステレオ化する必要から、各OP・EDそれぞれが
フルサイズを編集して作成した疑似TVサイズに差し替えられた。
その結果、「悲しみよこんにちは」や「シ・ネ・マ」などにいたっては、
オリジナルとは明らかな別物になってしまっているのだ。

また一見(一聴?)するとオンエアされたものと変わらぬTVサイズに聴こえる
ステレオ版の楽曲も、、モノラルのオリジナル音源とフルサイズを巧みに編集して、
それらしく仕上げていたりするので、これまた本来の
オリジナル音源ではない。(←ただしこれらはオリジナルと
聞き間違うほど遜色がないので、ある意味 アッパレではあるが。)

ちなみにそのOP&ED集では、ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」
「ゲット・ダウン」は版権の都合からか、音声そのものがまるまる未収録!

なんとで収録されている。

は、
パッケージソフトへの収録の際にもまた、とことん不遇であった。
(<この“1回きり”の事情については、“版権契約による”という説もあるが、
リンク先で紹介されているキティ・プレスの釈明を、私も当時
読んでいたので、「伝聞ではない」「出典が明らか」
ということから、真相はともかく、発表された公式見解として
とりあえずこちらの説を採る
ことにする。)

なお、この2曲は(おそらく契約の関係で)かろうじてTV版ソフトの
該当エピソード(第24話)のオープニング・エンディングにて、
音声のついたオリジナルの形で視聴可能(当然モノラル音声だが)。
全く観れ(聴け)ないという訳ではないのが救いである。

「めぞん一刻」においては「オーガス」バイファム」「スペースコブラ」のケースと違って、
全話ソフトの各エピソードのオープニング・エンディングを、
作成された「ステレオ版の疑似TVサイズ」に差し替える、という暴挙はされなかったようだ。