ちなみに英語の名前では、日本語と同じで「King Cobra」と呼ばれます。
キングコブラは世界最大の毒蛇であり、捕獲された個体の中には全長4mを超えるものが何例か報告されています。
タイで捕殺された個体は全長5.59mあったとされる他、マレーシアで捕獲された個体は全長5.54mあったのだとか・・・!
まさにヘビの王とも言えるかもしれませんね。
キングコブラはヘビのなかでは珍しく、繁殖時に「つがい」をつくり、
そんなキングコブラの天敵は「クジャク」です。
クジャクはなんとキングコブラを捕食することができます。
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主にキングコブラは同じヘビを捕食しますが、ときおりトカゲやネズミ
そんな最強ともいえるキングコブラだが、生息地の破壊、違法な取引などで生息数が減少しており、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「脆弱種(Vulnerable)」に指定される絶滅危惧種だ。
イタチの仲間であり、世界一怖いもの知らずとされる「ラーテル」もまた、キングコブラを捕食できる動物です。
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そんな圧倒的な毒量を持つキングコブラに、天敵などいるのでしょうか。
ゾウの命すら奪ってしまうという話から、ヘビ界でも最強だという声が大きいです。
しかし、そんなキングコブラにも天敵はいます。
コブラの神経毒に対して耐性があり、咬まれた場合は毒によって数時間動けなくなることもあるのですが、それでも数時間後には復活して活動を再開します。
実際にキングコブラを捕食しようとして気を失い、そこから復活して再びキングコブラを食べ始めるラーテルも確認されているそうです。
日本では蛇は神様の使いと崇められているがインドではどうなんだろうね?
米フロリダ州の魚類野生生物局などは2日、同州オーランド市内の民家で飼育されていた猛毒のヘビ「キングコブラ」1匹が逃げる騒ぎが起きたと報告した。
スウェーデンの水族館で先月、体長が2メートルを超える猛毒のキングコブラが飼育用の部屋からいなくなり、来館者が一時避難する騒ぎがあった。館側が捜した結果、キングコブラは約1週間後、自ら元の部屋に「帰宅」していたことがわかった。
確認されたもので一番体長が大きいキングコブラは約6mまで成長しました。
米ナショナル・ジオグラフィック協会によると、キングコブラは人間との接触を避けがちだが、追い詰められた場合、向かってくる習性がある。噛(か)まれた場合、ゾウも死ぬという。
などなど「キングコブラのいる動物園」についてまとめてみました。
魚類野生生物局は、キングコブラの出没が考えられる一部の通りで周辺住民に警戒を呼び掛けている。見付けた場合でも捕獲の試みはやめるよう警告した。同局などは2日午後、過去24時間内に逃げ出したとみられるとも述べた。
文/馬渕まり(忍者とメガネをこよなく愛する歴女医) 本人のamebloは
AP通信などが伝えた。騒ぎがあったのはスウェーデンの首都ストックホルムにあるスカンセン水族館。10月22日、体長2・2メートルのキングコブラが飼育用の部屋からいなくなっているのが確認された。天井の照明器具を伝って逃げたとみられ、同じ建物内にいた来館者が避難させられる騒ぎになったという。
キングコブラは孵化するまでの間とぐろを巻いて卵を守っています。
このキングコブラの飼い主によると、体長は約2.4メートルで、通常の個体ほど大きくはない。体の色は緑と白で、エサとなる他のヘビやトカゲ、小型の哺乳動物を物色している可能性がある。
キングコブラは、毒をもっていて危ないため日本で販売しているところはないようです。
飼い主はキングコブラの飼育の許可を得ていたという。同州当局に対し、自宅の囲い場ではこの他、雌のキングコブラ1匹を含む別の毒ヘビも飼っていることを明かした。
そんな毒をもっているキングコブラを食べることのできる店があるのです!
コブラは海外だけの動物と思いがちですが、日本にもヒャンやハイなど毒性の強いコブラも生息しています。
ただし、ヒャンやハイなどワモンベニヘビ属に分類されるヘビは毒量が少ないです。
逆にキングコブラは毒性こそ弱いものの、圧倒的な毒量を持つため、咬まれた場合は命を落とすこともあります。
その殺傷能力はゾウの命を奪うほどです。
さて、今回はキングコブラについて10個のポイントをお伝えしました。
地上に巣を作り、一度に20~40個の卵を産みむ。キングコブラは数少ない卵を守るヘビの一種で、メスは孵化するまで巣を守るという。
キングコブラは、インドや中国南部そして東南アジアに生息しています。
水族館は10月30日早朝、隠れ場所となっていた壁に穴を開けた後、X線カメラで捜したが、キングコブラは見つからなかった。だが、元の部屋に戻っていたことが判明し、水族館は同日、無事に「帰宅」していたと地元メディアの取材に明らかにした。
キングコブラは体長が、およそ4m体重が、およそ6kgにまで成長します。
AP通信によると、水族館の幹部は「(キングコブラは)壁に穴を開けられたストレスが大きかったので、元の部屋に帰りたかったのでしょう」と説明した。同館によると、キングコブラが建物の外に出てしまった場合は屋外の寒さに耐えることはできなかっただろうという。
キングコブラは、体が入るぐらいの大きさのケースを用意しましょう。
キングコブラは体長5・5メートルまで育つといい、主にインドやインドネシア、フィリピンで生息している。(佐藤達弥)
キングコブラは、体の大きい方が雄で体の小さい方が雌となります。
中国雲南省プーアル市で11日、キングコブラがスジオナメラという別種のヘビを追って民家に侵入しました。村民からの通報を受けた警察は、ヘビを捕獲して森に戻しました。
アマガサヘビの特徴として、こちらも非常に強力な毒が挙げられます。
一般名:モノクルコブラ(Monocled Cobra)、学名:Naja kaouthia、別名:タイコブラ、Monocled cobra、孟加拉眼鏡蛇、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱有鱗目ヘビ亜目コブラ科フードコブラ属モノクルコブラ種、原産地:東南アジア、環境:山地の森林、体長:150 cm、体の背側色:暗緑色、腹部:黄褐色、頭部:大きい、食性:他の蛇などの爬虫類を食べる動物食性、性質:おとなしい、繁殖:卵生、備考:猛毒、天敵はクジャクとサソリ。
キングコブラは、脱皮不全やマウスロットそして皮膚炎などにかかります。
Author:Black Rhino
中学生の頃から、動物園・水族館に通い続ける動物好きのおっさんです。中途半端なホエールウォッチャーでもあり、バードウォッチャーでもあり、一応獣医師でもあり、日本さかな検定1級合格者でもあったりします。20年以上リクガメも飼い続けています。仕事と家庭を顧みながら、細々と趣味の「動物」に時間とお金を注ぎ込んでいます。
日本では、食べることができずベトナムのレメットで食べることができます。
いよいよ2024年も残りわずか。年も変わろうとしているが、25年は巳年、「ヘビ」の年だ。日本でもマムシやハブなど「毒蛇」による事故が後を絶たないが、世界には最強クラスの毒蛇が存在するという。
コブラの中でもかなりの大型で、最大で4mにもなる個体が確認されています。
先日、インドで放送されているナショナル・ジオグラフィック・チャンネルにて、キングコブラを取り上げた番組を見た。
中国雲南省玉渓市の民家で、体長3メートルのキングコブラが農機の中に隠れているのが見つかった。ヘビは消防に捕獲され、野に放された。
体長最大5.5mにもなる大型種であるとともに、象をも倒すといわれる最強の毒蛇であり、30年も生きる長寿のヘビでもある。南アジア、東南アジアそして中国南部あたりにまで広く棲息しているが、最も棲息数が集中していると言われるのがインド南西部の西ガーツ山脈。風光明媚で降雨や多様な植生に恵まれた土地だが、同時にヘビの仲間たちにとっても好ましい環境であるらしい。
中国南西部・雲南省の村で住民が巨大なヘビを発見し 、警察に通報した。ヘビは体長およそ3.4メートルで 、警察によるとキングコブラだという。
【10月15日 AFP】タイ南部の住宅地にある下水管で、体長4メートル超、重さ15キロのキングコブラが見つかり、救助団体が1時間かけて捕獲した。同団体が15日、明らかにした。これまでに捕獲した中で3番目に大きいという。