MSDが提供する医療関係者向けサイトです。リベルサス(一般名:セマグルチド)の禁忌含む使用上の注意に関するページです。
>担当先生からGLP-1(ビクトーザ)を勧められ,現在2/14よりリベルタス3mgとビクトーザ0.9mgを服用,接種を朝一空腹時に同時に服用,接種して60分飲食して降りませんが同時に服用接種しても大丈夫なんでしょうか?
現在リベルサス7mg+ビクトーザ0.9mgです。担当先生は軽運動で食事制限は掛けてね。と言われただけで服用接種時間の説明はありませんでした。リベルサスは6〜7時間で効能が切れると書いてありましたので,個人的考えで例えば朝一リベルサス7mg。お昼にビクトーザ0.9mgを分けて服用接種する事は可能なのでしょうか。
第37話でも述べた通り、リベルサス®は門脈内の血中濃度を著明に上昇させる ..
シゲと申します。
私は2.5年前メタボリックとアレルギー検査をした場合ほぼ脂質体であり血中もドロドロでHbA1cも9.8%でした。その時は糖尿病なんてと考えが甘く薬と適当な食事,運動で1年くらいで63kgまで下げその後の検査でもHbA1cは5.2%まで下がりました。それを見て私はまた考えが甘くなり,こんなもんで良いんだと思ってしまいその矢先コロナの関係で免疫が弱いのでと外出厳禁(現在外出,運動事故判断)となり引き篭もりが一般生活になってしまいました。その後睡眠障害がある私は眠剤を服用した後記憶無く近所のコンビニで甘い物や食事制限も考えず無意識で夜中食してしまい,体重,血中濃度,中性脂肪,内臓脂肪がリバウンドし血糖スパイクを起こし高低血糖を繰り返し,現在68kgお腹が出てデニムもW38→W28→W30くらいにまでなってしまいました。担当先生からGLP-1(ビクトーザ)を勧められ,現在2/14よりリベルタス3mgとビクトーザ0.9mgを服用,接種を朝一空腹時に同時に服用,接種して60分飲食して降りませんが同時に服用接種しても大丈夫なんでしょうか?
現在リベルサス7mg+ビクトーザ0.9mgです。
担当先生は軽運動で食事制限は掛けてね。と言われただけで服用接種時間の説明はありませんでした。リベルサスは6〜7時間で効能が切れると書いてありましたので,個人的考えで例えば朝一リベルサス7mg。お昼にビクトーザ0.9mgを分けて服用接種する事は可能なのでしょうか。
申し訳ございませんがご教授下さいますよう,
よろしくお願いします。
ただリベルサスの服用自体の私の考え方に違いはありません。
糖尿病以外の方に敢えて私がお勧めする場合としては、高度の肥満による身体/日常生活の影響が強い場合(例:歩行ができない、睡眠時の無呼吸、支える膝が悲鳴をあげている、高血圧などの生活習慣病の合併)があります。
【リベルサス甲状腺】に関する医師への相談をご紹介。【リベルサス ..
こちらを読んで、私はまさに後者だなと^^;
今はバセドウ病をしっかり治療して、薬に頼らず少しずつ食事をコントロールしてダイエットしてみたいと思います!
ありがとうございました(^^)
現在メルカゾールを毎朝1錠服用していますが、正常でないから服用しているんですよね。
先生の
>>>医療者の考えとして「治療による有用性」と「その薬の副作用」を天秤にかけて前者が上回ると判断した場合にその治療選択を患者さんにおすすめします。
2 型糖尿病の治療における経口セマグルチドの使用を支持し、日本国内の規制要件を満たすため(詳
医療者の考えとして「治療による有用性」と「その薬の副作用」を天秤にかけて前者が上回ると判断した場合にその治療選択を患者さんにおすすめします。
糖尿病患者さんであれば「治療の有用性」が大きいのですが、糖尿病ではない方となるとそれが小さくなるため、どうしても慎重にならざるを得ません。
もしリベルサスの服用を行うのであれば副作用の確認ができる医療機関での治療をお勧めします。
糖尿病治療薬ですので(頻度は少ないものの)低血糖の危険性があります。
また先日リベルサスを含めたGLP-1受動態作動薬による胆道系疾患が重大な副作用に含まれました。(リンク先は以下の通りです。)
チラーヂンやチロナミンなど、橋本病の治療薬として使用される薬について解説します。
リベルサス・ビクトーザともに同じGLP-1受容体作動薬になります。
同じGLP-1受容体作動薬を併用することはせず、より効果を求める場合にはどちらか一方の薬の容量を増やす(もしくはオゼンピックへの切替)のが現時点での私の考えです。
ただダイエット目的での安易なリベルサスの服用自体は、私自身はお勧めはしていません。
「GLP-1ダイエット」と評して美容系クリニックを中心にリベルサスによる減量治療が昨今すすめられておりますが、その風潮を糖尿病専門医としてはやや危惧しています。
投稿でも紹介した通り減量効果は間違いないお薬ではありますが、糖尿病でない方への使用については安全性への懸念がある為です。
リベルサス14mgが効かなくなったのでマンジャロ5mgを使用した結果 ..
注射薬は高いとイメージを持たれると思いますが、リベルサス1錠の価格は他のGLP1受容体作動薬の注射薬と比べても同等レベルです。
研究上のデータでは、リベルサス7mgで約2kg、リベルサス14mgで 4kgの体重減少が期待できます。
リベルサスを単独で使用する場合には低血糖のリスクは比較的低い薬と言われています。
橋本病の場合、寿命は短いですか? 寿命との明確な因果関係は報告されていません。 適切な検査・治療を受ければ寿命に影響はありません。
3mg・7mg・14mgの3規格ありますが、副作用を見ながら慎重に服用する量を増やしていきます。
性は、投与薬剤により下垂体の TSH 産生・分泌の低下がおこり、二次的に
GLP-1受容体作動薬は胃腸障害の割合が比較的多い薬剤です。注射薬のセマグルチド(オゼンピック)でも大きな懸念事項でしたが、経口薬のリベルサスでも当然のこの副作用が比較的多く出現します。
札幌駅近く、大通駅近くの小野百合内科クリニック
効果は凄く良いのはわかりましたが、肝心なのはちゃんと継続して使用できるかです。服用時の注意点もしっかり確認しましょう!
今回はこの辺で
そんなことは決してありません。
過去に紹介した同じ薬の注射薬(オゼンピック)のがさらに強力です。
また週1回の注射薬は好きな時間に打てばOK。
毎日起床時に服用しその後30分飲食禁止が必要なリベルサスは、飲む人を選ぶ薬だと思います。
リベルサスの臨床試験の結果をみていきましょう!
さすがセマグルチド!オゼンピック注の驚異的な体重減少効果同様、飲み薬でも他を圧倒しています!
ここで新たに開発されたのが吸収促進剤「SNAC」です。
リベルサス7mgはビクトーザ0.9mgやトルリシティ0.75mgよりも体重改善効果が強い結果に、14mgになると更に体重改善効果に差がつきました。
医薬品には作用がありますので、副作用もございます。
結果は、リベルサス7mgとビクトーザ0.9mg、リベルサス7mgとトルリシティ0.75mgがほぼ同等の結果、リベルサス14mgは最も強力との結果になりました。既存のGLP1受容体作動薬に負けていないことが分かります。
それ以外の副作用は、
PIONEER9ではリベルサス(3,7,14mg)とビクトーザ0.9mgとの比較、 PIONEER10ではリベルサス(3,7,14mg)とトルリシティ0.75(週1回)との比較試験です。
*文章、画像等を無断で使用することを固く禁じます。
続けてについてです。絶食時間が60分くらいまでは血中濃度が上昇しますが、120分まで待っても60分間と比べて血中濃度は大差がありません。ただ服用後に60分飲食禁止はなかなかに大変なので現実的な線で30分に落ち着いたのかなーって印象ですね。
*文章、画像等を無断で使用することを固く禁じます。
糖尿病治療薬は今回のリベルサスの他、ぞくぞくと新薬が登場しています。これまで治療に難渋していた患者さんも生活面でのサポートを行いながら、適切な治療法を行えば血糖コントロールが可能になるケースが確実に増えてきています。
11.2 その他の副作用
次の表は健康男性被験者を対象にリベルサス10mgを1回のみ経口投与したときの血中濃度を飲水量別に表にしました。
11.1 重大な副作用
飲水量と、服用後の飲食についても注意が必要です。次の表は健康男性被験者を対象に1日1回リベルサス10mgを10日間反復経口投与したときの血中濃度を投与後絶食時間、飲水量別に表にしました。
頻尿や尿意切迫感、切迫性尿失禁などの症状があります。
まず第一にこの薬はで服用する必要があります。食事を摂取してしまうと胃酸が分泌されてしまい、先程説明したSNACがうまく作用しなくなってしまうからです。
今すぐ医師に相談できます
① 空腹時に服用
② コップ1杯の水(約120ml)と服用する
③ 服用後、最低30分は飲食禁止(可能なら60分)
「禁忌を含む注意事項等情報」の改訂に十分ご留意ください。
このSNACの技術を持ってしても実は薬の1%しか吸収されません。投与量の細かい調整が必要なインスリンの飲み薬化はまだまだ難しいと言われています。ただこの薬剤の誕生を皮切りに、吸収促進剤も進化していくと思います。将来的には「飲む」インスリンにも期待したいですね。
リベルサス、マンジャロの体重減少データをまとめてみた
「SNAC」は胃でのタンパク質分解からセマグルチドを守り、吸収を促進し注射薬の飲み薬化を可能にしたのです!
橋本病 | ユビー病気のQ&A
以前紹介したオゼンピック注と同じ成分(セマグルチド)ですが、リベルサスはその飲み薬Ver.です。