コブラの最新ドライバー「ダークスピード」3種をヘッドスピード別で打ち比べ!
ダークスピードXドライバーは、捕まりが抑えられていながら芯が広く高弾道を打ちやすい、MAXとLSを掛け合わせたようなモデルになっています。
コブラゴルフからに発売された、(ダークスピード)シリーズです!
コブラのドライバーは、個人的にはヘッドが重く捕まりが抑えられているモデルが多いイメージがありますが、ダークスピードXドライバーも中間的な位置付けであっても捕まりが抑えられているモデルです。
コブラ『ダークスピード X』ドライバーを純正オリジナルシャフト2種で比較試打! アベレージからHS45m/sまで幅広いゴルファーに対応していた【ガチ試打計測・動画あり】
まずはダークスピードXドライバーを実際に試打をしたレビュー(評価)をしていきます。
ダークスピードXドライバーには前作より改善されたウエイトシステムが採用されていますが、この前後のウエイトを入れ替えることで約200rpmのスピン量を増減することができます。
コブラのドライバーは、個人的にはヘッドが重く捕まりが抑えられているモデルが多いイメージがありますが、ダークスピードXドライバーも中間的な位置付けであっても捕まりが抑えられているモデルです。
コブラ ダークスピードXフェアウェイウッド は、3兄弟の中間モデル。
他の2モデルの特徴はダークスピードMAXは楽に捕まって高弾道を打ちやすく、LSは高い操作性と低スピン弾道になり捕まりも抑えられています。
みんなのゴルフダイジェストのYouTubeでは、プロゴルファーの癸生川喜弘と小島慶太の二人による“ガチ”がコンセプトのシリーズ試打企画「みんゴルガチギアトラック」を公開中。今回はコブラの最新ドライバー『ダークスピード X』の2本ある純正シャフトを打ち比べて、特性の違いや適応するスピード帯などを検証した。 早速、動画で確認 試打する『ダークスピード X』は、低スピンで速いボール初速を求めるプロからアマチュアまで幅広いゴルファーのために設計されたドライバー。高い飛距離性能に、ミスヒットでも寛容な安定性を実現。ヘッド後方のウェイトポジションは、直進性と高弾道をもたらし、中間部のウェイトポジションは、後方のポジションと比べて、弾道の高さとスピン量を抑えることができるという。 ヘッドの見た目の印象は、「色が黒いと小ぶりに見えるし、マットで本当にカッコイイ」(癸生川プロ)、「構えてみると綺麗ですね」(小島プロ)と、二人ともマットブラックのヘッドに惚れ込んだようだ。 装着シャフトは、オリジナルの 『スピーダー NX for COBRA』と『TOUR AD for COBRA』で、まずはスペックを比較する。 ◆『スピーダー NX for COBRA』(Flex S)●54.5g/先中調子/トルク5.4/45.75インチ/バランスD3 ◆『ツアーAD for COBRA』(Flex S)●60g/中調子/トルク4.7/45.25インチ/バランスD0.5 『スピーダー NX for cobra』トラックマン4のデータ
クラブスピード●45.4m/s
ボール初速● 67.3m/s
打ち出し角●11.5度
スピン量●3063rpm
降下角●34.9度
キャリー●248.1ヤード
飛距離●274.4ヤード
打ち出し方向●2.2度左
スピンアクシス●4.2度右
SIDE●0.5ヤード右 ヘッドスピード45m/sくらいで打ったときの癸生川プロのコメントは、「シャフトの先がポンと走る感じですね。シャフトが助けてあげますみたいな感じでスピード上げてくれたり、球を上げてくれたりするシャフトかなと思いますね。ヘッドとシャフトの相性は良いです。打った感じではヘッドの特性はロースピンで、それをシャフトが走らせてあげることで『高打ち出しの低スピン』の弾道になるみたいな、そういうイメージなのかなと思います」というもの。 『ツアーAD for cobra』トラックマン4のデータ
クラブスピード●45.4m/s
ボール初速●67.6m/s
打ち出し角●10.2度
スピン量●2649rpm
降下角●30.0度
キャリー●237.6ヤード
飛距離●270.8ヤード
打ち出し方向●0.7度右
スピンアクシス●7.7度左
SIDE●8.7ヤード左 こちらも同様に、ヘッドスピード45m/sくらいで打ったときに癸生川プロは、「こっちのシャフトのほうがしっかりしていますね。『NX』と比べてシャフトの先が硬く感じるし、しなり方が違う。私はこっちのほうが打ちやすいですね。適度なしなりと、重さとがあって、素直に動いてくれる」と語った。 ●データ分析官・小島プロが語る『ダークスピード X』の2つの純正シャフトの特性とお勧めゴルファー 「『スピーダー NX』は先中調子、『ツアーAD』は中調子ですから、癸生川プロが感じた通り『ツアーAD』のほうが先がしっかりしています。長さは『スピーダー NX』が0.5インチ長いので、アイアンでいうと1番手の違いですからスウィングウェイトも当然重くなり、『スピーダー NX』はD3、『ツアーAD』はD0.5 。ですから『スピーダー NX』のほうが先がしなって、走るというのも感じた通りだと思います。お勧めのタイプとしては、先のしなりを使いたい人は『スピーダーNX』、一方、アスリートタイプというか、自分で振っていきたいというタイプは『ツアーAD』がマッチすると思います」(小島プロ) 『ダークスピード X』の2つの標準シャフトを試打後の二人からの視聴者へのアドバイス。 「『ダークスピード X』の純正シャフト『スピーダー NX』 だったらHS40m/s前後の人、『ツアーAD』だったらHS45m/sまで使えるシャフト。選ぶときにロフト角9度と10.5度の両方を試打してみて、合うものを選んで欲しい」(癸生川プロ) 「2つのシャフトは、純正シャフトにしてはややハードめというか、ちょっとアスリート系のシャフト。ロフト選びやウェイトポジションの変更によって、打ちやすさも弾道も違ってきます。フィッティングを利用して、自分に合ったクラブを探してみてください」(小島プロ) みんなのゴルフダイジェストYouTubeのみんゴル試打班「ガチギアトラック」では、『ダークスピード X』の『ツアーAD』装着ドライバーの9度、10.5度を、40m/s、42m/s、45m/sとヘッドスピードを変えて試打をしたり、10.5度のトウ、ヒールでヒットしたときの寛容性テストをするなど、細かなデータ検証を行っている。ぜひ視聴してクラブ選びの参考してもらいたい。 動画で確認
コブラの最新ドライバー「ダークスピード」3種をヘッドスピード別で打ち比べ!
余計なスピン量を軽減し、適度なつかまりと上がりやすさを持つモデル。コブラ史上最大級の慣性モーメントを実現し、ミスへの寛容性も高いです。
みんなのゴルフダイジェストのYouTubeでは、プロゴルファーの癸生川喜弘と小島慶太の二人による“ガチ”がコンセプトのシリーズ試打企画「みんゴルガチギアトラック」を公開中。今回はコブラの最新ドライバー『ダークスピード X』の2本ある純正シャフトを打ち比べて、特性の違いや適応するスピード帯などを検証した。
コブラのダークスピードシリーズドライバーに合うボールはコチラ!
中間的な位置付けのダークスピードXドライバーは、どのような性能があるのかレビューしたいと思います。
コブラ『DARKSPEED TOUR LENGTH』ドライバー トラックマン試打
試打する『ダークスピード X』は、低スピンで速いボール初速を求めるプロからアマチュアまで幅広いゴルファーのために設計されたドライバー。高い飛距離性能に、ミスヒットでも寛容な安定性を実現。ヘッド後方のウェイトポジションは、直進性と高弾道をもたらし、中間部のウェイトポジションは、後方のポジションと比べて、弾道の高さとスピン量を抑えることができるという。
コブラ最新モデル『DARK SPEED』シリーズ〜今年こそコブラの年になります!
2024年モデルのコブラダークスピードXドライバーは、3モデルの中ではミスヒットに強い寛容性と適度な捕まりで幅広いユーザーに向けて作られたモデルです。
コブラ「ダークスピード」買うならゴルフパートナー。最も空気抵抗を受けない形「流線形」に極限まで近づけた形状でヘッドスピードが加速する.
ダークスピードXドライバーには前作より改善されたウエイトシステムが採用されていますが、この前後のウエイトを入れ替えることで約200rpmのスピン量を増減することができます。
コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底 ..
ダークスピードXドライバーを構えてみると、三角形に近い形状で投影面積の広い安心感のあるデザインをしています。
コブラの2024年モデルのドライバー3種「ダークスピード MAX」「ダークスピード X」「ダークスピード LS」の試打レビュー。
「ダークスピード」のドライバーは、「X」「MAX」「LS」の3種類。シリーズの標準的なモデルが「X」、ボールが上がりやすく、つかまり性能が高い「MAX」、そして、低スピンで強弾道モデルの「LS」です。
コブラダークスピードX FW試打評価|とりあえずこれ買っとけばOK
コブラ独自のH.O.Tフェースは広範囲でボール初速が高くなる設計がされていますが、しっかりとした手応えのある打感でやや弾くフィーリングがあります。
コブラ ダークスピードご来店!! | MATA打太郎ゴルフのブログ
コブラのフェースは柔らかいというよりは、ハードヒッターが強く叩いても負けないような剛性感のある打感になっていると思いました。
コブラゴルフ DARKSPEED ダークスピード LS ドライバー
「ダークスピード」のドライバーは、「X」「MAX」「LS」の3種類。シリーズの標準的なモデルが「X」、ボールが上がりやすく、つかまり性能が高い「MAX」、そして、低スピンで強弾道モデルの「LS」です。
コブラ・ダークスピードドライバー3モデル試打評価(2024年)
コブラ「DARKSPEED(ダークスピード)」ドライバーシリーズのストーリーは単純明快。ヘッドスピードの速いゴルファー(45m/s以上) には、このクラス最高の空気力学によってさらなる初速アップをもたらしてくれるはずだ。
試打レビュー【試打評価】コブラ ダークスピードLSドライバー|宇宙レベルの低スピンヘッド【インプレッション】
コブラの空力特性による恩恵を受けられるほどヘッドスピードが速くないゴルファーだとしても、3つ(いや、おそらく4つ)の優れたドライバーから選ぶことが可能だ。
コブラ『DARK SPEED』ドライバー試打動画&最新情報 | 価格と特徴
2024年モデルのコブラダークスピードドライバーシリーズは3モデルのラインナップがありますが、コブラ独自の空力性能を最大限活かしてヘッドスピードアップを期待できるLSドライバー、中〜低スピン弾道で安定感をプラスしたXドライバー、ハイドローモデルのMAXドライバーがあります。
コブラ 2024 DARK SPEEDシリーズ ドライバーの試打・評価
実際に打ってみると、コブラのドライバー3モデルはややハードな傾向があるので、1番やさしいMAXドライバーでも重量感があってある程度のパワーが必要だと思いました。
コブラ『DARKSPEED X』ドライバー トラックマン試打
ダークスピードX、LSドライバーは空力性能が高く低スピンに特化したモデルですが、2つのモデルではボールが上がらないユーザーにはMAXドライバーがおすすめです。
コブラゴルフ DARKSPEED ダークスピード X フェアウェイウッド
「ダークスピード」シリーズのドライバーに搭載されるテクノロジーは主に3つ。まずは、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の下側内部に、フェースに密着させることなくウェイトを配置することによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。最後に、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによってシミュレーションして設計された「パワーシェル AI H.O.T フェース」です。
コブラダークスピードXドライバー試打評価|黒くしただけのエアロジェット
ダークスピードMAXドライバーには前作より改善されたウエイトシステムが採用されていますが、ヘッド後方とヒールのウエイトを入れ替えることで約240rpmのスピン量を増減することができます。
コブラ『DARKSPEED LS』ドライバー トラックマン試打
他にダークスピードXを2本(ツアーAD-VFとWB53)を使用しているが、このLSが一番スピンが少なく一番飛びます。
初心者では難しいかもしれませんがある程度のミート率があれ
使ってみると良いと思います。スライサーには向きません。
フェーダーには飛距離が伸びて武器になると思います。
打感も軟らかく芯を食うと何とも言えません。
また割と許容度も高く実践向きです。
他のメーカーと比べるとかなりコスパは良いです。
作りも良く飽きがこないので長く使えると思います。
純正も特注もとても相性が良く出来れば現場で試打するのが良いと思います。
本当に飛距離が伸びます。ホームコースの仲間からも
「飛距離伸びたね」と言われています。