【ヒューッ!】コブラのコラ画像が鬱展開を打ち砕くまとめ #サイコガン #鬱フラグブレイカー
『ぎゃる☆がん』ドキドキ体験会に潜入
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、、、、、、、でもカウントダウンが更新。
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1位のキャラの描き下ろし壁紙も公開予定。
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これは…アトリエDも?
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討論会のところだけちょっと聴いてた。
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ホントに出るんだ…と思ったけど最後の一文…フラグが…。
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頼りになる宇宙最強の鬱フラグブレイカー、コブラのネタ画像を集めるまとめ ..
CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」 「ウェスカー」と「スパイダーマン」の2キャラの対戦映像を公開
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これはけしからん。
■(以上2つより)
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ありゃー。これは自業自得としかいえないなぁ…。
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4chan…。
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→が浮かんだ。
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乙女心を傷つけちゃ…。
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どんな判断だ。
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9/21 -0:00-
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■(以上2つより)
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衝撃ってレベルじゃなかった…。
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、、、、、でもカウントダウンが更新。
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ジャケット画像も公開。
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カウントダウンボイスも更新。
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詳細はから。
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安玖深音さんのコメントも。
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ゲストは神谷浩史さん。
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そして2期へ…。
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試聴はから。
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今後も別のタイトルでUnreal Engine3を使っていくのかな…。
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ニャル子さんも頑張ってる。
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連載作と並行して?
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ドクター・ミナミへの質問コーナーも!
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フェラーリの痛車とは。
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どうすればいいのこれ…。
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まだ1巻の封を開けてなかった…。
■(以上7つより)
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文字通り壊滅ですな…再入荷はいつだろう。
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CAPCOM 3』にアルバート・ウェスカーとスパイダーマンが参戦
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■(以上3つより)
ゲームのプレイシーンも。早くやりたい。
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■(以上4つより)
アニキ…。
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箱○の方まだ終わらせてない…。
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ヤンキーものってホントに手堅いジャンルなんだなぁ…。
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21号では付録でクリアファイルが。
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色々想像力を働かされる漫画だなぁ…続き読みたい。
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また貴方か。
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オーディオは際限ないので怖い…。
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自分もこれ読んでて気になってた。便所飯ネタまだ使い続けてるし…。
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もう2年も続いてたのか…。始皇帝ケータイ…。
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UMAが捕まったのかと思った…。
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細かいところではありますが。
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老人の老人クラブ離れ。
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???
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おや…マリモのようすが…。
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餌付けは良くないですね…。
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これはひどすぎる。
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やめさせるのが親だろう…。
いるんだ…2%…。
説教というか説得というか…。
鬱フラグブレイカー「コブラ」 | 世田谷のマンガ喫茶「ダンサン」
この方はエルテ・ルーデル。俺の母親であり、ここの教師だ」
「…………」
「…………」
織斑一夏と篠ノ乃帚は視線を何度か俺と母さんの間で行き来させたあと、
「嘘お!?」
「なんだと……」
ちゃんと驚いてくれた。
「こんな小さな子からおまえが? 嘘だろ!?」
「人を見かけで判断するな。まったく」
母上閣下は若干ご立腹のようだ。
「百聞は一見に如かずだ。さて、ISを起動しろ。ネクスト戦というものを教えてやる」
その怒りは俺に向かうわけで。IS戦じゃなくてネクスト戦ですかそうですか。
「あーもー! 観客席に行っててくれ。流れ弾で死んでも責任とれんし」
「あ、ああ……行くぞ帚」
「こら、引っ張るな」
ゲートに二人の姿が消えたことを確認して、包帯を解く。左眼が光を得て、虹彩が紅に染まっていることだろう。
「まだか?」
見てみると、既に母さんはカノーネンフォーゲルを起動していた。
Mk-54と92式装甲服をドッキングさせたような本体装甲は全身装甲と言うには多少の露出がある。頭のヘルメット部分がなく、隠れているのはHMDで覆われている左眼だけだ。おおよそのISに存在する翼のようなアンロックユニットには、折りたたまれたOIGAMIが左右に一門ずつ。右手にはメインアームたるアヴェンジャー、左腕にはアームカノン・ボルトカノーネ3.7が二門。
そしてこの機体の最大の特徴として、背中のマント状の軟式装甲が存在する。これはいわゆる『ECM防御システム』であり、あらゆる攻撃を問答無用で逸らしてしまう。アルマ曰く「ヒラリマント」だ。
アリーナ全域を爆風で覆いつくすことができるのは、世界でただ一人、母上閣下だけだろう。ついでに、ヒラリマントのせいでこの馬鹿火力を相手に正面から攻撃をせざるを得ない。ブレオン? 接近される前に穴だらけのローストチキンだ。全力の母上閣下相手には、勝機は射撃戦しか存在しない、が、正面から撃ち合える火力を持つISなんてそうそういない。
「観客が席につくまでは待ってくれたっていいだろーよ」
「ああ……なるほど。無意識の介入か。運がよければ、あるいは……」
正直、母さんが何を言っているのかは理解できない。頭の中ではどうせ、俺には理解できないことを延々と考え続けているのだろう。
「さあ、舞台は整った。パーティーを始めよう」
「あいよ」
IS起動。ASP-177eスワッシュバックラーから頭部装甲をパージしたような本体装甲。そしてニューサンシャインのような物理装甲により、あたかも全身装甲ISのように見える。整波性能も減衰抵抗も控えめなMPAが展開され、アンロックユニットは存在せず、追加サイドブースターが存在する。
腕にはMOONLIGHTとアヴェンジャーアームガンが両腕についている。が、あの要塞には不足にも程がある。
「では、OIGAMIの着弾と同時に開始だ」
母上閣下のOIGAMIは原寸大、つまりサイズはネクストに搭載されたものそのままだ。それが戦闘開始の合図なんて、下手をすれば開幕ダメージとかがあり得る。
普通なら、発射と同時にカノーネンフォーゲルを視界に入れながら着弾予想地点から可能な限り離れる必要がある。だが、着弾が合図だ。ある程度APを削られるのを覚悟して攻撃をするべきか。
「Feuer」
相変わらず平坦な声。正直人間の形をしているのを疑いたくなるが、実際に人の形をしたバケモノだから仕方がない。
放たれた榴弾は、俺の機体をかするように飛んでいき、遥か後方、シールドで護られた観客席に着弾し、巨大な火の玉となった。APが7000ほど削れた。
連続でQBを吹かし、母さんの五門の砲口の射線から逃れる。おかしな話だが、母上閣下は必中しない限り本命の銃爪を引かない。アヴェンジャーもパラパラとばらまく程度で牽制でしかない。OIGAMIもボルトカノーネも弾数が少ない。
「なかなか上手くなったな。真緋蜂改の相手をさせたのは正解だったようだ」
「撃たねぇ癖に何言ってやがる!」
だから、無駄撃ちさせる、という選択肢は不可能だ。常に動き回り、相手の偏差射撃を予測して速度調整をしたりフェイントをかけたりすることで、ギリギリで回避するしかない。人類には不可能な『発射された砲弾を視認して回避する』という方法が取れるから、どうにか回避できている。それでも至近弾だから恐ろしい。
「撃ってみた」
「撃ってみた、じゃねぇ! 偏差射撃予測したのになんでかするんだよ!」
上手く動き続ければ、慣性モーメントが大きく動きの鈍い重火砲であるOIGAMIは、砲口がこちらを向く前に動くことで砲撃を抑制することができる、が。
「しくった!」
まず直撃させる必要がない。超大型グレネードキャノンは、爆風だけで普通のISは沈む。うっかり地面に近づきすぎた。そしてカノーネンフォーゲルは期待の旋回性能で砲の鈍重さを補う。紙みたいなMPAは根こそぎ剥がれ、APが6000ほど削れた。
「爆撃はルーデルの十八番、忘れてたぜクソ」
「アヴェンジャーに頼るからそういうことになる」
物理装甲のAPが消滅するまでは撃ち負けない、と普通は思うが、MPAもAPも一瞬で剥がしかねない火力を相手は持っている。『戦車の装甲をブチ抜けるように取り付けてもらった』機関砲に、みんな大好きアヴェンジャー。37mmと30mmが織りなす恐怖の三重奏、いや、OIGAMIも含め五重奏は葬送行進曲に他ならない。
まだAPは残っているが、この模擬戦の本来の目的を果たそう。
(アイオス、雷電、Lv0だ)
外装とアヴェンジャー、そして左腕のMOONLIGHTを格納。思考が加速され、処理領域を確保するため世界の色彩がグレイスケールになる。
レイレナード製ブースタと追加ブースタが、一瞬で2000km/hオーバーの速度を叩き出し、襲い来るアヴェンジャーの牽制射を回避する。アヴェンジャーの30mmタングステン弾が最大で70発/sで襲い来る。物理装甲がない状態では一発だけでもかなりSEを食われるのに、一秒の牽制射を食らえば即撃墜。耐久性を犠牲に機動性を得ているのだから仕方がない。被弾面積も最小限にするため、本体装甲のみでアンバランスな大型ブースターが各所に、GAの巨大ジェネレータが背中についている。
『あ ま い』
低音で発せられる言葉はいつも以上に不気味で、OIGAMIのマズルブラストは火炎放射器もかくやというレベルで、そこから吐き出される弾頭は人の頭より巨大で。それは俺の下で30mm弾と熱いヴェーゼを交わし、火の玉になる。
連続QBで爆風の被害範囲から脱し、その先には、花火。
「マズイ!?」
(Lv2!)
逆方向にQBを吹かし、なるべく爆心地から遠ざかる。未だAPが残っている物理装甲を展開し、どうにかSEは2桁程度残った。APは1万ほど削れたが、まだ2万はある。
「実験は成功か」
「失敗しかけたがな!」
実験が成功した今、おとなしく攻撃を受け続ける必要はない。アヴェンジャーのバレルが回転を始める。
「Payback time!! てな!」
母上閣下のアヴェンジャーは通常弾倉、1174発しか搭載していない。こちらは一門につき234000発、連射速度にもよるが一時間ほど撃ちまくれる。母上閣下は常識では測れない。30mm弾を30mm弾で叩き落とすとかいう超精密射撃をアヴェンジャーでやりやがる。
こちらが攻勢に出るとみたら即機動砲撃戦に移行するのはさすがだ。
(感情以下、不要な感覚をシャットダウン。戦闘に不要な体内機能の停止。冷却装置最大出力。処理領域の確保)
脳のフルドライブに必要な手順を踏む。今の俺はただの量子コンピュータでしかない。本気の母上閣下に対抗するにはこれでも足りない。
ロックをさせないように常にQB、OIGAMIのエアバーストに警戒し、未だ一発も放たれていないボルトカノーネの動きに注意し、何よりもアヴェンジャーの回避を最優先する。OIGAMIの爆風以外で最も痛いダメージソースはこのアヴェンジャーだ。下手をすると物理装甲の穴を狙われて内部を攻撃されかねない。残り2桁のSEなど、一発もあれば消し飛んでしまう。紙みたいなMPAなど気休めにもならない。
「さすがだ。だが」
母上閣下が背を向ける。ヒラリマントがこちらの放った30mm弾を弾く。そしてアヴェンジャーが肘の方へ180度回る。OIGAMIとボルトカノーネの心配がなくなったが、そのかわり攻撃が一切通用せず、アヴェンジャーにより一方的に攻撃されてしまう。
正面からの攻撃でなければ意味がない。正面には回りこめない。とりあえず。
「! なるほど、考えたな」
武器破壊。正面で最も厄介なOIGAMIに攻撃を集中する。誘爆すればいいな。
と思ったら格納された。展開状態でなければ安全装置が働き誘爆はしない。折りたたまれたことで慣性モーメントが小さくなり、旋回性能は上昇する。
(Lv0)
OIGAMIの爆風はない。加速した思考なら、30mm弾を発射されてからでも寸前で回避できる。狂気ともいえる速度を以て母上閣下に感応をさせず、正面に回る。月光で切り捨てようとするが、ボルトカノーネがこちらを向きつつあり間に合わないとみてQBで離れる。
(Lv2)
アヴェンジャー二門による攻撃を実施する。連射速度は最速の毎分4200発で30mm弾を叩き込む。母上閣下のアヴェンジャーは間に合わない。ボルトカノーネは当たらない。
「だが、まだまだ」
母上閣下が距離を取った。無駄だ、むしろ着弾時間が長くなって避けやすくなる。比較的安全な距離から一方的に攻撃できる。
「フフフ……だから甘い」
突如現れた目の前の螺旋。これは……ライフリング?
「Feuer」
死ぬかと思った。
「なんだよ! 45口径46cm3連ガトリング砲って!」
「大和魂だ」
「大統領だってそんな説明は……するか。つか説明しろ!」
「大和砲は装填速度と威力過多が問題だった。だがガトリング方式なら装填・発射・排夾が同時にできる。そして雷電ならば一撃程度なら耐えられるとみた」
耐えられなかったら、あるいは外したらどうするつもりだったのだろう。空中爆発であいたクレーターを見ながら思う。
アリーナは悲惨な状況だ。大小様々な穴があいている。カタパルトデッキが崩壊しているのは……俺のせいじゃないから知らねーっと。
「あのー……」
眼を向けてみると、そこには一級フラグ建築士っぽい存在とサムライガール。
「よー。どうだった?」
「なんつーか……無謀を悟った?」
「母上閣下が異常すぎるのでそこまで無謀でもない。もしかして、参考にならなかった? どう思う、篠ノ乃帚?」
「非常識だ……」
一言、それだけ。何となく理解できた。
「とのことですが、母上閣下。俺はこの世界の常識というものを知らないので解説してくれねーですか?」
「今この世界にあるISは第二世代末期から第三世代初期といったところだ。我々が開発しているネクストISは高機動・重装甲・重装備。ついでに長期継戦能力。アメリカのクーデターやユージアの戦争、そしてリンクス戦争・国家解体戦争を想定している。世代で言うと……第一世代といったところか。公式戦じゃまず使えん」
俺の雷電弐式ってネクストだったのか……道理でしっくりくるわけだ。ということは、普通のISにはAMSやPA、ついでにENゲージはないということか?
「なるほど。母さんがここで暴れるから過激なスパイとかをやさしく海に還す羽目になるわけね」
「これで第一世代だと……」
「海に還すって……」
いやいや篠ノ乃帚、『ネクストIS』の第一世代であるわけであって、『ISの第一世代』ではないんだろうよ? たぶん。
「この世には知らない方がいいことが腐るほどある。ま、気にしちゃダメってことだ」
「ついでにいうと、工房の技術に関することは完全に機密だ。情報漏洩したら色々な人が行方不明に――――」
「じゃあなんで聞かせたんだよ!」
「束の縁者だから?」
「は?」
「は?」
「はぁ?」
「あの子にはネクストの根幹技術、AMSとコジマ技術を与えてもいいと思う。素直ないい子だったしな。なんならメタトロン技術と有澤技術、制御できればペークシス、オマケにM技術もつけよう。更にAC技術まであげればどうなることやら。楽しみだとは思わないか? これほどの技術があれば、オービタルフレーム・ネクスト、ネクストにする必要はないか、私ならCoredMTやノーマルを飛び越えてネクスト、いや、コア構想がなければセラフ・ネクストのような機体をつくるか? 恐らくアーマードコアという概念は無いだろうから、組み換え不可のワンオフ機を――――」
「もういいから」
若干おかしい気もするが、最近この女ははっちゃけているから気にしてはいけない。
「ああ……コジマ色に染まったせかっ? なにをする」
コジマ汚染重症患者ここに一名。ということは。
「あんた伯母上閣下かよ……見事に騙された」
なんでここにいるのか、というのは愚問。何より恐ろしいのは、単体で母上閣下と同程度の戦闘能力を持つこと。母上閣下は複数の脳で並列処理をし未来予知にも似た戦闘を行うが、アルトは量子に愛されていると言うべき勘で戦う。両者の戦闘能力に差異はないが、勘は文字通り一瞬で行動を確定し、並列処理による予測戦闘は若干のラグが発生する。かといってアルトが強いかというとそうでもなく、『最善の行動ができる確率』は母上閣下の方が高い。
戦闘経験はあまりないらしいが、それで母さんとガチで戦えるから恐ろしい。俺だって300回の被撃墜経験とスパイ相手の無双、そして母上閣下の戦闘記録などによるシミュレーションをこなす程度の経験で、ようやく時間稼ぎができるといったところ。
「いつから入れ替わっていた? この眼も伯母上閣下が?」
「ちょっとした悪戯じゃない……って嘘嘘! 私はそんな技術なんて持ってないし! ネクストIS技術だってアルマちゃんに三日ほどレクチャーしてもらっただけだし!」
ISスーツに標準装備のナイフとデザートイーグルを抜くと、慌てて弁明しだした。
「ちょ、それ本物か!?」
「ああ。工房はある意味日本の生命線でもあるからなぁ。IS技術のみならず一般加工技術も、あらゆる国の官民問わず喉から手が出るほど欲しがってるから、護身用にね。誘拐未遂なんて日常茶飯事、時々軍とか妙な組織が突入未遂とかしてくるから結構面倒なんだけど。ちなみに政府の許可はあるから」
「あー……って、おまえルーデル工房の!?」
「名前でわかるだろ普通。あ、伯母上閣下はとっとと帰れ。母上閣下にIS返すから渡せ」
「最近エルくんの扱いが酷い気がする」
「自業自得だ大馬鹿者」
本物が現れた。いつもの黒コートの下は、喪服のような黒いスーツ。ちなみに男物。やたらだぼついて見えるが、恐らく袖や裾は折りたたまれているのだろう。いつか絶対成長する気だ。
「同じ顔が三人……」
篠ノ乃帚はどうもこの状況に戸惑っているようだ。母上閣下と伯母上閣下の違いなど、その性格以外で判別しろなど不可能。俺と母上姉妹の違いは一目瞭然だろうが。身長的に。
「これが偽物だったので紹介し直そう。天上天下唯我独尊の権化、世界の守護者、そして俺の母上閣下、エルテ・ルーデルだ。でこっちの偽物が「偽物言うな!」フォージャーが「せめてフリースタイル!」自由人がアルト・ルーデル。風来坊で稀少種。多分、もう二度と会えないだろうから名前も存在も覚える必要がない。厄介事に巻き込まれないためにも、今すぐ忘れることをオススメするけど」
俺だって数えるほどしか会ったことがない。そして毎回こんな風に厄介なことをしてどこかへ去っていく。
「ひどいなぁ。ま、でも楽しめたからいいか。じゃ、またいつかね~」
「二度と来るな」
瓢々と去っていくその姿を無視して、母さんにカノーネンフォーゲルを返す。37mm弾頭のペンダントが、いつの間にか握らされていた。つくづくよくわからん人だ。母さんに直接渡せばいいものを。
「困ったものだ」
「あんたも充分迷惑な存在なんだけど」
「やれやれ。昔はあんなに可愛かったというのに」
「ったく。俺らはもう戻るぞ」
「ああ、後処理はやっておく」
さっきからずっと置いてけぼりだった二人に声をかける。
「悪かったな、参考にならない上に身内のゴタゴタに巻き込んで」
「いや、面白かったよ」
漢としては心踊るものがあっただろう。アヴェンジャー、BK3.7、OIGAMI、そして46cm砲。大艦巨砲主義というのは実にわかりやすく『威力』というものを視覚的に教えてくれる。世の中はそう単純ではないけど、わかりやすいものはわかりやすい。
「千冬姉が負けるわけだ。遠くから見て見失うんだから、近くなら消えたように見えるんだろうな」
「手加減してくれていたみたいだからどうにか勝てたってだけ。アホみたいに強かったよ。機体に振り回されて、死ぬ気でよけないと即落とされかねなかったし。ネクストの性能に救われたってとこだなぁ」
母上閣下の記憶にあるアンジェみたいだった。あるいは名も知らぬ超高機動ブレオン機に乗る独立傭兵。
「それでも千冬姉に勝てるってのがすごいよ。なあ帚」
「ああ……」
ものすごい無口だ、篠ノ乃帚。もしかして俺は嫌われてるんじゃなかろか?
「そういや、その眼どうしたんだ? 眼帯じゃなくて包帯だったし、やたらと赤いし」
やっと訊かれた。よし、好機だ。織斑一夏にカバーストーリーをそれとなく流してもらってあの気マズイ空気をどうにかしてもらおう!
「光即応性虹彩変色症ってやつでな、左眼が可視光線を感知すると虹彩が紅に染まるんだ。遺伝子疾患らしいから感染とかしないし、発症しても虹彩の色が変わるだけで眼球機能には一切問題ないから外見を気にするくらいの害しかないし、そもそも発症が120億人に一人出るか出ないかっていうくらいだから」
母さんの書いた論文は既に学会に提出されている。ドクトル・エルナ・ルーデルは遺伝子工学の権威で、発症しているのはこの世界で俺一人。発症率は天文学的に少なく、虹彩異色症並に害がないこの症状は、恐らく研究されないだろうし研究もできない。この嘘は、この世界においては真実と等価だ。
「ほれ」
「うお、黒くなった」
「ほい」
「あ、戻った」
左眼を手で覆ったり日に晒したりして遊ぶ。右眼は鉄を熱したり冷ましたりするように色を変えているだろう。
まあ、それなりに平和だったんじゃないか。少なくとも、今は。
「じゃな」
「おう」
「…………」
寮で織斑一夏と別れる。別れ際に、
「篠ノ乃帚、織斑一夏はガラパゴスゾウガメより鈍感だから直球ド真ん中じゃないと想いは伝わらないぞ」
「!!」
と小声で助言しておいた。
『恋愛催眠~ツンな彼女がデレる催眠~』 OP&EDソングボーカリスト発表!
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1位のキャラの壁紙が。
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ドリパ出展情報も更新。
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汐見崎学園演劇部通信『教えて恋ぷれ』第2回も更新。
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カウントダウンボイスも開始。
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メッセージペーパー配布告知やスタッフ日記も更新。
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アップデータ Ver1.11 with オープンランジェリーも配信開始。
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「Dies irae感謝キャンペーンパック」の通販受付も開始。
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Dream party2010オフィシャル通販も開始。
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クルくるバトルの対戦イベントも開催とか。
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【MUGENキャラ作成】鬱クラッシャー、テッカマンランス作成 [ゲーム] ぶっちゃけ虹裏要素無いが気にするな! ..
CAPCOM 3』に2人の女性キャラが参戦!プレイ映像もどっさり
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もう今日じゃないですか。22時から。
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ドキュメンタリー「手塚治虫の世界」の上映も。
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高校生ならまだ全然やり直せるよなぁ。
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ゆり」キャラホビ2010・展示サンプル
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野々原御大素晴らしい。
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非常に健康的なお色気。
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マジで!!? マジで…。
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ドラマCDの次は…?
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豪華な面々だ…。
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動きはいらないなぁ…。
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誰でも漫画が描けるという超画期的なソフトの実演凄い気になる…。
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ドラえもんがブッチギリなのはともかくとしてSF短編はその他に入れられちゃってるのかな…。
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糖尿病怖いです。
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美味いなら気にしないって人も多いだろうなぁ…。
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買い支えられるだけの財力を考えると妥当なのか…。
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限定版には手ぬぐいが。
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まだ予約は大丈夫なのかな?
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これは…新しい変態だ…。
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調理前のハンバーグ…?
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3話の鬱展開に大地の巨人がご立腹のようです [アニメ] 僕は(鬱展開)を防ぐ! ..
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何でそんなでかい番号ばかり…。
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嘘だッ!!!
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この国の英語教育って…。
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全然反省してない…。
どんだけ似てたの。
Feel it in the will」
暇を潰すにはこれに限る。
「The deep-sea fish loves you forever」
「いい声ね」
「お褒めに預かり光栄だ」
結局、看守がいようがいまいが、待ち人が来ようが気にせず歌うのだが。話し掛けられるまですっと歌っていた。
視線をやれば、香月夕呼とイリーナ・ピアティフがそこにいた。
「……あんた、何者?」
「そん……いや。何者と言われてもな。破壊神の器と名乗るべきか、いや、どうでもいいか」
「そんなことはどうでもよろしい。それよりシャワーと食事を頼む」と、遺伝子が私に言わせようとした。
「はぁ?」
眼が『おまえは何を言っているんだ?』と告げている。
「まずは自己紹介からといこうか。エルテ・シュネー・ルーデルだ。よろしく、香月夕呼」
ピアティフが席を外すように言われその場を去ってから、香月夕呼の質問に私が答えるという形で会話は進んでいた。
「12月24日……それが本当だとして、それを証明できる?」
「現状では不可能だ。二月の圧勝で確実に未来が変わった。だが、よほどのことがない限り12月24日の悪夢は変わらない」
BETAは有澤グレにあまりにも弱すぎた。予想外だった。ダメモトで、次の実戦テストでTLSで一気に薙ぎ払うことがほぼ確定していたのに、有澤グレだけで充分だという結果を出してしまった。
だがオルタネイティヴ4の凍結は12月24日から変わることはない。理使いが言っていたから確実だろう。
「ふうん。それで?」
「未来のことは証明できない。故に別のことを以て信用だけは得たい」
「信用を得てどうするつもり?」
「状況は流動的だ。権力を持つ人間とのパイプが欲しかった。特に、この世界に存在するはずのない我々のような者には協力者が必要だった」
「協力ね……見返りは? 協力というからには対等な条件でないとね」
さすがに交渉というものをよく理解している。
「戦力の提供を」
「戦力の提供? 間に合ってるわ」
「二月のBETA上陸の際に現れたアンノウン」
「!」
食いつくか?
「私にはネーミングセンスがなくてね。有澤重工製のパーツを使っているからアリサワクラッシャーシリーズと呼んでいる。そろそろこの基地のレーダー圏内に入るころだ」
「はぁ?」
警報が鳴りだした。
夕呼が司令室に着いたとき、既にそこは慌ただしくなっていた。
大型モニタに映し出されたレーダーで、幾つかの光点が移動している。五つの光点がまっすぐ、この横浜基地を目指して移動している。
「状況は?」
「アンノウンが極めて高速で接近中! 通信にも応答ありません!」
「このままでは470秒で横浜基地上空に到達します!」
「サイズと速度から二月のBETA上陸の際の同形機である可能性があります!」
「衛星からの映像、きます!」
メインモニタに映し出されたのは、二月に確認されたロケット付の戦車のような、あるいは小型戦術機のようなものだった。普通に音速を超えて、爆発したように光っては急加速を繰り返す。
「目標は新潟、あるいは佐渡島であると予想されます!」
「違うわ。ここよ」
既に司令の命令で防衛部隊が出撃していた。基地全域に戦術機が立っている。帝国のみならず、二月のアンノウンはどの国のどの軍も喉から手が出るほど欲しいものだった。
「副司令?」
「防衛部隊に命令を。なんとしてもあのアンノウンを撃墜しなさい」
もしここにアンノウンを知る者がいれば、彼女にその無謀な命令を取り下げるよう進言しただろう。「横浜基地を焦土にするつもりか?」と。武装の100%が有澤グレネードなのだ。OIGAMI搭載機も存在する。追加弾装もある。横浜基地消滅後にBETAと遊びに行くこともできる火力だ。ブレードは後で補給ネクストが届けに行く。
――――不可能だと思うがね。ネクストの機動力では一方的過ぎる。いかに鈍重な雷電でも、戦術機ごときには遅れをとる理由が存在しない。
――――なんなら、こちらは一切の攻撃をしない。一機でも行動不能にすることができたら雷電の設計図を提供しよう。
エルテの挑発が夕呼の頭をよぎる。
制限時間は初弾が放たれてから一時間。それまでになんとしてもあの機体を叩き落とす。
「全機出撃よ。戦術機を動かせるなら訓練生も出しなさい。兵器使用自由」
「りょ、了解!」
その命令は、アンノウンがどれほど脅威か司令室にいるものに勘違いさせるには充分だった。実際に脅威だが、今回は攻撃してこないことを彼らは知らない。
「アンノウン、ロケットを投棄! 減速しました――――加速しました! 先ほどより遅いものの時々音速を超えています!」
通常サイズのVOBは、横浜の手前でパージされた。水素の残りカスが比較的小規模な爆発を起こし、アリサワクラッシャーを加速させた。
「いよいよね……」
「エイダ、気楽にいけ。失敗しても標準機の機体図面を渡すだけだ。ローリスクハイリターンといこう」
『Ja』
複座にしてほしいと言うから何かと思えば、このジェフティボディで乗りたかったらしい。
「回避に専念するぞ。板野サーカスも驚くくらいにな」
『板野サーカス? 怒首領蜂大復活のヒバチくらいに――――』
「なるほど、だれでもクリアできるか」
『余裕です。たかが一時間、怒首領蜂大往生をクリアするよりちょろいです。重量オーバー雷電でフラジールをとっつくよりかは』
「なんであんなことをしようとしたのか自分でも不思議だったな」
『ゲームならまだしも、リアルでやるとは思いませんでした』
上位ネクスト相手だと、避けるより当てる方が難しい。特に当時は中二や軽二が至上という風潮が流れており、ガチタングレオンの有澤は、まさに時代の流れから取り残されようとしていた。
「あれから世はガチタンに流れ出したな」
オーダーマッチにてステイシスをOIGAMIとNUKABIRAの零距離同時砲撃で一撃の下に撃破した水没事件。それからガチタンを使おうとするリンクスは増えた。
『要は使い方次第ということです』
「使い方次第か……戦術機はどう使う?」
『作業用MTとして』
「ノーマル以下か。私としてはノーマルも大概使えないと思うぞ」
AC3Pをやった限りでは。コジマとQBは偉大すぎることを知った。
『訓練の的として』
「おまえは戦術機になにか恨みでもあるのか」
『そろそろ接触です。ARシステム、Ready』
ごまかされた。
確かに、既に視認できている。敵火砲の射程内だ――――
『Run』
ARシステムが勝手に起動する。時間が引き延ばされ、
《初弾を確認。カウント開始》
[[カウント開始。残り3599]]
弾が飛来していた。QBで回避する。
時間が元に戻る。
「パーティーの始まりだ」
迎撃開始から5分が経過した。未だに砲弾はアンノウン――――ネクストをかすりすらしない。
『どうなってんだ!』
『当たらない! 当たらない!』
『避ける先を狙え!』
入ってくる通信のことごとくが悲鳴を挙げている。
幸いにして、攻撃はされないものの、それは戦術機が脅威ですらないということに他ならない。
「なぜ彼らは攻撃してこないのですかな、香月博士?」
横浜基地司令パウル・ラダビノッドが夕呼に問う。
「恐らく、性能の誇示でしょう。彼女達は自分を売り込みに来たようですから」
「売り込み? それはどういうことですかな?」
「今、交渉人が営倉にいますわ。あと5分経ったら攻撃を中止させてください。私は彼女のところへ行ってきます」
「ふむ、了解した」
夕呼は、これ以上の攻撃は砲弾の無駄と判断した。だが、せめて一発は当てたい。ゆえの5分間の延長だった。
雪の名を冠するエルテは瞼を閉じ、簡易ベッドに腰かけて歌っていた。
「なんでいつも歌ってるのかしら?」
「こう見えて寂しがりやだからね。で、要件は?」
「負けたわ。確かにあれには戦術機は適わないわ」
「そう。ではどうする? 私としては独立愚連隊で世界から追われながら戦力を行使するのは避けたいのだが」
営倉で、再び鉄格子越しに会話が始まる。
「認めたくないけど素晴らしい性能だわ。あれの設計図が手に入らなかったのは残念だけど」
「26機で世界中の国を相手に喧嘩を売って勝つくらいにはな」
「は?」
「私が以前存在した世界では、企業による新たな秩序の構築のための大規模クーデター、国家解体戦争により全ての政府が文字通り解体された」
「企業が国家を? なにそれ、ふざけてるの?」
エルテがその言葉にわずかに動揺したが、暗い営倉で夕呼はそれに気づかなかった。
「ふざけてなどいないさ。食糧とエネルギー資源が尽き、政府の統治能力が軒並み低下すれば新たな秩序、新たな社会形態の構築で民衆の大多数が救われるなら、それは正しいことだとは思わないか? この世界とて、企業がBETAを駆逐できるというのなら大衆は確実にそっちに流れるだろうよ。愛国心など、苦しい生活をしていればあっさりと消え去るものだ。あの世界の歴史が証明している――――ふむ、諦めたか。まあ正解だな。一時間も弾薬の無駄を続けるわけにもいかないだろうしな」
「いちいち腹立たしいわね……え?」
夕呼は気付く。この営倉にいて、どうして5分経った今、攻撃が終わったことを知ることができるのか。
「さて。交渉といこうか。私は香月夕呼の命令で出撃しなければならない。その代わり、横浜基地所属という立場を保証する。命令系統は私を経由するルートのみ。我々からの技術供与は……そうだな、クイックブースト機構を提供しよう。不満な点は?」
「完全に私の私兵部隊ってことね。でもいいの? 私の命令ってことは生還不可能な作戦にも放り込むってことだけど」
「構わない。所詮、私は消耗品に過ぎない。死んだら補充すればいい。それだけだ」
「そこまでして、何が目的なの?」
「目的か。この世界の人類の手による、BETAからの地球圏の奪還が依頼された案件だ」
「依頼って誰からよ?」
「依頼人が誰かは言えない。それに重要ではない」
「気になるわね……横浜基地所属はいいとして、命令はあんたを経由するルートだけ? どういうこと?」
「情報の秘匿。各国、特にアメリカは確実に、ネクストを手に入れるために行動を起こすだろう。出撃、あるいは補充や追加を我々の拠点に連絡した場合、電波などから位置が割れる可能性がある。私経由なら絶対に漏れようがない」
「なるほどね。ということは私にも拠点は教えてくれないということね」
「当然だ。ⅣがⅢの成果を接収したとはいえ、全てではない。現にスカーレット・ツインはロシアにいるし、ラングレーに社霞の姉妹がいたとしても何らの不思議はない」
「……ロシアが……」
一瞬だが、夕呼はニヤリと笑った。ロシアがⅢの成果を隠し持っていたことがわかったのだ。
「最後に、クイックブーストって何?」
「水素をブースタに溜め爆発させることで、文字通り爆発的な推力を瞬間的ではあるが得ることができる技術だ。今回、回避にこれでもかというほど使ったはずだが――――」
夕呼の顔が喜びに歪んだ。
鬱クラッシャーズ · まどか☆マギカMADリンク · コブラじゃねーか · フラグブレイカー.
3の鉄塊を破断させる威力があるアンチタンクボディの手刀だ。無論、私は避ける。
「……なんだ?」
『なんとなく。腹が立ちました』
なんとなく、理由はわかるが。
『フォースエナジーは半月ほどで完成するでしょう。AC用にするには多少課題は残りますが』
何もなかったかのように元の話題に戻る。以心伝心とは言わないが、何も言わなくてもある程度は意思疎通ができる。恐らくエイダは『忘れてくれ』とでも思っているのだろう。
「ECMDS(ECM防御システム)は完成しているだろう? ファルケンに乗せてみようか」
『戦術機ですか? 戦闘機ですか?』
「戦闘機だ。VOBをつけてみるか」
戦闘空域まではVOB、戦って――――帰ってこれないな、航続距離的に。
あの異次元ウェポンベイのおかげでいくらミサイル使っても重量は変わらないし、場所にもよるが――――
『無駄です。無理です。無謀です』
エイダにこれでもかと否定される。
「理解しているよ」
そもそもECMDS、この技術はこの世界の常識を根底から覆して更にひっくり返すような代物だ。
ミサイル、機関砲弾、そしてレーザーすら明後日の方向へねじ曲げるのだ。ラザフォードフィールドなど無駄と言わんばかりの性能。私にコジマレスネクストの開発を決意させた技術だ。エアインテークのないACでは文字通り完璧な防御となるだろう。
欠点はコストだけだ。
『ECMDSの問題ですが』
「人類には過ぎた力だな」
ECMDSの配備で問題になるのは技術とコストだ。もしECMDSに関する資料をそっくりそのまま人類に与えれば技術の問題は消滅する。残りはコストだ。最も富める国が鉄壁の兵団を作るだろう。
誰だって大統領やナインボール=セラフになれる。金と資源さえあれば、そんなフィクションのような兵器が量産できるのだ。
「まぁ、世には出さないさ」
『ランナーは子供達に甘すぎます』
「自覚はしている。だが、変える気はない」
『そんなに失うのが恐ろしいのですか?』
「……ああ」
言われるまでもない。私は強欲なのだ。そして同時に、臆病なのだ。
「それが寿命なら仕方ない。理に逆らえば揺り返しで逆に傷つけてしまう。でも避けられるなら、それが運命なら、私は断じて抗おう」
運命の理は、ただの人でさえねじ曲げることができるのだから
「いつも、そうだったろう?」
『そうですね。いつも通りです。過ぎたことを――――』
「待った、謝るな。時々でいいから思い出させてくれ。忘れないように」
『Ja。まったく、私がいないとランナーはダメダメですね』
「……やれやれ」
「ママ! 真緋蜂改でユーラシアと太陽系を蹂躙すれば――――」
「メタトロンがけっこうあったよね? OFを開発――――」
「ナインボール・ネクストを量産すれば一挙解決――――」
「エクスキャリバーの建造準備とSOLGの再設計が完了しました。許可を――――」
「BETAの駆逐はこの世界の人類の手で成すべきことだ。我々ルーデル機関はその手伝いをするに過ぎない」
中二病患者の子供達数名が蹂躙計画を提出しに私に殺到する。計画や作戦の決定権は全て私にある。ガイアはある意味で究極の独裁国家だ。
そういえば、今まで機関のこの世界でのスタンスを明示していなかった。この際しっかりと伝えよう。
「総員、聞け」
手が離せないもの以外は作業を止め、私の言葉に耳を傾ける。手が離せないものは作業を続けながらも若干の意識を私に向ける。
「この世界での目標と我々ルーデル機関の立場を明言していなかった。明確な目標がなくては迷走することもあるだろう。何をすればいいのかわからなくなることもあるだろう。ゆえに、今、明確にしておく」
子供達がほぼ全員、直立不動で私を見ていた。軍事教練はした覚えはない。エイダの仕業か、子供達が独自で身につけたものか。ガイアとてあらゆる場所に私がいるわけではない。子供達の居住区画やその周囲には、私はほとんど存在しない。常に親がそばにいるというのも息苦しいだろう。私を恩人としては見るが、親と認めない子もいる。エルテ・ルーデルの完全不干渉地帯が存在するのだ、そこで戦闘訓練や軍事演習が行われていたとしても、私は私がそれを知ることを許さない。
「この世界での暫定目的はこの世界の人類の手で地球圏の奪還、安全を確保すること。ルーデル機関の立場はこの世界の人類に対する支援と協力、及び介入だ。ただし、ルーデル機関オルタネイティヴ支部の安全を脅かす存在に対してはあらゆる方法を以て排除することを許可する」
私がヘマをすれば各国、特にアメリカは確実にこの島を襲撃するだろう。そうだな、「一組織が所有するには、その軍事力は巨大すぎる」とかいって技術者を含めた島の明け渡しを要求して、拒否されたら攻め込んでくる――――そんな未来が鮮明に想像できる。
いくら資源に余裕があり軍事力的に世界最強の国家であったとしても、有澤の極みやUSEAの超兵器で相手にすれば、たとえ物量にものを言わせようとも壊滅させることが可能だ。事実、国家解体戦争は成し遂げられ、USEAでは、あの超エースさえいなければ、あれらの戦争はまったく逆の結果となっていただろう。
「所詮は国家だ。しかし侮らず、何事にも慎重に、全力を以て相手をしよう。我々とこの世界、お互いの幸せのために。以上だ」
言い終えると、合図もなしに一斉に敬礼された。私は答礼をし、私の作業に戻る。子供達もばらばらと作業に戻った。
「エイダ、どう思う?」
『私が教えました』
おまえが元凶か。
とはいえ、これで機関のスタンスは確定した。そろそろ『おとぎばなし』介入の準備を始めるとするか。
鬱フラグブレイカーのコブラはなによりコブラにとっての鬱ブレイクだと言われとるんや
「DIVE II LISP SUMMIT -はじまりすぷ-」
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関連:
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スキャンレーションの問題も徐々に解決できればいいなぁ。
■(以上2つより)
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MADにハマってしまってるけど来月にはもう飽きてそうなんだが大丈夫か?
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「まどもりっ!」の4コマ漫画感…。
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どういうことなの…。
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関連:
■(以上4つより)
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Oh...素晴らしい…。
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ワイドになったスクリーンショットも。
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悪用厳禁ってやつですね。
■(以上6つより)
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岸田メル氏の表紙が素晴らしすぎて。
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段々難易度が上がってる…。
■(以上4つより)
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全キャラ分出るのかな。
■(以上2つより)
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関連:
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この分だと濡れるッ!Tシャツも出そう。
■(以上4つより)
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関連:
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野上先生の語りが熱いなぁ。
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特集はから。
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記事内だと9月24日になってますけど正しくは9月29日ですね。
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■(以上4つより)
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CD-ROMは何が収録されるんだろう。壁紙とかシステムボイス?
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キャストは以前出たドラマCDと同じかな?
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トレスしたの?しかし何故買ってしまうのか…。
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ネタバレ注意。
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■(以上8つより)
最終回見たけどとても良かった…501はもう見られないんだろうか…。
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が大丈夫か?
■(より)
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関連:
■(以上2つより)
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上条さん…じゃなかった。
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関連:
■(以上2つより)
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毎日エルシャダイMAD観てしまうんだが大丈夫か?
関連:(より)
■(より)
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先生、アイマス2についてはガチでどう思ってるんだろう…。
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秋元康漫画になってる…。
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パリスどんだけ嫌われてるんだ…。
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■(以上4つより)
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MW2の人気って凄いなぁ…。
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未知のハードって何ですか。
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気になった方はデモで。
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昨日やってたディープブルー思い出しちゃう…。
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■(以上5つより)
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■(以上3つより)
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作画風景、日本でも見たいなぁ…。
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そして新連載ラッシュ。
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Twitterアカウントもスタートしてるようで。
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むしろこっちを大河アニメ化。
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もう意味が分からない…。
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もちもちパン食べたい…。
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そういえば見たこと無いなぁ、親の写真。
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何を言っているのかわからない。
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ツイッター疲れ。
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よく入ったもので…。
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アメリカもですか。
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反面教師になりましたね。
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そう。
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釈放の件で扱いが小さくなってしまってて残念…。
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ぎゃーまた安くなるのか…。行こう。
コブラをブックオフで立ち読みしてたら10時間経ったことがあったな。 【ニコニコ動画】鬱フラグブレイカー コブラ
ユービーアイソフトブースレポをお届け
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何故このシチュ…?いやけしからなくて素晴らしいですが。
■(以上3つより)
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どういうことなの…。
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大丈夫じゃなかった…。というか薬物怖いです…。
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というかトレカってそんな高値なのか…。
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9/16 -2:00-
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一方は俺妹仕様に。
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新規イベントグラフィック追加&全キャラクターフルボイス化などの新要素が。
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してます。
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共通部分の体験版との事。サイズは375MB。
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美能台長階段下日記、小五郎botも更新。
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9月17日→10月1日へ。
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