カテゴリ:【COBRA】コブラ ヴィンテージ パター シリーズ,特集ページ
コケたときの修理代が捻出できず、仕方なくカウルを取り去ったようなウルフ/コブラに比べて、最初からネイキッドとしてデザインされたバンディット250は、フレームワークが美しく、全体にまとまりがあります。かつてテレビ朝日で放送されていたドラマ「味いちもんめ」の第1シリーズでは、主人公の伊橋悟(中居正広)の愛車として登場しました。中居さん自身、バイクの免許を持っているそうなので、彼のセレクトだったのかも知れませんね。
【COBRA】コブラ ヴィンテージ パター シリーズ,特集ページ.
レーサーレプリカブームにも、ネイキッドブームにも乗れなかった「ウルフ/コブラ」ですが、ウルフはガンマより6㎏、コブラはGSX-Rより4㎏軽量になり、街乗りの軽快さがアップしています。しかし、バンディット250の発売が決まっていたからなのか、ハンドルの切れ角がレプリカと変わらなかったり、大幅なエンジンセッティングの見直しが図られなかったのは残念でなりません。スズキが新しいジャンルの一つに位置付けてブラッシュアップしていたら、ストリートファイターをけん引していたかも知れませんね。
本日は、神奈川県○市にお住まいのバンディット250(GJ77A)乗りのYさんからのご依頼で、バンディット250を○市の職場から同県△市の家までお運びすることになりました。
事前の打ち合わせでは、ボクのトランスポーター(200系ハイエース(実はこだわりのレジアスエース)スーパーGLガソリン車)に積載してお運びする予定でしたが、Yさんから「△市まで乗って行きませんか?」とのご提案をいただきまして、久々に街乗りすることになりました。
会社が終えて帰宅後、あわててライディング・ウェアを探してみました。
ボクの記憶が正しければ、原チャリを除いて最後に街乗りしたのは、1~2年前に、89GSX-R400R/SP1(GK73A)でナップスまで行ったことがあるくらいだと思います。
そのときは、ツナギ(といっても整備用ツナギ)でバイクに乗った記憶があり、ライディング・ウェアは着ませんでした。
探しに探して、ようやく出てきたのは、15年以上前に購入したカドヤのニューコンセプターのジャケットでした。
なつかしぃ~。
捨てるに捨てられずに所持していましたが、もうヨレヨレ・ノビノビ・ビヨビヨのボロボロです。
ま、無いよりマシでしょうと、そのジャケットを持って○市のYさん職場に向かったのでした。
無事Yさんと合流。
「エンジンは掛かりましたよ」というYさんの言葉になんの不安もなく現地に到着したボクでしたが、バンディットを見ると不安がややふくらみました。
埃が積もっています。
よく聞くと、エンジンを最後に掛けたのは一ヶ月前のことのようです。
バンディットに近づくと、お馴染みの臭いが漂ってきました。ガソリンが劣化した、あの特有の臭いです。
しかし、まだ腐っているところまでは行っていないようです。
普通にエンジンが掛かることを期待して、セルを回してみます・・・回りません。
クラッチを切らないと、セルが回らない仕組みでした(^^;;軽くウザいですね?
気を取り直してセルを回したところ・・・セルは回りませんでした。灯火類は問題なく点灯していますが、セルを回すにはバッテリーが弱まっているようです。
それでは押し掛けですね?ってことで、押し掛けを試みますが、掛かりそうで掛かりません。
ガソリン満タンのバンディット250は、ボクの新コブラ(GSX-R250R/SP)とは比べものにならないくらい重く、カモシカのようなボクの足は疲労骨折しそうです。
偶然、その職場には、充電された12Vの大容量バッテリーがあることがわかり、押しがけは諦め、ジャンピングしてエンジンを掛けることにしました。
シートを外し、車載工具用のトレイを外すと、バンディットのバッテリーにアクセスできました。
電源側の配線は、Yさんにお任せして、ボクはバッテリー側に配線・・・した途端、
バチッ!
と火花が散りました。
Yさんが、電源側のプラスとマイナスを間違えたために、短絡したのです。電源となったバッテリーのマイナスに赤いコードが使われていたので、Yさんが勘違いしたようです(ボクもメインスイッチをONにしたままでした、ごめんなさい)。
ヒューズボックスのヒューズを確認しても、短絡したヒューズを確認できなかったために、泣きそうになりましたが、スターター・リレーのところに30Aのヒューズがあり、そのヒューズが短絡していることがわかり、予備のヒューズと交換することにより無事問題は解決できました。
気を取り直してエンジン始動!
ブルルン。。。
と、一瞬エンジンは掛かりましたが、その後はウンともスンとも言いません。
そこで、キャブのフロートのガソリンを抜いて試してみることにしました。
ガソリンを入れ替えてから試した方がよさそうな気がしましたが、ガソリンの臭いは、程度なので、点火には問題ないと判断したのです。
再びセルを回すと、無事エンジン始動。やりました(^^)
しかし、アイドリングせず、吹け上がりも良くありません。6000回転で頭打ちになります。
これはキャブかな?と思いつつも、心の中では安易な解決を望んでしまいます。
そこで、タンクのガソリンを抜き、きれいなガソリンを入れてみました。
多少時間を掛け、エンジンを回し続けたところ、8000rpmまで回るようになりましたが、まだまだ絶不調です。
途中、3番が点火していなことがわかったので、3番のプラグを交換しました。バンディットはCR7Eでしたが、そんなプラグの予備など持っていないので、新コブラの予備用CR9Eを付けてみました。
が、エンジンの不調は変わりません。試しに試乗してみましたが、満足に発進もできませんでした。
段々エンジンが回るようになることから、これはもうキャブしかない、ということで、キャブレターを確認してみることにしました。
作業し慣れた新コブラとは勝手が違うので、多少戸惑いつつも、エアクリーナーボックスをはずし、無事キャブレターにアクセス、フロートチャンバーを外し、内部を確認してみたところ、メインインジェットが腐食?し、思いっきり詰まってました。
なんてこったい。
一ヶ月前にエンジンが掛かったというのは、掛かっただけで、エンジンを回した(あるいは走行した)ことではなかたようです。それほど腐食し、詰まっていました。
キャブクリーナーも持ってきていたボクですが、普段はキャブOH用の強力なやつを使う必要が生じないので、そのキャブクリーナーは我が家の便所に置いてあり、トランポに積んであったのは呉のそれほど強力ではないキャブクリーナーでした。
一応、ダメもとで、呉のキャブクリーナーにメインジェットを漬けてみましたが、案の定効果なし。
ここで、お手上げです。
Yさんには、当初の予定通りトランスポーターで運ぶことを提案してみましたが、動かないバイクを家に持って帰っても・・・ということで、悩んでいらっしゃいました。
ボクが預かって整備することも提案してみましたが、結局行きつけのバイク屋さんにお願いすることになり、本日の業務はここまでとなりました。
Yさんには、報酬として、炭酸飲料を用意するようパシってもらいました。
ありがとうございました(^^;;
源助の愛車紹介!第3回 SUZUKI GSX250S COBRA
『GJ73A/GJ74A/GJ76A [リプレイスガスケット 3点セット]GSX-R250R コブラ バンディット250 GSX250S 刀250 250KATANA 純正廃盤完全適合 』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でoN-1FJ95dFDから出品され、2の入札を集めて11月 19日 06時 45分に、10,400円で落札されました。即決価格は10,400円でした。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。茨城県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、新品、即買でした。
「ウルフ」と聞いて、小さな大横綱・千代の富士を思い浮かべる人は相撲好き、「コブラ」と聞いて、ジョージ高野を思い浮かべる人はプロレス好き。バイク好きなアナタは、何を思い浮かべますか? スズキが野に放った二大珍車「ウルフ&コブラ」を紹介します。
コブラキーレス 後席ISOFIX 革巻ハンドル ビルトインETC ..
1980年代後半、レーサーレプリカブームが終焉を迎え、各社は「次にヒットするバイクは何だ!?」と模索していました。カワサキはいち早く「ネイキッド」という鉱脈を発見。それにスズキも追従しました。そんなカオスな時代に「ウルフ250」と「コブラ」は産声を上げました。
1982年にはレジャーバイク「RT50」に名づけられました。レクタングルタイヤを装着し、空冷2サイクル単気筒のエンジンを轟かせて、街中のみならず砂地や草地なども走り回るヤンチャなバイクでした。
Mega-CD Longplay [062] The Space Adventure
「コブラ」は、1998年に発売されました。蛇が絡み付いているように見えるラジエーターサイドシュラウドのデザインから車名が付けられていると推測されます。カタログには、セクシーな女性が男性の背中にもたれるカットが使われており、もしかすると人気マンガをパクリ…いや、オマージュしているかも知れません。
メーカー名:スズキ
車名:コブラ
重量:139kg
エンジン:水冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ
排気量: 248cc
最高出力:45ps/15000rpm
Bloomburrow Commander Decklists
この2台は中古車市場でもタマ数は少なく、ほとんど見かけることはありません。販売されていたとしても、「レアなバイク」として高値がつき、コブラは50万円台、ウルフ250は100万円台のプライスが付けられています。機会があればストリートファイターの原点とも言える鋭い走りを味わってみてください。
TV Shows | Netflix Official Site
デジタルミキシングプロセッサーユニットD-2008SPのコブラネットインターフェースモジュールです。本モジュールを使用すれば他のD-2008SPとの音声伝送が可能になります。各機能の設定は、専用の設定ソフトウェアによってパソコンから行います。
Adopt | Wisconsin Humane Society
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グー保証は、中古車専用の長期保証制度です。業界最多水準の保証範囲と安心の価格設定で、あなたのカーライフを強力にサポートします。全国5000工場のネットワークを持っているので、旅先での思いがけない故障やトラブル時にも安心。
Spayed Domestic Shorthair / Mix 2 months
●当時のイケイケぶりを象徴する存在だと筆者が勝手に思っているのがホンダ「NSR125F」です。1989年6月から遠くホンダイタリア・インダストリアーレ社より1000台限定で正規輸入発売された、リアルにイタリア製のスポーツバイクで当時価格は44万5000円(←税抜き:以下同)。セルモーター付きの水冷2スト単気筒エンジンはRCバルブ-2付きで22馬力/1.8㎏mのパフォーマンスを発揮。金色に輝くグリメカ社製アルミフレーム〈ALCAST〉がなんともバブリシャスでありました(燃料タンク容量10ℓ・車両重量135㎏・シート高780㎜)。2023年現在、実動車を所有しておられるオーナーは何人いらっしゃるのかなぁ……!?
Neutered Domestic Shorthair / Mix 2 years
●押しも押されもしない大ベストセラーモデルの2代目「VT250F(MC08)」のハーフカウルをはぎ取って端正な丸目ヘッドライトで登場した「VT250Z」。ともに成功したことを受けてベースモデルが3代目「VT250F(MC15)」に進化したときもノンカウルモデルが速攻で登場しました。それが写真の「VTZ250」だったのです。当時価格は39万9000円(燃料タンク容量13ℓ・車両重量159㎏・シート高745㎜)。改良を加えられたVツインエンジンはVT系空前絶後の43馬力を発揮しつつ定速で巡航すれば燃費も抜群! 実は筆者も購入し、全国各地へのラーメン聖地巡礼キャンプツーリングに大活躍してくれました
The 200 Best Inventions of 2024 | TIME
COBRA 3Dプリンテッドパターコレクションは、数種類の素材を組合せた、マルチマテリアル構造です。ヘッド内部には、HP社のMulti Jet Fusion Technologyによる3Dプリントで製造された複雑な構造をしたナイロン製カートリッジを内蔵することで、優れたサウンドとフィーリングと高い慣性モーメントをもたらすことを特徴とします。
Bandit Stamina 6 Pocket Nova Crop · Comfortable Heart Rate Monitoring
●3ヵ月前にデビューしたばかりのNSR対抗Vツイン2ストレプリカ「RGV250Γ」(56万9000円)からフルカウルを取っ払った……だけでなく、フロントブレーキのシングル化、ライポジ見直し、ミッション変速比&リヤスプロケ変更、エンジンを黒く塗装、サーボモーターカバー新設など手間ヒマかけて“裸”にした車両が「ウルフ」でした(燃料タンク容量17ℓ・車両重量144㎏・シート高755㎜)。45馬力、有名な『街はウルフだ。』とのコピーや迫力あるスタイリング(DC-ALBOXフレームの存在感!)、その名に違わぬ爆裂加速力も最高で価格は50万9000円。なんで売れなかったんでしょう? スズキはいつも35年早い(汗)
Weapons List • Borderlands 2 – Database
●『セナさんの自分時間が、はじまる。』と同(1988)年、初のF1ドライバーズタイトルを獲得したアイルトン・セナ選手を広告キャラクターにしたことでも有名な「VT250スパーダ」(燃料タンク容量11ℓ・車両重量153㎏・シート高740㎜)。当時世界初となる一体成型アルミ鋳造技術を駆使した“CASTECフレーム”を中心に据えた、デザインといいカラーリングといいイタリア~ンな雰囲気はバンディット250に通じるところがありますね。なぜみんなイタリアに傾倒していたのか(笑)? 水冷4ストVツインは低中速域を強化した40馬力仕様となっており、当時価格は49万8000円。なお、スパーダとはイタリア語で“剣”とのこと
Cobra Commander vs Bandit Montana at Membarz Only Battle Rap (2/5)
●レプリカ的な外観ながら扱いやすさをウリにした1987年登場の「GSX-R250」から一転、FZRとCBRがジャンルをノシていたことにブチ切れ(?)「出るとこ出たらぁ!」とばかりSP250Fレースでもライバルを一蹴するべく戦闘モードで開発されたのが「GSX-R250R」(59万9000円)でした。「コブラ」にも踏襲されたアルミツインスパーフレームにサブフレーム付きスイングアーム、調整範囲の広い前後サスや強力な制動力を誇るTOKICO製ブレーキキャリパーなどを全力で注入し走行性能は一躍トップクラスへ(燃料タンク容量13ℓ・車両重量164㎏・シート高730㎜)。ただ、顔が“ウーパールーパー”だったため(以下略)
Golf Shoes | Golf Trainers | American Golf
●上で紹介した「GSX-R250R」からフルカウルを取っ払い、街乗りでの楽しさをさらに高めるウルフとほぼ同様の“おこだわり”モディファイが施された4スト45馬力のネイキッドバージョンが「コブラ」(53万9000円)です。毒蛇コブラが威嚇行為をしているような緊張感ある張り出しを見せる左右ラジエターシュラウド(RADIAL FLOW RADIATORと金文字で記載=湾曲したラジエターだったのです)が一番の見せ場ながらイマイチな雰囲気が漂っておりますね(燃料タンク容量13ℓ・車両重量160㎏・シート高730㎜)。残念ながら漫画や映画の『コブラ』のようには大ヒットしませんでしたから、速攻で販売は終了……(汗)
Bandit, Brittle Skeleton, Chakoya Toolshaper, Crypt Defiler, Filth ..
●せっかくなので「コブラ」カタログ内より筆者の妄想がレッドゾーンに達した素晴らしいビジュアルをご紹介。当時、彼女いない歴=年齢と同じというまるでイケてない大学生だったため、このようなシチュエーションには身悶えるほど憧れたもの。せめて形から入ろうと白いタンクトップを買い求めた苦い記憶が……
Cobra Assassin, Crypt Shambler, Braindeath
●400と同時開発された兄弟車で、“艶”をキーワードにしてボリューム感や曲線美を意識し、遊び心を持たせたデザインとされました。ステンレス製エキパイの取りまわしも250独自でクロスしている形状と輝きがとても美し〜い! 艶やかな鋼管ダイヤモンドフレームに搭載されたGSX-R250R系エンジンは、低中速の扱いやすさを向上させたモディファイを受けつつも最高出力45馬力/1万4500回転、最大トルク2.6㎏m/1万500回転を発揮し、キビキビした走りが身上(燃料タンク容量14ℓ・車両重量176㎏・シート高750㎜)。価格は51万5000円でありました。特筆すべきは初期型バンディット……250/400とも、センタースタンドを標準装備していたんです! 大宇宙センタースタンド教の筆者としては声を大にして書いておきます!?