医療用医薬品の基本的な要約情報として医療用医薬品添付文書(以下,添付文書と ..
うーん。具体的な医薬品名がわかるとよいのですが、例えばアモキシシリンカプセルは今後発医薬品でも先発医薬品でのないので、理由を求められても困ってしまいますね。。。
あと、別ページでご質問頂いた後発の切り替えですが、今更読み直したところ、eskisarayさんのおっしゃる通りでムコダイン錠をムコダインDSに変えることはできないと思いました。→修正しました。
・ビタミンK欠乏による出血傾向があらわれることがある。 8.重要な基本的注意
レセコンにもよるのでしょうか?
元後発品の基礎的医薬品を選択すると
「後発品ではない」イコール先発品であると
認識するようで、
後発品にしない理由を求められるのです。
(うまく説明できない・・)
そんなことありませんか?
レセコンにもよるのでしょうか?
変な質問してすみません。
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アモキシシリンカプセル250mg「日医工」 | 医薬品検索イーファーマ
平成28年4月の薬価改定で導入された「基礎的医薬品」を知っていますか?薬局の現場で働いていても、知らない人がほとんどではないかと思います。
実際のところ、基礎的医薬品について知らなくても困ることはほとんどありません。しかし基礎的医薬品には、後発医薬品への変更調剤に関する裏技的なルールがありますので、知っていて良かったと思える場合があるかもしれません。
製造販売元/辰巳化学株式会社: 更新日:2024年05月08日: 処方箋医薬品
基礎的医薬品は平成28年4月の薬価改定で新設された枠組みです。基礎的医薬品について、厚生労働省発表の「医薬品産業強化総合戦略」には次のように記載されています。
(1)基礎的医薬品等の安定供給の確保
長期間にわたり医療現場で使用され、有効性、安全性プロファイルが明確な品目の内、臨床上の必要性が高く将来にわたり継続的に製造販売されることが求められる「基礎的医薬品」については、数次の薬価改定により価格水準が相対的に低くなっているものもあり、今後更に過度の価格下落が続けば、市場への継続的な供給を行うことが困難となることも予想される。質の高い効率的な医療を実現するという観点から、このような基礎的医薬品について、継続的な安定供給を確保するために薬価上の措置を講ずることを検討する。
アモキシシリン細粒10%「TCK」 100mg, アモキシシリン水和物
①「基礎的医薬品」の安定供給のための薬価上の措置
・ 例えば、長期間にわたり薬価収載されており、累次に渡る薬価改定を受けているものの内、医療現場の要望があるため、供給停止もままならないような医薬品については、継続的な市場への安定供給を確保する必要がある。このため、最低薬価では供給の維持(製造設備の改修を含む)が困難な品目や以前に不採算品再算定を受けた品目も含め、基礎的医薬品の要件を明確にした上で、薬価上必要な措置などについて検討を行う。
いつもお世話になっております。基礎的医薬品ページの「さらに詳しくみてみると~」の辺りが難しく感じました。
(1)クラリスは先発品で計算式に含まれるのでGE率上げるためには調剤数を減らした方が良い、ということで合っていますか。
(2)薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について(令和6年5月28日情報追加)より、※後発医薬品の数量シェア(置換え率)=〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)、 =〔3で分類される品目の数量(★を除く)〕/(〔2で分類される品目の数量(☆を除く)〕+〔3で分類される品目の数量(★を除く)〕)とあります。管理薬剤師.comさんの医薬品検索では「2」「3」だけ確認すれば良いですか。☆(白い星)は表示されない?ので疑問に感じています。参照しているリストが「薬価基準収載・内服薬」ということですか。 例)ムコスタ錠100mg☆
(3)GE率計算のためには上記厚労省ページの「5.その他(各先発医薬品の後発医薬品の有無に関する情報)」のファイルで「2」「3」「★」「☆」を確認すれば十分ということでよろしいでしょうか。このリストでクラリス錠200mgは「空欄」?なので分母に入らず?質問(1)と矛盾して分からなくなりました。クラリスは(「後発品」が無い)基礎的医薬品/または基礎リスト薬が在る先発品、だと思うのですが、その場合分母に入るということですか。
(4)結局、GE率計算のためにどのリストをどの様に確認したら良いですか。基礎的医薬品は先発でも後発でも無く分かりにくいです。・・・何か根本的に勘違いでしたら申し訳ないのですが教えて頂けましたら幸いです。(とりあえず(4)だけでも確認できますと助かります。)※「後発医薬品調剤体制加算~計算方法に関する補足」も読みました。
[PDF] アモキシシリン水和物含有製剤の「使用上の注意」の改訂について
基礎的医薬品は「臨床上の必要性が高く安定供給が求められる一方で、薬価改定により薬価が下落することで安定供給が危ぶまれる品目については、安定供給ができる程度の薬価を維持しましょう」という制度です。
これより先は、獣医療関係者の方のみを対象に、当社が販売する動物用医薬品を適正 ..
ということで、薬価が一番高い品目に合わせることになりました。基礎的医薬品のリストはで公開されています。全部で617品目あります。
抗菌薬>抗菌薬(ペニシリン系) · 添付文書を見る; --部分マッチ ..
薬価に関してイメージが湧きにくいかもしれないので、実際の例をあげて見てみましょう。基礎的医薬品の対象となったケフラールカプセル250mgを例にあげます。
[PDF] アモキシシリンカプセル125mg「日医工」 アモキシシリン ..
平成28年4月の薬価改定前、ケフラールカプセル250mg(先発医薬品)にはいくつかの後発医薬品が存在しました。医薬品名と改定前薬価の一覧を以下に示します。(経過措置終了品目は除く)先発品のケフラールカプセルの薬価が53.7円で、後発品は28.2円と22.6円の2価格帯に分かれていました。
[PDF] 長く効く (Long Acting) アモキシシリン油性懸濁注射液が
上記8品目はすべて平成28年4月の薬価改定で基礎的医薬品の対象となりました。薬価改定後の薬価一覧を以下に示します。基礎的医薬品の薬価は「最も販売額が大きい銘柄に価格を集約」ですから、8品目すべて、ケフラールカプセルの改定前薬価と同価格である53.7円に集約されました。
アモキシシリン可溶散10%「KS」/20%「KS」 | 共立製薬株式会社
改定前はケフラールカプセルが先発品、その他7品目が後発品でしたが、改定後は8品目すべて「基礎的医薬品」というカテゴリーになり、先発品でも後発品でもなくなりました。
基本的に一緒に摂取しても効果に影響があるものはありませんが、乳児では、ミルク ..
上で述べたように、基礎的医薬品は後発医薬品ではありません。したがって原則として基礎的医薬品への変更調剤はできません。しかし例外があります。疑義解釈資料から引用します。
当該基本情報については、各種提供元のデータを基にメドピアが編集したものを ..
(問1)処方せんにおいて変更不可とされていない処方薬については、後発医薬品への変更調剤は認められているが、基礎的医薬品への変更調剤は行うことができるか。
「アモキシシリン250mgカプセル」と同一成分の医薬品 | CloseDi
(答)基礎的医薬品であって、平成28年3月31日まで変更調剤が認められていたもの(「診療報酬における加算等の算定対象となる後発医薬品」等)については、従来と同様に変更調剤を行うことができる。
なお、その際にも「処方せんに記載された医薬品の後発医薬品への変更について」(平成24年3月5日付け保医発0305第12号)に引き続き留意すること。
アモキシシリンカプセル250mg「日医工」の先発品・後発品(ジェネリック)となる医療用医薬品 ..
これらを踏まえれば、令和6年に基礎的医薬品対象品目であり基礎的リスト掲載医薬品になったクラリスロマイシン錠200mg「トーワ」は後発医薬品ではなくなったが、先発医薬品であるクラリスから変更調剤可能、ただし、クラリスロマイシン錠200mg「トーワ」は後発医薬品調剤体制加算の計算式には含まれないが、クラリスは先発品なので含まれる点には注意する。
アモキシシリンカプセル125mg「日医工」 | Antaa DI
引用のとおり、基礎的医薬品のうち平成28年3月31日まで後発医薬品だった品目については変更調剤が可能です。
経口避妊薬[経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある(腸内細菌叢を変化させ、経口 ..
変更調剤については、平成24年3月の厚労省通知「処方せんに記載された医薬品の後発医薬品への変更について」において、現行ルールが示されています。
(要処方), (局), 室温保存(開封後は湿気及び光を避けて保存し、なるべく速やかに使用すること), 2年, 6131001M2351
というのが原則的なルールですが、この変更調剤の意図は、後発品の使用促進であるので、一般名処方を除き、薬価基準収載品目リスト(以下、薬価収載リスト)上の後発品の区分でない薬剤へは、原則、変更調剤はできません。
基礎的医薬品
基礎的医薬品のうち平成28年3月31日まで後発医薬品だった品目の一覧を以下に示します。97品目あります。薬局では注射薬はほとんど扱いませんので、上の表から注射薬を削除した表を以下に示します。36品目あります。この表に載っている品目については変更調剤可能です。医薬品の在庫がないとき、この表を知っていたおかげで変更調剤ができるということがあるかもしれません。
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3.類薬で過敏症の既往歴、アレルギーの家族歴、気管支喘息の家族歴、蕁麻疹の家族歴、発疹の家族歴、アレルギーを起こし易い体質、気管支喘息を起こし易い体質、蕁麻疹を起こし易い体質、発疹を起こし易い体質、経口摂取の不良、全身状態の悪い、非経口栄養、高度腎障害
医薬品の薬価を調べることができます。
ここでは、薬価収載リスト上の「空欄」に分類される医薬品の背景を紐解き、変更調剤の可否を解説していきます。
ハイリスク薬加算対象医薬品も検索可能(H28.4.3より)
変更調剤のルールについては、前述の厚労省通知に示され、大まかには下記のとおりです。(以下、変更不可の指示がない前提で話を進めていきます。)