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作品中の音楽も、独特な雰囲気を醸し出しており、作品の世界観をより一層深めています。作品は、架空の世界での物語であるが、主人公の過去や自分自身に向き合うというテーマは、現実の人生にも通じるものがあります。
(……それはトータル・リコール …… ) 追加で描いてみた。素顔のコブラと整形後のお馴染みのコブラでいっ!!
ブラック・ソード・ゼロは古代火星人が設計図を元に造りだされた。倒せるものがゼロという意味でゼロがつけられている。
2025年01月23日 13:00ご注文分まで
スポットレンタル期間 20日間(21日目の早朝 配送センター必着)
映画トータルリコールに先駆けてバーチャルリアリティマシンが登場していたのが印象的(まあ当時ほかに既出だったのかもしれないが).
コブラは、確かにスターウォーズとルパン三世の面白さの両方を兼ね備えたエンタテイメントです。
フランスの俳優のジャン=ポール・ベルモンドがモデルとのがあるのを見つけました。私自身はほとんど彼の映画をみたことがないのですが・・興味のあるかとはこの記事を読んでみてはどうでしょうか。
『コブラ』は13年後に公開された映画『トータル・リコール』(amzn)と不気味なくらい似た始まり方をします。 たかねぎ
2001年/32分
監督ジェフリー・シュワルツ
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ポール・ヴァーホーヴェン
「トータルリコール」blu-ray版収録
スターウォーズの1作目「新たなる希望」特別編がは1977年1月(日本では1977年5月)に上映されています。コブラが掲載もほぼ同時期の1977年です。これはいやが上にも影響を受けるタイミングです。
という点で話のプロットに「記憶を売る」ビジネスはあるがコブラとトータル・リコールはまったく違う。 ..
英語版では『コブラ・ザ・サイコガン』、『スペースアドベンチャー・コブラ』と付けられているこの漫画は、最初少年ジャンプで1977年~1984年の間連載されていました。14歳の少女のような少年が主人公の今と違い、その頃の少年漫画は28歳くらいの太い眉をした男が主人公の漫画が売れていました。
「トータルリコール」は全編見せ場の連続で多少話の辻褄が合わなくもどんどん突き進んでいく。この疾走感が本作をシュワの最高傑作たらしめているのだ。ヴァーホーヴェンはハリウッドでSFかエロサスしか撮ってないが、SF作品「ロボコップ」「トータルリコール」「スターシップ・トゥルーパーズ」は連続で観るとまるで三部作のような統一感がある。キャストも一部被っているし暴力やグロのテイスト、映像のテンポ、未来世界の描写用に劇中で未来グッズのCMをバンバン流してみせる手法も同じである。ヴァーホーヴェンは作品が売れても「同じことはしない」と言って続編は撮らないお方。「ロボコップ」「トータルリコール」「スターシップ・トゥルーパーズ」とも別な監督で続編、TVシリーズ、リメイク等制作されているがテイストが変わって残念な作品も多かった。しかしヴァーホーヴェンはしっかりと別の作品で続編的に我々を楽しませてくれていたのである。筆者はコレをヴァーホーヴェンSF三部作と呼びたい。余談だか日本が世界に誇るSFコミック「コブラ」が記憶装置を使って自分を取り戻すシーンがこの映画に似ているが、どちらも傑作故、野暮な事はいいっこなしである。だったらわざわざ言うなーっ!
個人の見解が分かれるところですが、私は原作が最高だと思っています。 そして、なんといっても懐かしの『スペースコブラ』
夢を見終わったジョンソンは宇宙海賊コブラのトリップムービーに大満足するが、受付嬢は「そんなの出てこない、美女にモテモテの夢のはず」と否定する。なぜ?とりあえず満足したジョンソンだが、帰宅中に夢の中で戦ったキャプテン・バイケンとそっくりな男と会ったので笑い出してしまう。しかし男は「そうさ、俺はキャプテン・バイケンさ」と言って、ジョンソンに銃を突き付けてコブラのことを聞き出そうとする。ジョンソンは「これも夢か?」と焦り出すが、そのときジョンソンの左腕が破れてサイコガンが出現してバイケンを撃ち殺す。そしてジョンソンは失われていた記憶を思い出す。自分がコブラだった過去を。
「COBRA1 コブラ復活」寺沢武一 [コミックス(その他)]
こうしてジョンソンは大冒険のトリップムービーを見る。自分がコブラと呼ばれる一匹狼の海賊で、外見は超ハンサム。左腕に備えた無敵のサイコガンで次々に悪党を倒す。宇宙を飛び回り数々の惑星で大冒険をするのだが、コブラは海賊ギルドとの戦いの最中にキャプテン・バイケンを仕留めそこなってしまう。
原作漫画のタイトルが「コブラ」、アニメは「スペースコブラ」だったと思います。 ..
宣伝用に作られたトータル・リコール社のウェブ・サイト、ミニスカ着物姿の受付嬢が案内する。夢の職業一覧に「ビデオ・ゲーマー」があって笑ってしまうが、これはX-boxとのタイアップキャンペーン。それよりも「スポーツアナウンサー」があるのが嫌だ。日本人だったら誰も織田裕二にはなりたくないよ!
『スペースアドベンチャー コブラ』公開40周年記念 特別4K上映
受付嬢が特徴的!というのは『追憶売ります』でも重要な要素だったりする。
上映時間100分でDVD発売時は「スペースアドベンチャーコブラ」という名前で発売された。 ..
コブラに登場する女性は、皆セクシーなコスチュームなのです。ストリーも少し大人びていたと記憶しています。
[期間限定] 『スペースコブラ』無料配信/第1話 復活!サイコガン
金持ちは惑星旅行に行く未来の時代、サラリーマンであるジョンソンは毎日同じような日々を過ごすことに退屈さを感じていた。安月給のジョンソンはトリップムービー社に行くことにした。トリップムービー社は自分が望む夢なら何でも見させてくれるサービスをしている。スケベなジョンソンは、自分が美女に囲まれたハーレムの王で宇宙怪獣を倒すスーパーマンみたいな夢を希望する。受付嬢は呆れるが希望の夢を見せてくれるという。
劇場版 スペースアドベンチャーコブラ COMPLETE DVD BOOK
1977年に週刊少年ジャンプの別冊に2回掲載されたのが最初のようです。そして1978年から1984年まで週刊少年ジャンプに連載されています。その後スーパージャンプに1986年から2002年まで連載されています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
『トータル・リコール』の原作はフィリップ・K・ディックの中編小説『追憶売ります』だけど、この『追憶売ります』は漫画『コブラ』の第一話でパクられている。これは『追憶売ります』のgoogle関連検索用語は「コブラ」だったりするほど有名な話だ。しかしこのコブラの第一話は単なるパクリで片付けるのはもったいないほど素晴らしい出来だったりする。寺沢武一が描いたコブラの第一話:『復活!コブラの巻』はこういう話だ。
伝説のパイオニア、彼が安らかに休むことを願っています...
今から約30年前の1990年に「トータル・リコール」は公開された。真の意味でアーノルド・シュワルツェネッガー(以下シュワちゃん)をスターダムに押し上げた大傑作SF映画である。時が経つほどに存在感を増していくような凄みがこの映画にはある。内容は「脳が現実と区別出来ないほどのヴァーチャル体験が可能になった2084年の未来。仮想の火星旅行を楽しむ為にリコール社を訪れ記憶装置にかけられたクエイド(シュワちゃん)は、過去に消されたはずの火星の記憶を呼び覚ましてしまい謎の組織に追われる身となってしまう。コレは夢か現実か?」といった内容。原作はブレードランナー、マイノリティーリポートの原作等で知られるフィリップ・K・ディックの「追憶売ります」、脚本はエイリアンのダン・オバノン、ロナルド・シュゼットら、監督はオランダ出身でエロ・グロ・ヴァイオレンス(ナンセンスではない)の天才ポール・ヴァーホーヴェン。音楽は巨匠ジェリー・ゴールドスミス、特殊メイクは業界の第一人者ロブ・ボッティン!この布陣で傑作にならない訳がない。そして主演はシュワちゃん(以下シュワ)である。オーストリア出身でボディビルダーだった彼は69年に「SF超人ヘラクレス」で映画デビュー。キワモノ作品の上、酷いオーストリア訛の為に吹き替えも行われた。その後シュワは鳴かず飛ばずの状態が続いていたが「コナン・ザ・グレート」シリーズで一躍名を上げる。しかしコレもマッチョが売りのアクションでセリフも殆ど無し。とにかく訛がひどく「シュワに喋らせてはいかん」ということになってしまったそうな…知らんけど。しかしその後ジェームズ・キャメロン監督の「ターミネーター」で悪の殺人機械T-800役に抜擢されコレが大当たり。機械だからカタコトのセリフが逆にピタリとハマり、その後のシュワ人生を一変させたのである。「サラ・コナーか?」「アイル・ビー・バック(戻ってくるぜ)」「F○○K YOU ,A○○ HOLE!(バカ野郎!)」「GET OUT!(降りろ!)」ぐらいしかセリフらしいセリフもない最高の悪役であった。どこがセリフらしいセリフなんだ?…とにかくここからシュワの快進撃が始まった。「コマンドー」「ゴリラ」等スタローン映画(ランボー、コブラ)の亜流みたいなのが続いたのはご愛嬌として「プレデター」「バトルランナー」とSF怪作が続き、演技はともかくシュワを出せば売れる!と次々と主演映画が放たれた。88年にはアクション大作「レッドブル」とコメディ「ツインズ」をダブルでヒットさせ映画会社上層部のジジイは誰も文句を言わなくなった。それまで英語でアーノルドという名前は「マヌケ」という意味があったそうだが、シュワのおかげでそのイメージも払拭された。そして満を持して長年シュワが切望していた企画「トータルリコール」が制作され、めでたく主演と相成った訳である。大物プロデューサー、ディーノ・デ・ラウレンティスがこの企画を頓挫させた瞬間、シュワが映画スタジオのカロルコに映画化の権利を買い取らせ、監督ヴァーホーヴェンを逆指名するほどの熱の入れっぷり。ディーノに主演をダメ出しされていただけにシュワはその反動で全身これリコールと化してしまったのである。まさにトータルリコール!!はぁ…?設定も主人公を気弱な会計士からマッチョな肉体労働者に変更!まさにシュワのシュワによるシュワの為の映画、それがトータルリコールだ。映画は超ド級のアクション超大作かつヴァーホーヴェン節のエロ、グロ、ヴァイオレンスが炸裂した大傑作に仕上がり超特大ヒットを記録、シュワを正真正銘のハリウッドスターに押し上げた。この作品後のシュワの快進撃については皆さんがご存知の通り(「T2」「トゥルーライズ」等の大ヒット、カリフォルニア州知事に就任等)。
『トータル・リコール』と『コブラ』と『追憶売ります』
マンガ『』の第1話は、海賊ギルドとの長年の闘いに疲れたが、顔を変え、記憶を消して平凡なサラリーマンとして生活していたにもかかわらず、「を駆使した夢(トリップムービー)」を観に行ったのをきっかけに、記憶が蘇る、というエピソードでした。
後日知ったのですが、映画『』の原作となった、の中編小説『追憶売ります』を元ネタにしていたんですね。
いまだったら、「パクリだ!」とネットで炎上しそうなのですが、1980年代の前半くらいは、海外SFはまだ日本では一部の好事家が嗜むもので、僕はその「未来感」に痺れたのです。
海外から輸入してきただけで、日本では新しかった、という時代でもあったのでしょう。
当時は、『LOGIN』などの雑誌で海外SFがよく紹介されていて、僕もJ・Pホーガンの『星を継ぐもの』くらいは読んでおかなくちゃな、と思って買ったものの、あっさり跳ね返されてしまった記憶があります。SFもこのくらいは「課題図書」だろうといろいろ手に取ってはみたけれど、当時の僕が「楽しめた」と言えるのはの『』と、の『』くらいだったなあ。
『トータル・リコール』の書評。原作と2つの映画を比較
リメイク版の『トータル・リコール』を観たけれどイマイチだった。リメイク版『トータル・リコール』には新しい設定として労働問題が登場しているけど、あくまでも設定なので本編で深く関わるわけでもない。20年前のSF映画たちが描いていた映像世界を現在の技術で再現するというチャレンジにも面白みを感じることができなかった。斬新なアイデアとして名高い「現実なのか夢なのかわからない」も、使い古されていてもはや新鮮味を感じなくなってしまった。時代が進化してしまったということか…。
映画「トータル・リコール」とデジタル・ガジェット
さて「メイキング・オブ・トータルリコール」は金を死ぬほどつぎ込んで製作されたこの映画の興味深い制作過程について、シュワ、ヴァーホーヴェン初め、脚本のシュゼットや特殊メイクのボッティンがその舞台裏を解説している。まずこの企画は長年かかっているだけに脚本は40回以上書き直されたそうな。しかも決定稿ですら後半部分の話が破綻しており、あのどんでん返しに次ぐどんでん返しは制作と並行して練り上げられたものとの事。プロダクションについては最後のアナログ特撮が冴え渡り全編見どころだらけだ。未来世界は「ブレードランナー」に比べると雑で安っぼく下品であり、ワーゲンのシャーシを利用したという自動車等はハリボテ感満載だがそれがこの作品のテイストによく合っている。撮影はメキシコで行われ、コンクリートむき出しのニューブルータリズムという建築様式の建物は映画でそのまま使用され、世界観の構築に役立った。ロブ・ボッティン渾身の特殊視覚効果+特殊メイクではロボットのタクシー運転手が作り物であるにも関わらず豊かな表情で軽快なトークを繰り出し笑える。また火星の空港でデブリンチョのオバハンに変装したシュワの変装がバレて正体を表すシーンは劇中1番のSFX(特殊効果)の見どころと言えるだろう。係員に「いつまで火星に滞在しますか?」と聞かれ「Two Weeks(2週間)」と答えたまではよかったが、変装装置が壊れ何を聞かれても「Two Weeks」としか答えられず周囲の人々が啞然とする。するとオバハンの顔が10分割し、中からシュワが登場する。こんなキテレツな道具必要あんのか…?なんちゅうアホな設定。滅茶苦茶なんだけど…。コレは分割する頭、中のシュワともにダミーヘッドとの事。言われなければわからない程の完成度である。火星の住人であるミュータントの造形、火星の地表に放り出されたシュワの目玉が飛び出すシーンもボッティンの仕事。素晴らしい出来だがこの辺の下品さとやりすぎ感がヴァーホーヴェンテイストなのだ。またアナログ全盛のこの時代にCGも取り入れ、地下鉄の荷物検査のシーンで通行人とシュワがX線装置によりガイコツを透過されるのも見どころである。コレはモーションキャプチャーで制作しようとしたが上手くいかず結局アニメ処理等したとの事。クリエイターのティム・マクガヴァーンによってその苦労話が聞ける。莫大な予算を投じ緻密な絵コンテを忠実に再現したこの作品は特撮場面の宝庫だ。