イソトレチノインの好転反応に関するよくある質問にお答えします。
当院は公共交通機関(電車・新幹線など)へのアクセスが良いので、遠方からの患者様の多くいらっしゃいます
以下の方は「イソトレチノイン内服によるニキビ治療」を受けることができません。
血液検査を受けていれば、副作用に早めに気がつくこともできるため、悪化する前に対応が可能です。
当院では、イソトレチノイン服用前後と開始後3ヶ月に1度の血液検査を行っております。
しかし、内服薬であることから、副作用が気になる人もいるのではないでしょうか。
女性には胎児の催奇形性という重大な副作用があり、イソトレチノイン内服における最大の問題点と言えます。従って内服中はもちろんのこと、内服中止後1年間は必ず避妊を行っていただきます。内服導入の際には、毎月妊娠検査薬をご持参頂き、当院にて看護師と一緒に反応チェックをさせて頂きます。
イソトレチノインでの治療を行う際は、定期的に医療機関で血液検査を受けましょう。副作用を早く発見するため、検査値に異常がないかを確認します。
イソトレチノインの服用期間は、絶対に妊娠しないようにしてください。
イソトレチノインの治療では、医師から決められた期間を守って服用するようにしましょう。個人差はありますが、効果が感じられるようになる期間は約4〜6ヶ月と言われています。
ただし、飲む量や飲み方は皆同じではなく体重や症状によって変わります。当院では、診察時にその方にあわせて処方しています。副作用がみられる可能性もあるため、自分で飲む量を調整したり個人輸入で入手したものを長期間服用したりしないようにしましょう。
上記で解説したように、イソトレチノインは妊娠中の人は服用できません。
京都府京都市中京区米屋町384
(河原町くらもとビル3F)
■診療科目
美容皮膚科
※保険診療は行っておりません
■診療日時
【月曜・金曜】10:00~17:30
【水曜】10:00~17:30
【土曜】10:00~16:30
<電話受付は16:00まで>
■休診日 火曜日、木曜日、日曜日、祝日
イソトレチノインは妊娠中の服用は禁忌とされており、絶対に使ってはいけません。胎児の先天性異常や流産、早産、死産を引き起こすおそれがあるためです。服用をはじめてからの妊娠にも注意しましょう。服用中は男女ともに避妊が必要です。
イソトレチノインを服用したことがある方に質問です。イソトレチノイン ..
京都府京都市下京区長刀鉾町31
(四条ビヨンドビル5F)
■診療科目
美容皮膚科・美容外科
※保険診療は行っておりません
■診療日時
【平日】09:30~17:30
<電話受付は17:00まで>
【土】09:30~16:30
<電話受付は16:00まで>
■休診日 日曜日、祝日
ニキビ治療薬イソトレチノイン(アクネトレント)の副作用とは? ..
上記の症状のうち、よくみられる副作用は口唇炎や唇の乾燥です。イソトレチノインを使用している90%以上の方にみられ、飲む量が多くなるほど頻度が高くなる副作用です。基本的に継続しても問題はありません。保湿をしっかり行いましょう。
血便が出ていました。 これは胃腸炎の後遺症かなにかでしょうか ..
イソトレチノインはビタミンA誘導体「レチノイド」を主成分とした飲み薬です。皮脂の分泌や毛穴のつまり、炎症を抑える効果があることがわかっており、アメリカでは重度のニキビ治療に使われています。
イソトロイン | SELECT CLINIC official blog 【セレクトクリニック】
日光に当たることで起こるかゆみや赤み、発疹など(光線過敏症:こうせんかびんしょう)の副作用症状は、日焼け止めや日傘の使用によって軽減できます。
アキュテイン治療13〜16日目 | nikibiaccutaneのブログ
また、イソトレチノインはテトラサイクリン系とよばれる抗生剤と一緒に服用できません。頭蓋骨内の圧の異常が起こりやすくなるためです。
採血項目は血算、肝機能、クレアチニンキナーゼ、高脂血症、高コレステロールの検査が最低限、必要です。
イソトレチノインの副作用としてよくみられる乾燥は、服用をやめると治まります。授乳や献血などによって起こる胎児の催奇形性は、服用をやめても1ヶ月は影響すると言われているため注意しましょう。
イソトレチノインについて|浅草駅前まつだ皮膚科|台東区浅草の皮膚科
この副作用は代表的なもので、ほぼ100%の患者さんに起こります。乾燥によって皮膚炎、口角炎、口唇炎、鼻出血、ドライアイなどが起こる可能性があります。それに伴い、赤ら顔や鼻血もよく起こる副作用です。顔だけでなく体全体が乾燥しますので、保湿剤をしっかり使用していただきます。保湿対策を十分行うことによって、治療に耐えられないというほどの乾燥は起きません。
(5)重篤な副作用
副作用の症状がいつまで続くかは、症状によりさまざまです。気になる症状がある場合は早めに医療機関で相談しましょう。
京都四条鳥丸院
イソトレチノインでの治療ををはじめるときは、必ず事前に医療機関で診察を受けましょう。事前に血液検査での値がわかっていれば、イソトレチノイン服用後に検査値異常がみられたときに副作用かどうかの判断材料になります。
京都四条河原町院
イソトレチノインを飲み始めてから症状が悪化すると、不安で服用をやめてしまう方もいるかもしれません。ニキビの悪化が気になる場合は、早めに医師へ相談するのがよいでしょう。
大西美容皮フ科クリニック京都四条河原町院(2022年開院)
決して個人輸入などで購入して飲んではいけません。自分では気がつかないうちに副作用が出ていたり、思うような効果が得られなかったりする可能性があります。
副作用に関する上記3つについて詳しく解説します。
イソトレチノインでは、飲み始めて数週間から1ヶ月程度で好転反応とみられる一時的なニキビの悪化がみられます。その後、治るまでに1〜2ヶ月ほどかかると言われています。
主な副作用の症状は以下のとおりです。
ニキビの治療では、1クール(約6ヶ月間)で98%以上の患者さんが治癒、または改善するとされており、現存する全世界で処方されているニキビの治療薬として、最も強力な薬剤と考えられています。
ただ、下記のような副作用も多く報告されており、ある一定の条件を満たした場合のみ処方となります。
(1)イソトレチノインを個人輸入している方
イソトレチノイン(当院はアクネトレントを使用しています。)はビタミンA誘導体の内服薬です。
ニキビ発症の主要な原因である皮脂の過剰分泌や角化の異常を抑えることでニキビを改善し、新しいニキビができにくくなります。
イソトレチノインは治療効果が非常に高く、6ヶ月間〜8ヶ月間内服することでニキビを大きく改善します。また、ニキビ症状が落ち着いた後もニキビの再発抑制効果がある飲み薬です。
(*再発を抑制する場合は長めに内服する必要があります。)
イソトレチノインの内服治療は有効性が高く、90%以上の方に改善がみられます。
日本では保険適用外のお薬ですので自費診療となります。
また、ニキビほどではありませんが、皮脂抑制作用により酒さ(赤ら顔)に対する治療効果もあります。
大西美容形成クリニック京都四条烏丸院
イソトレチノインでニキビの治療を行うと、飲み始めの時期に症状の悪化がみられます。この一時的な症状の悪化が好転反応と呼ばれています。
当院ではかなり多くの方にイソトレチノインを処方してきました。
通常、症状が悪化してもそのまま治療を継続します。好転反応によるニキビの悪化は、治療を継続していると落ち着いてくる場合がほとんどです。
そこで今回は、イソトレチノインの副作用について解説します。
渋谷駅前おおしま皮膚科で扱っているイソトレチノイン製剤は「アクネトレント」です。価格は下記のとおりです。またイソトレチノインを使用した治療は保険適応となりません。(自由診療)